【バリフの生産中止問題】2020年には製造・販売再開も薬を使い続けない方が良い理由とは

製造・生産中止問題のバリフ、2020年に販売再開も使い続けない方が良い理由

バリフと言えば「硬い」「安い」「使いやすい」の3拍子そろったED治療薬でレビトラ・ジェネリック系の中では一番の超人気商品ですね。

しかし、その一方でバリフは流通がとても不安定なことでも知られていて、いきなり製造・販売が中止されることも珍しくはありません。

数年前に「バリフ生産終了へ」というニュースがネットでも話題になりましたが、結局この問題はその後はどうなったのでしょうか…?
今回はそんなバリフを取り巻く2021年最新の情報を経緯とともにお届けします。

バリフの製造が突如中止に!

バリフ製造中止問題の発端

バリフの製造がいきなり中止になったのは2016年のこと。

問題は先発薬のレビトラを開発したバイエルが「うちのバルデナフィルの特許が侵害されている!」として、バリフの製造元であるアジャンタ・ファーマに訴訟を起こすところから始まります。

そして、インドのデリー高裁もこの訴えを認めて「2016年にバリフの生産・輸出禁止を命令」、バリフの製造が中止される運びとなったわけです。

突如問題が起きた理由

普通、薬の特許は「①成分」「②製法」「③製剤」「④用途」の4つから成るものですが、インドの場合はこれが他の国と大きく異なり「①の医薬品の成分に対しては特許を認めない」という特殊な特許制度になっていました。

なので、一言で言えばどんな成分の医薬品もインドでなら特許に関係なく合法的に製造・販売が可能ということなんですね。個人輸入のジェネリック薬にインドの製薬会社が多いのはこれが大きな理由でもあります。

インドの法律は無法地帯?

こう聞くと「インドは無法地帯なのか?」と思われる方もいるかもしれませんが決してそういうわけではありません。

貧困国の方はどうしても格安な薬しか買えないですから①は国民の命を守るために必要不可欠な制度でもあるんです。

ただ、その一方で巨額の時間とお金を費やしてようやくレビトラを開発したバイエルにとってはこれが全然面白くないのもまた道理。

そういった軋轢が今回の訴訟につながり、インドの裁判所もバイエルの主張を認めて製造・販売の中止が言い渡されたというわけです。

その後の展開

バリフ製造中止・再開の変遷

このようにして一度は販売終了してしまったバリフですが、この決定を不服としたアジャンタ・ファーマは命令の取消を請求。

その後、2017年1月4日の判決で「雇用や国の利益の観点から無条件かつ永久的に差し止めるのは良くない」として晴れて製造・販売ともに再開という運びになっています。

なので、ラククルをはじめとしたネット通販(個人輸入)サイトで今でも普通にバリフが購入できるというわけですね。

【最安値宣言!】期間限定の値下げ中・バリフ

バリフ(valif) 20mg

バリフ(valif)は、アジャンタ・ファーマ社が製造・販売するバイアグラに次ぐ第二のED治療薬です。

先発薬のレビトラと同じ有効成分バルデナフィルを同じ量含むジェネリック薬で、高い勃起力、コストパフォーマンス、即効性が特徴。

当サイトでは現在キャンペーンにより大変お買い得に。

少なくとも2020年現在ではバリフは在庫がなくなったり届かなくなる心配もないという状態になっているのでご安心ください。

再開は条件付き

ただし、バイエルとの問題が完全に解決したわけではなく現在でも「医薬品の製造・輸出に関する記録を3ヶ月おきに裁判所に提出すること」が条件となっています。

もし、またバイエルがNOと言えば再び問題が再燃する可能性はあるということですね。

それでもバリフを使わない方が良い理由

バイエルの機嫌次第ではバリフがまた裁判になる可能性も

このように現在では普通に購入可能になったバリフですが、結局のところバイエルの機嫌次第ということは変わらず再びトラブルが起きる可能性もゼロではありません。

そのため、バリフの品質自体に問題はないのですが手に入らなくなってから慌てることのないよう今のうちに「代わりの薬」は探しておいた方が良いということですね。

大幅値下げ&最安値宣言!

