耐性、用量etc…ハイプロンが効かないときに見直すべき項目とは

耐性、用量etc...ハイプロンが効かないときに見直すべき項目とは

ハイプロンは今でもネット通販(個人輸入)で入手可能な数少ない睡眠薬です。

超短時間型で非ベンゾジアゼピン系という副作用と離脱の少ない便利な睡眠薬ではありますが、人によっては「効かない」「効果が薄い」といったことで悩まられる方もいるようです。

ハイプロンが効かなかったときに見直すべきポイントをまとめてみました。

①そもそも症状に合っていない

一言で不眠(睡眠障害)と言っても、その症状は以下の4つに分類できます。

  • 入眠障害
    寝付きが悪い、なかなか寝付けない場合
  • 中途覚醒
    途中で目が覚めてしまう、寝付けなくなる場合
  • 早朝覚醒
    予定よりも早く起きすぎてしまう場合
  • 熟眠感欠如
    睡眠時間の割に熟睡した感がしない、眠った気がしない場合

ハイプロンは非ベンゾジアゼピン系と呼ばれるタイプの睡眠薬の中でも特に「効き始めるまでが早く」「持続時間が短い」という特徴があります。

サッと効いてスッと抜ける・ハイプロン

ハイプロン10mg(hyplon)ソナタジェネリック

ハイプロンは、コンサーン・ファーマ社が製造・販売している超短時間型の非ベンゾジアゼピン系睡眠薬です。

ソナタと同じ有効成分ザレプロンを同量含むため、安価ながらも高い効果が期待できます。

当サイトでは100錠3,280円~と格安価格にてご用意しております。

これらの症状の中では特に入眠障害のみに対して有効な薬なので、中途覚醒や早朝覚醒でハイプロンを使われている方はそもそも薬の選び方が間違っているということになりますね。

入眠障害すぐに効いて4時間ほど持続するので特に有効
中途覚醒効果時間が短いので軽度な場合では有効
早朝覚醒効果時間が短いので向いていない
熟眠感欠如深い眠りを増加させるのである程度有効

令和の現在も4つすべての症状に効く睡眠薬というのはないので、まずは自分がどのタイプの不眠(睡眠障害)なのかを知り、症状に合った薬を選ぶことが大切になります。

入眠障害以外に効く薬

入眠障害以外の症状に対してはもう少し薬の効果時間が長い短時間型睡眠薬を使用するのが一般的…ですが、残念ながらネット通販(個人輸入)では

分類医薬品名(成分名)
短時間型デパス(エチゾラム)
レンドルミン(プロチゾラム)
エバミール(ロルメタゼパム)
ロラメット(ロルメタゼパム)
リスミー(リルマザホン)

となっていて、ほとんどの薬が規制済みとその選択肢はかなり限られてきます。

睡眠薬としても使えるデジレル

こういった経緯から、SARI(第二世代)抗うつ薬のデジレルと呼ばれる薬が使われることが多いです。

この薬は睡眠薬としての使用は適応外…なのですが、実は日本でも睡眠薬として処方されることが多い薬なんです。

デジレルは脳内で「α1」「5-HT2」「H1」の3箇所の受容体をブロックすることでうつ病に効く薬なのですが、実はこの3つとも全部がブロックすると眠くなる副作用が知られているので、抗うつ薬でも強い眠気が起こるんですね。

実際はリスミーよりもこちらの薬の方がネット通販(個人輸入)で購入しやすい点も特徴です。

デジレルの格安ジェネリック・トラゾニル

トラゾニル(trazonil) 50mg/100mg

トラゾニルは、インタス・ファーマ社が製造・販売している第二世代の抗うつ薬です。

デジレルと同じ有効成分トラゾドンを含むため、安価ながらも高い効果が期待できます。

②本当に効果がないとき(耐性)

しかし、人によっては入眠障害正しく使用しても思ったような効果が得られないこともあります。

このような場合では薬が体質に合っていなかったり耐性が付いてしまっている可能性が考えられます。

特にハイプロンは耐性がものすごく付きやすいことでも知られているので、安易に服用を繰り返しているとあっという間に効かなくなってしまいます。

対策は色々ありますが、一番簡単な方法はハイプナイトなど別の薬と交互に使うなどで耐性が付かないようにすることです。

ルネスタジェネリック・ハイプナイト

ハイプナイト1mg/2mg/3mg(Hypnite)ルネスタジェネリック

ハイプナイトは、コンサーン・ファーマ社が製造・販売している超短期型の睡眠薬で非ベンゾジアゼピン系の中でもZ薬と呼ばれるタイプです。

ソナタと同じ有効成分ザレプロンを同量含むため、安価ながらも高い効果が期待できます。

ただし、ハイプロン以外では唯一個人輸入が可能な非ベンゾ系睡眠薬なのでやはり耐性が付いて選択肢を潰さないためにも用法・用量は正しく守って使っていきましょう。

③本当に効果がないとき(2)

また、場合によっては睡眠薬以外の選択肢として抗うつ薬のレスリンや統合失調症薬のセロクエルといった薬が代わりとして使用できる場合があります。

もし、「ハイプロンもルネスタ(ハイプナイト)も全然効かない…」といった方は使用を検討してみても良いかも知れませんね。

睡眠薬として使える個人輸入可能な薬
  • 入眠障害
    セロクエル(超短時間型)
  • 中途覚醒
    トリプタノール
  • 早朝覚醒
    (該当なし)
  • 熟眠感欠如
    テトラミド、レスリン(短時間型)

熟睡感がない場合に効く・セロクエル

セロクエル25mg/100mg/200mg/300mg(seroquel)

セロクエル(seroquel)は、イギリス/スウェーデンのアストラゼネカ社が製造・販売する統合失調症の治療薬です。

有効成分のクエチアピンは幅広い効果をもち双極性障害(躁・うつ)、うつ病、不眠、不安など多くの症状を緩和できる点が特徴です。

最後にもう一言だけ…

睡眠薬の効果は人それぞれ異なるもので、一般に効果がやや弱めとされるロゼレムやベルソムラでも人によっては「一番効果があった」といったこともあります。

自分にはどんな薬をどう使うのが合っているのか知るのが大切なので、どうしてもハイプロンが効かない場合はいろいろな薬を使って自分にあう薬を探してみるのが良いでしょう。

ただし、薬によってはいきなり使用を中止すると離脱などの副作用が出る薬もあるので、その点は十分にご注意ください。

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