マイクロジノン0.15mg+0.03mg(Microgynon)

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商品番号:microgynon
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マイクロジノンの詳細

マイクロジノンとは

医薬品名
マイクロジノン(Microgynon)
メーカー
バイエル(BAYER)
有効成分
レボノルゲストレル(Levonorgestrel)/エチニルエストラディオール(Ethinylestradiol)
効果・効能
生理痛/PMS/避妊
剤形
錠剤(Tablet)
  1. 避妊成功率99.7% 黄体ホルモンと卵胞ホルモンの2種類を配合しており、排卵を抑制するとともに受精卵の着床を阻害することで高い避妊効果が期待できます。
  2. 辛いPMSや生理痛の緩和にも 生理前の腹痛や吐き気、生理痛などホルモンバランスの乱れによって起こる症状を和らげます。
  3. 女性ホルモン製剤のパイオニア・バイエル社 100年以上に渡りピルの開発を行ってきたバイエル社の製品です。品質はもちろん、使用実績も多数なので安心です。

マイクロジノンはレボノルゲストレルとエチニルエストラジオールという2種類のホルモンを含有する経口避妊薬です。

レボノルゲストレルは第2世代黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンで不正出血が起こりにくくなっています。また、低用量ピルに分類されるためホルモン量が低用量化されており副作用が少なく避妊効果が高いのが特徴です。

マイクロジノンは3つの働きによって避妊効果をもたらします。

  1. 排卵を抑制する
  2. 子宮頚管内の粘液を変化させ精子が子宮内に入るのを防ぐ
  3. 子宮内膜が厚くなるのを防ぎ受精卵を着床しにくくする

また、低用量ピルにはホルモンバランスを安定させる作用もあります。そのため、月経前症候群(PMS)や月経困難症の改善、生理周期の安定にも役立ちます。

21日間服用を続けその後7日間は休薬するタイプのピルです。服用間隔がずれると避妊効果が低下する場合がありますのでご注意ください。

製造元のバイエル社はドイツのレバークーゼンに本拠地を置く大手製薬会社です。女性ホルモン製剤のパイオニアとして100年以上研究を続け、トリキュラーやヤーズなど様々なピルの開発を手掛けています。 日本でもよく知られている会社で安全性や信頼性はトップクラスです。


マイクロジノンは有効成分にレボノルゲストレルとエチニルエストラディオールを含有する経口避妊薬です。

黄体ホルモンであるレボノルゲストレルはWHOからも安全性が認められています。また、卵胞ホルモンであるエチニルエストラディオールはバイエル社が開発を手掛け、その汎用性の高さから多くのピルに使用されています。

マイクロジノンは1973年にバイエル社によって開発されたピルで、世界で初めてエチニルエストラディオール含有量を50μgに抑えることに成功した低用量ピルです。

低用量化によって副作用が少なく使いやすくなっています。

ただし、ピルは服用により血栓症のリスクがわずかに上がります。特に、35歳以上・喫煙者・肥満・高血圧・片頭痛持ちに該当する場合は血栓症を発症しやすいため服用できません。また、妊娠中・授乳中の方も同様です。

妊娠中の方を除き上記に該当する方はミニピルの使用をご検討ください。

効果・効能

マイクロジノンは服用することで避妊や生理痛の緩和が期待できる経口避妊薬です。

有効成分にはレボノルゲストレル0.15mgとエチニルエストラディオール0.03mgを含有しています。

排卵を抑制するとともに子宮頚管内の粘液および子宮内膜を変化させ妊娠を防ぎます。正しく使用した場合の避妊成功率は99.7%と非常に高いことから多くの女性に人気のピルです。

避妊以外にも月経前症候群(PMS)や月経困難症の改善、生理周期の安定への効果も発揮します。

レボノルゲストレルは第2世代黄体ホルモンに分類され、不正出血が起こりにくいのが特徴です。


下垂体からの黄体形成ホルモンおよび卵胞刺激ホルモンの分泌抑制による排卵抑制作用があります。これにより、子宮内膜変化による着床阻害作用、頸管液変化による精子通過阻害作用が発揮され避妊効果が得られます。

