トレティヴァ5mg/10mg/20mg/30mg/40mg(tretiva)
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
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トレティヴァの詳細
トレティヴァとは
- 医薬品名
- トレティヴァ(Tretiva)
- メーカー
- インタス・ファーマシューティカルズ(Intas Pharmaceuticals)
- 有効成分
- イソトレチノイン(Isotretinoin)
- 効果・効能
- ニキビ治療
- 剤形
- カプセル(capsule)
- 最も強力なニキビ治療薬 中等度~重度のニキビに対して非常に高い効果を発揮する医薬品で、難治性ニキビ治療の最終手段とも言われています。なかなか治らない大人ニキビにお悩みの方へ。
- 安全性の高い成分 30年以上もの長きに渡って全世界で標準的に使用されるニキビ治療薬で、臨床データも非常に豊富です。その有効性・安全性の高さはお墨付きと言えるでしょう。
- 高いコストパフォーマンス トレティヴァ(有効成分イソトレチノイン)は日本では健康保険の適応を受けることができませんが、当サイトでは正規品100%保証かつ格安価格にて提供しております。
トレティヴァは、1980年代から欧米で使用されている難治性ニキビの治療薬アキュテイン(ロアキュティン)のジェネリック医薬品です。
先発薬のアキュテインと同じ有効成分イソトレチノインが同じ量含まれているため、低い価格ながら同じ効果が期待できます。
製造元のインタス・ファーマシューティカルズ社は、インド国内ではTOP10に名を連ねる大手製薬会社で、インタグラをはじめ多くのジェネリック医薬品を手がけることで有名です。
日本国内でこそあまり知られていませんが、イギリスの大手製薬会社アストラゼネカとのジェネリック製品供給のライセンス契約締結やイギリスやアイルランドの製薬会社を買収など世界的に名前が知られるグローバル企業です。
同社の医薬品は、アメリカやEUなどインド国外の先進国でも多数承認を受けることからインド製ジェネリック医薬品の中では品質が高いとされています。
トレティヴァの有効成分イソトレチノインは、ビタミンA誘導体で肌のターンオーバーを促進するためニキビ治療に効果があります。
ニキビに対して高い治療効果をもつ反面、副作用が強い点が特徴で難治性ニキビの特効薬として広く知られています。
このため、日本ではダラシンやディフェリン、アルダクトンなど今まであらゆる治療薬を試しても改善が見られなかった方向けに処方されることが多く、初診で処方されることは稀です。
特に胎児に深刻な先天性欠損症や流産を引き起こすため、妊娠期間および前後の使用が禁止されています。
また、この期間は献血や授乳も避けてください。
効果・効能
トレティヴァの有効成分イソトレチノインは、トレチノインと同じビタミンA誘導体で、継続的に外用することで表皮細胞を活性化させ表皮のターンオーバーを促進する作用があります。
詳しい仕組みはわかっていませんが、イソトレチノインには抗炎症作用および角化作用がある他、皮脂を作る皮脂腺を縮小させ分泌を減らす抗アクネ作用により劇的にニキビを改善します。
飲み方・使い方
トレティヴァは1日1回1カプセルを食事前後の1時間(食事中も可)にぬるま湯もしくは水で服用してください。服用は4~5ヶ月間だけ続け、症状が再発する場合のみ再度服用してください。
通常は20mgカプセルを使用しますが、症状の重症度が高かったり改善が見られない場合は40mgカプセルを使用する場合があります。
当サイトでは5mg/10mg/20mg/30mg/40mgの5種類が購入可能ですが、初めて使用される場合は20mgから使い始め、様子見しながら用量を調整してください。
副作用の強い薬のため、あらゆるニキビ治療を試しても改善しなかった方のみ使用してください。
カプセルはなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
以下に挙げる症状は医師の治療を必要としない一般的な副作用です。
ただし、症状が気になったり程度が重い場合は医師に相談することで改善・予防のアドバイスを受けられる場合があります。
主な副作用
- 皮膚、唇、目、鼻の乾燥(鼻血が出る場合も)
- 視力障害
- 頭痛、腰痛、関節痛、何らかの筋肉の問題
- 皮膚反応
- 鼻づまり、くしゃみ、喉の痛みなどの風邪の症状
ただし、アレルギー反応(じんま疹、呼吸困難、顔面やのどの腫れ)や重度の皮膚反応(発熱、のどの痛み、眼の灼熱感、皮膚の痛み、水疱や剥離を伴う赤・紫の発疹)の徴候がある場合は、ただちに医師の治療を受けてください。
また、以下に該当する場合も同様に医師の治療を受けてください。
医師の治療が必要なケース
- 視覚または聴覚への問題
- 筋肉や関節の痛み、骨の痛み、腰痛
- 口渇、排尿の増加
- 幻覚
- 抑うつの症状(異常な気分の変化、泣き止まない、自信喪失、楽しいことへの興味の喪失、睡眠障害の発生、自傷を考える)
- 肝臓または膵臓の問題の徴候(食欲不振、胃上部の痛み(背中に広がる場合も)、吐き気または嘔吐、頻脈、暗色尿、黄疸(皮膚や眼の黄変))
- 激しい胃痛、胸痛、嚥下時の痛み、胸やけ、下痢、直腸出血、血便またはタール便
