セルタ25mg(Serta)ゾロフトジェネリック

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商品番号:serta
セルタ25mg(Serta)ゾロフトジェネリック
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

セルタの詳細

セルタとは

医薬品名
セルタ(Serta)
メーカー
ユニケム(unichem)
有効成分
セルトラリン(Sertraline)
効果・効能
うつ病・うつ状態/パニック障害/外傷後ストレス障害(PTSD)
剤形
錠剤(Tablet)
先発薬
ゾロフト
  1. 第三世代SSRI セロトニン系の神経にのみ選択的に作用するため、従来のうつ病治療薬にありがちな口の乾きや便秘などの副作用が軽減された薬です。
  2. 抗うつ作用と抗不安作用 うつ病・うつ状態に加えパニック障害と外傷後ストレス障害(PTSD)にも効果が期待できます。
  3. 高いコストパフォーマンス 日本やアメリカなど各国から承認を受けるインドの製薬会社の製品です。cGMP(適正製造基準)ガイドラインに基づいた製造を行うとともに、アメリカやイギリスの医薬品局による定期的な検査をクリアしている企業のため品質はご安心ください。

第三世代の選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)で、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害(PTSD)に効果があります。

先発薬ゾロフト(ジェイゾロフト)と同じ有効成分セルトラリンを含有しています。

うつ病による憂鬱な気分や意欲の低下などを和らげ、気持ちを楽にしてくれます。抗うつ作用だけでなく抗不安作用もあり、パニック障害や外傷後ストレス障害(PTSD)にも適応が認められており辛い症状を改善する効果も期待できます。

セロトニン系の神経にのみ選択的に働く薬なので、従来の抗うつ薬に比べ副作用や離脱症状が抑えられており、はじめての方でも使いやすくなっています。

効果が出てくるまでに2~3週間ほどかかるため、うつ病などの症状が軽度かつ緩やかに効いてくる薬を希望する方に向いています。

製造元のユニケムは、1994年創業のインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社です。アメリカ、ブラジルなどに子会社を持ち、ヨーロッパをはじめ世界中にオフィスを構えるグローバル企業です。 厳しい国際基準をクリアした工場での製造を行っていますので品質や安全性は非常に高いと言えるでしょう。


セルタの有効成分セルトラリンは、抗うつ作用だけでなく抗不安作用も併せ持ちます。

選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の中では、外傷後ストレス障害(PTSD)への適応が認められている数少ない成分の一つです。 有効性の高さと副作用の少なさによって日本ではPTSDへの第一選択としても用いられています。

ただし、セルタをはじめとする抗うつ薬は、24歳以下の方が服用した場合自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するおそれがありますので慎重な検討が必要です。

また、6~17歳の大うつ病性障害への効果は認められていませんのでご注意ください。

効果・効能

セルタは、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害(PTSD)治療薬です。

有効成分のセルトラリンは、気分に関わる神経伝達物質であるセロトニンを再取り込みするセロトニントランスポーターの働きを阻害する作用があります。 これによって神経伝達がスムーズになりうつ状態を改善する効果が見込めます。

半減期が約23~24時間と薬の効果が持続する時間が長めなので1日1回の服用でOKです。


うつ病における気分の落ち込みや不安感などの症状は何らかの原因により脳内神経細胞のシナプスから神経伝達物質セロトニンの放出量が減少することにより引き起こされると考えられています。

セロトニンはシナプス前細胞から放出され、シナプス後細胞にあるセロトニン受容体に結合することで情報が伝達されています。
このとき、受容されなかったセロトニンはシナプス前細胞から再取り込みされる形でシナプス間隙から回収・再利用されています。

セルタの有効成分セルトラリンは、このシナプス前細胞の再取り込みを担うセロトニントランスポーターに選択的に作用し、セロトニンの再取り込みを阻害する効果があります。 再取り込みの阻害によってシナプス間隙のセロトニン濃度が高まりうつ症状・不安症状が改善される仕組みです。

