コンビグリゼXR 5mg+500mg/5mg+1000mg(Kombiglyze XR)

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。

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商品番号:kombiglyze-xr
コンビグリゼXR 5mg+500mg/5mg+1000mg(Kombiglyze XR)
コンビグリゼXR 5mg+500mg(Kombiglyze XR) 28錠
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コンビグリゼXRの詳細

コンビグリゼXRとは

医薬品名
コンビグリゼXR(Konbiglyze XR)
メーカー
ブリストルマイヤーズ(Bristol Mayers)/アストラゼネカ(Astrazeneca)
有効成分
サキサグリプチン(Saxagliptin)/メトホルミン(Metformin)
効果・効能
2型糖尿病の血糖コントロール/ダイエット(内臓脂肪の低減)
剤形
錠剤(Tablet)
  1. サキサグリプチン+メトホルミン 2種類の糖尿病治療薬を組み合わせているため相乗効果による血糖コントロールが期待できます。
  2. 1日1回の服用でOK 複数の薬を服用するとなるとそれぞれ服用する時間や服用回数が異なるため管理が難しいですが、コンビグリゼは1錠にまとまっているので飲み忘れや飲み間違いの心配がありません。
  3. 世界的大手製薬会社が手掛ける医薬品 ブリストルマイヤーズ社とアストラゼネカ社の共同開発による2型糖尿病治療薬です。どちらも世界トップレベルの技術力を持ち品質や安全性には定評があります。

コンビグリゼXRは、2型糖尿病治療薬として使われるサキサグリプチンとメトホルミンを組み合わせた医薬品です。

サキサグリプチンはDPP-4阻害薬に分類され、腸での糖吸収や肝臓での糖生成を抑える働きがあります。また、食後のインスリンの分泌を促進することで血糖を下げる効果が期待できます。
単独での作用はマイルドなためメトホルミンと組み合わせることでより血糖コントロールがしやすくなっています。

メトホルミンは血糖降下作用に加え食欲抑制作用や脂肪燃焼作用があります。これによりダイエット効果も期待できます。

糖尿病治療でよく処方される2つの薬が同時に配合されているため、相乗効果による糖尿病治療効果が期待でき、服用回数やコストを減らせるのがメリットです。

コンビグリゼXRはブリストルマイヤーズ社とアストラゼネカ社の共同開発による医薬品です。
ブリストルマイヤーズ社はアメリカのニューヨークに本拠地を置く製薬会社で、癌や血液疾患、免疫系疾患など治療法が十分に確立されていない分野の研究開発を行っています。

アストラゼネカ社はイギリスのケンブリッジに本拠地を置く世界トップ10の大手製薬会社で、新型コロナウイルスのワクチンをはじめ癌や糖尿病、喘息など幅広い分野の医薬品の研究開発を行っています。 両社ともに世界トップレベルの技術を持ち、世界各国に高品質な医薬品を提供しています。


日本では、糖尿病は成人の6人に1人が発症の危険性を有していると言われています。

食事から摂取した栄養素の一部は糖として腸から吸収されます。吸収された糖は血液によって体中に運ばれすい臓で作られたインスリンによって細胞に取り込まれます。 これによって体は糖をエネルギーに変えています。

しかし、食生活の乱れや運動不足、肥満などによって糖尿病を発症するとインスリンの分泌が低下し細胞に取り込まれにくくなってしまいます。 糖は血液中にとどまるため血糖値が高くなるとともにエネルギー代謝が悪くなります。

糖尿病は初期段階では自覚症状がほとんどないまま進行していく場合が多く、そのまま放置してしまうと心臓病や腎不全、失明、足の切断など重大な病気に繋がります。 そのため、日々の血糖コントロールによる予防や早期の治療が必要です。

コンビグリゼXRは糖尿病治療のために使用されるサキサグリプチンとメトホルミンの合剤です。
糖の吸収を抑えるとともにインスリンの分泌を促進することで血糖値を改善します。

ただし、コンビグリゼXRは1型糖尿病の治療には使用できませんのでご注意ください。

また、糖尿病性ケトアシドーシスや重度の腎疾患のある方は使用できません。

稀ではありますが血液中に乳酸が蓄積し乳酸アシドーシスを発症する場合があります。異常な筋肉痛、寒気、呼吸困難、めまい・ふらつき、疲労・衰弱、胃痛、嘔吐、心拍数が遅くなる(不規則)といった症状がみられる場合はただちに使用を中止し医師の診察を受けてください。

効果・効能

コンビグリゼXRは2型糖尿病の治療に用いられる医薬品です。

サキサグリプチン

食事をするとインクレチン(GLP-1)という消化管ホルモンが分泌され、インスリンの分泌を促進し血糖を下げるために働きます。サキサグリプチンはこのインクレチンを分解する酵素(DPP-4)を阻害することでインクレチンの働きを高め血糖を下げる作用があります。 血糖値が高い時にインスリンを分泌させ血糖を適度に下げることができるため、必要以上の血糖低下を引き起こさないのが特徴です。

メトホルミン

腸での糖吸収や肝臓での糖生成を抑える働きがあります。その他にも、食欲抑制作用や体重増加抑制作用、中性脂肪燃焼作用があるためダイエット(体重減少)効果も期待できます。
また、研究段階ではありますがメトホルミンは抗老化(アンチエイジング)効果も期待されています。一部の臨床試験では抗がん、心血管疾患リスクの低減、痴呆症予防などへの有効性が示唆されています。


