オクスラ5mg/10mg(Oxra)フォシーガジェネリック
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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
オクスラの詳細
オクスラとは
- 医薬品名
- オクスラ(Oxra)
- メーカー
- サンファーマ(Sun Pharma Laboratories Ltd)
- 有効成分
- ダパグリフロジン(Dapagliflozin)
- 効果・効能
- 1型・2型糖尿病の血糖コントロール改善/ダイエット(内臓脂肪の低減)/心不全
- 剤形
- 錠剤(tablet)
- 先発薬
- フォシーガ(forxiga)
- 飲むだけで糖質制限 服用により自動的に1日240~400kcalもの糖分を排出してくれるため糖質制限ダイエットと同等の効果が期待できます。
- むくみ改善効果も オクスラには利尿作用にもあり、体内の余分な水分を排出することでむくみの改善にも役立ちます。
- 高い品質と安全性 高い製薬技術を有し、日本やアメリカなどの各先進国で医薬品を製造・販売を行うサンファーマ社の製品のため品質や安全性は非常に高いと言えます。
オクスラは選択的SGLT2阻害薬に分類され、1型・2型糖尿病の治療薬として用いられる医薬品です。
有効成分のダパグリフロジンが腎臓での糖再吸収を抑制することで過剰な糖分を体外へ排出することで血糖値を下げる作用があります。
この時1日60~100g(200~400kcal)程度の糖分が体外へ排出されることから、糖分の代わりに内臓脂肪からエネルギーが消費されるたダイエット(内臓脂肪減少)効果も期待できます。
ただし、尿中の糖分が増加することで雑菌が増えやすくなりますので、排尿後は性器回りや陰部を清潔に保つようにしてください。
製造元のサンファーマ社はインドのムンバイに本社を置く製薬会社で、アメリカをはじめカナダ、ヨーロッパといった各先進国で医薬品を製造・販売しています。
日本ではあまり名前が知られていませんが、日本法人をもち日本の厚生労働省にも医薬品承認を受けるなど高い製薬技術を有するため同社の製品は安心して使用することができます。
血液中の糖分はすい臓から分泌されるインスリンホルモンで調節されています。
しかし、糖尿病の場合はインスリンの量が不足または不調になることで血糖値が上がってしまいます。
オクスラの有効成分ダパグリフロジンは腎臓の近位尿細管での糖の再吸収を抑えることで、過剰な糖分を尿中へ排出させる作用があります。
これによって血糖値を下げる効果が期待できます。
インスリンとは関係なく作用するため、効きすぎによる低血糖のリスクが低く抑えられています。
ただし、服用により体内の水分が失われやすくなることで、脱水症状や脱力感、めまいが起こる場合があるため高所での作業や自動車などの運転には注意が必要です。
また、尿中の糖分増加によりペニスや腟に重篤な感染症を引き起こす場合があります。
もし、陰部や直腸部の灼熱感、かゆみ、臭い、分泌物、痛み、圧痛、発赤や腫れ、発熱を感じたり気分が悪くなる場合は、ただちに医師の診察を受けてください。
効果・効能
オクスラの有効成分ダパグリフロジンには血中の過剰な糖分を体外へと排出する作用があるため、1型・2型糖尿病患者の血糖値コントロールに役立ちます。
糖分の吸収に関わるタンパク質(SGLT2)を妨げることで1日60~100g(200~400kcal)ほどの糖分を尿から排出するとされています。インスリンとは関係なく作用するため、低血糖のリスクが低く抑えられています。
また、体外へ糖を排出する働きがあることから、服用することで糖質制限ダイエットと同等の効果が期待できます。
さらに、ダパグリフロジンには利尿作用もあるためむくみ改善による体重減少も期待できます。
オクスラの有効成分選択的SGLT2阻害薬は、選択的SGLT2阻害薬に分類されます。
SGLT2(ナトリウム・グルコース共共輸送体)は、腎尿細管に特異的に発現していて近位尿細管でグルコースを再吸収する役割を担っています。
ダパグリフロジンは、腎におけるグルコースの再吸収を抑制し、尿中にグルコース排出を促すことで、空腹時および食後の血糖コントロールを改善する効果が期待できます。
飲み方・使い方
オクスラは1日1回1錠を食前・食後に関わらず水かぬるま湯で服用してください。
糖尿病やダイエットでは1日5mgから始めて最大10mg、心不全の場合は1日10mgが最大用量となります。
もし、以下の症状がみられる場合は医師にご相談ください。
- 嘔吐や下痢で気分が悪くなる
- 食事や水分の摂取量が通常より少ない
- 発汗が通常より多い
オクスラは服用により糖分が排出されることから低血糖を引き起こす場合があります。
強い空腹感、めまい、易怒性、錯乱、不安、ふるえなどが見られる場合はすばやく治療するために即効性のある糖分(フルーツジュース、キャンディ、レーズン、ソーダ)などを摂取してください。
重度の低血糖ではグルカゴン注射が必要になることもあるため、緊急時に備えて注射の使い方は周囲の人も含め周知しておくと安心でしょう。
