ロスリップ20mg/40mg(Rosulip)クレストールジェネリック

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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。

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商品番号:rosulip
ロスリップ20mg/40mg(Rosulip)クレストールジェネリック
ロスリップ20mg(Rosulip) 30錠
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

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ロスリップの詳細

ロスリップとは

医薬品名
ロスリップ(Rosulip)
メーカー
シプラ(Cipla)
有効成分
ロスバスタチン(Rosuvastatin)
効果・効能
高コレステロール血症/家族性高コレステロール血症
剤形
錠剤(Tablet)
  1. 優れた脂質低下作用 先発薬のクレストールと同じ有効成分ロスバスタチンを含有しており、悪玉コレステロール(LDL)を下げる効果が期待できます。
  2. 心筋梗塞のリスク低減、再梗塞の予防に 1日1回の服用で、高コレステロール血症による動脈硬化や心筋梗塞のリスクを減らすことができます。
    また、すでに心筋梗塞を起こしたことがある方への再発予防にも役立ちます。
  3. コストパフォーマンスの高ジェネリック薬 インドの医薬会社大手シプラ社の製品で、WHOのGPM(適正製造基準)をクリアしているため安価でありながら品質や安全性にも優れています。

ロスリップは、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症治療に有効な医薬品です。

先発薬のクレストールは、1991年に塩野義製薬が創薬し、その後イギリスのアストラゼネカ社が引継ぎ開発されました。ロスリップはそのクレストールのジェネリック薬にあたります。

高コレステロール血症は、LDLコレステロール値が140㎎/dL以上の状態で、家族性高コレステロール血症は、遺伝により若い時から動脈硬化が進み血管が詰まったり細くなったりする病気です。

ロスリップは有効成分のロスバスタチンが、肝臓でのコレステロール合成を抑え血液中のコレステロールを低下させることで、血管の詰まりを改善し動脈硬化や狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などを予防する効果が期待できます。

販売元のシプラ社は、インドのムンバイに本拠地を置く製薬会社です。インド国内ではトップ5に入るほど大手です。
発展途上国のHIV患者向けに低価格のジェネリック薬を製造販売するなど世界的にも信頼を集める企業です。


高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症ともに自覚症状がほとんどなく進行していくのが特徴です。
どちらもコレステロール値が高い状態を放置してしまうと、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす原因となります。

高コレステロール血症は脂質異常症のうちの一つです。

悪玉コレステロールであるLDLの値が高ければ高コレステロール血症、善玉コレステロールであるHDL値が低いと低コレステロール血症、中性脂肪であるトリグリセリドが多いと高トリグリセリド血症となります。

高コレステロール血症の場合は、カロリーや脂肪分の多い食事や運動不足が重なることが発症の原因です。

家族性高コレステロール血症は、日本国内では300人に1人いると言われており、遺伝によってLDLコレステロールが高い状態になってしまいます。 LDLコレステロールは通常肝臓で処理されますが、処理が上手く働かないことで血管が詰まり動脈硬化が進みやすくなります。

ロスリップは非常に効果の高い薬ですが、飲み合わせに注意する薬がいくつかありますので注意してください。
飲み合わせによっては、横紋筋融解症という、手足のしびれ・全身の筋肉痛・赤褐色の尿などの重大な副作用が現れるおそれがあります。 もし併用する薬がある場合は必ず事前に医師へ確認を行ってください。

効果・効能

ロスリップは、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症に対するコレステロール低下薬です。

有効成分のロスバスタチンはHMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン系)とも呼ばれるています。

ロスバスタチンは優れた脂質低下作用と高い効果が特徴で、先発薬のクレストールは世界120ヵ国以上で承認されるなどコレステロール値改善のために非常によく使われる薬です。

HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン系)が血管の詰まりを改善することで、心筋梗塞のリスクを約30%減少させることが分かっています。 そのため、心筋梗塞のリスクが高い方や狭心症などをすでに発症している方、糖尿病の方への有効性も高くなっています。


有効成分のロスバスタチンは、肝臓内に能動的に取り込まれ、肝臓でのコレステロール生合成系の律速酵素であるHMG-CoA還元酵素を選択的かつ競合的に阻害し、コレステロール生合成を強力に抑制する作用があります。
その結果、肝臓内のコレステロール含量が低下し、これを補うためLDL受容体の発現が誘導されます。 このLDL受容体を介して、コレステロール含有率の高いリポ蛋白であるLDL の肝臓への取り込みが増加し、血中コレステロールが低下する仕組みです。

ロスリップは、肝臓では主として能動輸送系を介して取り込まれ、脂質親和性が比較的低いため、能動輸送系をもたない他の臓器には取り込まれにくく、肝特異的なHMG-CoA還元酵素阻害薬であると考えられます。 そのため、副作用が比較的少なくなっています。

飲み方・使い方

1日1回2.5㎎より服用を開始しますが、早期にLDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合は5mgから開始しても構いません。