サキサグリプチン

食事の摂取により腸管から分泌されるインクレチン(GLP-1)は、インスリン分泌増強作用およびグルカゴン分泌抑制作用を介して生体内の血糖恒常性維持に重要な役割を果たしています。 GLP-1を分解するDPP-4活性を阻害することにより活性型GLP-1の血中濃度を上昇させ、インスリン分泌促進作用を介して血糖低下作用を発揮します。

メトホルミン

AMPキナーゼの活性化を介してグルコーストランスポーター4を細胞膜へ移動させる作用や、肝臓や骨格筋細胞で脂肪酸の燃焼を促進して細胞内脂肪酸濃度を下げる作用があります。 インスリン受容体以降のシグナル伝達の促進が考えられています。

飲み方・使い方

コンビグリゼXRは1日1回1錠を夕食と一緒に水かぬるま湯で服用してください。

当サイトでは5mg+500mg/5mg+1000mgの2種類を取り扱っていますが、初めて服用する場合は5mg+500mg錠から服用を始めてください。

薬は常温で保存可能ですが、湿気や熱、日光などを避けて保管してください。また、誤飲などを避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

コンビグリゼXRは服用によって副作用を引き起こす場合があります。以下の副作用は一般的なもので医師の治療も必要としません。 ただし、その症状が続くようであれば医師にご相談ください。

一般的な副作用
  • 上気道感染症
  • 鼻づまりや鼻水
  • のどの痛み
  • 頭痛
  • 下痢
  • 吐き気・嘔吐
  • 尿路感染

以下の症状がみられる場合はただちに薬の服用を中止し医師の診察を行けてください。

重大な副作用
  • 乳酸アシドーシス
  • 心不全
  • 低血糖
  • 膵炎
  • 関節痛
  • 水疱性類天疱瘡
アレルギー反応
  • 顔、唇、またはのどの腫れ
  • 呼吸困難
  • 食べ物や飲み物をうまく飲み込めない
  • 皮膚の貼れ、蕁麻疹、発疹、かゆみ、剥離
乳酸アシドーシスの症状
  • 異常な筋肉痛
  • 寒気
  • 呼吸困難
  • めまい・ふらつき
  • 疲労・衰弱
  • 胃痛
  • 嘔吐
  • 拍数が遅くなる(不規則)
低血糖の症状
  • 発汗
  • 心拍数上昇
  • 視界の変化
  • 空腹感
  • めまい
  • 頭痛
  • 気分の変化
心不全の症状
  • 横になっている姿勢での息切れや呼吸困難
  • 異常な体重増加
  • 足・足首の腫れまたは体液貯蓄
  • 異常な疲労感

相互作用

コンビグリゼXRは一部の薬剤と相互作用を引き起こし作用を減弱させたり副作用を増強させたりする場合があります。

以下の薬剤を使用している場合はコンビグリゼXRは服用できません。

併用できない薬剤
  • 他の糖尿病治療薬
  • テトラコサクトリン
  • ダナゾール
  • β遮断薬
  • Ca拮抗薬
  • ACE阻害薬
  • ワルファリン
  • 利尿薬
  • クロルプロマジンなどの統合失調症・精神疾患治療薬
  • NSAID(非ステロイド性抗炎症薬)、アスピリン、ジクロフェナク、イブプロフェン、メロキシカム、ナプロキセン、ピロキシカムなどの炎症治療薬
  • シメチジンなどの逆流および潰瘍治療薬
  • プレドニゾンやコルチゾンなどのコルチコステロイド
  • サルブタモールやテルブタリンなどの喘息治療薬
  • HIV/AIDS治療薬

ただし、コンビグリゼXRの有効成分と相互作用を引き起こす可能性のある成分は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が該当する可能性があります。ここでは全てを列挙しているわけではありませんのでご注意ください。

禁忌・注意点

コンビグリゼXRの成分にアレルギーがある方は使用できません。以下に該当する場合も同様です。

薬を使用できない症状・病歴
  • 1型糖尿病
  • 糖尿病性ケトアシドーシスの既往歴またはその危険性
  • 腎不全または重度の腎疾患
  • 重度の肝機能障害
  • 膵炎
  • 胆石
  • 血中グリセリド値が高い
  • 重度の感染症
  • 過度のアルコール摂取者やアルコール依存症の既往歴
  • X線検査や手術を受ける予定がある
  • 心臓発作
  • 脳卒中
  • うっ血性心不全を含む心臓の問題
  • 心不全の既往歴
  • 低血糖を起こしたことがある
  • 関節痛
  • 妊娠中・授乳中
  • 80歳以上

発熱や嘔吐、下痢、多量の発汗などで脱水状態になると乳酸アシドーシスを引き起こしやすくなりますのでコンビグリゼXR服用中は適度に水分を補給してください。

よくある質問

Q.低血糖は起こりやすいですか?
A.比較的低血糖を引き起こしにくい成分同士の組み合わせなので低血糖のリスクは低いと考えられています。
Q.いつ飲めば良いですか?
A.1日1回1錠を夕食と一緒に服用してください。食事と一緒に服用することで胃のむかつきが起こりにくくなります。
Q.飲み忘れてしまった場合はどうすれば良いですか?
A.飲み忘れに気が付いた時点で1錠を服用してください。次の服用時間が近い場合は飲み忘れた分は飛ばして次の服用時間に服用してください。 2回分を1度に服用することはしないでください。