アトルリップ5mg(Atorlip)リピトールジェネリック
登録日: 2020年10月25日 | 更新日: 2024年7月16日
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
アトルリップ(Atorlip)の商品詳細
アトルリップとは
- 医薬品名
- アトルリップ(Atorlip)
- メーカー
- シプラ(cipla)
- 有効成分
- アトルバスタチン(Atorvastatin)
- 効果・効能
- 脂質異常症(高コレステロール血症/高脂血症)
- 剤形
- タブレット(tablet)
- 先発医薬品
- リピトール(lipitor)
- コレステロール低下に高い有効性 アトルリップは優れたコレステロール低下作用があり、国内の治験では総コレステロール値30%低下、LDL(悪玉)コレステロール値41%低下、さらにHDL(善玉)コレステロールは9%上昇したことが報告されています。
- 5mgの低用量からご用意 症状が軽度の方でも使用しやすい5㎎~ご用意しております。
- 低価格なジェネリック医薬品 ジェネリック医薬製造を得意とするシプラ社の製品で、同社の製品は低価格ながら品質が高いことで知られています。
アトルリップは脂質異常症(高コレステロール血症・高脂血症)の治療薬で、有効成分アトルバスタチンにより血中のLDLコレステロール値を下げる効果が期待できます。
LDLコレステロール値が下がることにより、高コレステロール血症の改善をはじめ2型糖尿病、冠動脈性心疾患、(遺伝的に危険因子をもつ人の)脳卒中、心臓発作、その他心臓合併症など種々の疾病リスクも低減します。
製造元のシプラ社はインドのムンバイに本拠地を置く国内五指に入る大手製薬会社です。
特に発展途上国向けに低価格帯ジェネリック薬の製造・販売を得意としその功績が讃えられています。
なお、シプラ社が手がけるリピトールのジェネリック薬にはアトルリップとリプバスの2種類が挙げられます。
どちらも有効成分に変わりはありませんが、用量が5mg~20mgと10~40mgと大幅に異なるためご注意ください。
アトルリップは5mg~の低用量をご用意しているため、症状が軽度の方にもおすすめです。
アトルリップは脂質異常症の治療に用いられる医薬品で、有効成分アトルバスタチンにより高脂血症や高コレステロール血症を改善します。
また、2型糖尿病、冠動脈性心疾患、(遺伝的に危険因子をもつ人の)脳卒中、心臓発作、その他心臓合併症のリスクを低減する効果もあります。
アトルバスタチンは効果の高い成分ですが、副作用や相互作用を引き起こしやすい特徴をもつため以下の点には十分ご注意ください。
①アトルバスタチンはまれに骨格筋組織の破壊を引き起こし、それが腎不全へとつながる可能性があります。
原因不明の筋肉痛、筋力低下、圧痛、脱力感があったり発熱、異常な倦怠感、暗色尿が起こる場合はただちに医師の治療を受けてください。
②アトルリップは他の薬との飲み合わせで競合が発生しやすい傾向があります。
特に特定の薬との併用で重篤な薬物相互作用を引き起こすことが知られているため、過去に使用していたり現在使用しているすべての薬についてあらかじめ医師に報告してください。
効果・効能
アトルリップの有効成分アトルバスタチンは服用により体内のコレステロール生成を妨げる作用があります。
生成が妨げられ体内のコレステロールが不足すると、血液中のコレステロールが回収・代用されるようになるため高コレステロール血症や高脂血症が改善される仕組みです。
アトルリップはこれら脂質異常症の他にも2型糖尿病、冠状動脈性心臓病、遺伝的に遺伝的に高コレステロールのような他の危険因子をもつ人の脳卒中、心臓発作、その他の心臓合併症のリスク低下効果も期待できます。
飲み方・使い方
食前・食後に関わらず1日1回1錠をなるべく同じ時間に水またはぬるま湯で服用してください。
このとき服用前に薬を割らないようご注意ください。
推奨の開始用量は10~20mgですが、開始用量と維持用量は治療状況に応じて調整してください。
もし、LDLコレステロールの大幅な低下(45%以上)が必要な場合は40mgからの開始も可能ですが最大用量にはご注意ください(1日80mgまで)。
薬の効果は2週間ほどで効き始めますが、脂肪やコレステロールが高い食事を摂取しているとコレステロール値はそれほど下がりませんのでこれは避けてください。
その他にも次のような場合は、この薬の使用を短時間中止する必要があります。
薬を一時的に中止すべきケース
- (制御不能な)発作
- 電解質の不均衡(血液中のカリウム濃度の上昇や低下)
- 重度の低血圧
- 重い感染症や病気
- 手術や緊急治療の必要が生じた