- 激しい頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気、視力障害、目の奥の痛みなど
イソトレチノインは服用によりいくつかの副作用が発生する可能性があります。体が順応していく可能性もあり通常は医師の診察を必要としません。
ただし、気になる場合は医師に相談することで予防・改善できる場合があります。
一般的な副作用
- 皮膚の痂皮形成
- コンタクトレンズの装用困難(服用中止後も続くことがある)
- 目の乾燥(服用中止後も続くことがある)
- 口や鼻の乾燥
- 皮膚の乾燥やかゆみ
- 頭痛(軽度)
- 日光に対する皮膚の感受性増大
- 手のひらや足裏の皮膚剥離
- 胃の不調
- 毛髪が薄くなる(服用中止後も続くことがある)
発生率は不明
- 月経異常
- 灼熱感、這うような感覚、かゆみ、しびれ、チクチクする感覚、手足のピリピリ感、ヒリヒリする感覚
- 手足の爪の変化
- フケ
- 皮膚の黒ずみ
- 毛髪異常
- 脱毛
- 特に顔の毛の成長
- 皮膚色が明るくなる
- 神経質になる
- 脂性肌
- 顔の赤み
- ひどい日焼け
- 皮疹、痂皮化、鱗屑および染み出し
- 胃痛
- 発汗
- 睡眠障害
- 異常な眠気、だるさ、疲労、脱力感、だるさ
- 顔の皮膚が異常に暖かい
- 声の変化
ただし、服用中に次の副作用のいずれかが発生した場合は、すぐに医師の治療を受けてください。
一般的な副作用
- 骨または関節の痛み
- 灼熱感、発赤、かゆみ、または眼の炎症の他の徴候
- 動きが困難になる
- 鼻血
- 口唇の鱗屑、発赤、灼熱感、痛み、その他の炎症の徴候
- 皮膚の感染症や発疹
珍しい副作用
- 自殺未遂または自殺を考えるようになる
- 背部痛
- 歯ぐきの出血や炎症
- かすみ目などの視覚の変化
- 行動の変化
- 日没後または日の出前の視力低下(突然、または薬を止めた後に続くかもしれない)
- 下痢(重度)
- 頭痛(厳しかったり継続する)
- うつ症状
- 吐き気
- 目の痛みや圧痛
- 筋肉の痛み、圧痛、こわばり(長期治療)
- 直腸出血
- 胃痛(重度)
- 嘔吐
- 目や皮膚の黄変
発生率は不明
- 黒色タール便
- むくみ
- 血性咳
- 血性尿、混濁尿
- 骨の圧痛や痛み
- 皮膚の灼熱感や刺すような痛み
- 胸痛
- 頭の錯乱
- 便秘
- 耳鳴り
- 咳
- 暗色尿
- 身長が縮む
- 呼吸困難
- 発話困難
- 嚥下困難
- 眼からの分泌物
- 目まい
- 複視
- 耳痛
- 涙が過度に出る
- 失神
- 不整脈
- 寒気を伴うまたは伴わない発熱
- 骨折や治癒の遅延
- 胸焼け
- 高血圧
- じんま疹や発疹
- 嗄声
- 腕、脚、または顔の筋肉を動かすことができない
- 口がきけない
- 消化不良
- 感染による組織の炎症
- 皮膚の不規則な黄色の斑点やしこり
- 炎症
- 関節の発赤、こわばり、腫れ
- 子供の正常な成長欠如や鈍化
相互作用
トレティヴァ(イソトレチノイン)の服用中にビタミンAを含むビタミンやミネラルのサプリメントは摂取しないでください。
また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上でトレティヴァを使用してください。
医師に確認が必要な薬
- フェニトイン
- セイヨウオトギリ(漢方)
- ビタミンやミネラルのサプリメント
- プロゲスチン単独の経口避妊薬
- ステロイド薬
- ドキシサイクリンやミノサイクリンを含むテトラサイクリン系抗生物質
イソトレチノインに影響を及ぼす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられるため全てについて列挙しているわけではありません。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみとなります。
禁忌・注意点
トレティヴァの有効成分イソトレチノインにアレルギーがある場合は使用しないでください。
女性が妊娠中にイソトレチノインを1回でも服用した場合、流産、早産、重度の先天性欠損症、流産を引き起こします。絶対に使用しないでください。乳児へも影響を及ぼすため授乳も禁忌です。
服用前30日前から服用終了後30日までの間は複数の避妊方法を必ず使用し、できれば性行為自体を避けてください。
また、服用中~服用終了後30日間は献血しないでください。献血した血液が妊娠中の女性に提供された場合、赤ちゃんの先天性欠損症につながる可能性があります。
服用中は以下に該当する行動も避けてください。
服用中に避けるべき行動
- 服用後最低6ヶ月間:ワックス脱毛剤の使用、皮膚剥離、レーザー皮膚治療(瘢痕が生じることがあります)
- 紫外線に対するバリア機能が失われているため、日光や日焼け用ベッドを避けてください。屋外では防護服を着用し、SPF30以上の日焼け止めを常に使用してください
- 特に夜間に視力を損なう可能性があるため運転や危険な活動を避けてください
また、12歳未満の方の使用も禁忌となっています。
よくある質問
- Q.大人ニキビに悩んでいるのですが、即効性がある特効薬なのですか?
- A.はい、ただし副作用も非常に強いため他の治療で効果がなかった場合の最終選択としてお考えください。
- Q.日中の紫外線対策は必要ですか?
- A.はい、服用中は保湿・紫外線に対するケアを今まで以上に入念に行ってください。