
痩せづらい体質の方や食事制限ダイエットが苦手な方のメディカルダイエットとして人気のリベルサスとフォシーガ。
どちらも元々は糖尿病の治療薬であるため違いが分かりにくいですが、実は全く作用が違うんです。
違いを理解していないと、せっかく飲んでも全く痩せず時間とお金を無駄にすることに…。
そこで今回は、リベルサスとフォシーガそれぞれの違いを徹底解説します!
ぜひダイエット薬選びの参考にしてください。
リベルサスとフォシーガの違いを比較
一言で言うと、リベルサスは食欲を抑制することで食事の量を減らす薬で、フォシーガは食事中の糖分を自動的に排出する薬という違いがあります。
さらに詳しく違いを見ると…
違い | リベルサス (rybelsus) |
フォシーガ (forxiga) |
---|---|---|
成分 | セマグルチド (Semaglutide) |
ダパグリフロジン (Dapagliflozin) |
種類 | GLP-1受容体作動薬 | 選択的SGLT2阻害剤 |
適応 | 2型糖尿病 | 1型・2型糖尿病 |
ダイエット効果 | 3~6ヶ月で5~10kgの体重減少 | 毎日240~400kcalを排出 1ヶ月で2~3kgほど体重減少 |
作用 | ・小腸から分泌されるGLP-1ホルモンと同じ働きをすることでインスリン分泌を促進する ・胃の運動を抑制して満腹感を持続させる ・食欲そのものを抑える |
・腎臓の糖質再吸収を阻害し血中の過剰な糖分を体外へと排出 ・糖分の代わりに内臓脂肪を消費 ・体内の余分な水分を排出することでむくみ改善による体重減少も |
飲み方 | 起床後に1日1回1錠 ※服用前後30分以上は飲食や他の薬剤の服用を避ける |
食前・食後に関わらず1日1回1錠を水またはぬるま湯で服用 |
副作用 | ・胃のむかつき ・胸やけ ・げっぷ ・おなら ・膨満感 ・吐き気 ・食欲不振 ・便秘 |
・性器の真菌感染症 ・排尿の尿や回数が増える |
ジェネリック薬 | なし | あり |
価格 (当サイト) |
1錠あたり909円~ | 1錠あたり155円~ |
リベルサスとフォシーガでは作用の仕方や副作用、価格などかなり違いがあるのが分かります。
リベルサスのダイエット効果について
リベルサスはGLP-1受容体作動薬とも呼ばれる2型糖尿病の治療薬ですが、健康な方が使っても高いダイエット効果があると言われていて、3~6ヶ月で5~10kg程度の体重減少が期待できます。
これは、有効成分のセマグルチドが血糖値をコントロールすることに加え食欲を抑える働きがあるためです。
- 胃の働きを抑制する
胃の運動が抑えられて満腹感を持続させお腹は空きにくくする - 視床下部の働きを抑える
食欲そのものを直接抑える効果によって、食事の量を減らす
リベルサスがおすすめな方
リベルサスは「辛い食事制限ダイエットはしたくない」「つい食べ過ぎてしまう」とお悩みの方におすすめのダイエット薬です。
自力で食欲を抑えるのは至難の業なので、なかなか食欲を抑えられない方は一度試してみる価値があるでしょう。
リベルサスのよくある副作用
- 低血糖
- 胃のむかつき、胸やけ、げっぷ、おなら、膨満感
- 吐き気、嘔吐、胃痛、腹痛、食欲不振
- 下痢、便秘
- 胃腸炎の症状
- 頭痛、めまい、疲労・倦怠感
リベルサスは低血糖を起こしにくい薬ですが、いきなり7mg、14㎎を使うと効きすぎによる低血糖やその他の副作用リスクが高まります。
最初は3㎎から服用を始めて、効果が無ければ徐々に増量するようにしてください。
飲み方を間違えると効果がゼロになるのでご注意を
リベルサスの有効成分が体内で活用されるのはわずか1%程度です。そのため、飲み方を間違えると効果がゼロになってしまうため注意が必要です。
- 必ず空腹時に服用する
- なるべく起床時に服用する
- 服用する時は、コップ半分(約120ml以下)の水で
- リベルサス服用後30分以上は飲食や他の薬を服用しない
- お茶やコーヒー、服薬ゼリーで服用しない
これらは必ず守るようにしてください。
その他にもリベルサスの効果がゼロになってしまうポイントがありますので気になる方はこちらもチェックしてくださいね。
フォシーガのダイエット効果について
フォシーガは選択的SGLT2阻害剤と呼ばれる1型・2型糖尿病治療薬ですが、リベルサスと同様に糖尿病ではない健康な方が使ってもダイエット効果が期待できます。
