メラライトフォートクリーム30gm(melalite forte cream)ハイドロキノンジェネリック
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)
メラライトフォートクリームの詳細
メラライトフォートクリームとは
- 医薬品名
- メラライトフォートクリーム(melalite forte cream)
- メーカー
- ニコラスピラマル(Nicholas Piramal)
- 有効成分
- ハイドロキノン(Hydroquinone)
- 効果・効能
- シミ、しわ、そばかす、火傷跡などの色素沈着改善
- 剤形
- クリーム(cream)
- 高濃度ハイドロキノン4% 人気の美容成分ハイドロキノンを高濃度で含むクリームです。塗るだけでシミ、しわ、そばかす、火傷跡など多くの肌トラブルをこれ1本で解消してくれます。
- お手頃価格 個人輸入として購入するため医師を介さない分クリニックに比べてコストは半額以下に抑えられます。
- ビタミンCの100倍の美白効果 ハイドロキノンは、美白効果が高いことで知られるビタミンCの100倍もの美白効果が期待できます。
メラライトフォートクリームはシミ、シワ、そばかす、火傷跡を改善する医薬品です。
有効成分のハイドロキノンはメラニンの生成を抑えるとともにメラニン色素を作るメラノサイトを減少させる作用があるため、継続して使用することでシミやそばかすを予防し、色素沈着を目立たなくしていきます。
また、ハイドロキノンは日本の美容皮膚科でも処方される成分で、美白に対しても高い効果が期待できることから「肌の漂白剤」とも呼ばれます。
日本ではハイドロキノン2%まで認可が下りていますが、本製品はハイドロキノンを4%含み、市販で販売されているものに比べ高濃度なのが特徴です。
製造元のニコラスピラマル社は、インドのムンバイに本社を置く製薬会社で、2011年には国連貿易開発会議の世界投資報告書で世界の製薬契約製造業者トップ10の5位に選出されるなど世界的に信頼が高い製薬メーカーです。
ハイドロキノンの使用が適しているのは以下の症状です。
- 老人性色素班 紫外線が原因のシミ。30代頃から発症し、加齢とともに悪化することが多いです。
- 炎症性色素沈着 傷や火傷、虫刺されの跡などにできるシミ。ニキビ跡にできる茶色い色素沈着も含まれます。
- 肝班 頬骨のあたりに現れる左右対称のシミ。女性ホルモンの不調が原因と考えられていて、妊娠中や更年期の女性にみられる症状です。
トレチノインとの併用で浸透効果がアップします。
ハイドロキノン使用中に紫外線に当たるとメラニンを過剰に生成させシミが濃くなってしまう可能性があります。就寝前のみ使用する、使用中は日焼け止めをぬるなど対策を行ってください。
この薬は目、口、鼻、膣などの粘膜に対しては使用できません。
効果・効能
メラニンの生成を抑える効果のあるハイドロキノンによって、シミ、しわ、そばかす、火傷跡などの肌トラブルを改善します。
ハイドロキノンはメラニン色素のもととなるチロシナーゼという酵素を阻害する働きがあります。これによってメラニンの生成が抑えられシミの発生を予防します。
また、ビタミンCの100倍とも言われる強力な美白作用によって肌全体の明るさをUP、シミやそばかすに塗れば徐々に薄くしてくれる効果も期待できます。
ハイドロキノンは強い抗酸化作用を持つため、肌細胞が老化するのを予防。アンチエイジングや健康な肌作りにも役立ちます。
ただし、塗布中はハイドロキノンの影響で紫外線に非常に弱い状態となるため紫外線対策には十分ご注意ください。
肌は紫外線やストレスなどによって刺激を受けると、皮膚表面で活性酸素が生じます。そうすると、表皮のケラチノサイトからメラノサイトに情報伝達物質がいき、チロシナーゼが活性化します。
活性化したチロシナーゼがチロシンというアミノ酸に作用することで黒色メラニン色素が作られます。しかし、生活習慣の乱れなどでターンオーバーが乱れたり、紫外線ダメージが蓄積されることでシミとなり色素沈着が起こります。
ハイドロキノンは、チロシナーゼを阻害する作用があるため、メラニンの生成を抑えシミの発生を防ぐことができるのです。
