
バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬は飲むだけで勃起不全を改善できる非常に便利な薬ですね。
それだけについつい薬に頼り切りになっている方も多いのではないかと思いますが、そんな時ふと頭によぎるのは「長期服用にリスクはないのか」「連日飲んでも大丈夫なのか」ということでしょう。
そこで今回はこれらのED治療薬を毎日飲み続けた場合のリスクについて詳しく解説してまいります。
ED治療薬、毎日飲むとどうなる?
特に薬の使用頻度の高い方だと「耐性がつくのでは?」「副作用が現れるのでは?」と心配に思われる方も多いかも知れませんね。
しかし、結論から言ってしまうとバイアグラやレビトラ、シアリスなどの勃起不全(ED)治療薬は仮に毎日服用したとしてもそれ自体が特に体に悪影響を及ぼすことはありません。
1日だけ飲んでも毎日飲んでも効果・副作用ともに変化はありませんが、まずはその辺りについて詳しく解説してまいります。
副作用について
勃起不全(ED)治療薬の主な副作用には頭痛、ほてり、鼻詰まりなどの風邪のような症状がありますが、これらの副作用はむしろ慣れるにつれ少しずつ低減していく可能性もあるものです。
薬の効果時間も4~30時間程度と短いですし「少しずつ体に溜まって大きな障害を引き起こす」といったようなことも起こりません。
耐性について
また、体が薬に慣れてきてしまう…と聞くと耐性が心配な方もいるかもしれませんが、勃起不全(ED)治療薬には耐性がつかないこともすでに明らかになっていて多くの研究で
長期投与後もシルデナフィルの急性効果は十分に維持され、耐性はなかった。
引用元:https://jspccs.jp/wp-content/uploads/j2104_510.pdf
と結論付けられています。毎日飲み続けるにつれて効果が減っていくといったこともありませんのでご安心ください。
むしろ飲み続けることによるメリットも
ちなみにバイアグラなどの薬は近年、勃起不全(ED)の原因そのものを解消したり寿命を延ばしたりと、実は飲み続けることによるメリットも明らかになりつつあります。
そもそも男性のペニスの勃起力が歳を取るごとに弱まっていくのは大体が動脈硬化が原因で、ペニス内の血管が厚く・硬く・詰まることにより血液流入が正常に行えなくなり起こるものです。
特にペニスの血管は細かいので早い段階で症状として現れやすく、勃起力の衰えは動脈硬化の初期症状とも言えるものなんですね。
薬で症状が改善される仕組み
バイアグラなどの勃起不全(ED)治療薬は、勃起を妨げるPDE5酵素のはたらきをブロックして勃起しやすくする薬なのですが、PDE5を妨げることはペニスの血流改善の他にも
- SIRT1(長寿遺伝子)を活性化
- 血管壁の過緊張を改善
- 血管内皮の保護・修復
- 男性ホルモン(テストステロン)活性を活発化
といった影響を及ぼすことも明らかになっていて、週に1回でも薬を服用することで動脈硬化を改善したり男性ホルモン値が上昇したりといった効果も報告されているんです。
もちろん効果は副次的なものではありますが、それでも性行為を楽しみながら心疾患リスクが減って寿命が延びるというのは願ったり叶ったりと言えますね。
EDを改善して勃起力を高める・バイアグラ
バイアグラはアメリカのファイザー社が製造・販売している世界的に有名なED治療薬です。
有効成分シルデナフィルがペニスの血管を拡張し血流改善、10代・20代の若い頃と同じ高い勃起力を実現します。
安価な鉄板ジェネリック・カマグラ
カマグラゴールドはアジャンタ・ファーマが製造・販売するバイアグラジェネリックです。
最も高い人気を誇る定番中の定番で有効成分は最大100mg。初めて使う方や不安感を覚える方に特にオススメの医薬品です。
薬の効果をさらに高める併用薬
ただし、バイアグラは血管が詰まって勃起できないペニスを一時的に回復する効果のみで、飲んでも「性欲・精力を増やしたり」「性的感度が増したり」はしません。
毎日飲もうか迷っている方は特に2回戦・3回戦もできるようならしたい方たちかと思いますが、残念ながら銃身部分を整えるのみで弾の数を増やす部分まではカバーできないんですね。
そのため、弾数を増やすためには男性ホルモン・テストステロンを高める必要も出てくるでしょう。
テストステロン値を高めるには
テストステロンは肉を食べたり運動をしたりといった男性的・肉食的な行動によって分泌が促進されるものですが、実はグローミンなどドラッグストアレベルの薬で簡単に補充することもできます。


昨夜久々にグローミン塗ってみたら朝立ちした。
テストステロン補充のためにもこれから毎日塗ろうかなぁ。
テストステロンを直接補充・セルノスジェル
セルノスジェルはサン・ファーマ社が製造・販売する男性の性機能を改善できるジェルです。
有効成分に男性ホルモン・テストステロンを直接含み、塗布するだけでグローミンと同じく勃起力や性欲を改善してくれる効果が見込めます。
また、性的機能の他にも意欲、集中力、睡眠の質、抗老化など男性の体に多くのメリットをもたらします。
>ちなみに男性ホルモンは男性の心身を支える若さ・健康バロメータとも言うべき成分で補充してあげることによって
- 精力・勃起力
性欲低下、勃起力の低下 - 男性更年期障害
意欲減退、集中力低下、気分が不安定、睡眠障害 - 老化
筋肉量減少、内臓脂肪増加、骨の強度低下、シワ・たるみ
など様々な効果を男性の体にもたらしてくれます。
特にセックスにおいては性欲を高めて2~3回戦が簡単にできるようになるという点が大きなメリットですが、「最近疲れている」「歳を取った気がする」と実感し始める方にも便利な薬となります。
今回紹介した医薬品一覧
最後にもう一言だけ…
ということで、ED治療薬はいずれも継続的な使用により悪影響があるどころか男性の悩みを改善できる可能性もある便利な薬となっています。
バイアグラ、レビトラ、シアリスはいずれも効果を及ぼす仕組みは一緒のため自分の体に合ったお好みの薬を服用するので問題ないでしょう。
これらの薬はジェネリック薬の選択肢も豊富で、活用することで継続的な服用でも出費が少なくて済むのでぜひ検討してみてください。