フォルカン50mg/150mg/200m(forcan)ダイフルカンジェネリック

1. 1回の服用で膣カンジダを治療 フォルカンの有効成分フルコナゾールは1回の服用で膣カンジダを治療する効果が期待できる利便性の高い薬で、日本のクリニックでも一般的に処方されています。
2. 膣カンジダに81.6%の有効性 臨床試験では、フルコナゾールの服用によって81.6%に膣炎または外陰膣炎の改善が確認されています。
3. 優れたコストパフォーマンス インド国内でトップ5に入る大手シプラ社の製品で、低価格ながら優れた品質・安全性を有しています。

• カンジダ症
  50～100mgを1日1回服用してください。
• クリプトコッカス症
  50～200mgを1日1回服用してください。
  なお、重症または難治性真菌感染症の場合には、1日量として400mgまで増量できます。
• 造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防
  400mgを1日1回服用してください。
• カンジダ属に起因する腟炎及び外陰腟炎
  150mgを1回服用してください。

主な副作用

• AST、ALTの上昇

治療が必要な症状

• ショック、アナフィラキシー
• 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
• 薬剤性過敏症症候群(初期症状として発疹や発熱がみられる)
• 血液障害
• 急性腎障害
• 意識障害
• 痙攣
• 高カリウム血症
• 心室頻拍、心室頻拍、不整脈
• 間質性肺炎
• 偽膜性大腸炎

アレルギー反応

• 発疹
• 剥脱性皮膚炎

併用できない薬剤

• トリアゾラム(ハルシオンなど)
• エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン配合錠)
• ジヒドロエルゴタミン
• キニジン(キニジン硫酸塩)
• ピモジド
• アスナプレビル(スンベプラ)
• ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル(ジメンシー配合錠)
• アゼルニジピン(カルブロック)
• オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン(レザルタス配合錠)
• ロミタピド(ジャクスタピッド)
• ブロナンセリン(ロナセン)
• ルラシドン(ラツーダ)

医師に相談する必要がある薬

• ワルファリン
• フェニトイン
• イブプロフェン
• フルルビプロフェン
• セレコキシブ
• ロサルタン
• HMG-CoA還元酵素阻害薬
  フルバスタチン、アトルバスタチン、シンバスタチン
• カルバマゼピン
• ミダゾラム
• エプレレノン
• メサドン
• カルシウム拮抗薬
  ニフェジピン
• ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍薬
  ビンクリスチン、ビンブラスチン
• エリスロマイシン
• タクロリムス
• シクロスポリン
• リファブチン
• リトナビル
• ニルマトレルビル・リトナビル
• オキシコドン
• トルバプタン
• イブルチニブ
• ラロトレクチニブ
• レンボレキサント
• バレメトスタット
• フェンタニル
• リバーロキサバン
• テオフィリン
• 経口避妊薬
  エチニルエストラジオール、レボノルゲストレル
• スルホニル尿素系血糖降下薬
  クロルプロパミド、グリベンクラミド
• ナテグリニド
• トレチノイン
• ジアゼパム
• トファシチニブ
• シクロホスファミド
• アブロシチニブ
• アミトリプチリン
• ノルトリプチリン
• ジドブジン
• リファンピシン
• 三酸化二ヒ素

薬を使用できない症状・既往歴など

• トリアゾラム、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミン、キニジン、ピモジド、アスナプレビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル、アゼルニジピン、オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン、ロミタピド、ブロナンセリン、ルラシドンを服用中の方
• 妊娠または妊娠している可能性がある女性

医師に相談する必要がある症状・既往歴

• 薬物過敏症の既往歴
• 心疾患または電解質異常
• 腎機能障害
• 肝機能障害
• 小児
• 高齢者