トール10mg/20mg(tor)ルプラックジェネリック

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:tor
トール10mg/20mg(tor)ルプラックジェネリック
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

トールの詳細

トールとは

医薬品名
トール(tor)
メーカー
インタス・ファーマシューティカルズ(Intas Pharmaceuticals)
有効成分
トラセミド(Torasemide)
効果・効能
むくみの改善
剤形
タブレット(tablet)
  1. ラシックスの代わりに トールの有効成分トラセミドはラシックスが改良された後発の成分で、ラシックスの利尿作用はそのままに副作用リスクだけが大幅に低減されています。
  2. サッと効いてスッと抜ける ラシックスほどのキレはないもののサッと効いてスッと抜けるのが薬の特徴で、短時間でしっかりむくみを改善することができます。
  3. 国際的な品質基準をクリア 同社は日本にこそ進出していないものの、医薬品自体はアメリカをはじめ多くの先進国で承認を受け広く使われています。先進国でも問題なく使えるレベルの高い製薬技術が特徴です。

トールは心性浮腫や腎性浮腫、肝性浮腫、高血圧の治療に使用される医薬品で、服用によって尿量が増加しむくみを改善する効果があります。

先発薬のルプラックと同じ有効成分トラセミドを含むジェネリック医薬品で、安価ながらも高い効果が期待できるのが特徴です。

製造元のインタス・ファーマシューティカルズ社はインド国内ではTOP10に名を連ねる大手製薬会社で、特にジェネリック薬製造の分野を得意としています。
日本国内でこそあまり知られていませんが、同社の医薬品はアメリカやEUなどインド国外の先進国でも多数承認を受けるなど世界中で用いられています。


トールはうっ血性心不全、肝疾患、腎疾患による体液貯留(むくみ)や腫れの治療に用いられる医薬品です。
有効成分のトラセミドはラシックスと同じループ利尿薬と呼ばれる種類の利尿薬で、改良により低カリウム血症などの副作用リスクが抑えられているのが特徴です。

また、日本では適応がありませんがトラセミドは高血圧(高血圧症)にも対しても有効性があります。

高血圧は心臓と動脈の負担を増やしますが、この状態が長期間続くことで心臓や動脈が正常に機能しなくなることがあります。
これは脳、心臓、腎臓の血管損傷を引き起こして脳卒中、心不全、腎不全などの症状を引き起こしますが、血圧をコントロールすることにより発生リスクを低減する効果があります。

ただし、サルファ剤にアレルギーがある場合や排尿できない場合には薬を使用しないでください。

効果・効能

トールは服用すると尿量を増加させる作用があり、これによりむくみを改善する効果が期待できます。

有効成分のトラセミドはループ利尿薬の一種で体内の水分過剰によって起こるむくみ症状を排尿により速やかに改善します。
この薬には水分を血管へ移行するのを妨げる作用があり、血管へ吸収される水分量が減ることによりその分が尿として排泄、その結果体内の水分量が減少しむくみが改善する仕組みです。


有効成分のトラセミドはループ利尿薬の一種で、太いヘンレ係蹄上行脚の管腔側に作用しNa/K/Cl共輸送体(NKCC2)阻害によりNaやClの再吸収を妨げます。

Naと水分はともに移動することから、これにより再吸収を抑えNa、Cl、水分の尿中排泄を増加させるものです。

飲み方・使い方

食前食後を問わず症状に応じた用量を1日1回水またはぬるま湯で服用してください。

当サイトでは10mg/20mgの2種類が購入可能ですが、初めて使用される場合はピルカッターなどで10mg錠を1/2に割って服用してください。

  • うっ血性心不全によるむくみ
    1日1回10~20mg。
  • 腎疾患によるむくみ
    1日1回20mg。
  • 肝疾患によるむくみ
    アルドステロン拮抗薬またはカリウム保持性利尿薬と一緒に1日1回5~10mg。
  • 高血圧
    5mgを1日1回経口投与。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

トールは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これは一般的な副作用で体が順応するにつれ低減する可能性もあるので特に医師の治療も必要としません

ただ、もし症状が持続したり程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 排尿増加
  • 頭痛

ただし、もし服用中に以下の症状が現れる場合には薬の使用を中止しただちに医師の治療を受けてください。

治療を必要とする症状
  • 気を失うかもしれないようなふらつき
  • 耳鳴り、突然の難聴
  • 腎臓の疾患(排尿がほとんどまたは全くない、排尿時の痛みや排尿困難、足や足首のむくみ、疲労感、息切れ)
  • マグネシウム濃度の低下(めまい、不整脈、神経過敏、筋痙攣、筋収縮、咳、窒息感)
  • カリウム濃度の低下(脚のけいれん、便秘、不整脈、胸のドキドキ、のどの渇きや排尿の増加、しびれやチクチク感、筋力低下や脱力感)
  • 低ナトリウムレベル(頭痛、錯乱、言語不明瞭、重度の脱力感、嘔吐、協調運動障害、不安定感)

