リプバス10mg(lipvas)リピトールジェネリック
登録日: 2020年6月25日 | 更新日: 2024年6月6日
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
リプバス(lipvas)の商品詳細
リプバスとは
- 医薬品名
- リプバス(lipvas)
- メーカー
- シプラ(cipla)
- 有効成分
- アトルバスタチン(Atorvastatin)
- 効果・効能
- 脂質異常症(高コレステロール血症/高脂血症)
- 剤形
- タブレット(tablet)
- 先発医薬品
- リピトール(lipitor)
- 血中のLDL(悪玉)コレステロール値を改善 リプバスの有効成分アトルバスタチンには体内でのコレステロール合成を持続的に抑え、血液中からのLDLコレステロールの取り込みを促進する作用があり、これによってLDLコレステロールのほか中性脂肪を低下させる効果が期待できます。
- 従来より副作用リスクが軽減 従来の高コレステロール血症治療薬に比べ心血管疾患の発生リスクが低減されています。
- 低価格ながら高品質 インドではトップ5に入るジェネリック医薬品製造大手のシプラ社が製造・販売する製品で、低価格ながら先発薬に劣らない品質・安全性面を有しています。
リプバスは脂質異常症治療薬リピトールのジェネリック薬で、有効成分アトルバスタチンによる血中LDLコレステロール値を下げる効果により高コレステロール血症・高脂血症を改善します。
脂質異常症の改善以外にも副次的に2型糖尿病、冠動脈性心疾患、(遺伝的に危険因子をもつ人の)脳卒中、心臓発作、その他心臓合併症などのリスク低減が期待できます。
製造・販売を行うシプラ社はムンバイに本拠地を置くインドでは五指に入る大手製薬会社です。
特に低価格帯ジェネリック薬の製造・販売を得意とし同社のコストパフォーマンスの高い医薬品は発展途上国を中心にその功績が讃えられています。
シプラ社はリピトールのジェネリック薬としてアトルリップとリプバス2つのラインナップを提供しています。
有効成分に変わりはありませんが、前者は低用量(5mg)、後者は高用量(10~40mg)と含有量が大幅に異なるためご注意ください。
このような仕様からリプバスは症状が中~重度の場合で使いやすくなっています。
食前・食後に関わらず1日1回1錠(通常の推奨開始用量は10mg)を同じ時間に服用してください。
当サイトでは10mg/20mg/40mgの3種類が購入可能で、用量は症状により調整してください。
リプバスは高脂血症や高コレステロール血症など脂質異常症の治療薬で、有効成分アトルバスタチンにより血中のLDLコレステロール値を改善します。
その他にも副次的に2型糖尿病、冠動脈性心疾患、(遺伝的に危険因子をもつ人の)脳卒中、心臓発作、その他心臓合併症などのリスク低減にも役立ちます。
アトルバスタチンはスタチン系薬の中でも効果が強い反面、副作用や相互作用を引き起こしやすい特徴があります。
特に以下2点のデメリットについては十分ご注意ください。
①アトルバスタチンはまれに骨格筋を構成する筋細胞の融解・壊死を引き起こし、腎不全へとつながる可能性があります。
初期症状である原因不明の筋肉痛、筋力低下、圧痛、脱力感を感じたり発熱、異常な倦怠感、暗色尿が起こる場合はただちに医師の治療を受けてください。
②リプバスは特定の薬と併用することで重篤な薬物相互作用を引き起こすことが知られています。
もし、過去に服用していたあるいは現在服用している薬がある場合はあらかじめすべて医師に報告してください。
効果・効能
リプバスの有効成分アトルバスタチンには体内のコレステロール生成を阻害する作用があり、これにより血中LDLコレステロール値を下げる効果が期待できます。
コレステロール生成が妨げられ不足が生じると、体内では血液中のコレステロールから回収・代用されるようになるため高コレステロール血症や高脂血症の改善へとつながるメカニズムです。
その他にも副次的に2型糖尿病、冠状動脈性心臓病、遺伝的に遺伝的に高コレステロールのような他の危険因子をもつ人の脳卒中、心臓発作、その他の心臓合併症のリスクを低減する効果も期待できます。
飲み方・使い方
食前・食後に関わらず1日1回1錠をなるべく同じ時間に水またはぬるま湯で服用してください。
(薬は服用前に割らないようご注意ください)
治療開始時の推奨用量は10~20mgですが、実際には個別の治療状況に応じて開始用量と維持用量を調整してください。
LDLコレステロール値を大幅に下げる必要がある場合(45%以上)は例外的に40mgからの開始も可能ですが、最大用量は1日80mgまでとなるためご注意ください。
