リプバス10mg(lipvas)リピトールジェネリック

lipvas

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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:lipvas
リプバス10mg/20mg/40mg(lipvas)リピトールジェネリック
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

リプバスの詳細

リプバスとは

医薬品名
リプバス(lipvas)
メーカー
シプラ(cipla)
有効成分
アトルバスタチン(Atorvastatin)
効果・効能
脂質異常症(高コレステロール血症/高脂血症)
剤形
タブレット(tablet)
先発医薬品
リピトール(lipitor)

リプバスは脂質異常症治療薬リピトールのジェネリック薬で、有効成分アトルバスタチンによる血中LDLコレステロール値を下げる効果により高コレステロール血症・高脂血症を改善します。

脂質異常症の改善以外にも副次的に2型糖尿病、冠動脈性心疾患、(遺伝的に危険因子をもつ人の)脳卒中、心臓発作、その他心臓合併症などのリスク低減が期待できます。

製造・販売を行うシプラ社はムンバイに本拠地を置くインドでは五指に入る大手製薬会社です。
特に低価格帯ジェネリック薬の製造・販売を得意とし同社のコストパフォーマンスの高い医薬品は発展途上国を中心にその功績が讃えられています。

シプラ社はリピトールのジェネリック薬としてアトルリップとリプバス2つのラインナップを提供しています。
有効成分に変わりはありませんが、前者は低用量(5mg)、後者は高用量(10~40mg)と含有量が大幅に異なるためご注意ください。

このような仕様からリプバスは症状が中~重度の場合で使いやすくなっています。

食前・食後に関わらず1日1回1錠(通常の推奨開始用量は10mg)を同じ時間に服用してください。
当サイトでは10mg/20mg/40mgの3種類が購入可能で、用量は症状により調整してください。


リプバスは高脂血症や高コレステロール血症など脂質異常症の治療薬で、有効成分アトルバスタチンにより血中のLDLコレステロール値を改善します。

その他にも副次的に2型糖尿病、冠動脈性心疾患、(遺伝的に危険因子をもつ人の)脳卒中、心臓発作、その他心臓合併症などのリスク低減にも役立ちます。

アトルバスタチンはスタチン系薬の中でも効果が強い反面、副作用や相互作用を引き起こしやすい特徴があります。

特に以下2点のデメリットについては十分ご注意ください。

①アトルバスタチンはまれに骨格筋を構成する筋細胞の融解・壊死を引き起こし、腎不全へとつながる可能性があります。
初期症状である原因不明の筋肉痛、筋力低下、圧痛、脱力感を感じたり発熱、異常な倦怠感、暗色尿が起こる場合はただちに医師の治療を受けてください。

②リプバスは特定の薬と併用することで重篤な薬物相互作用を引き起こすことが知られています。
もし、過去に服用していたあるいは現在服用している薬がある場合はあらかじめすべて医師に報告してください。

効果・効能

リプバスの有効成分アトルバスタチンには体内のコレステロール生成を阻害する作用があり、これにより血中LDLコレステロール値を下げる効果があります。

コレステロール生成が妨げられ不足が生じると、体内では血液中のコレステロールから回収・代用されるようになるため高コレステロール血症や高脂血症の改善へとつながるメカニズムです。

その他にも副次的に2型糖尿病、冠状動脈性心臓病、遺伝的に遺伝的に高コレステロールのような他の危険因子をもつ人の脳卒中、心臓発作、その他の心臓合併症のリスクを低減する効果も期待できます。


リプバスの有効成分アトルバスタチンは、3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルCoA(HMG-CoA)からメバロン酸への還元に関わる律速酵素・HMG-CoAレダクターゼを選択的かつ競合的に阻害します。

肝臓のHMG-CoA還元酵素とコレステロール合成が阻害されることで、細胞表面におけるLDL受容体の合成が亢進されるため血中からのLDL取り込みが促進されレベルを低下させるものです。

