ビリトラ(vilitra) 10mg/20mg/40mg/60mg
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
医薬品の詳細
ビリトラとは
- 医薬品名
- ビリトラ(vilitra)
- メーカー
- センチュリオン・ラボラトリーズ(Centurion Laboratories)
- 有効成分
- バルデナフィル塩酸塩水和物(Vardenafil)
- 効果・効能
- 勃起不全(ED)の改善
- 剤形
- タブレット(tablet)
- 先発医薬品
- レビトラ(levitra)
- 扱いやすいレビトラジェネリック 利便性の高いレビトラのジェネリック薬のため、多少の飲食は可、勃起力はそのままに即効性ありと誰でも扱いやすいのが特徴です。
- 圧倒的コストパフォーマンス 最大60mg(バイアグラ300mg相当)まで高用量タイプがあるため、1/4に割って飲めば1回あたり50円程度と圧倒的コストパフォーマンスを誇ります。
- 国際基準をクリアする医薬品品質 同社の工場はWHOのGMP(適正製造基準)認証を受けており、品質面では先進国での使用にも耐えうる国際的な基準をクリアしています。
ビリトラは主に勃起障害(ED)を患う男性の治療に使用される医薬品で、服用により陰茎の血流を増加させ性行に十分な勃起を達成・維持する効果が見込めます。
有効成分のバルデナフィルはバイアグラに次いで国内2番目に承認を受けるED治療薬で、バイアグラに比べて即効性が高く食事の影響を受けづらい利便性の高さが特筆すべき点です。
また、ビリトラは先発薬のレビトラのジェネリックにあたる医薬品のため、低価格ながらもレビトラと同じ高い勃起効果を得ることができます。
製造元のセンチュリオン・ラボラトリーズはインドのヴァドーダラーに本社を置く製薬会社です。広大な敷地に近代的な設備を備える同社の工場はWHOによる適正製造基準の認証を受けており品質面で国際的な基準をクリアしています。
特にビリトラは、同社が製造・販売するジェネリック医薬品の中でも古くから製造される実績ある医薬品です。
ビリトラの有効成分バルデナフィルは男性のED治療に有効性のある成分で、性的刺激を受けた際に正常な勃起を引き起こす効果があります。
勃起不全(インポテンツ)は、性的刺激を受けた際に起こるべき陰茎への血液流入が身体的・心理的理由により十分行われないため起こる症状です。
最も多く挙げられる原因は加齢による動脈硬化で、特に45歳以上の男性で特に起こり得るものです。このようなケースでは、血管が固く狭くなることで血流が妨げられているため、喫煙、飲酒、ストレスなどのライフスタイルや心臓病、糖尿病、高血圧、高脂血症など生活習慣病の改善が勃起不全の解消にも役立ちます。
その他、勃起不全はストレスやうつなど心理的な要因が引き金となっても起こるもので改善のため心理カウンセリングが必要な場合があります。
ビリトラは、服用により陰茎海綿体への血液流入を増加させ勃起しやすくなる効果があるため、勃起不全が身体的・心理的いずれの要因であっても改善効果が見込めます。
ただし、バルデナフィルによる勃起は性的刺激に反応して起こるもので直接的に勃起が引き起こされるわけではありません。
もし、薬の服用による副作用でめまいや吐き気、刺痛を感じる、突然の視力障害、4時間以上勃起が続く、勃起に痛みを伴うといった症状が起こる場合はただちに医師の治療を受けてください。
また、後述のバルデナフィルによるアレルギー反応が見られる場合も同様です。
なお、バルデナフィルは性感染症(STD)の予防・改善や性欲増進に対して効果を発揮しません。そのため、梅毒や淋病、HIVをはじめとしたSTD予防は必要に応じて別途で策を講じてください。
効果・効能
ビリトラの有効成分バルデナフィルには血管の筋肉を弛緩させる作用があります。これにより、陰茎への血液流入が促進される効果があり成功に十分な勃起を及ぼすものです。
勃起は性的刺激を受けた際に陰茎中で環状グアノシン一リン酸(cGMP)酵素が分泌されることで起こるものですが、勃起不全のケースでは別のホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)酵素によりcGMPが分解されることで勃起が阻害されています。
バルデナフィルには、このPDE-5のはたらきをブロックする作用があるため、cGMPによる陰茎海綿体への血液流入が正常に行われ十分な勃起が維持・達成できるようになる仕組みです。
なお、勃起は性的刺激に反応して起こるものであり薬を服用することで直接勃起が誘発されるものではありません。
バルデナフィル塩酸塩水和物は、服用により勃起不全(ED)の方でも性的刺激に反応して正常な勃起を誘発できるようになる効果があります。
