アルダラクリーム5%(Aldara cream)ベセルナクリームジェネリック

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。

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商品番号:aldra-cream
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

アルダラクリームの詳細

アルダラクリームとは

医薬品名
アルダラクリーム(Aldara Cream)
メーカー
メダAB(Meda AB)
有効成分
イミキモド(Imiquimod)
効果・効能
尖圭コンジローマ/日光角化症
剤形
クリーム(Cream)
  1. 尖圭コンジローマに効く 患部に塗るだけで原因となるウイルスの増殖を抑えます。再発率も低く綺麗に治すことができるため日本でもよく使われる治療薬です。
  2. 日光角化症にも 紫外線を長期にわたり浴び続けることによる紅いシミのような皮膚症状の治療にも用いられます。
  3. 高コスパなジェネリック医薬品 日本の持田製薬が販売するベセルナクリームのジェネリック医薬品です。先発薬と同様の効果が期待できながらコストは低く抑えられています。

アルダラクリームは患部に塗ることでウイルスの増殖を抑えウイルス感染細胞を障害する作用のある医薬品です。

持田製薬の先発薬ベセルナクリームと同じ有効成分イミキモドを含有するジェネリック医薬品で、尖圭コンジローマと日光角化症に用いられます。

尖圭コンジローマは性器や肛門のまわりに疣贅(ゆうぜい)と呼ばれるイボが発生するウイルス性性感染症です。白、ピンク、褐色などのイボが発生し増加するとカリフラワーや鶏のトサカのように見えるのが特徴です。

自覚症状は少なく潜伏期間は最大8か月と非常に長いため発覚までに時間を有する厄介な感染症です。アルダラクリームは患部に塗布することでウイルスに対する免疫力を高めウイルスの増殖を抑えます。高い確率で治癒することに加え再発率も低いと言われています。

また、アルダラクリームは日光角化症(顔面または禿頭部に限る)の治療にも用いられています。日光角化症は紫外線のダメージが蓄積されることで発症する皮膚症状で60歳以上に多くみられます。 顔や手の甲、頭部にかさぶたなどを伴うざらざらした紅いシミとしてあらわれます。放置するとガンに移行するため早期治療が必要です。

製造元のメダABはスウェーデンのソルナに本拠地を置く製薬会社です。医薬品を始めヘルスケア製品の輸入・販売を行い、ヨーロッパの20ヵ国以上に子会社を持つ大手企業です。


尖圭コンジローマは主に性的接触によってヒト乳頭腫ウイルス(HPV)に感染することで発症する感染症です。 皮膚や粘膜にある傷から侵入し感染細胞が異常増殖することで疣贅(ゆうぜい)と呼ばれるイボが陰部や肛門に形成されます。 男性の場合は、陰茎の亀頭、冠状溝、包皮内外板および陰嚢に発症することが多く、女性の場合は、は大小陰唇、腟前庭、腟および子宮頸部に発症することが多いと言われています。 また、肛門の周りや肛門内、尿道口は男女ともに発症しやすい部分です。

まれにかゆみなどを感じる場合もありますが自覚症状が少なく潜伏期間は3週間~最大8か月と他の性感染症と比較して発症するまで分かりづらいのが特徴です。 ただし、ウイルスに感染しても発症するのはわずか数%で、感染者数自体は年間5000人台とそこまで多いわけではありません。

日光角化症は紫外線ダメージが蓄積することで発症し、放置すると皮膚がんに移行することもある病気です。60歳を超えると発症するケースが多いため老人性角化腫とも呼ばれます。

ベセルナクリームは1997年にアメリカで承認された治療薬で、尖圭コンジローマや日光角化症に高い効果が期待でき、患者が自分で治療可能なことから有用性の高い治療薬として推奨されています。

効果・効能

アルダラクリームは尖圭コンジローマ、日光角化症の治療に用いられる医薬品です。

有効成分のイミキモドが原因となるウイルスの増殖を抑え、患部の免疫力を高めることで徐々にイボを消失・症状を改善していきます。

尖圭コンジローマ

主に性行為によってウイルス(HPV)に感染することで性器や肛門周りにイボを発症する性感染症です。性行為を行うと60~80%の確率で感染しますが発症するケースはごくわずかです。 発症したとしても20~30%はイボは自然に消失しますが免疫力が低下している場合は増殖しやすい傾向にあります。

アルダラクリームは患部に塗布することでイボを消失させ、再発を防ぐ効果が期待できます。
外科治療に比べ治療に時間はかかりますが安価で傷みが無いため尖圭コンジローマの治療として国内外でよく用いられる治療薬です。

日光角化症(顔面または禿頭部に限る)

長期的に紫外線を浴びることでダメージが蓄積され発症します。1~2cmの大きさで表面がカサカサした紅いシミのような皮膚症状で、60歳以上にみられることが多いのが特徴です。

皮膚がんの早期の病変とも考えられており早めの治療が必要です。

アルダラクリームを塗布することで紫外線によって損傷したDNA細胞の増殖を抑え、皮膚の免疫力を高める効果があるとされています。


有効成分のイミキモドは主としてIFN-αの産生促進を介したウイルス増殖の抑制および細胞性免疫応答の賦活化によるウイルス感染細胞の障害によりウイルスに伴う疾患に対して効果を発揮すると考えられています。