幸いバルデナフィルは2020年に特許が切れたので、以前のようにレビトラ・ジェネリックが全然手に入らないということにはなりにくいとは思いますが「念には念を入れて…」ということです。

どんなED治療薬を使うべきなのか?

とはいえ、今までバリフに頼っていた方は「世の中には他にどんなED治療薬があるのか…?」と迷う方も多いと思いますので、ここからは代わりとして使える様々な種類の勃起薬について紹介してまいります。

同じレビトラ系のジェネリック薬

バリフを使っている方が最も似た効果を得やすいのは同じレビトラ系のジェネリックです。

大手が製造販売する定番・サビトラ

サビトラ(savitra) 10mg/20mg

サビトラ(savitra)は、アジャンタ・ファーマと同じくジェネリックの製造・販売を得意とするインドの大手製薬会社です。

有効成分も安さもバリフと同程度とお求めやすく、代わりとしての役割もしっかり果たしてくれるでしょう。

日本語パッケージで扱いやすい・ジマトラ

ジマトラ(zimatra) 20mg

ジマトラ(zimatra)もバリフと同じレビトラジェネリックで、先発薬と同じ効果が期待できます。

海外製ながらパッケージがすべて日本語となっているのが大きな特徴で、扱いやすく安心感がありますね。

最強のコスパを誇る・ビリトラ

ビリトラ(vilitra) 10mg/20mg/40mg/60mg

ビリトラ(vilitra)はレビトラジェネリックの中でも上級者向けになりますがコスパ面では最強です。

3倍の60mgまでラインナップがあるため、割錠すれば1錠で3回でも4回でも使えるので費用対効果はピカイチ

(※ただし20mg以上の錠剤を一度に使うのはおやめください)

次いで使いやすいバイアグラ系のジェネリック薬

レビトラ系に比べると少々使い勝手が悪くはなりますが、勃起力という点ではバイアグラ系も同程度の効果が期待できます。

一番人気の定番・カマグラ

カマグラゴールド50mg/100mg(kamagra gold)

バリフと同じアジャンタ・ファーマが製造・販売するバイアグラジェネリックがこのカマグラゴールド(kamagra gold)です。

最も高い人気を誇る定番中の定番なので、バイアグラのジェネリックを初めて使う方や不安感を覚える方には特にオススメの医薬品ですね。

彼女と一緒にシェアして使える・ラブグラ

ラブグラ100mg(lovegra) 女性用バイアグラ

少々変わり種になりますが、こちらのラブグラ(lovegra)はパートナーと一緒にシェアして使えるカップルに人気の医薬品です。

女性にも使えるバイアグラジェネリックなので、プレイ前に半分ずつ分けて飲めばいつもと違うセックスを味わえるのが大きな特徴ですね。

最新ED治療薬!アバナ系のジェネリック薬

レビトラ系は第二世代のED治療薬ですが、こちらのアバナは日本で開発された最新の第四世代ED治療薬です。

ED治療薬の変更を考えている方は、こちらもぜひ検討してみては?

早くて強い最新ED治療薬・アバナ

アバナ・アヴァナ(avana)50mg/100mg/200mg

アバナ(avana)は知名度こそマイナーな医薬品ですが、実は日本で開発された最新有効成分・アバナフィルを含むED治療薬です。

バイアグラの勃起力、レビトラの即効性、シアリスのように飲食の影響を受けず副作用も現れにくいと過去のすべての薬をいいとこ取りした夢の薬となっています。

バリフからの切り替えを検討している方はぜひ一度試してみては…?。

最後にもう一言だけ…

バリフの製造中止・販売休止問題は(一応)もう解決済みと知って驚いた方も多いと思いますが、それ以上に「こんなに種類があるの!?」とED治療薬の選択肢の豊富さに興味を持たれた方もいらっしゃるのでは?

実はこちらのページで紹介したED治療薬はこれでもごくごく一部に過ぎません。
全医薬品の一覧は以下ページよりご覧いただけますので、もし興味がありましたらご覧ください。

もしかしたら、まだ知らないあなたの体質に合ったピッタリな薬が見つかるかも…?

レビトラからアバナまで30種以上

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