タフェロEM200mg+10mg/200mg+25mg(Tarfero-em)デシビゴジェネリック

tarfero-em

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商品番号:tarfero-em
タフェロEM200mg+10mg/200mg+25mg(Tarfero-em)デシビゴジェネリック
タフェロEM200mg+10mg(Tarfero-em) 30錠
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

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タフェロEMの詳細

タフェロEMとは

医薬品名
タフェロEM(Tafero EM)
メーカー
ヘテロラボズ(Hetero Labs Limited)
有効成分
エムトリシタビン(Emtricitabine)/テノホビル(Tenofovir)
効果・効能
HIV感染症/PrEP(曝露前予防内服)
剤形
錠剤(tablet)
  1. HIVウイルスの増殖を抑制 HIVが体内で増殖するために必用なHIV逆転写酵素の働きを抑えHIVの増殖を防ぐ効果が期待できます。
  2. デイリーPrEPにも 日本ではあまり知られていませんが世界ではHIVを事前に予防するために用いられています。飲み忘れなく毎日服用すればHIV感染リスクを99%低下させるという高い有効性が特徴です。
  3. 100%正規品保証 取り扱う医薬品は全て正規品を保証しており、仕入れ先対して定期的に検査を行っているため偽物や粗悪品が混ざる心配はありません。

タフェロEMはHIV感染症の治療薬です。

先発薬のデシコビと同じ2種類の有効成分エムトリシタビンとテノホビルアラフェナミドフマル酸塩を含有しており、継続して服用することでHIVが体内で増殖するために必用なHIV逆転写酵素の働きを抑えHIVの増殖を防ぎます。

これによって、弱っていた免疫を回復させ日和見感染を防ぐ効果が期待できます。

また、タフェロEMはHIVに感染していない人がHIV感染を予防するPrEP(曝露前予防内服)としても用いられており、毎日飲み忘れなく服用すれば性行為でのHIV感染リスクを99%下げることが分かっています。

PrEPは日本では認知度が低いものの、WHOからガイドラインが示されており世界的には一般的なHIV予防法として知られています。

製造元のヘテロラボズ社は、インドのハイデラバードに本拠地を置く製薬会社で、HIV/エイズなどのウイルス薬分野で世界最大のサプライヤーとして知られています。 140ヵ国以上に医薬品を提供するなどその品質や安全性はトップレベルと言えるでしょう。


タフェロEMは抗HIV薬デシコビのジェネリック医薬品です。

有効成分のエムトリシタビンとテノホビルアラフェナミドは核酸系逆転写酵素阻害剤と呼ばれ、HIVが体内で増殖するために必要なHIV逆転酵素の働きを抑えHIVの増殖を防ぐ作用があります。

これによって、弱っていた免疫を回復させ日和見感染を防ぐ効果が期待できます。

また、タフェロEMはHIVに感染していない方が継続して服用することでHIV感染のリスクを低下させるPrEP(曝露前予防内服)としても用いられています。

毎日1回1錠を同じ時間に服用することで、男性は1週間ほど、女性は3週間ほどで効果があらわれ、その後継続服用することでHIV感染を予防していきます。

このデイリーPrEPは男性・女性・LGBTの方など全ての方に対して予防効果が見込めます。
ただし、シスジェンダー女性の方、トランス男性の方は使用できません。

また、タフェロEMはもう一つの予防法であるオンデマンドPrEP(性行為の前後に服用する)へのHIV感染予防効果は確認されていませんのでご注意ください。

効果・効能

タフェロEMは先発薬デシコビと同じ成分を含有するHIV感染症治療薬で、服用によりHIVの増殖を抑え免疫力を回復させる効果が期待できます。

また、タフェロEMはHIVに感染していない方が日常的に服用することでHIVを予防する効果があるとされています。
デイリーPrEPとしての有効性が高く、従来の「ツルバダ」に比べ副作用が少なく長期使用した場合の身体的負担も軽減されています。

ただし、タフェロEMは性行為の前後に服用するオンデマンドPrEPとしては使用できませんのでご注意ください。


エムトリシタビン

エムトリシタビンはシチジンの合成ヌクレオシド誘導体であり、細胞内酵素によりリン酸化されエムトリシタビン5′-三リン酸となります。
エムトリシタビン5′-三リン酸はHIV-1逆転写酵素の基質であるデオキシシチジン5′-三リン酸と競合すること及び新生ウイルスDNAに取り込まれた後にDNA鎖伸長を停止させることにより、HIV-1逆転写酵素の活性を阻害します。

テノホビル アラフェナミド

テノホビル アラフェナミドはテノホビルのホスホンアミド酸プロドラッグ(2′-デオキシアデノシン一リン酸誘導体)です。
テノホビル アラフェナミドは血漿中の安定性が高く、細胞内透過性を有し末梢血単核球及びマクロファージ中のカテプシンAにより加水分解を受けて細胞内にテノホビルを送達します。その後、細胞内酵素によりリン酸化を受け、テノホビル二リン酸となります。 テノホビル二リン酸はHIV-1逆転写酵素の基質であるデオキシアデノシン5′-三リン酸と競合すること及びDNAに取り込まれた後にDNA鎖伸長を停止させることにより、HIV-1逆転写酵素の活性を阻害します。