薬の効果は2週間ほどで効果が現れ始めますが、高脂肪食の摂取機会が多いとコレステロール値を下げる効果が薄れるため脂質にはご注意ください。
また、以下に該当するような場合は薬の使用を一度中止してください。
薬を中止すべきケース
- (制御不能な)発作
- 電解質の不均衡(血液中のカリウム濃度の上昇や低下)
- 重度の低血圧
- 重い感染症や病気
- 手術や緊急治療の必要が生じた
薬は常温での保管が可能ですが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
リプバスは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これは有効成分のアトルバスタチンによる一般的な副作用で治療も特に必要としないものです。
主な副作用
- AST上昇
- ALT上昇
- γ-GTP上昇
- CK上昇
- テストステロン低下
ただし、リプバスは骨格筋組織の破壊や腎不全など重篤な副作用も知られています。
原因不明の筋肉痛、圧痛、筋力低下(脱力感)があったり、特に発熱、異常な疲労、濃い色の尿が見られる場合はただちに医師の治療を受けてください。
重大な副作用
- 横紋筋融解症、ミオパチー
- 免疫介在性壊死性ミオパチー
- 無顆粒球症、汎血球減少症、血小板減少症
- 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑
- 高血糖、糖尿病
- 間質性肺炎
- 重症筋無力症
- アレルギー反応(そう痒感、発疹、皮疹、発赤)
リプバスの有効成分アトルバスタチンは以下の副作用を引き起こすことがあります。
体が薬に順応するにつれ軽減されるため通常は医師の診察も不要ですが、もし持続するか程度が厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。
あまり一般的ではない副作用
- Al-P上昇
- LDH上昇
- 肝障害
- アミラーゼ上昇
- 嘔吐
- 下痢
- 胃炎
- 軟便
- 嘔気
- 口内炎
- 胸やけ
- 便秘
- 胃不快感
- 腹痛
- 心窩部痛(心窩部の疼痛)
- 腹部膨満感
- 咳
- めまい
- 不眠(症)
- コリンエステラーゼ上昇
- TSH上昇
- ACTH上昇
- アルドステロン低下
- グルコース上昇
- HbA1c上昇
- 血清鉄低下
- K上昇
- 脳梗塞
- 肺炎
- 頭痛
- 全身倦怠(感)
- 帯状疱疹
発生率は不明
- 脱毛症
- 光線過敏
- 皮膚乾燥
- 皮膚亀裂
- 爪の障害
- 血小板減少
- 白血球減少
- 貧血
- 膵炎
- 胆汁うっ滞性黄疸
- 食欲不振
- 消化不良
- 悪心
- 口渇
- 舌痛
- 舌炎
- 舌のしびれ
- 口のしびれ
- 口唇炎
- 咽頭不快感
- 痙攣
- 筋炎
- 筋肉痛
- 血中ミオグロビン上昇
- 無力症
- 関節痛
- 頸・肩のこり
- 胸痛
- 背部痛
- こわばり感
- 腱炎
- 腱痛
- 異常感覚
- 末梢神経障害
- 耳鳴
- 霧視
- 勃起障害
- 四肢しびれ(感)
- 眠気
- 健忘症
- 抑うつ
- 悪夢
- 女性化乳房
- 低血糖症
- BUN上昇
- 血中クレアチニン増加
- 血尿
- 浮腫(顔面・四肢など)
- 動悸
- 頻脈
- 味覚異常
- 頻尿
- 排尿困難
- 着色尿
- 熱感
- 発熱
相互作用
脂肪やコレステロールが高い食品はコレステロール値を下げる効果を薄めるため避けてください。
また、トリグリセリドレベルを上昇させ肝障害のリスクを高めるお酒(アルコール)や、望ましくない副作用を引き起こすグレープフルーツ製品も同様です。
その他、以下の薬剤とは併用できませんのでご注意ください。
併用できない薬
- グレカプレビル・ピブレンタスビル(マヴィレット)
その他にも、特定の薬が相互作用により深刻な筋肉のトラブルを引き起こすことが知られています。
以下に該当する薬剤は併用あたり注意が必要なので、事前に医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
特に医師に相談する必要がある薬
- 経口避妊薬
口避妊薬ノルエチンドロンエチニルエストラジオール - HIVやエイズの治療薬
ロピナビル・リトナビルなど - フィブラート系薬剤
ベザフィブラートなど - ニコチン酸製剤
ニセリトロールなど - 免疫抑制剤
シクロスポリンなど - アゾール系抗真菌薬
イトラコナゾールなど - エリスロマイシン
- クラリスロマイシン
- ニルマトレルビル・リトナビル
- ニルマトレルビル・リトナビル
- グラゾプレビル