男性は脳から性的刺激を受け陰茎に情報が伝達されると陰茎海綿体に一酸化窒素(NO)が分泌されます。
この一酸化窒素はグアニル酸シクラーゼ(sGC)酵素を活性化し、陰茎中の環状グアノシン一リン酸(cGMP)濃度の上昇が起こります。cGMPには海綿体の平滑筋を弛緩し陰茎海綿体への血液流入をもたらす効果があるため勃起が起こる仕組みです。
勃起不全の方の場合は、海綿体中のcGMPがホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)と呼ばれる酵素により分解されている状態のため、バルデナフィル塩酸塩水和物でPDE-5のはたらきをブロックすることによりcGMP濃度が確保され十分な勃起が得られるようになるものです。
飲み方・使い方
ビリトラは性行為の30分~1時間前に1錠(初めて使用される場合はピルカッターで20mg錠を1/4に割って)をぬるま湯もしくは水で服用してください。
服用後は1時間ほどで血中濃度のピークを迎え、4~8時間ほど薬の効果が持続し勃起できる状態が続きます。
服用間隔は24時間以上となっているため、もし服用により十分な効果が得られなくても自己判断での追加服用はやめてください。
ビリトラはバイアグラと違い、食事による影響を受けにくいため必ずしも空腹時に服用する必要はありません。700kcal程度の簡単な食事であれば問題ありませんが、高カロリー高脂肪食の摂取により効果の減弱・遅延が起こるためご注意ください。
また、バイアグラと同様でアルコールとグレープフルーツとの併用は薬効に影響を及ぼします。望ましくない副作用を過剰に引き起こすことが知られているため、併用を避けてください。
薬は常温保存が可能ですが、劣化を避けるため湿気や熱、日光を避けて保管してください。また、子供やペットがいる場合には誤飲による事故を避けるため細心の注意を払って保管してください。
なお、18歳未満の男性はビリトラを使用することはできません。
副作用
ビリトラの有効成分バルデナフィルは服用により副作用を引き起こす場合があります。
以下の症状は通常薬の効果が薄れるとともに回復するもので薬の服用を続けることで体が慣れ軽減されていきます。
特別な治療も必要としませんが、程度が気になる場合には必要に応じて医師に相談してください。
主な副作用
- 紅潮(暖かみ、赤らみ、ピリピリする感覚)
- 鼻づまりや副鼻腔の痛み
- 頭痛、めまい
- 胃のむかつき
- 背中の痛み
ただし、服用後に以下の副作用が現れる場合には、ただちに薬の使用を中止し医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 心臓発作の症状(胸痛や圧迫感、あごや肩に広がる痛み、吐き気、発汗)
- 視力変化や突然の視力障害
- 勃起に痛みがある、または4時間以上続く(勃起が長引くと陰茎が損傷することがあります)
- 耳鳴りや突発性難聴
- 不整脈
- 手、足首、または足の腫れ
- 息切れ
- 気絶しそうなふらつき
- 発作(けいれん)
また、バルデナフィルはアレルギーを起こす場合もあります。以下の症状が見られる場合はアレルギーの疑いがあるため、ただちに薬の使用を中止し医師の治療を受けてください。
主なアレルギー反応
- じんま疹
- 呼吸困難
- 顔、唇、舌、のどの腫れ
バルデナフィル塩酸塩水和物は服用により以下の副作用が発生する可能性があります。
通常は医師の診察を必要としない一般的な副作用ですが、解消されない場合や程度が大きい場合には必要に応じて医師に相談してください。
一般的な副作用
- 顔面、頸部、腕、胸部上部の熱感および発赤
- くしゃみ
- 鼻づまりの症状
まれに起こる副作用
- 射精障害
- 腹痛
- 視界異常
- 胸焼け、胃酸過多
- 背部痛
- げっぷ
- 鼻血
- 体の痛み
- 胸や胃の焼けるような感じ
- 灼熱感、かゆみ、しびれ、チクチク感
- 色覚の変化
- 視力変化
- 目の充血
- 咳
- 下痢
- 夜間の視力障害
- 動きにくくなる
- 嚥下困難
- かすみ目
- ドライマウス
- 喉の乾燥や痛み
- 過度の筋緊張
- 眼痛
- 顔面腫脹
- 動悸
- 熱
- 不快感または病気の一般的な感覚
- 声の枯れ
- 日光に対する眼の感受性の増大
- 消化不良
- 関節痛
- 力が入らない、脱力感
- 食欲不振
- 筋肉痛
- 筋けいれん
- 筋硬直
- 筋肉の緊張
- 頸部痛
- 喉の痛みや灼熱感
- 鼻水
- くらくら感
- 震え
- 眠気
- のどの痛み
- 口唇、舌、または口腔内のただれ、潰瘍、または白い斑点
- 胃の不快感、不快感、または痛み
- 関節の腫れ
- 頸部リンパ腺の圧痛と腫脹
- 胃部の圧痛
- 睡眠障害
- 声の変化
- 涙目
ただし、服用により以下の副作用が発生する場合は、ただちに医師の治療を受けてください。
一般的な副作用
- 腕、背中、顎の痛み
