「生えすぎワロタ」「副作用で死亡する」ミノタブ(ミノキシジルタブレット)の嘘・本当

「生えすぎワロタ」「副作用で死亡する」ミノタブにまつわる嘘・本当

ミノキシジルタブレットは最も発毛効果の高い最強のAGA薬とも言うべき存在ですね。

しかし、その効果の反面副作用も強いので気になる方も多いようでGoogleには「死亡」「危険」など不穏なワードが並んでいるようですね。

「ミノキシジルタブレットは一体どんな薬なのか…?」メリットとデメリットを解説してまいります。

結論から言うと一番生える

ミノタブは副作用の強い薬なので「生えるのか生えないのか」気になっている方も多いと思いますが、結論から言うとミノタブは令和現在で最も発毛効果の高い発毛薬です。

そもそもミノキシジルに限らず一般的に医薬品は塗り薬(外用)よりも飲み薬(内服)の方が効果が強いものです。

そして、発毛効果の認められた成分は世界でミノキシジルのみのため必然と最強の発毛薬となるわけですね。これは、実際SNSの口コミを見ても評判が良くわかるかと思います。

ちわけん@cwkn_
効くと思います!私も塗りミノ(5%)を2ヶ月弱使っていたことがありましたが、その後のミノタブ服用(2.5mg)での生え方と比べると、明らかに濃くなるスピードが早まったのを感じました。ただ、全身に作用するので、ムダ毛も一緒に成長してしまうのが難点です。
午後2:34 · 2020年8月15日
KK@KK_AN_SV_INC
塗りミノはリアップとかもやったけど、やはり海外製の高濃度のやつの方がコスパ良かったね
ポラリスを愛用してた
でも、ミノタブが1番効果ある
午後0:22 · 2020年5月1日

ミノタブは当サイトでも複数取り扱いがありオススメではありますが、副作用の問題もあるので初心者の方にはまずマイルドに効いてくれるリアップ型(塗り薬)の方からがおすすめです。

コスパ最強のミノキ10%スプレー・ツゲイン

ツゲイン2%/5%/10% 60ml(tugain)ロゲインジェネリック

ツゲインは、シプラ社が製造・販売しているスプレータイプのミノキシジル薬です。

最大10%という高い有効成分で毛乳頭細胞や毛母細胞を活性化する作用に加え、安価なためコストパフォーマンスにも優れています。

ただし、プロペシアとの併用を

ミノキシジルの発毛効果は確かですが、生えてくるそばから抜けているようでは意味がないので脱毛を防ぐことも大切です。

そもそもAGAがなぜ起こるのかと言うと、これはジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンによって引き起こされるとされています。

AGAの方は髪の毛を使い切るのが早い

このジヒドロテストステロンが

  1. 髪の成長期が1年未満と短くなる
  2. すぐに退行期・休止期を迎える
  3. 脱毛する

といった悪影響を及ぼし、本来2~6年ほどかけて成長する髪の毛を1年未満で脱毛へと導くわけですから、薄くなるのも当然と言えます。

なので、AGAの場合まずはこのジヒドロテストステロンの分泌を抑制しないことにはプロペシアで脱毛を止めないと増毛に転ずることもないわけですね。

格安のプロペシアジェネリック・フィンペシア

フィンペシア(finpecia) 1mg

フィンペシア(finpecia)は、シプラ社が製造・販売している男性専用のAGA治療薬です。

先発薬のプロペシアと同じ有効成分フィナステリドによりDHTの発生を抑制し、男性特有の脱毛を防ぐ効果があります。

単体でも発毛が見込めますが、ミノキシジルとの併用でさらに高い効果をもたらします。

副作用で死亡の噂も?

ミノキシジルタブレット(ミノタブ)の副作用が強い薬なので、死亡まではいかないまでも飲み方によっては体に重篤な副作用を引き起こす可能性があります。

心臓や肺、血管など体に与える影響も大きいため、正直服用していて気になる副作用があるようであれば中止したり医師に相談してみた方が良いでしょう。

また、10mg錠をそのまま飲むのは日本人にはキツすぎるので、ピルカッターなどで錠剤を1/2や1/4にカットし1mg相当くらいから初めて体に与える影響を確認してみるのがおすすめです。

危険な薬なのか?

良くミノキシジルタブレットは人間用の薬ではないと言われることもありますが、AGAクリニックでは普通に男女問わずミノタブが処方されることがあるため一概に危険というわけでもありません。

発毛効果が高いのは事実ですし中には「もうこれしか…」と最後の希望になっているような方も多いかと思いますので、薄毛にお悩みならまずは1回使用してみて自分の体にどんな影響を及ぼすかチェックしてみても良いかもしれませんね。

格安&高濃度ミノタブ・ロニタブ

ロニタブ(lonitab) 5mg/10mg

ロニタブは、強力な発毛作用で薄毛を改善するタブレットタイプのミノキシジル薬です。
血流改善や毛母細胞を活性化する作用により男性・女性問わず髪を発毛へと導く効果があります。

単体でも十分な発毛効果が見込めますが、アルダクトンとの併用によってさらに高い発毛効果をもたらします。

ミノタブをやめたらどうなる?

ミノタブを辞めたら髪の毛は残る?残らない?

令和の時代になりAGA治療薬のラインナップもプロペシア、ミノキシジル、ザガーロetc…とだいぶ種類が増えましたが、すべてのAGA治療薬に共通している点は「薬の効果によってはじめて脱毛を防ぎ発毛を促している」ということです。

結局根本的にAGAを治療しているわけではないので、結論から言うと薬を辞めれば必ず脱毛が起こります。そして、残念ながらこれは加齢現象なので避けて通ることもできません。

辞めてからすぐ脱毛が始まるわけではないので1ヶ月くらいであれば問題ないことが多いですが、3~6ヶ月も薬を中止すれば髪の毛は元の状態へと戻っていくでしょう。

AGA治療薬はずっと続ける必要があるので、例えば最初だけ発毛させるためにミノキシジルタブレットを使って生え揃ったらスプレーのミノキシジルに切り替えるなど、一生ミノキシジルタブレットを使い続けないための方法も模索してみても良いかもしれませんね。

最後にもう一言だけ…

ミノキシジルタブレットは効果も高い反面副作用も強い薬です。

なので、もし初心者の方で検討されている場合は先に鉄板のプロペシア+ミノキシジル外用の組み合わせでまず3ヶ月間。その後状態をチェックしてみて、そこから薬をやめるか変えるか判断してみると良いかと思います。

それでも改善されない場合に初めて検討するべきなのがザガーロやミノタブといった強い薬なので、順序や用量はくれぐれもお間違えのないようご注意ください。

ミノタブからプロペシアまで勢揃い

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