ノバモックス250mg/500mg(novamox)アモキシル(サワシリン)ジェネリック
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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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ノバモックスの詳細
ノバモックスとは
- 医薬品名
- ノバモックス(Novamox)
- メーカー
- シプラ(Cipla)
- 有効成分
- アモキシシリン(Amoxicillin)
- 効果・効能
- 扁桃炎、気管支炎、肺炎、尿路感染症や梅毒など細菌による感染症治療
- 剤形
- カプセル(capsule)
- 梅毒に対して効果てきめん ノバモックスは特に梅毒に対する有効性が高く完治率90%と高い割合を誇ります。耐性菌の心配も低く1週間でしっかり完治できます。
- 身近な症状に使える便利な抗生物質 その他にもノバモックスは咽頭炎や扁桃炎、肺炎をはじめ各種細菌感染症に対して有効性が高い抗生物質で、たいていの体の不調は薬を飲むだけでしっかり完治できます。
- 安価なジェネリック薬 先発薬サワシリンと全く同じ有効成分アモキシシリンを同量含むジェネリック薬なので、高いコストパフォーマンスを誇ります。
ノバモックスは扁桃炎や気管支炎、肺炎、尿路感染症、梅毒、クラミジアなど細菌によって引き起こされるさまざまな種類の感染症治療に使用できる医薬品です。
有効成分のアモキシシリンはペニシリン系の抗生物質で、細菌の細胞壁のみを破壊・死滅させる作用により細菌感染症による症状を改善します。
特に性病においては梅毒に対して有効で、その他にもクラミジアに対して使われることもあります(耐性菌の問題により近年は有効性が下がっているものの)。
当サイトでは250mg/500mgの2種類が購入可能で、症状に応じた用量を水またはぬるま湯で服用してください。
製造元のシプラ社はインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社で国内では五指に入る大手グローバル企業です。
低価格帯ジェネリック薬の製造・販売を得意とし、コストパフォーマンスの高い医薬品は発展途上国では多くの命を救うなどその功績が讃えられています。
ノバモックスは扁桃炎や気管支炎、肺炎、尿路感染症、梅毒、クラミジアなど幅広い細菌を死滅させる効果があり、細菌による感染症治療に役立ちます。
有効成分アモキシシリンはペニシリン系抗生物質で、細菌の細胞膜を弱らせ殺菌的に作用します。
さまざまな種類の細菌感染症の治療に使用することができますが、服用にあたっては重要な注意点もあるため以下に挙げる項目について特にご注意ください。
①アモキシシリンなどの抗生物質は細菌に対しては有効ですがインフルエンザや風邪などウイルスに対しては効果を及ぼしません。
②耐性菌の発生を防ぐため、症状が完全に改善した場合も決められた期間は必ず薬を服用してください。また、ノバモックス(アモキシシリン)でしか治療できない感染症があるときのみ服用してください。
③有効成分のアモキシシリンはピル(経口避妊薬)の効果を低下させる可能性があります。コンドーム、ダイヤフラム、殺精子剤など薬を服用している間の避妊法については医師に相談してください。
④服用中~服用中止数ヶ月以内に下痢を引き起こすことがあり、これは新たな感染の徴候の可能性があります。
もし、水様性または血性の下痢がある場合には薬の服用を中止し医師の治療を受けてください。このとき医師の指示なしに下痢止めを使用しないでください。
効果・効能
ノバモックスの有効成分アモキシシリンには細菌を破裂させる殺菌的作用があり、扁桃炎や気管支炎、肺炎、尿路感染症、梅毒、クラミジアなど細菌による症状を改善する効果があります。
細菌は細胞膜によりその形状が保たれていますが、アモキシシリンにはこの細胞膜の生成を阻害、細胞膜の強度を弱める作用があります。
細菌細胞は高い内部浸透圧を有するため、正常な硬い細胞壁がなければ周囲の低浸透圧に耐えられず破裂(死滅)するというメカニズムになっています。
ノバモックスの有効成分アモキシシリンはβラクタム環と呼ばれる化学構造を含んでいます。
この構造はムレインモノマーのD-アラニル-D-アラニンに構造が類似しているため、1つまたは複数のペニシリン合成タンパク質(PBP)に結合することによってペプチド鎖の架橋形成を阻害します。
細胞壁合成が阻害されると正常な硬い細胞壁は失われ、細菌は周囲の浸透圧に耐えきれず最終的には破裂します。
飲み方・使い方
症状の種類や度合いに応じた用量で薬を水もしくはぬるま湯で服用してください。詳しい用法用量の詳細は以下のとおりです。
カプセルは丸ごと飲み込むようにし、つぶしたり、噛んだり、壊したりしないでください。
菌が耐性を獲得するのを防ぐため、症状が改善しても薬は決められた期間必ず服用するようにしてください。
また、薬を服用しても症状が改善しない場合は抗生物質が効かないか細菌感染症以外の疾患である可能性が考えられます。
医師に相談し、その他の治療法を検討してください。
薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
成人の場合の通常用量
- 梅毒
1日3回500mgを1ヶ月間 - クラミジア
