アジードライシロップ200mg15ml(Azee Dry Syrup) ジスロマックジェネリック

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

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商品番号:azee-dry-syrup
アジードライシロップ200mg15ml(Azee Dry Syrup) ジスロマックジェネリック
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アジードライシロップの詳細

アジードライシロップとは

医薬品名
アジードライシロップ(Azee Dry Syrup)
メーカー
シプラ(cipla)
有効成分
アジスロマイシン(Azithromycin)
効果・効能
肺炎/膀胱炎などの尿路感染症/淋菌、クラミジアなど細菌による感染症治療
剤形
シロップ(Syrup)
  1. クラミジアに高い完治力 有効成分のアジスロマイシンはクラミジアへの効果が高いのが特徴で、完治率は約90%を誇ります。
  2. 飲みやすいシロップタイプ 粉状の薬を水に溶かすことでシロップ状にして服用できるので、錠剤が苦手な方でも簡単に服用することができます。
  3. 大手製薬会社の高い品質 製造元のシプラ社は国内でも屈指の大手製薬会社で高い製薬技術を有しています。ジェネリック薬を得意としており、品質も保証されています。

アジードライシロップは細菌感染症の治療に用いられる医薬品です。

アジーが錠剤なのに対し、アジードライシロップは粉末状の薬になっており水に溶かして服用できます。

有効成分のアジスロマイシンはマクロライド系の代表的な抗生物質で、淋病やクラミジアをはじめ咽頭・喉頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎、尿道炎、子宮頸管炎、副鼻腔炎、歯周炎など幅広い細菌感染症に効果が期待できます。

製造元のシプラはインドのムンバイに本拠地を置く企業で国内では五指に入る大手製薬会社です。
日本はあまり知られていませんが、HIV患者向けに低価格帯のジェネリック薬を製造・販売し多くの人の命を救った功績が讃えられるなど発展途上国では知名度の高いメーカーです。


アジードライシロップの有効性アジスロマイシンは細菌感染症に対する治療薬です。

細菌が体内に入ると体の防衛システムが働き痛みや熱などを発生させます。

この時アジスロマイシンは体内に侵入した細菌に対し、蛋白合成開始複合体の構成物質に結合しその機能を妨げ、蛋白鎖の伸長を阻害することで細菌が成長するのを防ぎます。

副作用やアレルギーのリスクが少ないことに加え、マイコプラズマやクラミジアなど幅広い細菌に対し効果を発揮するのが特徴です。

ただし、アジードライシロップは細菌感染症治療薬のためウイルス(ヘルペスなど)、真菌(カンジダなど)、原虫(トリコモナスなど)由来の症状に対しては効果が見込めません。
特に梅毒には効果が無いことに加え症状を覆い隠したり遅らせたりする場合がありますのでご注意ください。

効果・効能

アジードライシロップの有効成分アジスロマイシンは淋菌やクラミジアなどの細菌感染症の治療に用いられる抗生物質です。

アジスロマイシンが細菌の発育を阻害することで細菌感染症を治療します。

アジードライシロップの適応菌と適応症は以下の通りです。

適応菌種
  • アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、クラミジア属、マイコプラズマ属
適応症
  • 深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎

アジードライシロップの有効成分アジスロマイシンはマクロライド系抗生物質の一種でタンパク合成および転写を阻害することにより細菌の増殖を抑制、細菌感染症による症状を治療するものです。

細菌の細胞が生命維持・増殖するためにはリボソームという器官におけるタンパク質合成を必要とします。

アジスロマイシンにはリボソームの50Sサブユニットの23SリボソームRNAに結合してペプチド鎖の伸長反応を阻害する作用があるため、これによりタンパク質合成が抑制され抗菌作用を示します。

飲み方・使い方

アジードライシロップは懸濁後の5ml中にアジスロマイシン200mgを含有しています。

付属の無菌水で溶かしてからよく振り200㎎を空腹時に1回服用してください。

外国の臨床試験では200㎎1回の服用で有効性が7日間持続するとされているため服用は1回のみにしてください。

服用の前後2時間は食事を控えてください。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

アジードライシロップは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これらは薬の一般的な副作用で特に医師の治療も必要としません

主な副作用
  • そう痒症
  • 発疹
  • 蕁麻疹
  • 血小板数増加
  • 好酸球数増加
  • ALT(GPT)増加
  • AST(GOT)増加
  • γ-GTP増加
  • 悪心
  • 下痢
  • 腹痛
  • おくび
  • 鼓腸放屁
  • 消化不良
  • 胃炎
  • 腹部不快感
  • 腹部膨満
  • 嘔吐
  • 頭痛
  • めまい
  • 味覚異常
  • カンジダ症
  • 真菌感染
  • 頚部痛
  • 鼻出血
  • 倦怠感
  • 無力症
  • 浮腫

ただし、もし服用後に以下の副作用が現れる場合は薬の使用を中止しただちに医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • ショック・アナフィラキシー
  • 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
  • 急性汎発性発疹性膿疱症
  • 薬剤性過敏症症候群
  • 肝炎
  • 肝機能障害
  • 黄疸
  • 肝不全
  • 急性腎障害
  • 偽膜性大腸炎
  • 出血性大腸炎
  • 間質性肺炎
  • 好酸球性肺炎
  • QT延長
  • 心室性頻脈(Torsades de pointesを含む)
  • 白血球減少
  • 顆粒球減少
  • 血小板減少
  • 横紋筋融解症