飲み方・使い方

1日25㎎を初期用量とし、1日100㎎まで漸増し、1日1回水かぬるま湯で服用してください。
年齢や症状に合わせて1日100㎎を超えない範囲で増減してください。

個人差はありますが、通常2週間~3週間ほどで効果が出始めます。

症状の改善がみられても、急に服用を中止すると離脱症状(不安、焦燥、興奮、浮動性めまい、錯感覚、頭痛、悪心など)が現れる場合があります。 徐々に減量するなどして、急に中止することは避けてください。

錠剤はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

セルタは服用により以下の副作用が起きることがあります。

これは一般的かつ一時的なもので医師の治療も不要ですが、もし症状が持続したり程度が気になる場合には医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 傾眠
  • 頭痛
  • 浮動性めまい
  • 振戦
  • 感覚減退
  • 睡眠障害
  • 錯乱状態
  • 動悸
  • ALT増加、AST増加、γ-GTP増加
  • 悪心・嘔吐
  • 口の乾き
  • 下痢・軟便
  • 便秘
  • 腹部不快感
  • 腹痛
  • 腹部膨張
  • 消化不良
  • 食欲不振
  • 発疹
  • 倦怠感
  • 多汗(発汗、寝汗など)

ただし、以下の症状が現れた場合にはすぐに医師に相談してください。

重大な副作用
  • セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、錯乱、発汗、下痢、発熱、高血圧、固縮、頻脈、ミオクロヌス、自律神経不安定など)
  • 悪性症候群(無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗、発熱)
  • 失神
  • 痙攣
  • 昏睡
  • 肝機能障害(肝不全、肝炎、黄疸)
  • 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害など)
  • 中毒性表皮壊死融解症( Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson 症候群)
  • アナフィラキシー(呼吸困難、喘鳴、血管浮腫等)
  • QT 延長、心室頻拍(torsades de pointes を含む)

あまり一般的ではありませんが、以下の副作用が現れる場合があります。症状が重い場合は医師にご相談ください。

あまり一般的ではない副作用
  • 悪夢
  • 易刺激性
  • 易興奮性
  • うつ病
  • 躁病
  • 精神症
  • 多幸症
  • リビドー減退
  • 記憶障害
  • 注意力障害
  • 起立性めまい
  • 味覚異常
  • 頭部不快感
  • 運動障害(アカシジア、錐体外路症状、運動過多、歯ぎしり、歩行異常など)
  • 錯感覚
  • 調節障害
  • 視覚異常(霧視、羞明、視力低下など)
  • 耳鳴、耳閉感
  • 回転性めまい
  • 起立性低血圧
  • 血圧低下
  • 血圧上昇
  • 頻脈
  • LDH増加
  • Al-P増加
  • 総ビリルビン増加、直接ビリルビン増加
  • 白血球数増加または減少
  • 単球増加
  • 血小板数減少
  • 出血傾向(鼻出血、胃腸出血、血尿など)
  • 胃腸障害
  • 蕁麻疹
  • そう痒症
  • 顔面浮腫、眼窩周囲浮腫
  • 排尿困難
  • 尿閉、頻尿
  • 性機能障害(射精遅延、持続勃起症など)
  • 月経障害
  • 背部痛
  • 関節痛
  • 筋緊張異常(筋硬直、筋緊張亢進、筋痙攣など)
  • 総蛋白減少
  • 総コレステロール増加
  • 尿糖
  • 尿蛋白
  • 無力症
  • 熱感
  • 異常感
  • 胸痛
  • 胸部圧迫感
  • 疲労
  • 発熱
  • ほてり
  • 悪寒
  • 体重減少
  • 体重増加
  • 末梢性浮腫
  • あくび
  • 脱毛症
発生頻度不明の副作用
  • 攻撃的反応
  • 不安
  • 焦燥
  • 興奮
  • 幻覚
  • 不随意性筋収縮
  • ジスキネジー
  • ジストニー
  • 片頭痛
  • 失神
  • 散瞳
  • 血小板機能異常
  • 紫斑
  • 斑状出血
  • 皮下出血
  • 膵炎
  • 光線過敏性反応
  • 尿失禁・夜尿
  • 乳汁漏出症
  • 女性化乳房
  • 開口障害
  • 甲状腺機能低下症
  • 低ナトリウム血症
  • 高プロラクチン血症
  • 血糖異常
  • 気管支痙攣

