アーユルヴェーダでダイエット、脂肪燃焼サプリの効果はどれほど?

アーユルヴェーダでダイエット、脂肪燃焼サプリの効果はどれほどか

最近日本でもジワジワ利用者が増えつつあるインド漢方・アーユルヴェーダによる健康法やダイエット。

サプリメントもDHC並に人気の商品も多くなりましたが、まだメジャーとまで言えないだけに「本当に効果あるの?」と心配に思う方も多いようですね。

そこで、今回はアーユルヴェーダ系ダイエットサプリのリアルな効果を実際の口コミを交えつつ解説してまいります。

アーユルヴェーダのサプリってどう?

アーユルヴェーダのサプリと言えば定番はトリファラなどですが、そもそもアーユルヴェーダをどこまで信じていいか疑問視する方も多いことと思います。

生薬と聞くとすごく曖昧な感じがしますが、例えばラククルのアーユスリムだと…

  • ブリクシャムラ(ハイドロキシクエン酸)
    肝臓でのグリコーゲン生成を促進する作用。血糖値が一定に保たれるようになるため空腹感を抑える効果があります。
  • メシャシュリンギ(ギムネマ酸)
    小腸内での糖吸収に関わる受容体をブロックする作用。糖質(炭水化物)の消化・吸収を遅らせて食後の過血糖を抑制します。
  • グッグル(ググルステロン)
    甲状腺刺激作用を持つT3・T4を刺激する作用。これによりT3・T4が摂取カロリーを運動のためのエネルギーへと回してくれるため脂肪燃焼効果や新陳代謝UP効果があります。

などなど、実はいずれもちゃんと有効性が確認されているものが多く「大地の力を借りて体内の気を高める」といったようなことではないのでご安心ください。

これはトリファラの他ガルシニア、アシュワガンダなども同様でアーユルヴェーダの各サプリにはこのような成分が豊富に含まれ効果を及ぼす仕組みとなっています。

実際の体験談・口コミを見てみると…

気になる肝心の効果は実際に服用された方の体験談・口コミを見ればわかる通り…

トリファラの場合

イムなん@shigforest51132
トリファラ、オオバコとの組み合わせがすごくいいかも知れない。 生理直前なのに、1週間前とは身体のシルエットが全然違ってクビレがハッキリ出てる。 日中はso ar コーヒーか エス ココア、それにTETEを組み合わせたり、W3プラスを追加したりしていたけど 明らかに痩せてると思う。
午後5:58 · 2022年2月10日
MONA@MONA_beauty_
これ飲んだらお通じまじでやばいよ、、、と友達から教えてもらったトリファラというアーユルヴェーダのサプリ、まじですごかった🐉
飲み始めて3日目ぐらいから、毎日どっさー!という感じ🤭

腸の調子が悪く、吹き出物が現れてたんだけど、それもすーっと治ってくれた
アーユルヴェーダ勉強したい🤔
午後7:30 · 2021年2月6日

アーユスリムの場合

おはま。@po____64
アーユスリム5日目 -2.8㌔減!!!!!!!!
午後0:12 · 2017年5月28日
柊木@hiiragi0328
過食拒食はしんどいですよね…まだ薬もちゃんと出来てないし。
はい、サプリです!
海外から輸入した、『アーユスリム』ってやつなんですが、私夜の薬に1つお腹が減るやつがあるのですが、これ飲んだら食べなくなりました!
午前6:02 · 2020年1月18日

西洋医学の医薬品と同じような効果が出ているのがわかります。

スピード感は医薬品ほどではないにせよ副作用の心配なく無理なく続けられるのはありがたいですね。

代謝と脂肪燃焼をUPするインド漢方・アーユスリム

アーユスリム(AyurSlim) ヒマラヤ(himalaya)100%天然ハーブ

アーユスリム(ayurslim)はインドのヒマラヤ社が製造・販売しているダイエット・デトックスのための漢方薬(サプリ)です。

ガルシニア、ムクラミルラ、ハリタキなど各種天然由来成分により脂質を燃焼しながら産生も抑える効果が期待できます。

ただし、注意が必要な成分も

しかし、アーユルヴェーダでも漢方でもサプリだからと言ってすべての成分が全くのリスクがなく使用できるかと言うと決してそういうわけではありません。

例えば日本でもうつ病や更年期障害、自律神経失調症、ストレスやイライラ感などに効くセイヨウオトギリ(セントジョーンズワート)は競合が多いことでも知られています。

人気のサプリメントですが、長期摂取で様々な医薬品の効果を減衰させることが明らかになっていて、ざっと挙げてみるだけでも

セントジョンズワートの影響を受ける医薬品
  • 早漏(PE)治療薬(ダポキセチンなど)
  • 女性用バイアグラ(フリバンセリン、シルデナフィルなど)
  • ピル(ヤーズ、ヤスミンなど)
  • 抗うつ薬(イフェクサー、プロザックなど)
  • 抗精神病薬(セロクエル、ドグマチールなど)

相当な数の医薬品が該当します。

これは一例で、他にも麻黄や甘草なども相互作用が多かったり誰もが名前を知るポピュラーな漢方でも安全とは限りません。

もし現在何らかの薬を服用している場合は念のためアーユルヴェーダのサプリを使用する前にあらかじめ医師に確認しておいた方が無難でしょう。

今回紹介した医薬品一覧

最後にもう一言だけ…

インド漢方は中国漢方と同様に副作用リスクを抑えながらも効果が期待できる点が大きな特徴です。

特にダイエット薬はゼニカルフォシーガなど確かな効果はあるものの副作用もあるという薬が多いだけに、「薬はちょっと…」という方にはまず第一におすすめの痩せ薬と言えそうです。

ラククルではその他にもアーユルヴェーダに基づく様々なサプリを扱っているため、もし興味があれば以下のページから検討してみてください。

副作用リスクを抑えて効果を享受

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