ラシックス40mg(LASIX)

lasix

※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:lasix
ラシックス40mg(LASIX)
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ラシックスの詳細

ラシックスとは

医薬品名
ラシックス(Lasix)
メーカー
サノフィ/アベンティス・ファーマ(Sanofi/Aventis Pharma)
有効成分
フロセミド(Furosemide)
効果・効能
むくみ(浮腫)の改善
剤形
タブレット(tablet)
先発薬
ラシックス(Lasix)

現在、ラシックスは法律により個人輸入が禁止されています。代わりに同じ効果をもち副作用の少ないトールの利用をご検討ください。

ラシックスはむくみの改善に用いられる医薬品で、皮下の余分な水分を尿から排出する効果があります。

有効成分フロセミドは利尿薬の中でも強い作用と短い作用時間が特徴で、服用後すぐに尿意をもたらし迅速に体内の水分を排出します。

製造元のサノフィはフランスのパリに本拠地を置く製薬会社で、日本では鼻炎薬アレグラFXや血友病薬で広く知られています。
新薬メーカーならではの高い製薬技術と豊富な臨床データにより高価ながらも最も安全性の高い安心できる医薬品と言えるでしょう。

当サイトでは40mgの1種類が購入可能ですが、飲み方は必要に応じて20~80mgを調整する必要があるためご注意ください。

また、ラシックスは頻繁に排尿をもたらすことで脱水やカリウム不足を引き起こしやすくなることで知られています。
水分や食事から十分な塩分とカリウムを摂取するようにし、必要に応じてサプリメントも併用してください。


ラシックスの有効成分フロセミドは心性・腎性・肝性浮腫などの治療に用いられる成分で、体内の水分を速やかに排出しむくみを改善します。

また、​その他にもうっ血性心不全、肝疾患、ネフローゼ症候群など腎疾患がある人の体液貯留(浮腫)の治療や高血圧の治療に使用されることもあります。

短時間で強い利尿作用をもたらし迅速にむくみを改善する便利な薬ですが、薬を使用する上での注意点もあります。

まず、高用量のフロセミドを摂取すると不可逆的な難聴を引き起こす可能性がありますので、推奨用量より多く薬を服用するのはやめてください。

また、特に高血圧に対して使用する場合は調子が良くても薬を使い続けてください。これは高血圧がしばしば無症状のことがあるためです。

効果・効能

ラシックスの有効成分フロセミドは利尿作用によりむくみを改善する効果があります。

心性・腎性・肝性浮腫以外にも、うっ血性心不全、肝疾患、ネフローゼ症候群など腎疾患がある人の体液貯留(浮腫)の治療や高血圧の治療など幅広い症状に対して効果が見込めます。

ラシックスは薬の作用が強く短時間で現れるのが特徴で、排尿により迅速にむくみを改善できます。


ラシックスの有効成分フロセミドはヘンレ係蹄上行脚の管腔側からナトリウム・カリウム・クロライド共輸送体を阻害する作用を及ぼします。

これにより、ナトリウムと塩化物の再吸収が抑制されナトリウム利尿作用を引き起こします。

飲み方・使い方

必要に応じて1回1錠を水またはぬるま湯で服用してください。通常であれば、服用後は迅速な利尿が起こります

高用量のフロセミドは不可逆的な難聴を引き起こす可能性がありますので、推奨用量を超えての服用はしないでください。

また、ラシックスは頻繁に排尿をもたらすことで脱水やカリウム不足を引き起こしやすくなります。
水分と食事からは十分な塩分とカリウムを摂取するようにし、必要に応じてサプリメントも使用してください。

薬は常温での保管が可能ですが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

めまいを引き起こすことがあるため、座位または横臥位から早く立ち上がりすぎないようご注意ください。転倒を防ぐためにゆっくりと立ち上がって安定してください。

その他にもラシックスは服用により以下の副作用が起きることがあります。これは一般的な副作用で治療も不要です。

主な副作用
  • 下痢、便秘
  • ​しびれやうずき
  • ​頭痛、めまい
  • ​かすみ目

ただし、服用中に以下の副作用があらわれた場合はただちに医師の診療を受けてください。

緊急な治療が必要な症状
  • ​アレルギー反応の徴候(じんましん、息苦しさ、顔やのどのはれ)
  • ​重度の皮膚反応の徴候(発熱、のどの痛み、眼の灼熱感、皮膚の痛み、赤や紫色の発疹が広がり水疱や皮膚の剥離を引き起こす)
ただちに治療が必要な症状
  • 耳鳴り、難聴
  • あざができやすい、異常な出血
  • 突然の脱力感、気分の悪さ、発熱、悪寒
  • 排尿痛、排尿困難
  • しびれ、うずき、灼熱痛
  • 気絶するような立ちくらみの感覚
  • 高血糖(口渇、尿量増加、口渇、口臭)
  • 肝臓・膵臓の問題の徴候(​食欲不振、上部胃痛(背中にまで広がるような)、吐き気、嘔吐、暗色尿、黄疸(皮膚や目の黄変)など)
  • 腎臓の問題(尿がほとんど(全く)出ない、足や足首が腫れる、疲労感、息切れ)
  • 電解質平衡異常の徴候(口腔乾燥、口渇の増加、気分の変化、脱力、眠気、エネルギー不足、筋肉痛、頻脈、落ち着きのなさ、吐き気、嘔吐)