- レテルモビル
- フチバチニブ
- エファビレンツ
- リファンピシン
- ベキサロテン
- 陰イオン交換樹脂
- ジゴキシン
アトルバスタチンとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。
禁忌・注意点
以下に該当する場合やアレルギーがある場合や以下に該当する場合はリプバスを使用しないでください。
薬が使用できない既往歴・症状
- 肝代謝能が低下していると考えられる(例:急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸)
- 妊娠中・妊娠している可能性がある・授乳中である
- グレカプレビル・ピブレンタスビルを服用中
また、アトルバスタチンは胎児に害を及ぼしたり先天性欠損症を引き起こす可能性があります。リプバスの服用中止後に妊娠した場合であってもすぐ医師に相談してください。
また、薬を服用中は妊娠を防ぐためピルやコンドームなど複数の効果的な避妊を使用してください。
薬の成分が母乳に移行し赤ちゃんに害を及ぼす可能性があるため、服用中は授乳も避けてください。
その他にも以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
医師に確認が必要な既往歴・症状
- 肝臓に問題がある
- 筋肉の痛みや脱力感(筋力低下)
- 腎臓病
- 腎機能検査値異常
- 糖尿病
- 甲状腺疾患
- 重症筋無力症またはその既往歴
- 飲酒習慣がある(1日に2杯以上)
- 小児
- 高齢者
また、リプバスはまれに筋肉組織の破壊を引き起こしこれが腎不全へとつながる恐れがあります。
これは特に女性、高齢者、腎臓病や甲状腺機能低下症(甲状腺機能低下症)のコントロールが不十分な方で良く見られる傾向があるため副作用の確認を怠らないようにしてください。
この薬は10歳未満の場合も服用が禁止されています。
よくある質問
- Q.リプバスとアトルリップの違いがわかりません。どちらを使用すれば良いでしょうか?
- A.高コレステロール血症・高脂血症改善や心血管疾患の予防のための通常の成人用量は10~80mgとなっています。
これは症状の程度により用量が変化するものなので、状況に応じて用量を調整してください。 - Q.副作用や相互作用が起きやすいのでしょうか?
- A.はい、スタチン系の中でも効果の強いストロングスタチンに属するため効果が高い反面、副作用も強く出やすいです。
また、代謝の関係から他の薬物との相互作用を引き起こしやすくなっています。
心配があるようであれば、スタンダードスタチンなど別の薬を検討しましょう。
通販で購入前に必ずお読みください
商品説明について
商品説明・概要・成分・服用方法・禁忌・注意点・副作用などは説明書を 和訳したり一般的な情報をまとめています。 使用方法が不明な方、併用禁忌薬がわからない方は専門の医師やかかりつけの医師に相談してから購入・服用して下さい。
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このページ中盤あたりのリンクにあるアトルリップってジェネリックの方がおすすめです。5mgしかないけど150個注文なら10mgでも1日100円、5mgの人なら1日50円で使えます。これならクリニックとほぼ変わらないし一気に年単位でストックできます。変わった形のシートですが効果自体は全然問題なしです。
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本家リピトールも割って問題ないようなので敢えて40mgを細かくして使ってます。その方がコスパが良いので。
それでも少々値は張りますが切らしてしまった時用の保険と考えればまあ。常備薬のイメージですね。
ちなみにコレステロールの値を見る限り効果はちゃんと発揮されているように思います。 -
ずっと150くらいあったLDLコレステロールが薬飲むだけでがっつり下がりました。今回検査ではなんと70。リプバスすんごい…。
代々高めの遺伝もなんのそのでほんとお薬様々です。副作用で筋肉量が下がらないかが唯一ずっと心配だったんですが結局そんなこと全くなくて完全に杞憂でした。
今後もリピさせてもらいます。 -
不摂生で上がってしまったLDLをしっかり下げてくれます!
もう1~2年くらい使っていると思いますが健康診断の数字も全く問題ナシ
効き目はほんとリピトールと全く同じですね~最初はこんなインドの薬が効くんか!?と半信半疑でしたが今やすっかり欠かせません
自分みたいにどうしても通院が続かなくて「薬を飲んだり飲まなかったり」になってしまう人にはほんとオススメです!