1日3回500mgを7日間 - ピロリ菌
ランソプラゾールと組み合わせて8時間ごとに1,000mgを14日間
もしくはクラリスロマイシンとランソプラゾールと組み合わせて12時間ごとに1,000mgを14日間 - ライム病
1日3回500mgを14~28日間 - 肺炎/気管支炎
8時間ごとに500mgもしくは12時間ごとに875mg - 副鼻腔炎/尿路感染症
8時間ごとに250mgまたは12時間ごとに500mg(軽~中度)
8時間ごとに500mgまたは12時間ごとに875mg(重度) - 肺炎/気管支炎
8時間ごとに500mgもしくは12時間ごとに875mg
副作用
ノバモックスの副作用は以下のとおりです。これらは一般的な副作用で特に医師の治療も必要としません。
主な副作用
- 吐き気、嘔吐、下痢
- 発疹
ただし、服用後に以下の副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 重度の胃の痛み
- 水様性または血性の下痢(最後の服用から数ヶ月後に発生した場合でも)
- アレルギー反応の徴候(じんま疹、呼吸困難、顔面やのどの腫れ)
- 重度の皮膚反応の徴候(発熱、のどの痛み、眼の灼熱感、皮膚の痛み、赤や紫色の発疹が広がって水疱や剥離を引き起こす)
ノバモックスの有効成分アモキシシリンはいくつかの副作用を引き起こす可能性があります。
通常は体が順応し副作用も薄れていくものですが、以下のいずれかが続くか厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。
あまり一般的でない副作用
- 味覚の変化(後味が悪い、不快、異常)
発生率は不明
- 焦燥性興奮
- 黒色毛状舌
- 行動の変化
- 混乱
- 痙攣
- 歯の変色(褐色、黄色、灰色の染色)
- 目まい
- 睡眠障害
- 口、のど、または舌の白い斑点
- おむつかぶれのような白い斑点
ただし、服用中に次の副作用のいずれかが発生する場合はただちに医師の治療を受けてください。
発生率は不明
- 腹部や胃の痙攣、圧痛
- 背中、脚、胃の痛み
- 黒色タール便
- 歯ぐきからの出血
- 皮膚の水疱形成、剥離、たるみ
- 腹部膨満
- 血液まじりの尿
- 鼻血
- 胸痛
- 寒気
- 粘土色の便
- 咳
- 暗色尿
- 下痢
- 水様性の激しい下痢(血性のこともある)
- 呼吸困難
- 嚥下困難
- 目まい
- 頻脈
- 不快感
- 発熱
- 全身の腫れ
- 頭痛
- 月経周期の遅れ
- じんま疹、みみず腫れ
- 口渇の増加
- 関節の炎症
- かゆみ
- 関節や筋肉の痛み
- 食欲不振
- 筋肉痛
- 悪心・嘔吐
- 鼻血
- 痛み
- 腰の痛み
- 排尿時の痛み、灼熱感
- 排尿痛、排尿困難
- 蒼白
- 皮膚上の赤い斑点
- まぶた、目の周り、顔、唇、または舌の腫れやむくみ
- 発疹
- 赤く充血した目
- 皮膚の発赤、痛み、かゆみ
- 息切れ
- 咽頭痛
- 口内や唇のただれ、潰瘍、白い斑点
- ただれ、腫れ、水疱
- 尿量の突然の減少
- リンパ節の腫れ
- 圧痛
- 胸部圧迫感
- 不快な口臭
- 異常な出血やあざ
- 異常な疲労や衰弱
- 異常な体重減少
- 吐血
- 水様性または血性下痢
- 喘鳴
- 目や皮膚の黄変
相互作用
ノバモックスの有効成分アモキシシリンは他の成分との相互作用を引き起こすことがあります。
次のいずれかの薬を服用している場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
医師に確認が必要な薬
- その他の抗生物質
- アロプリノール
- プロベネシド
- 抗凝血剤(ワルファリン、クマディン、ジャントベンなど)
アモキシシリンと相互作用を引き起こす成分は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられるため全てについて列挙しているわけではありません。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみとなるためご注意ください。
禁忌・注意点
アンピシリン、ジクロキサシリン、オキサシリン、ペニシリン、チカルシリンなどのペニシリン抗生物質にアレルギーがある場合はノバモックス(アモキシシリン)を使用しないでください。
また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
医師に確認が必要な既往歴・症状
- 腎臓病
- 単核球症
- 抗生物質の服用による下痢
- 食物・薬物アレルギー(特にセフジニル、セフプロジル、セフロキシム、セファレキシンなどのセファロスポリン系抗生物質)
- 妊娠中・授乳中
また、アモキシシリンはピル(経口避妊薬)の効果を低下させる可能性があります。
妊娠を予防するための非ホルモン性避妊薬(コンドーム、ペッサリー、子宮頸管キャップ、避妊用スポンジ)の使用については医師に相談してください。
よくある質問
- Q.梅毒にどのくらい効果がありますか?
- A.梅毒はノバモックス(アモキシシリン)のようなペニシリン系抗生物質に耐性を持たないため、完治率は90%と非常に高いです。
- Q.クラミジアに対しても効果はありますか?
- A.クラミジアに対してはアジスロマイシンが完治率90%と高いため、ジスロマックやジスロマックジェネリックの使用をご検討ください。