薬は常温での保管が可能ですが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
アトルリップは服用すると以下の副作用が起きることがあります。これは一般的な副作用で治療も不要です。
主な副作用
- AST上昇
- ALT上昇
- γ-GTP上昇
- CK上昇
- テストステロン低下
ただし、アトルリップは骨格筋組織の破壊や腎不全など重篤な副作用も知られています。
原因不明の筋肉痛、圧痛、筋力低下(脱力感)があったり、特に発熱、異常な疲労、濃い色の尿が見られる場合はただちに医師の治療を受けてください。
重大な副作用
- 横紋筋融解症、ミオパチー
- 免疫介在性壊死性ミオパチー
- 無顆粒球症、汎血球減少症、血小板減少症
- 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑
- 高血糖、糖尿病
- 間質性肺炎
- 重症筋無力症
- アレルギー反応(そう痒感、発疹、皮疹、発赤)
アトルリップの有効成分アトルバスタチンは以下の副作用を引き起こすことがあります。
体が薬に順応するにつれ軽減されるため通常は医師の診察も不要ですが、もし持続するか程度が厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。
あまり一般的ではない副作用
- Al-P上昇
- LDH上昇
- 肝障害
- アミラーゼ上昇
- 嘔吐
- 下痢
- 胃炎
- 軟便
- 嘔気
- 口内炎
- 胸やけ
- 便秘
- 胃不快感
- 腹痛
- 心窩部痛(心窩部の疼痛)
- 腹部膨満感
- 咳
- めまい
- 不眠(症)
- コリンエステラーゼ上昇
- TSH上昇
- ACTH上昇
- アルドステロン低下
- グルコース上昇
- HbA1c上昇
- 血清鉄低下
- K上昇
- 脳梗塞
- 肺炎
- 頭痛
- 全身倦怠(感)
- 帯状疱疹
発生率は不明
- 脱毛症
- 光線過敏
- 皮膚乾燥
- 皮膚亀裂
- 爪の障害
- 血小板減少
- 白血球減少
- 貧血
- 膵炎
- 胆汁うっ滞性黄疸
- 食欲不振
- 消化不良
- 悪心
- 口渇
- 舌痛
- 舌炎
- 舌のしびれ
- 口のしびれ
- 口唇炎
- 咽頭不快感
- 痙攣
- 筋炎
- 筋肉痛
- 血中ミオグロビン上昇
- 無力症
- 関節痛
- 頸・肩のこり
- 胸痛
- 背部痛
- こわばり感
- 腱炎
- 腱痛
- 異常感覚
- 末梢神経障害
- 耳鳴
- 霧視
- 勃起障害
- 四肢しびれ(感)
- 眠気
- 健忘症
- 抑うつ
- 悪夢
- 女性化乳房
- 低血糖症
- BUN上昇
- 血中クレアチニン増加
- 血尿
- 浮腫(顔面・四肢など)
- 動悸
- 頻脈
- 味覚異常
- 頻尿
- 排尿困難
- 着色尿
- 熱感
- 発熱
相互作用
コレステロール値を下げる効果が弱まるため脂肪やコレステロールが高い食品の摂取は避けてください。
また、トリグリセリドレベルを上昇させ肝障害のリスクを高めるお酒(アルコール)や、望ましくない副作用を引き起こすグレープフルーツ製品も同様です。
その他、以下の薬剤とは併用できませんのでご注意ください。
併用できない薬
- グレカプレビル・ピブレンタスビル(マヴィレット)
その他にも、特定の薬との相互作用により深刻な筋肉のトラブルを引き起こすことが知られています。
現在使用していたり過去に使用していた薬がある場合はもれなく医師に伝え安全性を確認した上で薬を服用してください。
特に医師に相談する必要がある薬
- 経口避妊薬
口避妊薬ノルエチンドロンエチニルエストラジオール - HIVやエイズの治療薬
ロピナビル・リトナビルなど - フィブラート系薬剤
ベザフィブラートなど - ニコチン酸製剤
ニセリトロールなど - 免疫抑制剤
シクロスポリンなど - アゾール系抗真菌薬
イトラコナゾールなど - エリスロマイシン
- クラリスロマイシン
- ニルマトレルビル・リトナビル
- ニルマトレルビル・リトナビル
- グラゾプレビル
- レテルモビル
- フチバチニブ
- エファビレンツ
- リファンピシン
- ベキサロテン
- 陰イオン交換樹脂
- ジゴキシン
アトルバスタチンとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。
禁忌・注意点
アトルバスタチンにアレルギーがある場合や以下に該当する場合はアトルリップを使用しないでください。
薬が使用できない既往歴・症状
- 肝代謝能が低下していると考えられる(例:急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸)
- 妊娠中・妊娠している可能性がある・授乳中である
- グレカプレビル・ピブレンタスビルを服用中
