ダイトール5mg/10mg/40mg/100mg(Dytor) ルプラックジェネリック

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商品番号:dytor
ダイトール5mg/10mg/40mg/100mg(Dytor) ルプラックジェネリック
ダイトール5mg(dytor) 30錠
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ダイトール5mg(dytor) 60錠
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ダイトール5mg(dytor) 90錠
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ダイトール10mg(dytor) 75錠
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ダイトール10mg(dytor) 150錠
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ダイトール10mg(dytor) 225錠
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ダイトール40mg(dytor) 100錠
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ダイトール100mg(dytor) 100錠
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ダイトールの詳細

ダイトールとは

医薬品名
ダイトール(Dytor)
メーカー
シプラ(Cipla)
有効成分
トラセミド(Torsemide)
効果・効能
むくみの改善
剤形
タブレット(tablet)
  1. 次世代型ラシックス 有効成分のトラセミドはラシックスのフロセミドが改良された成分で、高い利尿作用を保ちつつ副作用リスクや利便性が大幅に改善されています。
  2. 短時間でしっかり効果を 30分ほどで効き始め4~5時間ほど持続する比較的キレの良い利尿薬で、短時間でしっかりむくみを改善することができます。
  3. 国際的な品質基準をクリア 同社は日本にこそ進出していないものの、医薬品自体はアメリカをはじめ多くの先進国で承認を受け広く使われています。先進国でも問題なく使えるレベルの高い製薬技術が特徴です。

ダイトールはむくみの改善に役立つ治療薬で心不全や肝疾患、腎臓病によるむくみ改善や高血圧治療に使われることもあります。

通常、心臓や腎臓、肝臓のはたらきに不調があると身体に水分がたまってむくみを引き起こしますが、有効成分のトラセミドは強力な利尿薬なのでこれを解消してくれるものです。

ダイトールはラシックスの改良版とも言うべき次世代の利尿薬で、作用時間はやや長めでラシックスほどのキレはないものの副作用の低カリウム血症が起こりにくいのが特徴です。

製造元のシプラはインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社で、同国内では五指にも入る大手製薬会社として知られています。
得意とするのはジェネリック薬の製造・販売で、cGMPをはじめUS FDA、MHRA、TGAなど国際的な品質規格をクリアする同社の医薬品は日本やアメリカなどの先進国を含む世界中で使われています。


ダイトールはループ型利尿剤および降圧剤の一種で、心不全や肝疾患、腎疾患(慢性腎不全を含む)に伴う浮腫の症状管理や高血圧の初期管理に用いられる薬です。

有効成分のトラセミドは従来薬のラシックス(フロセミド)に改良が加えられた成分で、ラシックス(フロセミド)の約10倍の利尿作用を示すとされています。
そのため、用量もラシックスの1/10で十分機能します。くれぐれも最初から40mg/100mgなどを服用しないようご注意ください。

また、この薬はサルファ薬にアレルギーがある場合や排尿できない場合には禁忌となりますので使用しないでください。

効果・効能

ダイトールには尿量を増加させる作用によりむくみの改善効果が期待できます。

むくみは体内の水分が余剰することで起こるものですが、有効成分のトラセミドには余計な水分を血管へ移行するのを妨げる作用があります。

そのため血管へ吸収される水分量も減りその分が尿として排出、体内全体の水分量が減少することによりむくみが改善します。

有効成分トラセミドはラシックス(フロセミド)を改良した成分で、作用時間はやや長めながら低カリウム血症をはじめ副作用が起こりにくくなっている点が特徴です。


有効成分トラセミドはループ利尿薬の一種で、ヘンレ係蹄の太い上行脚の管腔側からNa+/K+/2Cl-共輸送系を阻害し再吸収を阻害することにより作用します。

これにより遠位尿細管・集合管でナトリウム(Na+)濃度上昇に伴い尿細管の浸透圧が上昇、水分の再吸収を抑えて利尿作用を示すものです。

飲み方・使い方

食事の有無を問わず1日1回症状に応じた用量をを水またはぬるま湯で服用してください。

  • うっ血性心不全によるむくみ
    1日1回10~20mg。
  • 腎疾患によるむくみ
    1日1回20mg。
  • 肝疾患によるむくみ
    アルドステロン拮抗薬またはカリウム保持性利尿薬と一緒に1日1回5~10mg。
  • 高血圧
    5mgを1日1回経口投与。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

ダイトールは服用により以下の一般的な副作用が起きることがあります。
これは特に医師の治療も必要としませんが、持続したり程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 排尿増加
  • 頭痛

ただし、使用中にもし以下の症状が現れる場合は薬の使用を中止しただちに医師の治療を受けてください。

治療を必要とする症状
  • 気を失うかもしれないようなふらつき
  • 耳鳴り、突然の難聴
  • 腎臓の疾患(排尿がほとんどまたは全くない、排尿時の痛みや排尿困難、足や足首のむくみ、疲労感、息切れ)
  • マグネシウム濃度の低下(めまい、不整脈、神経過敏、筋痙攣、筋収縮、咳、窒息感)
  • カリウム濃度の低下(脚のけいれん、便秘、不整脈、胸のドキドキ、のどの渇きや排尿の増加、しびれやチクチク感、筋力低下や脱力感)
  • 低ナトリウムレベル(頭痛、錯乱、言語不明瞭、重度の脱力感、嘔吐、協調運動障害、不安定感)