- 視力喪失
- 極度なかすみ目
- 胸痛または胸部不快感
- 胸部圧迫感または重苦しさ
- 悪寒
- 冷や汗
- 極度の目まい
- 激しい視力低下
- 呼吸困難
- 極度の嚥下困難
- 横臥位または座位から突然立ち上がるときのめまい、失神、または立ちくらみ
- 極度の眼痛
- 失神
- 激しい動悸
- 激しい頭痛
- じんま疹、かゆみ、発疹
- 吐き気
- 不安感
- 腕、あご、背中、首の痛みや不快感
- 耳鳴り
- まぶたや目、顔、唇、舌の周りの腫れや腫れ
- 心拍が遅いか速い
- 発汗
- 過度の流涙
- 異常な疲労や脱力
- 嘔吐
発生率は不明
- 難聴
相互作用
以下に挙げる医薬品を服用している場合、ビリトラなどバルデナフィルを含む医薬品を服用しないでください。
併用できない場合
- 胸痛や心臓病に硝酸薬を使用している場合
ニトログリセリン、硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビド、硝酸アミルなど
また、抗生物質や抗真菌薬などを服用している場合は必ず医師に相談し安全性を確認した上で使用を検討してください。
医師に相談する必要がある薬
- 抗生物質(クラリスロマイシン、エリスロマイシン)
- 抗真菌薬(イトラコナゾール、ケトコナゾール)
- 高血圧や前立腺障害の治療薬(アルフゾシン、ドキサゾシン、プラゾシン、シロドシン、テラゾシン、タムスロシン)
- 不整脈の治療薬(アミオダロン、ドロネダロン、プロカインアミド、キニジン、ソタロール)
- HIV/AIDS治療薬(アタザナビル、インジナビル、リトナビル、サキナビルなど)
その他にも、バルデナフィルに影響を及ぼす可能性のある成分は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多く挙げられます。
上に挙げる例はあくまで代表的なもののみとなるためご注意ください。
禁忌・注意点
以下に該当する場合は併用により急激な低血圧など重篤な症状を引き起こす可能性があるため、ビリトラを使用しないでください。
薬を使用できないケース
- バルデナフィルに対してアレルギーがある
- リオシグアト(アデムパス)など肺動脈性肺高血圧症(PAH)の治療薬を服用している
- 胸痛や心臓病により硝酸薬も使用している(ニトログリセリン、二硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビド硝酸アミルなど)
また、過去に以下の疾病を患った経験がある場合、ビリトラを服用する前に必ず医師に相談し体への安全性を確認した上で服用を検討してください。
医師に確認が必要な既往歴・症状
- 心臓病、不整脈
- 心臓発作、脳卒中、うっ血性心不全
- QT延長症候群(あなたや家族の中で)
- 高血圧や低血圧
- 発作
- 肝疾患、腎疾患(または透析を受けている場合)
- 鎌状赤血球症、多発性骨髄腫、白血病などの血球障害
- 血友病などの出血性疾患
- 胃潰瘍
- 聴覚または視覚の問題、視力障害
- 網膜色素変性症(目の遺伝性疾患)
- 陰茎の物理的変形(ペイロニー病など)
- その他、健康上の理由で性交をするべきではないと言われた場合
また、バルデナフィルは服用によりまれに目の視神経への血流を減少させ突然の視力低下を引き起こすことがあります。
これは少数の人々の間で発生するものですが、喫煙習慣や50歳以上であったり、心臓病、糖尿病、高血圧、高脂血症、または目に問題を抱えているといった因子を抱える方に多く起こることがわかっています。
ただし、実際にバルデナフィルが視力障害の原因であるかどうかは不明です。
また、バルデナフィルは女性用の医薬品ではありません。特に妊娠中または授乳中の女性は胎児や乳児への影響が懸念されるため使用しないでください。
よくある質問
- Q.ビリトラを服用して妊娠した場合、生まれてくる子供に影響はありますか?
- A.いいえ、ビリトラをはじめとしたED治療薬を使用した性行為で妊娠した場合でも、薬が胎児に影響を与えることはありません。ED治療薬は不妊症治療のためにも処方されるものであり安心してご利用ください。
- Q.通販で買えるED治療薬は偽物ではないのですか?
- A.正確には通販ではなく個人輸入にあたるため、インターネットを通じて正規のED治療薬を入手することができるものです。当サイトで取り扱う医薬品はビリトラをはじめいずれも医薬品成分を含む本物の医薬品です。
- Q.副作用が辛いのですが、改善する方法はありますか?
- A.ビリトラの服用によって起こる副作用は服用を繰り返すことで軽減されていきますが、改善が見込めない場合はバイアグラやシアリスなど他のED治療薬を検討する、医師に相談してアドバイスを受ける、などの対策により軽減できる可能性があります。