ナディバクト1%10g(Nadibact) アクアチムジェネリック
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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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ナディバクトの詳細
ナディバクトとは
- 医薬品名
- ナディバクト(Nadibact)
- メーカー
- シプラ(Cipla Limited)
- 有効成分
- ナジフロキサシン(Nadifloxacin)
- 効果・効能
- ニキビ・とびひ・おでき治療
- 剤形
- クリーム(Cream)
- 軽度~中度の赤ニキビに 皮膚表面の細菌の増殖を抑え、アクネ菌を殺菌することで赤ニキビに対し高い改善効果を発揮します。
- 副作用が少ない抗生物質 効果はややマイルドですが、副作用が非常に少なく使いやすい医薬品です。
- 低コストなジェネリック薬 インド国内でトップ5に入る大手製薬会社シプラ社の製品です。世界で最も厳しとされる国際基準をクリアしているため高品質でありながら格安なジェネリック薬です。
ナディバクトはニューキノロン系とも呼ばれる殺菌剤で、皮膚表面の細菌の増殖を抑えブドウ球菌やアクネ菌を殺菌・除去します。
これによって、ニキビやとびひ、おできなどの赤みや腫れ、痛みを緩和する効果が期待できます。
ニキビはいわゆる赤ニキビ(炎症性皮疹)への有効性が高いとされています。
他のニキビ治療外用剤よりも効果はややマイルドですが、副作用が非常に少なく使いやすいのが特徴です。
製造元のシプラ社は、インドのムンバイに本拠地を置く製薬会社です。インド国内ではトップ5に入り、AGA治療薬やED治療薬、抗生物質、抗精神薬など幅広い領域のジェネリック薬の製造を手がけています。 cGMP(最新の適正製造基準)を満たしているため品質や安全性は世界でもトップクラスと言えます。
表皮ブドウ球菌などの細菌類が毛穴で増殖すると表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、ざ瘡(ニキビ)といった皮膚感染症を引き起こします。
ナディバクトの有効成分ナジフロキサシンは細菌の繁殖を防ぎ、原因菌を殺菌することで赤み、腫れ、痛みなどの症状を改善する効果が期待できます。
表皮ブドウ球菌やアクネ菌を始め、グラム陽性菌、陰性菌および嫌気性菌に対し強力な殺菌効果を発揮します。
効果・効能
ナディバクトの有効成分・ナジフロキサシンは、細菌のDNA複製を阻害することでアクネ菌やブドウ球菌を殺菌する作用があります。
これによって、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、化膿性炎症を伴うニキビへの改善効果が期待できます。
ニキビは毛穴に皮脂が溜まった面皰(白ニキビ・黒ニキビ)の状態とアクネ菌などの細菌感染による炎症性皮疹(赤ニキビ)がありますが、ナディバクトは特に赤ニキビに対して高い有効性があるとされています。
ナディバクトの有効成分ナジフロキサシンは細菌のDNAジャイレースに作用し、DNA複製を阻害することにより殺菌効果を発揮します。
アクネ菌およびブドウ球菌を含む好気性グラム陽性菌、陰性菌および嫌気性菌に対し、強い抗菌力と広い抗菌スペクトラムを有します。
また、ナジフロキサシンはMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に対しMSSA(メチシリン感受性黄色ブドウ球菌)と同様の強い抗菌力を示し、キノロン耐性MRSAに対しても良好な抗菌力をしまします。
既存のニューキノロン剤との間に交叉耐性はほとんど認められていません。
飲み方・使い方
ナディバクトは1日2回適量を患部に塗布してください。
ニキビに対しては洗顔後の清潔な患部に塗布してください。
ただし、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症は1週間、ニキビは4週間で効果がみられない場合は使用を中止してください。また、炎症性皮疹が消失した場合にはその時点で使用を中止してください。
角膜、結膜には使用しないでください。
保管の際は容器をしっかり閉じなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には食品と分けるなど保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
以下に挙げる症状は医師の治療を必要としない一般的な副作用です。
主な副作用
- そう痒感
また、稀ではありますが、ナディバクトは使用により以下の副作用があらわれる場合があります。
症状や程度が気になるようであれば医師にご相談ください。
あまり一般的ではない副作用
- 刺激感
- 発赤
- 潮紅
- 丘疹
- 顔面の熱感
- 接触皮膚炎
- 皮膚乾燥
- ほてり感
相互作用
ナディバクトが他の薬剤と相互作用を引き起こす可能性は低いです。
ただし、ナジフロキサシンに影響を及ぼす可能性は、処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられますのでご注意ください。
禁忌
ナディバクトは成分にアレルギーがある方は使用できません。
また、妊娠中・授乳中の方、小児は必ず医師に安全性をご確認の上使用してください。
よくある質問
- Q.ニキビ跡にも効果はありますか?
- A.いいえ。ニキビ跡への直接的な効果は期待できません。
- Q.ニキビ予防として使用できますか?
- A.基本的にはニキビが発生した場合のみ使用してください。炎症を起こしていない部分に長期間使用すると皮膚の常在菌のバランスが崩れ肌荒れを起こしてしまう可能性があります。
- Q.ナディバクトはステロイドですか?
- A.いいえ。ステロイド剤ではありません。