シミ・肝斑を改善できるトラネキサム酸、おすすめ商品の選び方やポイントは

シミ・肝斑を改善できるトラネキサム酸、おすすめ商品の選び方やポイントは

シミ(特に肝斑)に有効性が高く副作用が少ないとして、中高年の肌質改善のためには今や欠かせない存在とも言えるトラネキサム酸。

しかし、トラネキサム酸を含む商品は化粧品から医薬品まで数限りなく「一体どれを選べば良いの?」とお困りの方も多いでしょう。

そこで、今回はそんなトラネキサム酸含有のアイテムについて選び方のポイントから効果的な使い方までわかりやすく徹底解説してまいります。

シミ・肝斑を一掃するトラネキサム酸

そもそもこのトラネキサム酸がどういった成分なのかと言うと、これは人工的に合成されたアミノ酸の一種です。

このトラネキサム酸はもともと血液を溶かすプラスミンと呼ばれる酵素を抑えるはたらきがあり、出血に対する薬として処方されていたものでした。

しかし、このとき同時にシミの元となるメラニン生成細胞のはたらきも抑制する効果も後に判明し、現在のようにシミに対して処方されるようになりました。

ちなみに、予防的な意味でも今現在できているシミに対しても薄くしてくれる上に美白効果も期待できるとして昨今化粧品としても注目を集めていますね。

血液云々と聞くとなんだか怖い成分のように聞こえてしまうかもしれませんが、トラネキサム酸は副作用が起こる可能性が非常に低く重篤な副作用リスクも極めて低いことで知られています。

それこそ、歯磨き粉に対して使われることもあるほど安全性は高い成分なので誰でも比較的安心して使用しやすいですね。

選び方のポイントは医薬品かどうか

そんなトラネキサム酸を含む商品は大きく分けて医薬品と化粧品の2種類がありますが、これは一体何が違うのでしょうか?

美容成分配合の有無など違いは色々あるのですが、みなさんが気になるような一番大きな違いは何と言っても有効成分の含有量でしょう。

トラネキサム酸の含有量は商品の分類によってそれぞれ上限が決められていて以下の通りで

  • 市販品
    1日分最大量750mg
  • 医薬品
    1日分最大量750~2,000mg

最大では倍以上の差が生まれてきます。

長期的に飲み続けても大丈夫なもの?

医薬品としてのトラネキサム酸は良く2ヶ月間の服用でプログラムが組まれることが多く、これを「副作用リスクを下げるため」と考えている方も多いようですがこれは誤りです。

実はトラネキサム酸は2年間内服し続けた試験では長く続ければ続けるほど改善率が高くなることも判明するなど、実は年単位で続けても特にリスクが増減すると言ったことはないとされています。

中止すると結局肝斑が再発しやすくなりますし、どちらかと言うと長期的に服用した方がより効果的に使うことができるんですね。

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