レビトラと言えば、バイアグラに代わる次世代のED治療薬として日本でもじわじわシェアが高まってきている人気の薬ですね。
バイアグラとほぼ同じ勃起力がありながら即効性があり利便性も高い…と言うことなしの薬ですが、ネット上では死亡リスクや副作用リスクが気になってなかなか踏み出せない方も多いようですね。
もちろんレビトラは薬なので効果もあれば副作用もあります。しかし、果たして死亡を含む副作用リスクはどの程度あるものなのでしょうか？
レビトラの死亡リスクはどの程度？
まず結論から言うと、残念ながらレビトラは服用により少なからず死亡する可能性がありリスクがゼロではありません。
しかし、薬は市販薬であっても効果があれば必ず副作用もあるもの。日本でも市販の風邪薬を飲んで死ぬ方が年間数名ほどいるものですから、大事なのはその確率が何%くらいなのかですよね。
これは2012年にグレゴリー・ロウ医師らにより公表された「ED治療薬の10年間分の副作用分析」によると、
過去10年間で報告されたデータによると、レビトラ(バルデナフィル)は6,085件の有害な副作用と121件の死亡報告と関連していた(※抄訳)。
引用元：https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22023666/
とされていて、単純計算すると死亡率はおよそ1～2%程度となります。
服用したら50人に1人が死亡？
しかし、これは「50人に1人死ぬ」「50回に1回死ぬ」というわけではなく実際に日本で死亡事故が発生しているわけでもありません。
ここからはレビトラという薬についてもう少し詳しく解説していきます。
危険なリスクを抑えるには
レビトラは手軽に使える薬なので忘れがちですが、意外と強い薬です。
正しく使わないことで死亡リスクが大幅に高まる可能性があり、特にこと死亡や重篤な副作用は主に以下のパターンによるものが多くなっています。
- 使ってはいけない人だった
- 飲み方が間違っていた
- つい過剰摂取してしまった
①使ってはいけない人だった
レビトラには禁忌や相互作用といったものがあり、もともと抱えている疾患や生活習慣、飲み合わせの薬によって服用してはいけない場合があります。
特に気をつけなければいけないのは、レビトラは血流を改善する効果があるため循環器系や血圧に対しての影響です。
もし、以下に挙げる病気や薬に思い当たる節がある場合は、まず医師に相談してからの服用をおすすめします。
医師に確認が必要な既往歴・症状
- 心臓病、不整脈
- 心臓発作、脳卒中、うっ血性心不全
- QT延長症候群(あなたや家族の中で)
- 高血圧や低血圧
- 発作
- 肝疾患、腎疾患(または透析を受けている場合)
- 鎌状赤血球症、多発性骨髄腫、白血病などの血球障害
- 血友病などの出血性疾患
- 胃潰瘍
- 聴覚または視覚の問題、視力障害
- 網膜色素変性症(目の遺伝性疾患)
- 陰茎の物理的変形(ペイロニー病など)
- その他、健康上の理由で性交をするべきではないと言われた場合
医師に確認が必要な薬
- 硝酸剤(ニトログリセリン、硝酸イソソルビド、一硝酸イソソルビド、硝酸アミルなど)
- 抗生物質(クラリスロマイシン、エリスロマイシン)
- 抗真菌薬(イトラコナゾール、ケトコナゾール)
- 高血圧や前立腺障害の治療薬(アルフゾシン、ドキサゾシン、プラゾシン、シロドシン、テラゾシン、タムスロシン)
- 不整脈の治療薬(アミオダロン、ドロネダロン、プロカインアミド、キニジン、ソタロール)
- HIV/AIDS治療薬(アタザナビル、インジナビル、リトナビル、サキナビルなど)
少々脅すような内容になりましたが、それを守ればレビトラは基本的に安全性の高い薬なので安心してご利用いただけます。
ラククルでもレビトラは先発薬からジェネリックまで幅広く取り揃えていますので、興味がありましたらぜひご利用ください。
即効性と高い勃起力が特徴・レビトラ
レビトラは、ドイツのバイエル社が製造・販売しているバイアグラに次ぐ第二のED治療薬です。
有効成分バルデナフィルはバイアグラ並の勃起力をもちながらも即効性が高くアルコールとの相性が良いなど利便性が改善されているのが特徴です。
②飲み方を誤った場合
それ以外にレビトラは飲み方についてもコツを知っておく必要があります。特に重要なポイントとしては以下の3点でしょう。
- グレープフルーツ製品との併用を避ける
- アルコールは副作用を増幅するのでほどほどに
- アレルギーが起こることがある(アレルギー体質の方は注意)
プレイを前にしてはやる気持ちもわかりますが、服用前に最低限添付文書の用法用量、相互作用、禁忌は一通り目を通しておきましょう。
③過剰摂取
レビトラに限らず薬には用量(一度に服用して良い量)が決められていて、これを守らないと過剰摂取(オーバードーズ)により死亡リスクが大幅に高まります。
服用間隔は24時間以上開ける
特にありがちなのは、1錠飲んだもののイマイチ効果がなく追加で2錠目を飲んでしまうことです。
レビトラは服用間隔を24時間以上開ける必要がある薬なので、くれぐれも自己判断で追加服用しないよう心に留めておきましょう。
タレントの江頭2:50さんがバイアグラを一度に250mgも摂取して死亡しかけた事件は有名ですが、あんな報道は絶対にされてしまわないようご注意を。
ちなみに、レビトラには依存性・離脱症状・耐性がないので24時間開ければ365日毎日使用しても健康的な問題はありませんので、そこはご安心ください。
初めての場合は5mg～
初めて使用する場合はぶっつけ本番ではなく、まずはオナニーなどで試してみるのがおすすめです。
これはレビトラが体質に合っていない可能性もあるため自分の体に及ぼす影響を確認する意味があります。
特にアレルギーや重篤な副作用が起きた場合はパートナーにも迷惑がかかるので、まずは5mg程度の少量から様子見で使用しつつ自分にとってベストな用量を探っていきましょう。
その他の重篤な副作用も
これらの死亡リスク以外にもレビトラは服用により重篤な副作用が起きることがあります。
これは体質によるもので飲んでみないとわからない部分が大きいですが、もし服用時に以下の症状が出るようであれば医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 心臓発作の症状(胸痛や圧迫感、あごや肩に広がる痛み、吐き気、発汗)
- 視力変化や突然の視力障害
- 勃起に痛みがある、または4時間以上続く(勃起が長引くと陰茎が損傷することがあります)
- 耳鳴りや突発性難聴
- 不整脈
- 手、足首、または足の腫れ
- 息切れ
- 気絶しそうなふらつき
- 発作(けいれん)
アレルギー(緊急治療が必要)
- じんま疹
- 呼吸困難
- 顔、唇、舌、のどの腫れ
最後にもう一言だけ…
ついつい脅すような内容になってしまいましたが、レビトラは正しく使えば安全性も高くとても便利な薬です。
いろいろと危険なリスクもありますが回避する方法もまたありますので、ぜひ上の注意点をしっかりまもってナイトライフの充実を図ってみてください。
ちなみに、ラククルの薬の品質は
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