特に以下の症状が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

主なアレルギー反応
  • じんま疹
  • 呼吸困難
  • 顔、唇、舌、のどの腫れ

ダイトールは有効成分トラセミドの影響により以下の副作用を引き起こすことがあります。
これらは一般的な副作用で体の順応により低減する可能性もあるため医師の治療も不要です。

一般的な副作用
  • 排尿増加
  • 頭痛
あまり一般的でない副作用
  • げっぷ
  • 排便困難
  • 動作困難
  • 胸焼け
  • 咳の増加
  • 消化不良
  • 関節痛
  • 筋力の低下や減少
  • 筋肉の痛みやこわばり
  • 神経過敏
  • 関節痛
  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 喉の痛み
  • 胃の不快感、不調、痛み
  • 鼻詰まり
  • 関節の腫れ
  • 睡眠障害

ただし、服用により以下の症状が現れる場合は薬の使用を中止してただちに医師の治療を受けてください。

あまり一般的でない副作用
  • 胸痛
  • けいれん
  • 排尿減少
  • 下痢
  • 口腔乾燥
  • 口渇の増加
  • 心拍が不規則
  • 食欲不振
  • 気分の変化
  • 筋肉痛やけいれん
  • 吐き気、嘔吐
  • 手足や唇のしびれ、チクチク感
  • 息切れ
  • 手、足首、足、下腿の腫れ
  • 異常な疲労や脱力
珍しい副作用
  • 黒色タール便
  • 急に座ったり横になったりして起きたときのめまい、失神、ふらつき
  • 耳鳴り、雑音、難聴
  • 皮膚発疹

特に以下の症状が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

過剰摂取の症状
  • かすみ目
  • 昏睡
  • 錯乱
  • 尿量減少
  • めまい
  • 眠気
  • 失神
  • 心拍が高速になる
  • 頭痛
  • 心拍数増加
  • 易刺激性
  • ふらつき
  • 呼吸が速くなる
  • 目のくぼみ
  • 発汗
  • 異常な疲労や脱力
  • 脈拍の弱まり
  • しわの寄った皮膚

相互作用

以下に該当する場合は、医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な薬
  • 他の利尿薬
  • コレスチラミン、リチウム、フェニトイン、プロベネシド、リファンピシン、ワルファリン
  • 抗生物質の静脈内投与
  • 抗真菌薬(フルコナゾール、ミコナゾール)
  • 心臓・血圧降下薬(アミオダロン、ドロネダロン、エナラプリル、イルベサルタン、リシノプリル、ロサルタン、オルメサルタン、バルサルタンなど)
  • NSAID(イブプロフェン、ナプロキセン、セレコキシブ、ジクロフェナク、インドメタシン、メロキシカムなど)
  • サリチル酸(アスピリンなど)
  • ステロイド薬(デキサメタゾン、オキサンドロロン、プレドニゾンなど)

なお、相互作用を引き起こす成分はその他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで、全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

有効成分のトラセミドや経口糖尿病薬にアレルギーがある、排尿できない、18歳未満の場合はダイトールを服用しないでください。

また、以下に病気にかかったことがある(かかっている)場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に相談が必要なケース
  • 心臓病
  • 腎疾患(浮腫に関連した浮腫に服用している場合を除いて)
  • 肝硬変や肝炎などの肝臓疾患(肝疾患に関連した浮腫に服用している場合を除いて)
  • 痛風
  • ポビドンに対するアレルギーがある
  • 減塩食をしている
  • 静脈注射される造影剤を使用してX線検査やCT検査を受ける必要がある場合
  • 妊娠中・妊娠予定・授乳中の場合

その他にも、この薬は水分を十分に飲まないことにより過熱や脱水状態を引き起こすことがあります。特に運動中、暑い時期にはご注意ください。

血圧が高い場合は服用により体調が良くなっても薬は飲み続けてください。これは高血圧が時に無症状であるためで、服用中はこまめに血圧をチェックしてください。
血圧が下がりすぎると嘔吐、下痢、大量発汗などの症状が見られるので体調不良時には医師の治療を受けてください。
もし嘔吐や脱水症状を引き起こす場合は血液と尿の両方を検査してください。

よくある質問

Q.むくみの改善に使えますか?
A.はい、利尿作用はラシックスとほぼ同等ながら副作用が軽い点が大きな特徴です。
Q.利尿作用は強いですか?
A.はい、ラシックスの約10倍の利尿作用があるため用量も少なくなっています。
また、ラシックス(フロセミド)と違い誰でも安定した効果を得られるので飲み始めは5mg~で問題ありません。