エルクイン250mg/500mg/750mg(LQuin)クラビットジェネリック

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商品番号:lquin
エルクイン250mg/500mg/750mg(LQuin)クラビットジェネリック
エルクイン250mg(LQuin)10錠
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エルクイン500mg(LQuin)10錠
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エルクイン750mg(LQuin)5錠
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エルクインの詳細

エルクインとは

医薬品名
エルクイン(LQuin)
メーカー
シプラ(Cipla)
有効成分
レボフロキサシン(Levofloxacin)
効果・効能
肺炎/膀胱炎などの尿路感染症/淋菌、クラミジアなど細菌による感染症治療
剤形
タブレット(tablet)
  1. 幅広い細菌感染症を飲むだけで改善 旧来の抗菌薬に比べ抗菌力が強いのが特徴で、咽頭・喉頭炎や扁桃炎、膀胱炎、中耳炎、副鼻腔炎などなど細菌由来の身近な症状を幅広く改善する効果があります。
  2. 大手ジェネリックメーカーの定番 製造元のシプラ社はジェネリックに長けた大手製薬会社です。同社のクラビットジェネリックは日本人でも使用者が多くとりあえず選んでおいて間違いない定番と言えます。
  3. 国際的な基準を満たす品質 最新の工場で製造される同社の医薬品はWHOが定める国際基準・GMP(適正製造規範)を満たしています。ジェネリックとしては先進国での使用も問題ないレベルの品質となっています。

エルクインは様々な種類の細菌感染症治療に用いられる抗生物質で、肺炎や尿道炎、膀胱炎、皮膚の感染症など幅広い細菌由来の症状を改善できます。
有効成分のレボフロキサシンは体内に素早く吸収されターゲット部位にすぐ効き始める点が特徴で使い勝手の良い医薬品となっています。
ただし、近年は耐性菌の問題により淋菌やクラミジアへの有効性が下がっているため、ジスロマックなど別の治療法をご検討ください。

製造元のシプラはインドのムンバイに本拠地を置く大手製薬会社で特にジェネリック薬製造を得意としています。
アメリカの定める最新の品質基準cGMPをクリアするなど医薬品の品質は高く、同社の医薬品は日本をはじめアメリカやヨーロッパなど先進国から途上国まで幅広く用いられています。


エルクインの有効成分レボフロキサシンはニューキノロン系抗生物質の一種で、肺炎や膀胱炎・尿道炎からペスト・炭疽菌の症状緩和まで幅広い細菌由来の症状治療に役立ちます。

ただし、(特にアキレス)腱の不具合、神経の損傷、深刻な気分や行動の変化、低血糖をはじめ頭痛、空腹感、神経過敏、しびれ、うずき、灼熱痛、錯乱、興奮、パラノイア、記憶力や集中力の問題、自殺の考え、突然の痛みなどの症状が起きることがあります。

その他にも、この薬は腱の腫れや裂傷を引き起こす可能性もあります。
関節に突然の痛み、腫れ、あざ、圧痛、こわばり、動作の問題がある場合はすぐに医師に連絡してください。

効果・効能

エルクインの有効成分レボフロキサシンには細菌を自死・崩壊を及ぼすことにより殺菌的に抗菌作用を及ぼす治療薬です。
レボフロキサシンには細菌のDNSを切断する作用があり、これにより人間の体には影響を与えず細菌のDNA複製のみを阻止する他に効果があります。

細菌が増殖する際にはDNAジャイレースやトポイソメラーゼといった酵素によってDNAの複製が行われますが、レボフロキサシンなどのニューキノロン系抗生物質はこれらの酵素のはたらきを阻害します。

しかしながら、エルクインは増殖を妨げるだけでなく阻害した箇所で細菌のDNAを切断・死滅できるべんりな医薬品となります。


レボフロキサシンは、他のフルオロキノロン系抗生物質と同様に2つの主要な細菌酵素であるDNAジャイレースとトポイソメラーゼIVの阻害を介して抗菌活性を発揮するものです。

DNAの複製や複写に関わるDNAジャイレースに効くことで細菌DNAの超らせん構造を維持を困難にし、DNA鎖を切断する必要な酵素でとなります。

飲み方・使い方

症状に応じた用量を毎日同じ時間に水と一緒に服用してください。
食事の有無を問わず服用可能ですが、服用中は腎臓を正しく働かせるためいつもより余分に水分摂取を心がけてください。

