クリンシン150mg/300mg(Clincin) ダラシンジェネリック

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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商品番号:clincin
クリンシン150mg/300mg(Clincin) ダラシンジェネリック
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

クリンシンの詳細

クリンシンとは

医薬品名
クリンシン(Clincin)
メーカー
インディファーマ(INDIPHARMA)
有効成分
クリンダマイシン塩酸塩(Clindamycin)
効果・効能
ニキビ治療/感染症治療
剤形
カプセル(capsule)
先発薬
ダラシン(Dalacin)
  1. 幅広い細菌感染症に ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌などの細菌の増殖を抑制することで、腫れや発赤、発熱などの辛い症状を緩和します。
  2. 中等度以上のニキビにも 日本ではあまりなじみがありませんが、ニキビの原因となるアクネ菌への有効性もあり中程度以上のニキビに対しての内服薬として用いられています。
  3. 優れたコストパフォーマンス 先発薬ダラシンと同じ有効成分クリンダマイシン塩酸塩を含むため効果はそのままに、価格は約2/3と非常に低価格になっています。

クリンシンはブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌などによる感染症治療に用いられる抗生物質で、先発薬ダラシンと同じ有効成分クリンダマイシンを含有するジェネリック医薬品です。

これらの細菌の他にも、ニキビの原因となるアクネ菌に対しても作用するためニキビ治療にも用いられる場合があります。

クリンダマイシンは細菌のタンパク質の合成を阻害することで増殖を防ぎ、腫れや発赤、化膿し、痛み発熱などの症状を抑える効果が期待できます。

製造元のインディファーマ社はインドのゴアに本拠地を置く製薬会社です。国際基準であるGMPに基づき、ジェネリック医薬品を中心に製造を行っています。同社は低価格ながら品質や安全性は非常に高いことで知られています。


細菌感染症は病原微生物(細菌)が体内に侵入し増殖することで引き起こされます。

クリンシンの有効成分クリンダマイシンはブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌に対し作用し、細菌の増殖を阻害する効果が期待できます。

ただし、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染に対しては効果はありません。

また、クリンダマイシンは服用によって下痢を引き起こす可能性があるほか、腸に重大な問題を引き起こす可能性があります。服用中または服用後2~3週間までに腹痛、高頻度での下痢があらわれた場合はただちに使用を中止して医師の診断を受けてください。

効果・効能

クリンシンの有効成分クリンダマイシンは、グラム陽性菌や嫌気性菌、ニキビの原因となるアクネ菌に対し効果を発揮します。

有効成分のクリンダマイシンには細菌のタンパク質の合成を阻害する作用があり、これによりアクネ菌をはじめとした細菌の増殖が阻害されます。

ただし、クリンダマイシンは菌を直接死滅させるのではなく増殖を抑えるものなので一定期間服用する必要があります。

  • 適応菌種
    クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌
  • 適応症
    表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、涙嚢炎、麦粒腫、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、顎骨周辺の蜂巣炎、顎炎、猩紅熱

クリンダマイシンは50Sリボソームサブユニットに可逆的に結合してペプチド結合の形成を防ぎ、細菌のタンパク質合成を阻害します。

細菌の生命維持や増殖にはリボソームという器官で行われるタンパク質合成が不可欠なため、抗菌作用を発揮します。

ただし、すべての細菌に対して効果があるわけではなく抗菌作用はグラム陽性球菌群、嫌気性菌群、アクネ菌やコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)などに対するものです。

飲み方・使い方

1回150mgを6時間ごと、重症感染症には1回300mgを8時間ごとにぬるま湯、牛乳もしくは水で服用してください。

食事の有無に関わらず服用できますが、就寝前を避けてなるべく毎回同じ時間に服用してください。

服用は最低でも1ヶ月間継続し2ヶ月以上の服用を避けてください。

薬は常温の保管が可能で、なるべく湿気や熱、日光を避けて保存してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

以下に挙げる症状は治療を必要としない一般的な副作用です。通常服用を続けるうちに軽減されていきますが程度が気になる場合は医師にご相談ください。

主な副作用
  • 吐き気、嘔吐、胃痛
  • 軽度の皮膚発疹
  • 膣のかゆみやおりもの

ただし、服用中または服用後2~3週間までに腹痛、高頻度での下痢があらわれた場合はただちに使用を中止して医師の診断を受けてください。以下の場合も同様です。

治療が必要な症状
  • ショック
  • アナフィラキシー
  • 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎
  • 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis: TEN)
  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
  • 急性汎発性発疹性膿疱症
  • 剥脱性皮膚炎
  • 薬剤性過敏症症候群
  • 汎血球減少
  • 無顆粒球症
  • 血小板減少
  • 間質性肺炎
  • PIE症候群
  • 肝機能障害
  • 黄疸
主なアレルギー反応
  • じんましん、呼吸困難、顔や喉の腫れ
  • 重度の皮膚反応(発熱、喉の痛み、眼の灼熱感、赤色や紫色の発疹が広がり、水疱や剥離を引き起こす)

クリンダマイシンは服用によりいくつかの副作用が発生する可能性があります。

発生率は不明
  • 食道炎
  • 食道潰瘍
  • 下痢
  • 軟便
  • 食欲不振
  • 舌炎
  • 好酸球増多
  • 白血球減少
  • 顆粒球減少
  • Al-Pの上昇
  • ASTの上昇
  • ALTの上昇
  • BUNの上昇
  • クレアチニンの上昇
  • NPNの上昇
  • 窒素血症
  • 乏尿
  • 蛋白尿
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 口内炎
  • カンジダ症
  • 発熱
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 腟炎
  • 小水疱性皮膚炎
  • 多発性関節炎
  • 苦味

相互作用

クリンシンの有効成分クリンダマイシンはエリスロマイシンとは併用できません

また、以下に該当する薬剤は併用にあたり注意が必要です。必ず医師に事前にご確認の上使用してください。

医師に確認が必要な薬剤
  • 末梢性筋弛緩剤
    スキサメトニウム、ツボクラリンなど

クリンダマイシンに影響を及ぼす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられるため全てについて列挙しているわけではありません。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみとなります。

禁忌

クリンシンの有効成分クリンダマイシンに対してアレルギーがある、またはエリスロマイシンを服用中の場合は服用しないでください。

また、以下に該当する場合は医師に相談の上、安全性を確認した上で服用してください。

医師に確認が必要なケース
  • 衰弱患者
  • 大腸炎の既往歴
  • アトピー性体質
  • 食道通過障害
  • 重症筋無力症
  • 腎機能障害
  • 肝機能障害
  • 小児
  • 高齢者
  • 妊娠中・授乳中

汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、好酸球増多、白血球減少、顆粒球減少があらわれることがあるので、血液検査を定期的に行ってください。

肝機能障害、黄疸、Al-Pの上昇、ASTの上昇、ALTの上昇があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を定期的に行ってください。

急性腎障害、BUNの上昇、クレアチニンの上昇、NPNの上昇、窒素血症、乏尿、蛋白尿があらわれることがあるので、定期的に腎機能検査を行うなど観察を十分に行ってください。

よくある質問

Q.食前・食後どちらに服用すれば良いですか?
A.食前・食後を問わずに服用できます。ただし、就寝前は避けて毎回同じ時間に服用するようにしてください。
Q.ニキビにも効果がありますか?
A.膿を内包している赤ニキビや黄ニキビに対して高い効果が期待できるとされています。