飲み方・使い方

マイクロジノンは月経が始まった最初の日を1日目とし1日1錠を毎日決まった時間に水かぬるま湯で服用してください。

他の経口避妊薬からマイクロジノンに切り替える場合
  • 21日間ピル
    前回のピルを最後に服用した日の翌日からマイクロジノンの服用を開始してください。
  • 28日間ピル
    前回のピル(真薬)を最後に服用した日の翌日からマイクロジノンの服用を開始してください。
  • ミニピル
    月経が起こった初日からマイクロジノンの服用を開始してください。

マイクロジノンは21日間服用を続け7日間は休薬してください。その後29日目から次のシートの服用を開始してください。

休薬期間中は出血(消退出血)が起こりますが、次のシート開始日までに出血が終わらなかった場合でも予定通り服用を開始してください。休薬期間を7日以上取ると避妊効果が低下する可能性があります。

飲み初めの数か月は不正出血が起こる場合がありますが、体が慣れることで徐々に無くなっていきます。

飲み忘れた場合は気が付いた時点で1錠を服用してください。その後通常の時間にも1錠服用してください。 ただし、服用が12時間以上時間がずれると避妊効果が低下するため7日間はコンドームなど他の避妊方法を併用してください。

薬は常温での保管が可能ですが、なるべく湿気や熱、日光を避けてください。
また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

マイクロジノンは使用により以下の副作用が起きる場合があります。
これらは一般的な副作用で体が慣れるにつれ軽減されていくため治療も不要ですが、程度が気になるようでしたら医師にご相談ください。

主な副作用
  • 吐き気
  • 腹痛
  • 体重増加
  • 頭痛
  • 抑うつ気分
  • 乳房痛

ただし、以下の副作用があらわれた場合はただちに医師の診察を受けてください。

重大な副作用
  • 血栓症
アレルギー反応
  • 手・顔・唇・舌・喉などの腫れ
  • 蕁麻疹
  • かゆみ

稀ではありますが、以下の副作用が起こる場合があります。この場合もただちに医師の診察を受けるようにしてください。

稀な副作用
  • 深部静脈血栓症
  • 肺塞栓症
  • 心臓発作
  • 脳卒中
  • けいれん、意識障害、半盲・視野狭窄、運動麻痺などの脳卒中様症状
  • 手足や顔の運動障害や感覚障害
  • 肝臓、胃、腸、腎臓、眼の血栓症
  • 胃の不快感
  • 片頭痛
  • 体重減少
  • むくみ
  • 性的関心の低下
  • 乳房の腫れ
  • 発疹
  • 乳汁分泌
  • おりものの増加
  • コンタクトレンズ耐性の低下
発生頻度不明の副作用
  • 色素沈着
  • 不随意運動
  • クローン病
  • 潰瘍性大腸炎

マイクロジノンは使用により以下の副作用が起きる場合があります。以下の副作用は特に治療を必要としませんが、もし程度が気になるようであれば医師にご相談ください。

あまり一般的でない副作用
  • 不正性器出血(破綻出血、点状出血)
  • 白帯下
  • 下腹部痛
  • 乳房緊満感
  • 乳房萎縮
  • 乳房腫大
  • 血圧上昇
  • 動悸
  • 下痢
  • 食欲不振
  • 便秘
  • 眠気
  • 神経過敏
  • めまい
  • ニキビ
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 倦怠感
発生頻度不明の副作用
  • 網膜血流障害による視力障害
  • 黄疸
  • 経血量変化
  • カンジダ膣炎
  • 口の渇き
  • 口内炎
  • 食欲亢進
  • 冷感
  • しびれ
  • 代謝性鼻出血
  • 熱感
  • 総コレステロール上昇
  • トリグリセリド上昇