また、のどの渇きや排尿の増加など高血糖の徴候にも注意してください。
稀ではありますが、オクスラは生命を脅かすケトアシドーシス(血液中の酸の過剰)を引き起こすおそれがあります。血糖値と尿中ケトン体はこまめにチェックし、血糖値が正常でも尿中にケトン体が認められた場合は医師に連絡してください。
薬は常温での保管が可能ですが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
オクスラは服用すると以下の副作用が起きることがあります。
これらは一般的な副作用で治療も不要ですが、程度が気になるようでしたら医師にご相談ください。
主な副作用
- 性器感染症(膣ガンジダ症など)
- 便秘
- 口の渇き
- 頻尿
- 尿量増加
- 陰部そう痒症
- 尿路感染(膀胱炎など)
ただし、以下の症状が見られる場合はただちに医師の治療を受けてください。
ただちに治療が必要な症状
- 排尿がほとんどない
- 脱水症状(めまい、脱力感、(気絶しそうな)ふらつき)
- 腎盂腎炎(排尿時痛、頻尿、残尿感、全身倦怠感、悪心、嘔吐など)
- 外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)
- 敗血症(悪寒、全身のふるえ、発熱、発汗など)
- ケトアシドーシス(血液中の酸の過剰のこと)(悪心、嘔吐、胃痛、錯乱、異常な眠気、呼吸困難)
- 膀胱感染症の徴候(排尿時の痛みや灼熱感、排尿の増加、血尿、発熱、骨盤や背中の痛みなど)
- 低血糖(冷や汗、ふるえ、動悸、眼のかすみ、生あくびなど)
緊急の治療が必要な症状
- アレルギー反応の徴候(じんま疹、呼吸困難、顔、唇、舌、喉の腫れ)
- 陰茎や膣の性器感染症の徴候(灼熱感、かゆみ、臭い、分泌物、痛み、圧痛、性器や直腸領域の発赤や腫れ、発熱、気分が悪い)
オクスラの有効成分ダパグリフロジンは以下の副作用を引き起こすことがあります。
もし持続するか程度が厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。
あまり一般的でない副作用
- 食欲減退
- 多飲症
- 下痢
- 腹痛
- 悪心
- 嘔吐
- 背部痛
- 筋痙縮
- 発疹
- 腎機能障害
- 排尿困難
- 頭痛
- めまい
- 振戦
- 眼の乾燥感
- 外部膣不快感
- 高血圧
- 低血圧
- 倦怠感
- 無力症
- 体重減少
- 異常感
発生頻度不明の副作用
- ヘマトクリット増加
相互作用
現在使用していたり過去に使用していた薬がある場合は、もれなく医師に伝え安全性を確認した上で薬を服用してください。
特に医師に相談する必要がある薬
- インスリンや他の経口糖尿病薬
インスリン製剤、スルホニルウレア剤、チアゾリジン系薬剤、ビグアナイド系薬剤、α-グルコシダーゼ阻害剤、速効型インスリン分泌促進剤、DPP-4阻害剤、GLP-1受容体作動薬など - 利尿薬
ループ利尿薬、サイアザイド系利尿薬など - 血糖降下作用を増強する薬剤
β遮断薬、サリチル酸剤、モノアミン酸化酵素阻害剤など - 血糖降下作用を弱める薬剤
副腎皮質ホルモン、甲状腺ンホルモン、アドレナリン
ダパグリフロジンとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。
禁忌・注意点
ダパグリフロジンにアレルギーがある場合や以下に該当する場合はオクスラを使用しないでください。
薬が使用できないケース
- 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡
- 重症感染症
- 手術前後
- 重篤な外傷がある
また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
医師に確認が必要な既往歴・症状
- 脱水を起こしやすい(血糖コントロールが極めて不良、高齢者、利尿剤併用患者など)
- 尿路感染、性器感染症
- 脳下垂体機能不全又は副腎機能不全
- 栄養不良状態
- 飢餓状態
- 不規則な食事摂取
- 食事摂取量の不足または衰弱状態
- 激しい筋肉運動をよく行う
- 過度のアルコール摂取
- 腎機能障害
- 肝機能障害
妊娠中の血糖コントロールは非常に重要であり、必要な用量は妊娠期間ごとに異なる場合があるため服用可否は必ず医師の指示に従ってください。
特に妊娠後期はダパグリフロジンを使用しないでください。また、母乳中に移行する可能性があるため出産後の授乳期間中もこの薬を使用している間は授乳しないでください。
その他にもダパグリフロジンは18歳未満の方への使用は承認されていません。
よくある質問
- Q.ダパベルやダパリルとの違いは何ですか?
- A.メーカーの違いになります。
- Q.水分はどれくらいとったら良いですか?
- A.オクスラ服用中は普段より500ml(ペットボトル1本分)以上水分を摂取するようにしてください。
- Q.薬は本物ですか?
- A.はい。ラククルは100%正規品保証の個人輸入代行です。偽物や粗悪品が混ざることはありませんのでご安心ください。