アトルバスタチンは胎児に害を及ぼしたり先天性欠損症を引き起こす可能性があるため、アトルリップの服用中止後に妊娠した場合であってもすぐ医師に相談してください。
また、薬を服用中は妊娠を防ぐためピルやコンドームなど複数の効果的な避妊を使用してください。
薬の成分が母乳に移行し赤ちゃんに害を及ぼす可能性があるため、服用中は授乳も避けてください。
その他にも以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
医師に確認が必要な既往歴・症状
- 肝臓に問題がある
- 筋肉の痛みや脱力感(筋力低下)
- 腎臓病
- 腎機能検査値異常
- 糖尿病
- 甲状腺疾患
- 重症筋無力症またはその既往歴
- 飲酒習慣がある(1日に2杯以上)
- 小児
- 高齢者
また、アトルリップはまれに筋肉組織の破壊を引き起こしこれが腎不全へとつながる恐れがあります。
これは特に女性、高齢者、腎臓病や甲状腺機能低下症(甲状腺機能低下症)のコントロールが不十分な方で良く見られる傾向があるため副作用の確認を怠らないようにしてください。
この薬は10歳未満の場合も服用が禁止されています。
よくある質問
- Q.アトルリップとリプバスの違いがわかりません。どちらを使用すれば良いでしょうか?
- A.高コレステロール血症・高脂血症改善や心血管疾患の予防のための通常の成人用量は10~80mgとなっています。
これは症状の程度により用量が変化するものなので、状況に応じて用量を調整してください。 - Q.ダイエット(痩身)目的で使用できますか?
- A.いいえ、体重減少が見られたケースは報告されていますが適応外のため使用はおすすめできません。
通販で購入前に必ずお読みください
商品説明について
商品説明・概要・成分・服用方法・禁忌・注意点・副作用などは説明書を 和訳したり一般的な情報をまとめています。 使用方法が不明な方、併用禁忌薬がわからない方は専門の医師やかかりつけの医師に相談してから購入・服用して下さい。
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保険が使えないので値段は病院より気持ち安いくらいなもんですが、それより何より月イチの通院の手間が省けるのがとても楽!
ciplaという会社の薬は初めてで見た目もTHE・海外の薬って感じなのでそこだけすごい不安でしたが、健康診断の数値は全て基準値にバッチリ収まってたので品質は全然問題なさそう。調べてみたら一応日本でも処方されてる薬ではあるみたいでした。
できれば毎日飲む薬なので定期便とかあると嬉しいです!
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送料無料にするついでに30錠だけ注文。少し値段が気になりましたが切らしちゃうよりかはマシなので。普段は10mgで5mgは初めてでしたがそれでも意外と数値は変わらず落ち着いてていい感じです。毎日飲む薬なので少しでも安い方がありがたくはあるのですがネットで買えるだけ御の字ですかね。通院しなくていいのはやはり便利です。
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今回の購入で3回目です。毎回処方で薬をもらうのが億劫で利用させてもらってます。最初はかなり不安でしたがLDL値も問題なし。結果処方薬と全く同じで拍子抜けでした。
動脈硬化にも効果ありと思いますし多めに常備しておいても全然足りないくらいですね。 -
リピトールからの切り替えですが先日の健康診断でもLDLはキープできてたので薬は本物なのかなと思います。副作用とかも特になしです。保険が使えないのは残念ですが注文しておくだけで勝手に家に届いてくれるのはやはり便利ですね~。おかげで貴重な土日を通院で潰さず済むようになりましたv(^-^
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リピートです。
何年か前からアトルバスタチンを処方されてますが毎回医者に行けるわけじゃないので切らしちゃったときだけこっそりアトルリップを使ってます。
今のところ医師にもバレてないようですし、おかげで4月の健康診断もLDLなど全体的に良好な数値をキープできました。
こちらの薬は5mgからあるので割らずに使えて使い勝手が良いところが気に入ってます。 -
不摂生で高くなってしまったLDLコレステロールをしっかり抑えてくれます。
飲んで普通の食事してるだけで180あった数値が一気に100まで下がってくれてるのでスゴいですね…効果はかなりテキメンです。
むしろ下がりすぎて逆に心配になるくらいですが医者曰く低い分には全然問題はないとのこと。
特にこのジェネリックは他のと違って細かく用量調整できるところが使いやすいですね。