飲み方・使い方

食前・食後に関わらず1日1回1錠をなるべく同じ時間に水またはぬるま湯で服用してください。
(薬は服用前に割らないようご注意ください)

治療開始時の推奨用量は10~20mgですが、実際には個別の治療状況に応じて開始用量と維持用量を調整してください。

LDLコレステロール値を大幅に下げる必要がある場合(45%以上)は例外的に40mgからの開始も可能ですが、最大用量は1日80mgまでとなるためご注意ください。

薬の効果は2週間ほどで効果が現れ始めますが、高脂肪食の摂取機会が多いとコレステロール値を下げる効果が薄れるため脂質にはご注意ください。

また、以下に該当するような場合は薬の使用を一度中止してください。

薬を中止すべきケース
  • (制御不能な)発作
  • 電解質の不均衡(血液中のカリウム濃度の上昇や低下)
  • 重度の低血圧
  • 重い感染症や病気
  • 手術や緊急治療の必要が生じた

薬は常温での保管が可能ですが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

リプバスは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これは有効成分のアトルバスタチンによる一般的な副作用で治療も特に必要としないものです。

主な副作用
  • 関節痛
  • 鼻づまり、のどの痛み
  • 下痢
  • 腕や脚の痛み

ただし、リプバスのまれに起こる副作用の1つに横紋筋融解症が知られています。

骨格筋組織の破壊や腎不全など重篤な症状を引き起こすため、初期症状である原因不明の筋肉痛、圧痛、筋力低下(脱力感)があったり、特に発熱、異常な疲労、濃い色の尿が見られる場合はただちに医師の治療を受けてください。

その他ただちに治療が必要な症状
  • 排尿時の痛みや灼熱感
  • アレルギー反応の徴候(じんま疹、呼吸困難、顔、唇、舌、喉の腫れ)
  • 肝臓障害の兆候(上腹部痛、脱力感、疲労感、食欲不振、暗色尿、皮膚や眼の黄変
  • 腎臓障害の兆候(尿がほとんどまたは全く出ない、足や足首が腫れる、疲労感や息切れがする)

リプバスの有効成分アトルバスタチンは以下の副作用を引き起こすことがあります。
体が薬に順応するにつれ副作用も軽減されるため通常医師の治療も必要としませんが、もし症状が持続するか程度が厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。

一般的な副作用
  • 頭痛
  • 嗄声
  • 腰や脇腹の痛み
  • 目と頬骨の周りの痛みや圧痛
  • 排尿痛や排尿困難
  • 鼻づまりや鼻水
珍しい副作用
  • 胃痛、腹痛
  • 背部痛
  • げっぷや過剰な放屁
  • 便秘
  • 不快感、病気のような感覚
  • 胸焼け、消化不良、胃の不快感
  • 力の低下や損失
  • 食欲不振
  • 吐き気
  • 震え
  • 発汗
  • 睡眠障害
  • 嘔吐
発生率は不明
  • 食欲亢進
  • 黒色タール便
  • 鼻血
  • 血尿や混濁尿
  • かすみ目
  • 耳鳴りや原因不明の雑音が続く
  • 排尿困難、排尿時の灼熱感、排尿時の痛み
  • 夜間の視力障害
  • 過度の筋肉の緊張
  • 果物のような口臭
  • 鼠径部痛や陰嚢痛
  • 勃起したり、逆に勃起が維持できない
  • 身体運動の増加
  • 光に対して眼の感受性が増大
  • 触覚や痛みに対して感受性の増大
  • 口渇の増加
  • 排尿増加
  • 膀胱制御の喪失
  • 性的能力、衝動、欲望の喪失
  • 月経出血が早く起こったり長く続く
  • 精神的抑うつ
  • 神経質
  • 悪夢
  • 蒼白
  • 妄想症
  • 皮膚上の点状の赤い斑点
  • 言語不明瞭
  • 頸部、わきの下、鼠径部のリンパ節の腫れや圧痛
  • 動いたり、顔を感じることができない
  • 異常な出血やあざ
  • 体重減少