飲み方・使い方

タフェロEMはHIV治療として服用する場合は必ず他の抗HIV薬と併用してください。

成人および12歳以上かつ体重35kg以上の方は以下の通り服用してください。

HIV感染症治療
  • リトナビルまたはコビシスタットと併用する場合
    エムトリシタビンとして200mgおよびテノホビルアラフェナミドとして10mgを1日1回服用する
  • リトナビルまたはコビシスタットと併用しない場合
    エムトリシタビンとして200mg及びテノホビルアラフェナミドとして25mgを1日1回服用する

また、デイリーPrEPとして服用する場合は以下の通り服用してください。

  • デイリーPrEPの場合
    エムトリシタビンとして200mg及びテノホビルアラフェナミドとして25mgを1日1回1錠、毎日決まった時間に服用する

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

タフェロEMは服用により以下の症状が起きることがあります。
これは薬の一般的な副作用で体が慣れるにつれ低減していくようなもので治療も不要ですが、もし程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 頭痛
  • 悪心
  • 下痢
  • おなら
  • 疲労

ただし、もし服用中に以下の症状が現れる場合はただちに薬の使用を中止して医師の治療を受けてください。

重大な副作用
  • 腎不全または重度の神機の生涯
  • 乳酸アシドーシスおよび脂肪沈着による重度の肝腫大

タフェロEMは有効成分のエムトリシタビンとテノホビルアラフェナミドの影響により副作用が発生する可能性があります。

あまり一般的ではない
  • 食欲減退
  • 高コレステロール血症
  • 異常な夢
  • 不眠症
  • 浮動性めまい
  • 傾眠
  • 嘔吐
  • 腹部膨満
  • 腹痛
  • 上腹部痛
  • 便秘
  • 消化不良
  • 発疹
  • 骨減少症
  • 骨粗しょう症
  • タンパク尿

ただし、服用中に以下の症状が現れる場合はただちに医師の治療を受けてください。

発生率は不明
  • 体脂肪の再分布・蓄積
  • 血管性浮腫
  • 蕁麻疹

相互作用

タフェロEMは一部の薬との併用により相互作用を引き起こす可能性があります。

以下の薬剤とは併用できません。

併用禁止の薬剤
  • テラプレビル
    テラビック
  • エムトリシタビンおよびテノホビルアラフェナミドフマル酸塩を含む製剤
  • テノホビルジソプロキシルフマル酸塩を含む製剤
  • エムトリシタビンと類似の薬剤耐性、ウイルス学的特性を有しているラミブジンを含む製剤

また、以下の薬剤は併用にあたり注意が必要です。事前に医師にご確認の上使用してください。

併用禁止の薬剤
  • カルバマゼピン
  • フェノバルビタール
  • フェニトイン
  • ホスフェニトイン
  • リファブチン
  • リファンピシン
  • セントジョーンズワート(St.John’s Wort:セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
  • アシクロビル
  • バラシクロビル塩酸塩
  • ガンシクロビル
  • バルガンシクロビル塩酸塩
  • 腎毒性を有する薬剤

タフェロEMとの相互作用を引き起こす可能性は処方薬・市販薬から、ビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。
もし服用している(していた)薬がある場合には漏れなく医師に確認してください。

禁忌・注意点

有効成分のエムトリシタビンとテノホビルアラフェナミドにアレルギーがある、B型慢性肝炎を合併している場合はタフェロEMを服用しないでください。

また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師の確認が必要なケース
  • B型肝炎ウイルス感染を合併している
  • 腎機能障害のリスクを有する
  • 病的骨折の既往またはその他の慢性骨疾患を有する
  • 腎機能障害
  • 妊娠中・授乳中
  • 小児(12歳未満または体重35kg未満)
  • 高齢者

ラミブジン及びテノホビルジソプロキシルフマル酸塩を含む抗HIV療法においてウイルス学的効果が得られず、HIV-1逆転写酵素遺伝子のM184V/I変異が認められた場合、ラミブジン及びテノホビルジソプロキシルフマル酸塩を本剤に変更することのみで効果の改善は期待できません。

服用後にクレアチニンクリアランスが30mL/min未満に低下した場合は服用を中止し医師の診察を受けてください。

よくある質問

Q.PrEPを飲み忘れた場合はどうしたら良いですか?
A.気が付いた時点で1錠服用し、次の服用時も通常通り服用してください。次回の服用予定時間が近い場合は1回分を飛ばし予定通りの時間に1回分を服用してください。1度に2回分を服用することはしないでください。
Q.タフェロEMを服用していればコンドームは不要ですか?
A.いいえ。タフェロEMはあくまでHIVに対する薬で、その他の性感染症(梅毒、クラミジア、淋菌など)には効果がありませんので性行為の際は必ずコンドームを使用してください。
Q.予防確率はどれくらいですか?
A.デイリーPrEPでは正しく服用した場合99%HIV感染を予防できるとされています。