相互作用

マイクロジノンは一部の薬剤と相互作用を引き起こし効果を減弱したり副作用を増強する場合があります。 以下の薬剤は併用に注意が必要です。

医師に確認が必要なケース
  • C型肝炎治療薬
    オムビタスビル、パリタプレビル、リトナビル、ダサブビル、グレカプレビル、ピブレンタスビル、ソフォスブビル、ベルパタスビル、ボクシラプレビルなど
  • 抗てんかん薬
  • HIVプロテアーゼ阻害剤および非核苷酸逆転写阻害剤
  • グリセオフルビン
  • バルビツール酸塩
  • 抗生物質
  • セントジョーンズワート

マイクロジノンとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

マイクロジノンに含まれる成分にアレルギーがある場合は使用しないでください。

また、以下に該当する場合も同様です。

薬を使用できない病歴・症状
  • 深部静脈血栓症、肺塞栓症など血栓症を発症したことがある
  • 抗リン脂質抗体など血液が固まりやすい
  • 手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内および長期間安静状態
  • 心筋梗塞または脳卒中の既往歴
  • 重度の胸痛を引き起こす狭心症の既往歴
  • 一過性脳虚血発作の既往歴
  • 片頭痛
  • 乳がんの既往歴
  • 重度の肝疾患の既往歴があり肝機能検査で異常がある
  • 肝腫瘍の既往歴
  • C型肝炎
  • エストロゲン依存性悪性腫瘍(乳がん、子宮内膜がんなど)、子宮頸がんおよびその疑いがある
  • 診断の確定していない異常性器出血
  • 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
  • 前兆(閃輝暗点、星型閃光など)を伴う片頭痛
  • 肺高血圧症や心房細動を合併する心臓弁膜症、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴がある心臓弁膜症
  • 血管病変を伴う糖尿病
  • 血栓性素因のある女性
  • 重篤な肝障害
  • 脂質代謝異常
  • 高血圧
  • 耳硬化症
  • 妊娠中の黄疸、持続性そう痒症または妊娠ヘルペスの既往歴
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある
  • 授乳中
  • 骨成長が終了していない可能性のある女性
医師に確認が必要な病歴・症状
  • 子宮筋腫
  • 血管性浮腫
  • クローン病や潰瘍性大腸炎(慢性の炎症性腸疾患)
  • 全身性エリテマトーデス(SLE)
  • 血球破砕性尿毒症候群(HUS)
  • 鎌状赤血球貧血
  • 膵炎
  • 乳がんまたはその既往歴
  • 乳がんの家族歴または乳房に結節がある
  • 高トリグリセリド血症またはその家族歴
  • 手術予定または長時間歩けなくなる可能性がある場合
  • 出産直後
  • 表在性血栓性静脈炎
  • 静脈瘤
  • 糖尿病
  • 悪性貧血またはその家族歴
  • 血栓症の家族歴
  • ポルフィリン症
  • 心疾患またはその既往歴
  • てんかん
  • テタニー
  • 腎疾患またはその既往歴
  • 肝機能障害
  • 妊娠中または過去にピルを服用した際に病気が悪化したことがある
  • 前兆を伴わない片頭痛
  • 喫煙者
  • 肥満

マイクロジノンを含めピルにはHIVや性感染症(梅毒、性器ヘルペス、淋病、クラミジア感染症、尖圭コンジローマ、膣トリコモナス症、B型肝炎など)を防ぐ効果はありません。必要な場合は別途対策を講じてください。

よくある質問

Q.飲み忘れると避妊効果が落ちますか?
A.12時間以内のずれであれば避妊効果はほとんど低下しません。しかし、12時間以上ずれてしまうと避妊効果が低下するため7日間はコンドームなど他の避妊方法を併用してください。
Q.トリキュラーとの違いは何ですか?
A.含有されているホルモンの種類は同じですが、トリキュラーはホルモン含有量が3段階に分かれている(3相性)のに対しマイクロジノンは全て一定のホルモン量(1相性)になっています。
Q.ピルを飲むと太りますか?
A.いいえ。ピル自体に体重を増やす作用はありません。ただし、マイクロジノンに含まれる黄体ホルモンには水分をため込んだり食欲を増加させる作用があるためこれによって一時的に太りやすくなる可能性はあります。