特に以下の症状が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

主なアレルギー反応
  • じんま疹
  • 呼吸困難
  • 顔、唇、舌、のどの腫れ

ダイトールの有効成分トラセミドは服用により以下の症状を引き起こすことがあります。
これは一般的な副作用で体が薬に順応するにつれ低減する可能性もあるため特に医師の治療が必要なものでもありません。

ただし症状が持続したり強い場合は医師に相談してください。

一般的な副作用
  • 排尿増加
  • 頭痛
あまり一般的でない副作用
  • げっぷ
  • 排便困難
  • 動作困難
  • 胸焼け
  • 咳の増加
  • 消化不良
  • 関節痛
  • 筋力の低下や減少
  • 筋肉の痛みやこわばり
  • 神経過敏
  • 関節痛
  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 喉の痛み
  • 胃の不快感、不調、痛み
  • 鼻詰まり
  • 関節の腫れ
  • 睡眠障害

ただし、もし服用により以下の症状が現れる場合は薬の使用を中止しただちに医師の治療を受けてください。

あまり一般的でない副作用
  • 胸痛
  • けいれん
  • 排尿減少
  • 下痢
  • 口腔乾燥
  • 口渇の増加
  • 心拍が不規則
  • 食欲不振
  • 気分の変化
  • 筋肉痛やけいれん
  • 吐き気、嘔吐
  • 手足や唇のしびれ、チクチク感
  • 息切れ
  • 手、足首、足、下腿の腫れ
  • 異常な疲労や脱力
珍しい副作用
  • 黒色タール便
  • 急に座ったり横になったりして起きたときのめまい、失神、ふらつき
  • 耳鳴り、雑音、難聴
  • 皮膚発疹

特に以下の症状が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

過剰摂取の症状
  • かすみ目
  • 昏睡
  • 錯乱
  • 尿量減少
  • めまい
  • 眠気
  • 失神
  • 心拍が高速になる
  • 頭痛
  • 心拍数増加
  • 易刺激性
  • ふらつき
  • 呼吸が速くなる
  • 目のくぼみ
  • 発汗
  • 異常な疲労や脱力
  • 脈拍の弱まり
  • しわの寄った皮膚

相互作用

トールの有効成分トラセミドは特定の成分との相互作用を引き起こす可能性があります。

もし以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な薬
  • 他の利尿薬
  • コレスチラミン、リチウム、フェニトイン、プロベネシド、リファンピシン、ワルファリン
  • 抗生物質の静脈内投与
  • 抗真菌薬(フルコナゾール、ミコナゾール)
  • 心臓・血圧降下薬(アミオダロン、ドロネダロン、エナラプリル、イルベサルタン、リシノプリル、ロサルタン、オルメサルタン、バルサルタンなど)
  • NSAID(イブプロフェン、ナプロキセン、セレコキシブ、ジクロフェナク、インドメタシン、メロキシカムなど)
  • サリチル酸(アスピリンなど)
  • ステロイド薬(デキサメタゾン、オキサンドロロン、プレドニゾンなど)

なお、相互作用を引き起こす成分はその他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらはあくまで代表的なもので全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

有効成分のトラセミドや経口糖尿病薬にアレルギーがある、排尿できない、18歳未満の場合はトールを服用しないでください。

また、以下に病気の経験がある・かかっている場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要なケース
  • 心臓病
  • 腎疾患(浮腫に関連した浮腫に服用している場合を除いて)
  • 肝硬変や肝炎などの肝臓疾患(肝疾患に関連した浮腫に服用している場合を除いて)
  • 痛風
  • ポビドンに対するアレルギーがある
  • 減塩食をしている
  • 静脈注射される造影剤を使用してX線検査やCT検査を受ける必要がある場合
  • 妊娠中・妊娠予定・授乳中の場合

その他にも、この薬は過熱や脱水状態を引き起こすことがあります。
これは利尿作用による水分不足によるもので特に運動中や暑い時期には注意し水分補給をこまめに取ってください。

よくある質問

Q.ラシックスの代わりに使えますか?
A.はい、ラシックスと同じように尿量を増やしてむくみを改善する効果があります。
ただしトールは副作用の低カリウム血症が起こりにくい反面ラシックスに比べてやや効果時間は長めで作用が長時間続く可能性もあるためご注意ください。
Q.ラシックスとの違いはありますか?
A.はい、トールにはラシックスの約10倍の利尿作用があるとされています。そのため初期容量も5mg・10mg~となりますためご注意ください。