ただし、服用中に以下の副作用があらわれた場合はただちに医師の診療を受けてください。

比較的まれな副作用
  • せき
  • 嚥下困難
  • 目まい
  • 動悸・頻脈
  • 発熱
  • じんましん
  • かゆみ
  • 筋肉のけいれん、痛み、こわばり、腫れ、筋力低下
  • まぶた、目の周り、顔、唇、舌のむくみや腫れ
  • 皮膚発疹
  • 胸部圧迫感
  • 異常な疲労や衰弱
  • 喘鳴
発生率は不明
  • 皮膚の水疱形成、剥離、弛緩
  • 寒気
  • 暗色尿
  • 下痢
  • 関節痛
  • 顔、まぶた、唇、舌、のど、手、脚、足、性器などに生じるじんま疹のような大きな腫れ
  • (時に中心部に紫色の潰瘍を伴う)赤色の皮膚病変
  • 目の赤みや充血
  • 咽頭痛
  • 口内や唇のただれ、潰瘍、白い斑点

相互作用

脂肪やコレステロールが高い食品はコレステロール値を下げる効果を薄めるため避けてください。

また、トリグリセリドレベルを上昇させ肝障害のリスクを高めるお酒(アルコール)や、望ましくない副作用を引き起こすグレープフルーツ製品も同様です。

その他にも、特定の薬が相互作用により深刻な筋肉のトラブルを引き起こすことが知られています。

使用している・使用していた薬がある場合はすべて医師に伝え安全性を確認した上で薬を服用してください。

特に医師に相談する必要がある薬
  • 抗生物質や抗真菌薬
  • 経口避妊薬
  • その他のコレステロール低下薬
  • 心臓の薬
  • HIVやエイズの治療薬

アトルバスタチンとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

以下に該当する場合はリプバスを使用しないでください。

薬が使用できないケース
  • アトルバスタチンにアレルギーがある
  • 肝疾患がある
  • 妊娠中・授乳中である

また、アトルバスタチンは胎児に害を及ぼしたり先天性欠損症を引き起こす可能性があります。リプバスの服用中止後に妊娠した場合であってもすぐ医師に相談してください。

また、薬を服用中は妊娠を防ぐためピルやコンドームなど複数の効果的な避妊を使用してください。

薬の成分が母乳に移行し赤ちゃんに害を及ぼす可能性があるため、服用中は授乳も避けてください。

その他にも以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 肝臓に問題がある
  • 筋肉の痛みや脱力感(筋力低下)
  • 腎臓病
  • 糖尿病
  • 甲状腺疾患
  • 飲酒習慣がある(1日に2杯以上)

また、リプバスはまれに筋肉組織の破壊を引き起こしこれが腎不全へとつながる恐れがあります。
これは特に女性、高齢者、腎臓病や甲状腺機能低下症(甲状腺機能低下症)のコントロールが不十分な方で良く見られる傾向があるため副作用の確認を怠らないようにしてください。

この薬は10歳未満の場合も服用が禁止されています。

よくある質問

Q.リプバスとアトルリップの違いがわかりません。どちらを使用すれば良いでしょうか?
A.高コレステロール血症・高脂血症改善や心血管疾患の予防のための通常の成人用量は10~80mgとなっています。
これは症状の程度により用量が変化するものなので、状況に応じて用量を調整してください。
Q.副作用や相互作用が起きやすいのでしょうか?
A.はい、スタチン系の中でも効果の強いストロングスタチンに属するため効果が高い反面、副作用も強く出やすいです。
また、代謝の関係から他の薬物との相互作用を引き起こしやすくなっています。
心配があるようであれば、スタンダードスタチンなど別の薬を検討しましょう。