ルミガンを効果的に塗る方法
まずは大まかな塗り方から
ルミガンの塗り方は大まかには以下の動画の通りです。
ただ、薬を垂らして→塗る→拭いて終わり…に見えますが。
効果を高めるための細かいポイントが山ほどあるので、ここから細かく解説していきます。
⓪そもそもどこに売ってるの?
実はルミガンは普通の眼科では取り扱いがなく、購入できる場所が限られています。
ルミガンは店頭なら美容外科や美容皮膚科で、ネット通販(個人輸入)なら当サイトのような医薬品サイトから購入が可能です。
- 美容クリニック
医師による処方なので安心だけど数万円クラスと高額 - ネット通販(個人輸入)
数千円クラスと格安だけどヤフオクやメルカリと同じくらいの確率で騙される可能性あり
という特徴があります。
もちろん当サイトは正真正銘本物の医薬品を取り揃えていますが、どのサイトで買うかは注意が必要ですね。
見極めのポイントは色々ありますが、一番は「日本語が怪しくないか≒中国系・韓国系サイトではないか」の一点に尽きます。
ルミガン(lumigan) 0.01%/0.03%
ルミガン(lumigan)はアメリカのアラガン社が製造・販売している医薬品として効果のあるまつげ美容液です。
有効成分のビマトプロストが毛包に作用し毛の成長期を延長、まつ毛をより太く、長く、強くする効果があります。
①塗る前の下準備
発毛のゴールデンタイムは寝ている間なので、ルミガンは1日1回寝る前に塗布するのが一番効果的です。
塗った後に入浴や洗顔を行ってしまうと当然薬も落ちてしまうので、ナイトルーティンは一通り済ませておきましょう。
化粧水や乳液などスキンケア用品とはバッティングしないので、スキンケアまでいつも通りやってしまって大丈夫ですよ。
ただし、コンタクトレンズはNGなので外しておきましょう。
②塗る時に使う道具
ルミガンは本来は点眼して使う目薬ですが、まつ毛美容液として使う場合は点眼は副作用の問題からオススメではありません(※後で詳しく説明)。
塗る時は専用のアプリケーター(筆)を使うのが一番良いですが、もし持ってなくてもメイクブラシや綿棒、歯間ブラシなどでも代用が可能です。
綿棒は先端の綿部分が薬剤をかなり吸い取ってしまうので、綿を除去しておくかベビー用綿棒を使うと薬が無駄にならずオススメですよ。
道具が準備できたら先端に薬液を1滴垂らして使います。
不慣れなうちはいったん容器に垂らしておいて液をつける方法でもOKですが衛生面には十分に気をつけましょう。
雑菌の繁殖による炎症が起きやすくなるので、塗る時に使った道具は使い捨てるようにし絶対に日をまたいで使わないようにしましょう。
③塗り方について
ポイントは上まつ毛に塗るのではなく、上まつ毛の生え際(付け根)だけに塗ることです。
塗る時は目尻側の上まぶたを人差し指で軽く引っ張った状態をキープし、目頭側から目尻側にかけて少しずつ塗っていくとキレイに仕上がりやすいですよ。
塗り終わったら、また未使用のブラシを開封(綿棒なら逆側)して反対側の目にも同じように塗っていきます。
上まつ毛だけに塗るのは違和感があるかもしれませんが、まばたきするうちに下まつ毛にも十分薬剤が行き渡るので大丈夫です。
「上だけ伸びてアンバランスになるんじゃ?」「下まつ毛ももっと伸ばしたい!」と心配な方もいるでしょうが、下まつ毛に塗っても黒ずみの副作用リスクが増すだけなので辞めておきましょう。
実際どの程度効果があるの?
実はルミガンはかなり強力な発毛薬で、実験の結果では80%の方が4ヶ月後には
- 長さが1.25倍
- 密度が1.05倍
- 色の濃さが1.18倍
になっています。
1.1倍と聞くと微妙に感じられるかもしれませんが、実際画像で見てみると
とかなり茂っている印象がわかると思います。
しかもこれは平均に過ぎず、実際伸びる人はかなり伸びます。
ルミガン睫毛伸びすぎて制御できない
「ルミガン」塗り始めて4ヶ月。まつ毛が伸びすぎて、うまくビューラーできない… いいんだか悪いんだか
ルミガン使ってる先輩がマスカラいらずって言ってたけど毎日つけてたら自まつ毛が眉毛に届いちゃうからまつげ切ってたって言ってた
今は数日に一回使ってるらしいけど
ただ、発毛が強力な分だけ副作用も強いので使い方にはくれぐれもご注意ください(※後で詳しく説明)。
もし、効果が薄い場合は…
それでも中には体質に合わず「効果が薄い」「副作用が出る」という方もいます。
幸い、医薬品としてのまつ毛美容液は令和になってからジェネリック含めかなり数が増えています。
無理して使い続けてもメリットはあまりないので、その他の薬へ切り替えてしまって良いでしょう。
ケアプロスト(careprost) 0.03%
ケアプロスト(careprost)はサン・ファーマ社が製造・販売している医薬品として効果のあるまつげ美容液です。
ルミガンのジェネリック薬でルミガンと同じ有効成分ビマトプロストにより、まつ毛をより太く、長く、強くする効果があります。
効果が高くてプチプラ、というコストパフォーマンスに優れる点が大きな特徴です。
その他の注意点
もし、目に入ったら…
ルミガンはもともと目薬なので目に入る分には全く問題ありません。
ただし、副作用のかゆみや黒ずみ、まぶたのくぼみが起きやすくなるので毎回入ってしまうようなら塗り方に改善の必要があります。
もし、皮膚についたら…
まぶたや目の周りに付いてしまっても、コットンなどでただちに拭えば大丈夫です。
ただし、肌が黒ずんだり肌から毛が生えてきたり(!)するので毎回ついてしまうようだと塗り方に改善が必要ですね。
目がかゆい、充血する
目のかゆみや充血はルミガンの一般的な副作用で、これ自体に特に問題はありません。
もし程度が気になったり持続するような場合は医師に相談して軽減できる可能性もありますが、普通に中止して他のまつ毛美容液を使うのが良いでしょう。
ルミガンの副作用はその他にもあるので、詳しくはこちらのページでご覧ください。
目の黒ずみ/くぼみ
ルミガンの一般的な副作用には「目の周りの黒ずみ」「(日本人には少ないですが)まぶたがくぼむ」といった症状もあります。
ルックス的なマイナスが大きいので、もし発生する場合はやはり他のまつ毛美容液への切り替えた方が良いでしょう。
また、どうしてもこの副作用が怖い場合は事前にワセリンやクリームを塗っておくと色素沈着防止になるのでオススメです。
まつ毛以外にも使えるの?
使えますが、副作用リスクが高まるので使用しないでください。
詳しい理由についてはこちらのページでご覧いただけます。
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投稿者:ラククル管理人
ラククルのコラム・商品登録・サポートなど様々な業務を担当しております。ECサイトの運営は15年になります。これからもよろしくお願いいたします。