クレストールはいつまで飲むもの?薬をやめたらコレステロール値はどうなるのか

クレストールはいつまで飲むもの?薬をやめたらコレステロール値はどうなるのか

飲むだけで悪玉コレステロール(LDL)値を下げられる便利な薬として日本でも人気の高いクレストール。

しかし、現在使用中or検討中の方が一度は考えるであろうこと…それは「やめたらどうなるの?」「薬のやめ時ってあるの?」ということでしょう。

そこで今回は脂質異常症治療薬を使い続けるときにありがちな疑問について詳しくお答えしてまいります。

クレストールをやめたらLDL値はどうなる?

クレストールと言えばLDLコレステロールを下げるためには欠かせない薬で、種類はその他にも

  • リピトール(アトルバスタチン)
  • リバロ(ピタバスタチン)
  • リポバス(シンバスタチン)

など色々とありますが、すべてのまつ毛美容液に共通している点は有効成分の○○スタチンにより始めて悪玉コレステロール値が下げられているということです。

つまり、根本的に悪玉コレステロールの生成が減っているわけではなく薬で抑えているだけなので、結論から言うと辞めれば必ず元の状態に戻り残念ながらこれを避けて通ることはできません。

もちろん、辞めてからすぐ値が戻るわけではありませんが数日休めば体から薬が抜けてしまうのですっかり元の状態になってしまうでしょう。

なので基本的に減った(ように見える)コレステロール値を維持するためにはクレストールを使い続ける必要があり、もし辞め時があるとしたらそれは諦め時ということになります。

続けるのは下げるよりも楽

しかし、せっかくコントロールしているわけですから可能であれば薬の効果は残したいものですよね。

辞める方の多くは

  1. 出費が気になる
  2. 副作用が気になる

といった理由がほぼほぼかと思いますので、それぞれについて解説してまいります。

①副作用が気になる

クレストールと言えば稀に横紋筋融解症などの重篤な副作用が現れることもあるので長期使用時の健康リスクが気になっている方も多いでしょう。

しかし、2008年の研究では

その頻度に関しましては、Jacobsonらは、筋肉痛を生じるのが5%、筋障害を来すのが0.1~0.2%、そして横紋筋融解症が0.01%に生じると報告しています

とそのリスクが非常に低いことが明らかになっています。

0.1%と言えば「1年以内に空き巣に合う」「じゃんけんで10回連続負け」といったことと同じくらい稀な例になりますので基本的に心配は不要です。

ちなみにこれはアトルバスタチンなど他のスタチン系の成分も同様なのでご安心ください。

ただし、副作用リスクを高める行動にはご注意

なお、抱えている疾患や飲み合わせによっては横紋筋融解症の発生率を高めてしまうこともあるので注意が必要です。

例えば重い肝臓病のある方は病状を悪化させたり副作用が出やすかったりするため処方できないケースもありますし、腎臓病やその既往歴のある方も横紋筋融解症の発現や腎機能の悪化に寄与する可能性があります。

特に高齢の方は何かしらの薬を飲んでいることが多いでしょうから、そういったケースでは必ず医師に相談して安全性を確認した上で服用するようにした方が良いでしょう。

  • 適さないケース
    重い肝臓病、妊娠中
  • 注意が必要なケース
    肝臓病、腎臓病、甲状腺機能低下症、筋ジストロフィー、酒量の多い人、高齢の人など

危険な飲み合わせ・食べ合わせ

また、特に免疫抑制薬のシクロスポリンとの併用は横紋筋融解症のリスクを高めるので禁止ですし、腎臓病のある方もフィブラート系抗高脂血症薬との併用は治療上やむを得ない場合に限り、併用の際は定期的に腎機能検査を実施するようにします。

そのほか、抗血栓薬のワルファリン、抗エイズウイルス薬、C型慢性肝炎治療薬なども注意が必要です。

  • 飲み合わせの悪い薬
    シクロスポリンなど
  • 飲み合わせに注意
    フィブラート系薬、ニコチン酸、アゾール系抗真菌薬、マクロライド系抗生物質、ワルファリン、胃薬、ロピナビル・リトナビル、アタザナビル、ダルナビル、リトナビル、グレカプレビル・ピブレンタスビル、ダクラタスビル、アスナプレビル、シメプレビル、ソホスブビル・ベルパタスビル、ダロルタミド、レゴラフェニブなど
  • アルコール類
    肝臓や横紋筋融解症の副作用を出やすくするため飲酒は控えめにしてください。大量のアルコールはNGです。

最後にもう一言だけ…

日本では悪玉コレステロール(LDL)値を下げる言えばクレストールのイメージが強い方も多いと思いますが、何も医薬品はクレストールだけではありません。

ジェネリックにしたり、薬を変更したり…添加物が違えば生える効果もまた変わってきますので自分に合った薬をもっと気軽に使うことで負担なく使い続けることも難しい話ではありませんよ。

また、クレストールのような薬は使い方さえ間違えなければ強力な効果をもたらしてくれるものばかりです。ラククルではその他にも色々と便利な薬の取り扱いがありますので、ぜひ興味がありましたらご覧ください。

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