また、ハイドロキノンは強い抗酸化作用を持つことから、肌細胞が老化するのを予防できます。シミやニキビ・火傷跡などの色素沈着だけでなくシワの改善にも有効です。
飲み方・使い方
メラライトフォートクリームは、朝と夜の1日2回、洗顔後に化粧水を浸透させてから塗布してください。
初めて使用する際にはまず薬のアレルギー反応を確かめてください。健康な肌の一部に少量の薬を塗り24時間以内に軽度の発赤以外の反応がないようであれば薬を使い始めて問題ありません。
その他にも治療した皮膚部分を覆うと皮膚から吸収される薬の量が増えるため避けてください。
ハイドロキノン使用中に紫外線に当たるとメラニンを過剰に生成させシミが濃くなってしまう可能性があります。就寝前のみ使用する、使用中は日焼け止めをぬるなど対策を行ってください。
この薬は目、口、鼻、膣などの粘膜に対しては使用できません。
ハイドロキノンは酸化しやすいため使用後は冷蔵庫で保管してください。また、開封後は1か月以内に使い切るようにしてください。
誤飲などを避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
以下に挙げる症状は医師の治療を必要としない一般的な副作用です。ただし、症状はその他にも確認されているためご注意ください。
主な副作用
- 軽度の灼熱感、刺痛
- 軽度のかゆみ、発赤、その他の刺激
- 肌の荒れやわずかな剥がれ(軽度)
- 皮膚の黒ずみ
- 肌の色が明るくなる
- 治療領域の肌の美白
- 皮膚の乾燥(軽度)
- 肌が暖かい(軽度)
また、稀に以下の副作用が起こりますが、この場合はただちに医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 重度の皮膚の発赤、火傷、刺痛、>灼熱感
- 重度の皮膚の乾燥、ひび割れ、出血
- 水ぶくれ、しみ出すような出血
- 青や黒の皮膚変色(特にヒスパニックやアフリカ系アメリカ人の場合)
特に以下の場合は緊急の治療を受けてください。
アレルギー反応の徴候
- 皮膚の重度の火傷、刺痛、刺激
- 皮膚の重度の火傷、刺痛、刺激
- 呼吸困難
- 口、顔、唇、舌、のどの腫れ
あまり一般的でない副作用
- 塗布部位の乾燥、疼痛、発赤、刺激感、剥離
相互作用
メラライトフォートクリームや、その他の医薬品、食品、または物質とのアレルギーをもつ場合は医師に相談し、安全性を確認の上で薬を使用してください。
また、他のステロイド皮膚薬との併用はしないでください。
以下に該当する場合も同様です。
医師に確認が必要なケース
- 抗生物質を使用している
- 皮膚が日焼けしている、光に敏感である、その他に皮膚の問題を抱えている
- 皮膚を光に敏感にする可能性のある薬物を服用している
その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられるため全てについて列挙しているわけではありません。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみとなります。
禁忌・注意点
メラライトフォートクリームの有効成分ハイドロキノンに対してアレルギーがある、未成年の方、健康でない皮膚の場合には使用しないでください。
また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を使用してください。
医師に確認が必要なケース
- 肝疾患・腎疾患
- 喘息、亜硫酸塩アレルギー
- 切り傷、擦り傷、湿疹、または損傷した皮膚への使用
- 使用中に紫外線(太陽、医療用の太陽灯、日焼け用ベッド)を浴びること
- 妊娠中・授乳中方
その他にも、薬の使用中は日焼けしやすくなるため露出を避け、日焼け止め(SPF30以上)を使用した上で衣服でもしっかり保護してください。
また、胎児・乳児への影響も不明のため妊娠中・出産後の女性も同様に医師に相談してください。
よくある質問
- Q.日中の使用は避けた方が良いですか?
- A.はい。メラライトフォートクリーム使用中は紫外線の影響を非常に受けやすい状態になっています。
日中の使用は逆にシミを増やしてしまうため就寝前のみの使用をおすすめします。 - Q.どのようなシミに効果がありますか?
- A.特に老人性色素班、炎症性色素沈着、肝班に効果があります。