治らない大人ニキビに一番効果あり、最終手段とも言うべき最強の薬とは

治らない大人ニキビに一番効果あり、最終手段とも言うべき最強の薬とは

20代、30代になっても全然治らない大人ニキビ、辛いですよね…。

実は大人ニキビの原因は様々、それだけに「いろいろと頑張っているのに全然治らない…。」と感じている方が多いのではないでしょうか?

大人ニキビは思春期ニキビとは根本的に原因が異なるもので、改善すべき点は生活習慣やスキンケアなど多岐にわたります。

…が、そのあたりの説明は他サイトさんにおまかせして、今回はその中でも特に”処方の医薬品”にフォーカスを絞って治療の選択肢を解説していきたいと思います。

大人ニキビの処方薬、もらってますか?

大人ニキビですでにお悩みの方であれば、すでにみなさんご存知かとは思いますが念のため説明させていただきます。

実は、大人ニキビには保険適応で購入できる処方薬があり、ダラシンやディフェリン、クリンダマイシンなどその種類も非常に豊富です。

これらの薬は決して気休めではなく、

  • アクネ菌のタンパク質合成をブロックして増殖させない
  • 肌のターンオーバーをスピードアップしてどんどん新しい肌へ

といったニキビ減少に有効な効果が数多くあり、比較的副作用も少なく使用することができる点が特徴です。

「この薬だけで改善した」という方も多くいらっしゃるので、もしまだ処方薬を試していない方は皮膚科に行くことをオススメします。

もし、どうしても「恥ずかしい」「忙しい」といった場合は一応ネットでも購入可能なためご検討ください。

ダラシン300mg(dalacin)

ダラシン300mg(dalacin)

ダラシン(dalacin)は、バイアグラやニコレットなどで知られるファイザー社が製造・販売しているニキビ治療薬です。

日本でも一般的にニキビ治療薬として処方される薬で、世界的に有名な大手製薬会社による安全性・信頼性の高い医薬品と言えるでしょう。

ベンザックジェル5%20mg(benzac-gel)

ベンザックジェル5%20mg(benzac-gel)

ベンザックジェル(benzac gel)は、スイスのガルデルマ社が製造・販売しているニキビ治療薬です。

日本では2015年に承認されたばかりの比較的新しい医薬品で、ダラシンとの併用でより高い効果を発揮したりシミ、シワ、たるみにも効き美肌効果がある点が大きな特徴です。

アルダクトンという選択肢

とはいえ、多くの方はすでにこの辺りのメジャーな薬は一通り試していて「それでも効かなかった」という状態ではないでしょうか?

そんな方にぜひ一度お試しいただきたいのがアルダクトンという薬です。

もともとアルダクトンは高血圧の治療に用いられる利尿薬で、有効成分のスピロノラクトンによりむくみ改善の効果があります。

しかし、それとは別の効果としてニキビの原因となる男性ホルモンのはたらきをブロックする作用があり、これにより上記の薬よりも高い確率で大人ニキビが改善されます。

アルダクトンの副作用にはご注意を

アルダクトンはニキビ治療の効果も高くリバウンドも起きにくい優秀な薬ですが、いくつか注意しなければならない点があります。

特に女性の場合なのですが、服用中は高確率で生理不順や不正出血が起こるため一般的にはピルとの併用が望ましいとされています。

もし、過去に使ってピルとの相性があまり良くなかった方の場合はアルダクトン使用前に事前に医師に相談した方が良いかも知れませんね。

アルダクトン25mg/50mg/100mg(aldactone)

アルダクトン25mg/50mg/100mg(aldactone)

アルダクトン(aldactone)は、シプラ社が製造・販売している医薬品で高血圧によるむくみやなかなか治らない大人ニキビに対して効果を発揮します。

難治性ニキビに対しても高い治療効果を誇りますが、女性が使用すると多くの場合で生理不順や不正出血が起こるためピルとの併用が一般的です。

フェミロン0.02mg/0.15mg(femilon)

フェミロン0.02mg/0.15mg(femilon)

フェミロン(femilon)はオランダのオルガノン社が製造・販売している低用量ピルで、マーベロンのジェネリックにあたる医薬品です。

アルダクトンとの併用でニキビ治療による生理不順や不正出血を防げるほか、低価格で高い効果をもつためコストパフォーマンスに優れるのが特徴です。

最終手段で使う薬とは…

アルダクトン(スピロノラクトン)を使用すれば大抵の大人ニキビは改善が見られますが、本当に難治性で「アルダクトンも効かない」という方も時にはいらっしゃいます。

そういう方の場合は、次の選択肢としては最終手段として最強のニキビ薬・アキュテイン(ロアキュティン)を検討することになるでしょう。

ただし、このアキュテイン(ロアキュティン)は非常に副作用がキツくて強いことで知られているため、通常は他のあらゆる治療で効果がなかった場合の最終選択となります。

そのため「最強だからすぐ治りそう」などと安易に使用するのは絶対に辞めて必ず医師に相談の上、安全性を確認した上で服用してください。

トレティヴァ5mg/10mg/20mg/30mg/40mg(tretiva)

トレティヴァ5mg/10mg/20mg/30mg/40mg(tretiva)

トレティヴァ(tretiva)はインタス・ファーマシューティカルズ社が製造・販売しているニキビ治療薬で、先発薬アキュテイン(ロアキュティン)のジェネリックにあたる医薬品です。

難治性ニキビに対しても非常に高い治療効果をもつことで知られていますが、その分副作用も非常に強い点が特徴です。

最後に…

ニキビ治療薬は処方薬だけでもかなりの種類がありますが、基本的に後に紹介した医薬品ほど効果が高い反面副作用も強く現れてきます。

体への負担を考えると弱い薬で治るに越したことはないので、まずは生活習慣など一般的な範囲で改善を試みて、それでもダメなら弱い薬から順番に試していくというのが良いでしょう。

ダラシンやディフェリン、クリンダマイシンなどの薬も副作用は比較的弱いですが、それでも使用上の注意はあるのでまず最初は医師に相談してみるのがオススメですよ。