相互作用

セルタはの有効成分セルトラリンは一部の成分と相互作用を引き起こし、有害作用/毒性作用を増強する可能性があります。組み合わせを避けてください。

セルタとの相互作用は認められていないものの、他の抗うつ剤においてアルコール(飲酒)による作用の増強が報告されています。セルタ服用中はアルコール(飲酒)の摂取は避けてください。

併用禁止の薬
  • MAO阻害薬
    セレギリン塩酸塩(エフピー)、ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)、サフィナミドメシル酸塩(エフィクナ)
  • ピモジド
    オーラップ

以下の医薬品との併用には注意が必要です。事前に医師に相談し安全性を確認したうえで薬を服用してください。

医師に確認が必要な薬
  • メチルチオニニウム塩化物水和物(メチレンブルー)
  • リネゾリド
  • C型肝炎治療薬(ボセプレビル、テラプレビルなど)
  • 5-HT1B/1D受容体作動薬
    スマトリプタンコハク酸塩、ゾルミトリプタン、エレトリプタン臭化水素酸塩
  • トラマドール
  • メサドン
  • ペンタゾシン
  • L-トリプトファンを含有する製剤
    アミノ酸製剤、経腸成分栄養剤
  • セイヨウオトギリソウ(St.John’s Wort、セント・ジョーズワート)を含む食品
  • 炭酸リチウム
  • 三環系抗うつ剤
    クロミプラミン塩酸塩、イミプラミン塩酸塩、アミトリプチリン塩酸塩
  • ワルファリン
  • 出血傾向が増強する薬剤
    非定型抗精神病剤、フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤、アスピリン等の非ステロイド系抗炎症剤、ワルファリンなど
  • 血糖降下薬
    トルブタミド
  • シメチジン

ただし、薬に影響を及ぼす可能性は他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。 気になる場合は必要に応じて医師に相談の上、安全性を確認した上で使用してください。

禁忌・注意点

セルタの有効成分セルトラリンにアレルギーがある合は使用しないでください。

また、以下の該当する方は使用しないでください。

薬を使用できない症状・病歴
  • セルタの有効成分セルトラリンにに対し過敏症の既往歴がある
  • MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後 14 日間以内
  • ピモジドを投与中
  • 重度の虚血性心疾患

以下に該当する場合は、医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な症状・病歴など
  • 肝機能障害
  • 躁うつ病
  • 自殺念慮または自殺企図の既往
  • 脳の器質的障害または統合失調症の素因
  • 衝動性が高い併存障害を有する
  • てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴
  • QT延長またはその既往歴、QT延長を起こすことが知られている薬剤を投与中、著明な徐脈や低カリウム血症などがある
  • 出血の危険性を高める薬剤を併用している、出血傾向または出血性添素因がある
  • 緑内障またはその既往歴
  • 高齢者
  • 小児
  • 妊娠中・授乳中

また、以下の点に十分注意してください。

セルタをはじめとする抗うつ薬は、24歳以下の方が服用した場合自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するおそれがありますので慎重に服用してください。

6~17 歳の大うつ病性障害への効果は認められていません。

外傷後ストレス障害患者においては、症状の経過を十分に観察し、本剤を漫然と使用しないよう、定期的に本剤の投与継続の要否について検討してください。

服用により眠気やめまいの副作用が現れる場合があるため、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際は十分に注意してください。

よくある質問

Q.効果が出るまではどれくらいかかりますか?
A.個人差はありますが、服用を始めてから効果が出るまで通常2週間~3週間です。
そのため、症状が軽度で緩やかに効果が発現する薬を希望される方に向いているでしょう。
Q.他のSSRIとの違いは何ですか?
A.うつ病・うつ状態だけでなくパニック障害や外傷後ストレス障害(PTSD)にも使用が認められているのが特徴です。
また、比較的副作用と離脱症状が少ないのも他のSSRIと異なる点です。
Q.運転に影響はありますか?
A.はい。副作用として眠気やめまいが出る場合があります。
運転などの機械の操作は禁止されてはいませんが、特に飲み初めは十分注意する必要があります。