  • 院内肺炎
    750mgを24時間ごとに7~14日間服用
  • 肺炎
    500mgを24時間ごとに7~14日間服用もしくは750mgを24時間ごとに5日間服用
  • 皮膚・軟部組織の感染症
    750mgを24時間ごとに7~10日間服用
  • 複雑な皮膚・軟部組織の感染症
    500mgを24時間ごとに7~14日間服用
  • 慢性の細菌性前立腺炎
    500mgを24時間ごとに28日間服用
  • 複雑な尿路感染症・急性腎盂腎炎
    250mgを24時間ごとに10日間服用もしくは750mgを24時間ごとに5日間服用
  • 合併症のない尿路感染症
    250mgを24時間ごとに3日間服用
  • 慢性気管支炎の急性細菌性憎悪
    250mgを24時間ごとに10日間服用
  • 急性細菌性副鼻腔炎
    750mgを24時間ごとに5日間服用または500mgを24時間ごとに10~14日間服用

症状は飲み始めてからすぐに改善する場合もありますが、途中で使用をやめると耐性菌の発生リスクが高まるため薬は必ず定められた期間服用するようにしてください。
ただし、服用しても症状の改善が見られない場合は医師に相談し他の治療法を検討してください。

また、この薬は薬物スクリーニングの尿検査に影響があり誤った結果が出る可能性があります。服用中は検査スタッフにもレボフロキサシンを服用している旨を伝えてください。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

エルクインは服用により以下の副作用が生じることがあります。
これらの症状はごく一般的なもので特に医師の治療も必要としませんが、もし程度が気になる場合は相談してみても良いでしょう。

主な副作用
  • 吐き気、便秘、下痢
  • 頭痛、めまい
  • 睡眠障害

ただし、服用後に以下の症状が現れる場合は使用を中止しただちに医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 激しい腹痛、水様性または血性の下痢
  • 心拍が速く激しくなる、胸がはためく、ドキドキする
  • 息切れ、突然(意識を失うような)めまい
  • (どんなに軽度であっても)皮膚発疹の最初の徴候
  • 筋力低下、呼吸障害
  • 痙攣発作
  • 頭蓋内圧の上昇(ひどい頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気、視力障害、目の奥の痛み)
  • 肝疾患(上腹部痛、食欲不振、暗色尿、粘土色の便、黄疸(皮膚や眼の黄変))
  • 低血糖(頭痛、空腹、発汗、易刺激性、めまい、吐き気、心拍数の増加、不安や震えを感じる)
  • 手、腕、脚、足の神経症状(しびれ、衰弱、刺痛、灼熱痛)
  • 深刻な気分や行動の変化(神経質、錯乱、焦燥感、パラノイア、幻覚、記憶障害、集中力の欠如、希死念慮)
  • 腱断裂の徴候(突然の痛み、腫れ、あざ、圧痛、こわばり、動作の不具合、関節のパチパチという音(治療を受けるまで関節を休ませる))

また、特に以下の症状が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • アレルギー反応(じんま疹、呼吸困難、顔面やのどの腫れ)
  • 重度の皮膚反応(発熱、のどの痛み、眼の灼熱感、皮膚の痛み、赤や紫色の発疹が広がって水疱や剥離を引き起こす)
  • 大動脈の損傷(胸、胃、背中に激しい痛みが続いている)

エルクインは有効成分レボフロキサシンの影響により、いくつかの副作用が発生する可能性があります。
以下に挙げる症状は通常は体の順応とともに薄れていくものですが、もし程度が重いか続く場合は医師に相談しても良いでしょう。

あまり一般的でない副作用
  • 味覚の変化
  • 便秘
  • 目まい
  • 眠気
  • 頭痛
  • 立ちくらみ
  • 吐き気
  • 神経過敏
  • 胃の痛みや不快感
  • 睡眠障害
  • 膣のかゆみとおりもの
  • 嘔吐
発生率は不明
  • 熱感
  • (特に顔と首の)皮膚の紅潮や赤み
  • 発汗