飲み方・使い方

アルダラクリームは患部に薄くのばしクリームが見えなくなるまですりこ込んでください。ただし、尿道、膣内、子宮頸部、直腸および肛門内には使用しないでください。

また、週3回のうち連続で塗布することは避け月・水・金など間を空けて使用するようにしてください。

  • 尖圭コンジローマ
    疣贅(イボ)部位に適量を1日1回、週3回、就寝前に塗布してください。
    塗布後はそのままの状態を保ち、起床後に塗布したクリームを石鹸で水かぬるま湯で洗い流してください。
    洗い流すタイミングはクリームの塗布後6~10時間が目安です。薬剤が長時間残っていると重度の皮膚障害を引き起こす恐れがありますのでご注意ください。
    アルダラクリームの使用期限は16週間までです。
    女性:アルダラクリームを膣口および尿道に塗布するとその周辺に疼痛や浮腫を生じ排尿困難となる場合がるため疣贅部位にのみ塗布するようにしてください。
    男性:仮性包茎などの包皮内の疣贅を治療する場合は紅斑、びらん、表皮剥離および浮腫などがあらわれやすくなるため、毎日包皮を反転させたうえで包皮内を清潔に保つようにしてください。
  • 日光角化症(顔面または禿頭部に限る)
    治療部位(25㎠までを目安)に適量を1日1回、週3回、就寝前に塗布してください。
    塗布後はそのままの状態を保ち、起床後に塗布したクリームを石鹸で水かぬるま湯で洗い流してください。
    4週間塗布後、4週間休薬し、治癒した場合は終了し、効果が不十分な場合はさらに4週間塗布を続けてください。
    アルダラクリーム使用中および休薬期間中は日光の影響を受けやすくなるためアルダラクリームを塗っている部分を日光に当てないよう注意してください。 日焼けした場合は日焼けによる炎症がなくなるまでアルダラクリームを使用しないでください。
    日光角化症は再発したり真皮内浸潤性の有棘細胞癌へ進展する場合があるためアルダラクリームによる治療終了後も医師の診察を受けてください。

アルダラクリームを塗布した後は手指を石鹸でよく洗ってください。

重度の皮膚症状を引き起こす場合があるため、塗布した部分を絆創膏やテープで密封しないでください。

薬は常温での保管が可能ですが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

アルダラクリームは使用により副作用を引き起こす場合があります。

以下は一般的な副作用ですが、程度が重い場合は医師にご相談ください。

一般的な副作用
  • 紅斑
  • びらん

ただし、以下の副作用があらわれた場合はただちに使用を中止し、医師の診察を受けてください。

重大な副作用
  • 重篤内潰瘍
  • 浮腫
  • 表皮剥離などの皮膚障害
  • 排尿困難

また、炎症反応の前症状または炎症反応と平行してインフルエンザに似た症状があらわれる場合があります。その場合は医師の診察を受けてください。

インフルエンザ様症状
  • 悪寒
  • 発熱
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 倦怠感
  • 疲労
  • 無力感
  • 食欲不振
  • めまい

あまり一般的ではありませんが、アルダラクリームの使用により以下の副作用があらわれる場合があります。程度が重い場合は医師にご相談ください。

あまり一般的ではない副作用
  • フケ
  • 乾燥
  • 小水疱
  • 亀裂
  • 出血
  • 硬結
  • 丘疹
  • 毛包炎
  • 炎症
  • 浮腫
  • かさぶた
  • 異常感覚
  • 不快感
  • 疼痛
  • 刺激感
  • そう痒感
  • 感染
  • 瘢痕
  • 腫脹
  • 色素沈着
  • 色素脱失
  • 単純ヘルペス
  • 頭痛
  • 痔核の悪化
  • 排便痛
  • アトピー性皮膚炎の悪化
  • リンパ節症
  • リンパ節炎
  • 下痢
発生頻度不明の副作用
  • 灼熱感
  • 圧感
  • 刺痛
  • 過敏
  • 発疹
  • ピリピリ感
  • ざ瘡
  • 股部白癬
  • 疣贅の淡色化
  • 擦過傷
  • つっぱり感
  • 皮膚に温かさを感じる

相互作用

アルダラクリームが他の薬剤と相互作用を引き起こす可能性は低いです。

ただし、アルダラクリームとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。気になる場合は医師に安全性をご確認の上使用してください。

禁忌・注意点

アルダラクリームに含まれる成分にアレルギーがある場合は使用しないでください。

また、以下に該当する場合は事前に医師に安全性をご確認の上使用してください。

注意が必要なケース
  • 合併症・既往歴がある
  • 慢性移植片対宿主病(慢性GVHD)あるいは自己免疫疾患患者
  • 免疫抑制患者
  • 妊娠中・授乳中
  • 小児

アルダラクリーム以外の薬剤使用後または外科的治療後、炎症がある場合は完全に回復するまではアルダラクリームを使用しないでください。炎症が悪化するおそれがあります。

アルダラクリームを塗布した部位やその周辺に色素沈着または色素脱失があらわれる場合があります。

アルダラクリームを塗った部位が光線にさらされると光線過敏反応が起こる場合があります。

日光角化症に対してアルダラクリームを使用すると、使用前にはなかった潜在性の日光角化症病変が治療部位で顕在化する場合があります。

尖圭コンジローマに対してアルダラクリームを使用する場合、塗布した状態での性行為は避けてください。相手に付着した場合皮膚障害を引き起こす可能性があります。

よくある質問

Q.尖圭コンジローマは治るまでどれくらいかかりますか?
A.アルダラクリームを使用した場合、早いと1・2か月、長い場合は1年ほどかかる場合があります。
Q.尖圭コンジローマの治療中に性行為はできますか?
A.いいえ。相手に感染させてしまう可能性が高いうえに、アルダラクリームが相手に付着すると皮膚障害を引き起こすおそれがありますので性行為は控えてください。 また、アルダラクリームはコンドームなどのラテックスゴム製品を劣化・破損させる場合があるためコンドームを使用しての性行為も控えてください。
Q.アルダラクリームは毎日塗るのですか?
A.いいえ。塗る回数は週3回です。その際は、連続して3日間塗るのではなく1日おきに塗るようにしてください。