ラシックスの有効成分フロセミドは以下の副作用を引き起こすことがあります。
体が薬に順応するにつれ軽減されるため通常は医師の診察も不要ですが、もし持続するか程度が厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。

発生率は不明
  • 自分や周囲が絶え間なく動いているように感じる
  • ​じんま疹、みみず腫れ
  • ​日光に対する皮膚の感受性の増大
  • ​筋痙攣
  • ​皮膚の発赤やその他の変色
  • ​落ち着きのなさ
  • ​回転するような感覚
  • ​重度の日焼け
  • ​運動機能(筋力)の低下

ただし、服用中に以下の副作用があらわれた場合はただちに医師の診療を受けてください。

珍しい副作用
  • 胸痛
  • 寒気
  • 咳、嗄声
  • 発熱
  • 疲労や衰弱の感覚
  • 頭痛
  • 腰や脇腹の痛み
  • 排尿痛、排尿困難
  • 息切れ
  • 咽頭痛
  • 口唇や口腔のただれ、潰瘍、白い斑点
  • リンパ腺が​腫れて痛む
  • 胸部圧迫感
  • 異常な出血やあざ
  • 異常な疲労や衰弱
  • 喘鳴
発生率は不明
  • 背中や脚の痛み
  • ​黒色タール便
  • ​歯ぐきからの出血
  • ​皮膚の水疱形成、剥離、たるみ
  • 腹部膨満
  • ​尿や便中に血液が混じる
  • ​かすみ目
  • ​灼熱感、這うような痛み、かゆみ、しびれ、うずき、チクチクする感覚
  • ​足や脚の皮膚の色の変化、痛み、圧痛、腫れ
  • ​粘土色の便
  • ​混濁尿
  • ​冷や汗
  • ​錯乱
  • ​便秘
  • ​耳鳴りやその他の原因不明の雑音が続く
  • ​喀血
  • ​皮膚の亀裂
  • ​暗色尿
  • ​下痢
  • ​呼吸困難
  • ​臥位や座位から立ち上がったときのめまい、失神、立ちくらみ
  • 口渇
  • 頻脈
  • ​紅潮して乾燥した皮膚
  • ​果物のような口臭
  • ​排尿回数や尿量の大幅な減少
  • ​難聴
  • ​空腹感の増大
  • ​口渇の増加
  • ​消化不良
  • ​かゆみ
  • ​食欲不振
  • ​悪心・嘔吐
  • ​鼻血
  • ​関節や筋肉の痛み
  • ​胃、わき腹、腹部の痛み(背部に放散するような)
  • 蒼白
  • ​皮膚上の赤い斑点
  • ​赤く充血した目
  • ​赤く腫れた皮膚
  • ​皮膚発疹
  • ​水ぶくれや吹き出物に似た皮膚の斑点
  • ​発汗
  • ​足または下肢の腫れ
  • ​労作時の呼吸困難
  • ​異常な体重減少
  • ​吐血
  • 目や皮膚の黄変
過剰摂取の症状(緊急の治療が必要)
  • 排尿の減少
  • ​眠気
  • ​心拍数の増加
  • ​不整脈
  • ​易刺激性
  • ​気分の変化
  • ​筋痙攣
  • ​手、足、唇のしびれ、チクチク感、痛み、筋力低下
  • ​頻呼吸
  • ​発作
  • ​目のくぼみ
  • ​渇き
  • ​震え
  • ​弱脈
  • ​脚の脱力や重苦しさ
  • ​​しわの寄った皮膚

相互作用

スクラルファートを服用している場合は服用前後2時間に併せてラシックスを服用してください。

また、この薬と

一緒にアルコールを飲むと副作用を引き起こす
可能性があるため併用を避けてください。

その他にも、使用している・使用していた薬がある場合はすべて医師に伝え安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な薬
  • 抱水クロラール
  • リチウム
  • フェニトイン
  • シスプラチンなどの癌治療薬
  • 心臓や血圧の薬
  • 他の利尿剤(特にエタクリン酸)

フロセミドとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

フロセミドにアレルギーがある場合や排尿できない場合はラシックスを使用しないでください。

その他にも以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 腎臓病
  • 前立腺肥大、膀胱閉塞、排尿障害
  • 肝硬変や他の肝疾患
  • 電解質の不均衡(例えば血液中のカリウムやマグネシウムの濃度低下)
  • 脂質異常症(高コレステロールまたは高トリグリセリド)
  • 痛風
  • 全身性エリテマトーデス
  • 甲状腺疾患
  • 糖尿病
  • サルファ剤アレルギー
  • 妊娠中・授乳中
  • ​MRI(磁気共鳴イメージング)検査を受けているか
  • 静脈内に注射された放射性造影剤を使った検査を受けているか

よくある質問

Q.割錠して飲む(半錠飲み)ことはできますか?
A.はい、可能です。必要に応じて用量を変更して様子見してみてください。
Q.ダイエット(痩身)目的で使用できますか?
A.適応外になりますが、体の水分が抜けるため結果的にそのような効果が得られることがあります。