ただし、服用中に以下の症状が現れる場合はただちに医師の治療を受けてください。

一般的な副作用
  • 下痢
珍しい副作用
  • 焦燥感
  • 水疱
  • 錯乱
  • 血性(または水様性で重度)の下痢
  • 他人があなたの考えを聞いたり、行動をコントロールできるという感覚
  • 発熱
  • 脚、肩、手のふくらはぎの痛み、炎症、腫れ(腱の断裂や腫れを含む)
  • 皮膚の発赤と腫れ
  • 存在しないものを見たり、聞いたり、感じたりする
  • 皮膚の灼熱感
  • 気分や精神の激しい変化
  • 胃けいれんまたは腹痛(重度)
  • 発疹・かゆみ・発赤
  • 震え
  • 異常行動
発生率は不明
  • 黒色タール便
  • かすみ目
  • 末梢神経障害を含む灼熱感、しびれ感、刺痛、有痛性感覚
  • 暗色尿
  • 呼吸困難
  • 噛む、話す、嚥下の困難
  • まぶたの下垂
  • 失神
  • 速いまたは不規則な心拍
  • 全身腫脹
  • じんましん
  • 嗄声
  • 腱断裂や腱の腫れ(腱炎)を含む関節や筋肉の痛み
  • 筋肉のけいれん、ひきつり、痛み、こわばり
  • 皮膚のはがれ、たるみ
  • まぶたや目、顔、唇、舌の周りの腫れやむくみ
  • 発作
  • 激しいめまい
  • 激しい疲労
  • 胸部圧迫感
  • 不安定感、不器用さ
  • 異常な出血やあざ
  • 異常な疲労や衰弱
  • 視覚変化
  • 声の変化
  • 重症筋無力症の悪化を含む腕、手、脚、足の衰弱

相互作用

エルクインは以下の薬と服用すると効果が大幅に低減する可能性があるため服用前後2時間は併用を避けてください。

服用前後2時間を避けるべき薬
  • マグネシウムやアルミニウムを含む制酸薬、潰瘍薬(スクラルファート)
  • ジダノシン粉末やチュアブル錠
  • ビタミンやミネラルのサプリメント(アルミニウム、鉄、マグネシウム、亜鉛を含む)

また、以下の薬を服用している場合は医師に相談し安全性を確認した上でエルクインを服用してください。

医師に相談する必要がある場合
  • テオフィリン
  • 利尿薬
  • 不整脈治療薬
  • インスリン、経口糖尿病薬(定期的に血糖値を検査すること)
  • 鬱病など精神疾患の治療薬
  • ステロイド薬(プレドニゾンなど)
  • 抗凝固剤(ワルファリン)
  • NSAID:非ステロイド性抗炎症薬(アスピリン、イブプロフェン、ナプロキセン 、セレコキシブ、ジクロフェナク、インドメタシン、メロキシカムなど)

有効成分のレボフロキサシンはその他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分との相互作用を引き起こす可能性があります。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで、その全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

有効成分のレボフロキサシンや他のニューキノロン系抗生物質にアレルギーがある場合はエルクインを服用しないでください。
(※シプロフロキサシン、ゲミフロキサシン、モキシフロキサシン、ノルフロキサシン、オフロキサシンなどが該当します)

また、以下の病気にかかったことがある(かかっている)場合は、医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 関節炎、腱や骨や関節の疾患(特に子供の場合)
  • 血行障害、動脈瘤、動脈の狭窄や硬化
  • 心臓障害、高血圧
  • マルファン症候群やエーラー・ダンロス症候群などの遺伝病
  • 糖尿病
  • 重症筋無力症など筋肉や神経の病気
  • 腎臓病
  • てんかん、発作
  • 頭部外傷、脳腫瘍
  • QT延長症候群(本人や家族の中で)
  • 血液中のカリウム濃度低下(低カリウム血症)
  • 妊娠中・授乳中
  • 子供の場合

その他にも、この薬は特に腱(かかとのアキレス腱)の腫れや断裂を引き起こすことがあります。
これは治療中に起こることもあれば使用中止後数ヶ月経ってから起こることもあり、子供や高齢者、ステロイド薬を服用していたり臓器移植を受けているとリスクが高まることが知られています。服用の際にはご注意ください。

よくある質問

Q.エルクインとレボクイン、レボフロックスは効果や成分に違いがありますか?
A.いいえ、いずれも同じクラビットのジェネリックで違いはありません。お好みの医薬品をお使いください。
Q.ヘルペス、カンジダ、いんきんなどその他の性病にも効果がありますか?
A.いいえ、エルクイン(レボフロキサシン)で効果が見込めるのは淋病やクラミジアなど細菌による感染症のみです。
カンジダやいんきんは真菌、ヘルペスはウイルス、と種類が異なるため治療薬も別の種類が必要となります。