スッと効いてサッと眠れるマイスリーは便利な睡眠薬で、日本でも睡眠障害によく処方される薬としておなじみですね。
しかし、薬をもらうためだけの通院はなかなか面倒なもので「メンクリに行けない」「常備しておきたい」などの理由から処方以外で薬は欲する方も多いようです。
果たしてマイスリーは市販・ネット通販で購入することはできるのか、今回はその辺りの事情を詳しく解説してまいります。
マイスリーは市販・通販で購入できるもの？
マイスリーは日本でも良く処方される睡眠薬で、デパスのような依存性や副作用リスクも少なく比較的安心して利用できる薬としておなじみですね。
「即効性があり効果が翌日に残らない」のも大きな特徴で、なかなか寝付けない入眠障害の方にとっては欠かせない場合も多いでしょう。
市販・通販で購入できるもの？
そんなマイスリー、便利な薬なので「市販・ネット通販で購入できないか」と考える方もいるようですが残念ながらこれは日本ではNGとなっています。
実は睡眠薬には他の薬と違い厳しい規制が設けられていて、きちんと効果のある”効く薬”は大体が指定で法律的に購入・輸入が不可となっているためです。
なので日本でマイスリーを入手しようと思った場合は医師からの処方に限られ、逆にもし通販で売っているような場合はその薬は
- 100%違法
- 100%偽物
のどちらかになってしまうのでくれぐれもご注意ください。もちろんこれは同じ成分をもつジェネリックであっても同様です。
通販サイトからの購入はNGだけれども…
しかし、すべての睡眠薬が1つ残らず規制されているわけでもないので、実はマイスリーに効果が近い他の薬であればネット通販でも購入可能となっています。
第一候補となるのは同じ非ベンゾ系・超短時間型のハイプロンやルネスタ(ハイプナイト)で、特にハイプロンはマイスリーにかなり近い効き方をする薬として知られています。
| 医薬品名 | 血中ピーク | 半減期 |
|---|---|---|
| マイスリー | 50分 | 2時間 |
| ハイプロン | 60分 | 1時間 |
| ルネスタ | 60分 | 5時間 |
特にどちらもジェネリック薬があり安価で購入可能なところも嬉しいですね。
サッと効いてスッと引く・ハイプロン
ハイプロンはマイスリーと同じ超短時間型の睡眠薬で、マイスリー以上にさらに入眠障害に特化した効き方が特徴です。
即効性があり翌日に残らない便利な薬ですが、服用後眠らずにいると逆にハイになってしまったり健忘を引き起こすことがあるためご注意ください。
マイスリーと瓜二つなものがハイプロン
まあ、飲んでから直ぐに横になればいいだけなんだが、夜遊びに使われるから問題がある
擬似マイスリーっすね
このドラマチックな眠りに落ちる感じはマイスリー並みだな。
ハイプロンはコンサーン・ファーマ社が製造・販売する超短時間型の非ベンゾジアゼピン系睡眠薬です。
睡眠障害の中でも特に入眠対策に特化した薬で、ジェネリックのため安価で高い効果が期待できます。
当サイトでは100錠3,000円代～と格安価格にてご用意しております。
熟眠感欠如と中途覚醒にも少し効く・ルネスタ
ルネスタ(ハイプナイト)もまたネット通販で購入できる数少ない睡眠薬で、効果時間が長いので入眠障害に加えて中途覚醒も若干効果が期待できます。
こちらも即効性があり翌日にも残りにくい薬ですが、人によっては独特の苦味を感じることがあるので酷い場合はクエン酸で対策してみてください。
本気で変えようと思っているなら年単位で考えないとですけど、とりあえず1週間ほどでもやり続けたら、マジで激烈に世界変わります。
ルネスタジェネリック・ハイプナイト
ハイプナイトはコンサーン・ファーマ社が製造・販売する超短時間型の非ベンゾジアゼピン系睡眠薬です。
日本でもおなじみルネスタのジェネリック薬で安価で高い効果が期待できます。
実際に睡眠薬を使った口コミを見てみると
ネット通販で購入したハイプロンが実際どの程度効果を発揮しているのか、口コミを見てみると…
ということで、やはりマイスリーと同じように効果を発揮していることがわかります。
ただし、睡眠薬の効きは人それぞれ異なるもので誰しも100%に効果があるわけではありません。
中には全く効果を感じないという方もいるので…
中身入って無かったのかな
もし体質に合わない場合はむやみに薬を増やすのではなく、ハイプナイトやメラトニンなど他の睡眠薬・睡眠導入薬への移行・併用も検討してみてもいいかもしれませんね。
今回紹介した医薬品一覧
最後にもう一言だけ…
入眠障害に苦しむ方はマイスリーが思うように手に入らずお困りの方も多いかもしれませんが、実は超短時間型の睡眠薬はまだ何種類かはネット通販(個人輸入)を通じての購入が可能です。
上記で紹介したハイプロンとルネスタ(ハイプナイト)はどちらも同じ非ベンゾジアゼピン系のため依存性・離脱症状も少なくはありますが、健忘などが起こりやすい薬でもあります。
そのため用法・用量は守って正しくご利用ください。