フォシーガには1日240~400kcalもの糖分を排出することで1ヶ月で2~3kgほどのダイエット効果があると言われています。
これは、フォシーガの有効成分ダパグリフロジンに血中の余分な糖分を体外へと排出する作用があるためです。
- 腎臓の近位尿細管での糖の再吸収を阻害
余分な糖分を尿と一緒に排出することで糖質制限ダイエットと同じ効果が期待できる - 内臓脂肪を積極的に消費
糖分の代わりに内臓脂肪からエネルギーを使うようになる - むくみの改善
利尿作用によるむくみ改善で体重減少
フォシーガ(forxiga)は世界最大の製薬会社としても知られるアストラゼネカ社が製造・販売する糖尿病治療薬です。
有効成分のダパグリフロジンには糖分を体外へ排出する効果があり、飲むだけで糖質制限ダイエットができるとして人気が高まっています。
ダパベル(Dapavel)はインド国内でトップ10に入るインタス社の製品です。
先発薬のフォシーガと同じ効果が期待できながら低価格なのが特徴です。
服用により1日240~400kcalもの糖分を排出することでダイエット(体重減少)効果が期待できます。
アメリカのFDA(食品薬品局)やイギリスのMHRA(医薬品・医療製品規制庁)から承認を受け製造しているため品質や安全性も非常に高いです。
フォシーガがおすすめな方
フォシーガは「辛い食事制限ダイエットはしたくない」「むくみやすい体質」でお悩みの方におすすめのダイエット薬です。
また、普段から糖質の多い食事(小麦粉製品・パン・麺・白米など)をよく食べる方も効果が出やすい薬です。
フォシーガのよくある副作用
- 性器の真菌感染症(いんきんたむし、膣カンジダなどの性器カンジダ症ほか)
- 排尿量の増加
- のどの痛み、鼻水、鼻づまり
フォシーガは服用により1日240~400kcal分もの糖質を尿から排出します。これは、菌にとっては栄養たっぷりの状態で雑菌が非常に繁殖しやすいため尿路感染症や性器感染症が起きやすくなってしまいます。
特に女性は膀胱炎やカンジダになりやすいので排尿後は清潔を保つように気をつける必要があります。
またフォシーガには利尿作用もあるため、尿量自体が増加する副作用も。
水分をとらないまま尿だけ増えると脱水症状を引き起こしてしまいますので、いつもよりペットボトル1本分(500ml)は多めに水分をとってください。
リベルサスとフォシーガ併用でダイエット効果UP
ちなみに、リベルサスとフォシーガは併用することも可能です。
というのも、フォシーガ単体では糖質制限効果によって空腹を感じやすいのでリベルサスで食欲を抑えるとダイエットが成功しやすいためです。
ただし、併用することで低血糖のリスクもありますので医師に確認してから併用を始めたほうが良いでしょう。
コスパ良くメディカルダイエットをするなら個人輸入通販がおすすめ
リベルサスやフォシーガは病院やクリニックでも処方してもらえます。
しかし、保険は適用されず全額自己負担である上にその都度診察料がかかってしまうため高額に…。
また、通院の手間や時間がかかるのも人によってはネックになるかもしれません。
少しでもコストを抑えたい方は、当サイトのような個人輸入通販での購入が便利でおすすめです。
リベルサス(1か月分)の薬代
用量 | 病院・クリニック | 当サイト |
---|---|---|
3mg | 30,000円前後 | 28,980円 |
7mg | 36,000円前後 | 30,980円 |
14mg | 50,000円前後 | 33,480円 |
フォシーガ(1か月分)の薬代
用量 | 病院・クリニック | 当サイト |
---|---|---|
5mg | 20,000円前後 | 5,280円 |
10mg | 20,000円前後 | 5,880円 |
フォシーガは個人輸入通販であればジェネリック薬の取り扱いがあるため、非常に手軽な価格で購入することが可能です。
リベルサスとフォシーガの違いについてのまとめ
リベルサスは食欲を抑制し食べる量を減らす薬で、フォシーガは余分な糖分を尿と一緒に排出することでダイエット効果をもたらす薬です。
それぞれの違いを知って、自分に合ったダイエット薬を選んでくださいね。
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投稿者:ラククル管理人
ラククルのコラム・商品登録・サポートなど様々な業務を担当しております。ECサイトの運営は15年になります。これからもよろしくお願いいたします。