アジードライシロップは有効成分アジスロマイシンの影響により以下の副作用が起きることがあります。
これは体が薬に順応するにつれ軽減される可能性もあるもので医師の治療も不要ですが、もし症状が持続したり程度が厄介な場合には医師に相談しても良いでしょう。

あまり一般ではない副作用
  • 寝汗
  • 多汗症
  • 皮膚乾燥
  • 白血球数減少
  • 潮紅
  • 動悸
  • ALP増加
  • 肝機能検査異常
  • 腎臓痛
  • 排尿困難
  • 尿潜血陽性
  • 尿中蛋白陽性
  • アフタ性口内炎
  • 口腔内不快感
  • 口唇炎
  • 口内炎
  • 口内乾燥
  • 黒毛舌
  • 舌炎
  • 唾液増加
  • 便秘
  • 食欲不振
  • 不眠症
  • β溶血性レンサ球菌感染
  • 胃腸炎
  • 咽頭炎
  • 肺炎
  • 皮膚感染
  • 眼瞼浮腫
  • 結膜炎
  • 霧視
  • 関節腫脹
  • 筋肉痛
  • 四肢痛
  • 背部痛
  • アレルギー性鼻炎
  • くしゃみ
  • ラ音
  • 気管障害
  • 呼吸困難
  • 低音性連続性ラ音
  • 鼻部障害
  • 鼻閉
  • 鼻漏
  • 羊鳴性気管支音
  • 痰貯留
  • 耳痛
  • 精巣痛
  • 不正子宮出血
  • 咽喉頭異物感
  • 胸痛
  • 局所腫脹
  • 粘膜異常感覚
  • 発熱
  • 疼痛
発生頻度不明の副作用
  • 光線過敏性反応
  • 紅斑
  • 水疱
  • 皮膚剥離
  • アトピー性皮膚炎増悪
  • 多形紅斑
  • 皮膚変色
  • 脱毛
  • 貧血
  • 好塩基球数増加
  • リンパ球数減少
  • ヘモグロビン減少
  • 白血球数増加
  • プロトロンビン時間延長
  • 顆粒球数減少
  • 血小板数減少
  • 血栓性静脈炎
  • 血圧低下
  • 血圧上昇
  • LDH増加
  • 血中ビリルビン増加
  • クレアチニン増加
  • BUN増加
  • 頻尿
  • 舌変色
  • 口・舌のしびれ感
  • 舌苔
  • 口唇のあれ
  • 腹鳴
  • 膵炎
  • 消化管障害
  • 失神
  • 痙攣
  • 振戦
  • 激越
  • 傾眠
  • 感覚鈍麻
  • 嗅覚異常
  • 無嗅覚
  • 神経過敏
  • 不安
  • 錯感覚
  • 攻撃性
  • 灼熱感
  • 膣炎
  • ぶどう膜炎
  • 眼痛
  • 視力障害
  • 関節痛
  • 咳嗽
  • 嗄声
  • 難聴
  • 耳鳴
  • 聴力低下
  • 耳の障害
  • 卵巣嚢腫
  • 血中カリウム増加
  • 血中カリウム減少
  • 血中重炭酸塩減少
  • 脱水
  • 低カリウム血症
  • 低体温
  • 気分不良
  • 口渇
  • 浮遊感
  • 不整脈
  • 疲労

相互作用

アジードライシロップを服用する前後2時間以内に、アルミニウムやマグネシウムを含む制酸薬を服用しないでください。
これらの制酸薬は同時に服用すると薬の効果を低下させる可能性があります。

また、以下の薬は併用に注意が必要です。必ず医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な薬
  • ワルファリン
  • シクロスポリン
  • メシル酸ネルフィナビル
  • ジゴキシン
  • ベネトクラクス
  • 他のマクロライド系薬剤
    テオフィリン、ミダゾラム、トリアゾラム、カルバマゼピン、フェニトイン
  • エルゴタミン含有製剤

なお、相互作用を引き起こす成分はその他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。
上記はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌

有効成分のアジスロマイシンにアレルギーがある、生後6ヶ月未満の子供、以下に該当す場合はアジードライシロップを使用しないでください。

また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 他のマクロライド系又はケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴がある
  • 遺伝性フルクトース不耐症、グルコース・ガラクトース吸収不全症又はスクラーゼ・イソマルターゼ欠損症
  • 高度な肝機能障害
  • 心疾患
  • 高齢者
  • 妊娠中・授乳中

意識障害の副作用が出る場合があるため服用中は自動車など危険を伴う機械の操作には十分ご注意ください。

アジスロマイシンは組織内半減期が長いため、服用終了から数日後でも副作用があらわれる場合がありますのでご注意ください。

なお、この薬は細菌に対する感染症の治療薬(抗生物質)となり以下の症状に対しては効果が見込めないためご注意ください。

薬の効果がない症状
  • ウイルス由来の感染症(風邪、インフルエンザ、ヘルペスなど)
  • 真菌由来の感染症(カンジダ、水虫・インキンタムシなど)
  • 原虫由来の感染症(トリコモナスなど)

よくある質問

Q.アジ―ドライシロップはカンジダにも効果があるんですか?
A.いいえ。カンジダは真菌由来の感染症のためアジ―ドライシロップの治療効果は期待できません。カンジダ専用の治療薬をご利用ください。
Q.錠剤との違いは何ですか?
A.アジ―ドライシロップの方が錠剤よりも吸収率が高くなっています。そのため1回の服用で効果を発揮するのが特徴です。