年齢や症状に合わせて増減できますが、服用開始後あるいは増量後、4週以降にLDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10㎎まで増量できます。

10㎎を服用してもLDL-コレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り1日最大20㎎まで増量が可能です。

薬の服用と同時に、脂質の多い食事は避け、有酸素運動を生活に取り入れるとより効果的です。また、タバコもLDLコレステロール増加の原因ですので禁煙によって改善が見込めます。

錠剤はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

デジレルは服用により以下の副作用が起きることがあります。

これは一般的かつ一時的なもので医師の治療も不要ですが、もし症状が持続したり程度が気になる場合には医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • CK上昇(筋力低下、疲労感、筋痛など
  • 肝機能異常(AST上昇、ALT上昇)

ただし、以下の症状が現れた場合にはすぐに医師に相談してください。

重大な副作用
  • 横紋筋融解症
  • ミオパチー
  • 免疫介在性壊死性ミオパチー
  • 肝炎
  • 肝機能障害
  • 黄疸
  • 血小板減少
  • 過敏症状
  • 末梢神経障害
  • 多形紅斑

あまり一般的ではありませんが、以下の副作用が現れる場合があります。症状が主場合は医師にご相談ください。

あまり一般的ではない副作用
  • そう痒症
  • 発疹
  • 蕁麻疹
  • 腹痛
  • 便秘
  • 吐き気
  • 下痢
  • 無力症
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 頭痛
  • 浮動性めまい
  • 蛋白尿
  • 腎機能異常(BUN上昇、血清クレアチニン上昇)
  • 膵炎
  • 口内炎
  • 筋痙攣
  • 健忘
  • 睡眠障害(不眠、悪夢など)
  • 抑うつ
  • HbA1c上昇
  • 血糖値上昇
発生頻度不明の副作用
  • 女性化乳房

相互作用

シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラルなど)との飲み合わせ薬剤の効果・副作用を増大させるおそれがありますので併用はしないでください。

また、以下の医薬品は併用の注意が必要です。必ず事前に医師に確認をしてください。

医師に確認が必要な薬剤
  • ニコチン酸
  • フィブラート系薬剤
    ベザフィブラートなど
  • アゾール系抗真菌薬
    イトラコナゾールなど
  • マクロライド系抗生物質
    エリスロマイシンなど
  • クリマリン系抗凝血剤
    ワルファリン
  • 制酸剤
    水酸化マグネシウム・水酸化アルミニウム
  • ロピナビル・リトナビル
  • アタザナビル/リトナビル
  • ダルナビル/リトナビル
  • グレカプレビル・ピブレンタスビル
  • ダクラタスビル
  • アスナプレビル
  • ダクラタスビル・アス
  • ナプレビル・ベクラブビル
  • グラゾプレビル/エルバスビル
  • ソホスブビル・ベルパタスビル
  • ダロルタミド
  • レゴラフェニブ
  • カプマチニブ塩酸塩水和物
  • バダデュスタット
  • フェブキソスタット
  • エルトロンボパグ

ただし、薬に影響を及ぼす可能性は他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。 気になる場合は必要に応じて医師に相談の上、安全性を確認した上で使用してください。

禁忌・注意点

ロスリップの有効成分ロスバスタチンにアレルギーがある場合は使用しないでください。

また、以下の該当する方は使用しないでください。

薬を使用できない症状・病歴など
  • ロスリップの有効成分ロスバスタチンに対し過敏症の既往歴がある
  • 肝機能が低下していると考えられる(急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸の症状)
  • 妊娠中・授乳中
  • シクロスポリンを投与中

以下に該当する場合は、医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な症状・病歴など
  • 合併症や既往歴
  • 横紋筋融解症があらわれやすいとの報告がある以下に該当する方
    アルコール中毒患者、甲状腺機能低下症の患者、遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィーなど)またはその家族歴がある、薬剤性の筋障害の既往歴
  • 腎機能障害
  • 腎機能検査値異常
  • 腎障害またはその既往歴
  • 重度の腎障害
  • 肝障害またはその既往歴
  • 小児

あらかじめ高コレステロール血症改善に有効な食事療法や運動療法、禁煙などの生活習慣改善も行ったうえで薬の服用が必要か判断してください。

服用開始または増量後12週までの間は月に1回、それ以降は半年に1回程度肝機能検査実施が推奨されています。
また、副作用として血小板減少が現れる場合があるため血液検査での観察も行ってください。

よくある質問

Q.ロスリップを服用すると痩せますか?
A.いいえ。副作用としても体重減少の報告はありませんので痩せる可能性は低いです。
Q.飲み忘れた場合はどうしたらいいですか?
A.飲み忘れに気が付いた時に服用してください。ただし、2回分を一度に服用することはしないでください。
Q.効果がでるまでどれくらいですか?
A.個人差がありますが、通常、服用から1週間以内に効果が現れます。