リアップでもおなじみの有効成分ミノキシジルは、発毛効果が医学的にも認められる数少ないAGA治療薬です。
その中でも特に発毛効果が高いのが内服型のミノキシジルタブレットなのですが、「どの商品を買うのが良いの?」「おすすめが知りたい」と迷われる方も多いようですね。
そこで今回は、初心者~中級者はどんな観点で選べば良いか薬の選び方について解説してまいります。
そもそもミノキシジルは生えるのか
ミノキシジルは世界で唯一医学的にも発毛効果が認められている成分で
- 細胞を活性化
毛乳頭細胞や毛母細胞を活性化する作用があり、休止期の毛包を成長期へと変化させる。 - 血流の改善
血管拡張作用により頭皮の血流が改善。毛髪の育成に不可欠な酸素や栄養が血液に乗って効率的に届けられる。
という2つの作用により発毛を促進してくれるものです。
日本でミノキシジルと言えばリアップが一番有名ですが、実際リアップX5の臨床試験結果を見てみると…
「1年間で98%が増毛し、うち10%では薄い領域がほぼ完全に被われた」と公表されている通り、やはりAGAに対して確かな効果があるのは事実と言えます。
一番生えるのがタブレット型
そして、その中でも特に高い発毛効果を誇るのがタブレット(錠剤型)の飲むミノキシジルになります。
一般的に医薬品は塗り薬(外用)よりも飲み薬(内服)の方が効果が強いものですが、実際SNSの口コミを見ても「最強の発毛薬と言われるほどのことはあるな」といった評判となっています。
ポラリスを愛用してた
でも、ミノタブが1番効果ある
半年飲んだ結果…普通に生えた大爆笑
個人的輸入でミノタブとフィナ合わせて5000円程
コスパよし。
皆さんも是非
デメリット体毛というか髭が濃くなりますw
ミノタブのおすすめのブランドは
しかし、ミノキシジルタブレットは発毛効果が高いのは事実ですが一方で副作用が強いのもまた事実。
特におすすめを探す方は初めて使われる場合が多いと思うので、まずは1回使用して自分の体にどんな影響を及ぼすかチェックできるよう選ぶなら安くて使いやすいブランドが良いでしょう。
低用量からお試しできる・ロニタブ
世の中「高濃度!」「100錠~!」というミノキシジルタブレットはごまんとあるのですが、意外と少ないのは初めてでもお試ししやすい低用量・少量タイプの商品です。
ということで、少ない個数から頼めて錠剤の数も少ないロニタブはお試しにはもってこいの商品と言えます。
もし飲んでみて体質に合わなくても「大量に余った」「お金を無駄にした」といったことにもなりにくいので、初心者の方が最初に試したいタブレット型ですね。
格安&高濃度ミノタブ・ロニタブ
ロニタブはインタス社が製造・販売するタブレットタイプのミノキシジル薬です。
強力な血流改善・毛母細胞活性化作用により男女問わず発毛を促進する効果が見込めます。
また、低用量・少量からでも安価に試せる便利さも大きな特徴。
ちなみに、初めて使う場合は5mgでも多すぎるくらいなので少々面倒ですが半分に割って2.5mgから飲み始める方がリスクも少ないです。
体に慣らしつつ費用も実質半額になるのでコスパ的にも優秀です。
安くて高用量10mg×100錠~・ウゲイン
また、飲み続けるうちにだんだん体が慣れてきたり効果が物足りなく感じるようであれば超格安で高用量のウゲインも選択肢として検討しても良いでしょう。
ピルカッターなどで錠剤を1/2や1/4にカットして使えば1日あたり20円程度と超格安、後述のフィンペシアと併せても月3,000円と財布にも優しいですね。
格安&高用量タイプのミノタブ・ウゲイン
ウゲインはサバメディカ社が製造・販売するタブレットタイプのミノキシジル薬です。
こちらは安くて大量かつ高濃度なラインナップが特徴で、ロニタブよりもさらに安価に負担少なくAGA治療を続けることができます。
どうしても副作用がキツいときは
しかし、ミノキシジルタブレットで副作用が出てしまう場合やもっと副作用リスク少なく気軽に試したい場合にはやはりリアップ型(塗り薬)を使用する方が無難です。
タブレットに比べてやや効きはマイルドにはなるものの、確かな効果がある割には副作用の発現がグッと抑えられるので誰でも気軽に使いやすくなっています。
生やすならプロペシアとの併用が推奨
しかし、ミノキシジルタブレットの発毛効果がどんなに強力でも、生えるそばから抜けてしまうようでは全く意味がありません。
なので、実際にAGA治療を行う際にはヘアサイクルを正常化して脱毛を防ぐことも発毛と同じくらい大切な要素となってきます。
そもそもAGAがなぜ起こるのかと言うと、これはジヒドロテストステロン(DHT)と呼ばれる男性ホルモンによって引き起こされることが明らかになっています。
このジヒドロテストステロンが頭皮においては
- 髪の成長期を大幅に縮める
- すぐに退行期・休止期を迎えて
- 脱毛してしまう
といった悪影響を及ぼし、何年もかけて成長するはずの毛をたった1年以内で脱毛させてしまうわけですから、髪の毛が薄くなるのも当然と言えますね。
ジヒドロテストステロンを抑制
しかし、幸いこのジヒドロテストステロンのはたらきをブロックする薬もすでに世にあり、プロペシアを使うことで95%以上もの高確率でAGAによる脱毛を阻止することが可能です。
このプロペシアもまた男性の薄毛治療を変えた画期的な薬で、製造元MSDによる臨床試験データでは以下の通り。
MSDによる3年継続試験の結果
前頭部 | 頭頂部 | |
---|---|---|
改善 | 72% | 78% |
不変 | 25% | 20% |
悪化 | 3% | 2% |
そのため、実際のAGA治療ではプロペシアとミノキシジルを併用し、発毛と脱毛の両面からサポートすることでAGA改善を図るのがセオリーとなっています。
現在ではジェネリックも豊富な種類が登場していて、ミノキシジルタブレットと併せても月3千円程度でクリニックと変わらぬ治療が自宅で続けられる時代となりました。
この治療の最大にして最悪の副作用と言われている性欲減退については、個人的には特に症状もなく…
今回紹介した医薬品一覧
おすすめのミノタブまとめ
男性のジヒドロテストステロン由来の脱毛(AGA)は改善に早くて数ヶ月、長い人では数年かかることも珍しくなくどうしても長期戦になりがちです。
そのため、始めやすく・続けやすいミノタブを選ぶのがおすすめです。
AGAは進行度が高いほど改善も難しい傾向があり、薄毛になってからでは「時間もお金もかかった上に生えない」ということもザラに起こり得ますので、ぜひ治療は早めにご検討ください。
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投稿者:ラククル管理人
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