ザモカル オルリスタットカプセル120mg(zamocal)肥満治療薬

zamocal-orlistat

※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:zamocal-orlistat
ザモカル オルリスタットカプセル120mg(zamocal)
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

ザモカル(zamocal)の商品詳細

ザモカルとは

医薬品名
ザモカル(zamocal)
メーカー
ジマー・ファーマ(Zimmar Pharma)
有効成分
オルリスタット(Orlistat)
効果・効能
減量/ダイエット
剤形
カプセル(capsule)
先発医薬品
ゼニカル(xenical)
  1. その脂質、なかったことに ザモカルは脂質の吸収を抑える薬で、1日平均100kcal以上の油分を排出し”なかったこと”にしてくれます。脂っこい食事がやめられない方の味方です。
  2. 日本語表記のパッケージと説明書 ゼニカル系のジェネリックでは唯一、パッケージから説明書まで全て日本語で記載されています。用法用量もわかりやすく初心者の方におすすめです。
  3. お得なジェネリック薬 先発薬のゼニカルと同じ効果をもちながらも価格は20%以上お得に。1日100円代で始められるコストパフォーマンスの高いメディカルダイエットです。

ザモカルは肥満の治療に用いられるれっきとしたダイエット薬で、食事で摂取した油分を吸収せず体外へと排出する効果があります。

有効成分のオルリスタットには脂肪を体内で吸収しやすく分解してくれる酵素のはたらきを抑える作用があるため、1日100~200kcal程度の油分を吸収せず体外へと排出します。
日本ではそこまで肥満度が高い方も少ないせいか未承認となっていますが、ヨーロッパやアメリカをはじめ海外では肥満患者の治療薬として20年以上に渡り処方されています。

製造元のジマー・ファーマはイギリスのロンドンに本拠地を置く製薬会社です。
ザモカルをはじめ同社の医薬品はパッケージや説明書など日本向けに日本語のジェネリック医薬品を製造している点が大きな特徴。

日本人にとっては非常に扱いやすいジェネリック医薬品となっています。


ザモカルの有効成分オルリスタットには脂肪吸収に関わる腸のリパーゼ酵素を阻害、これにより体重の維持・減少を助ける効果が見込めます。
肥満患者の体重管理のために適応される医薬品で、特に120mg錠のオルリスタットはダイエット後のリバウンドリスクを軽減する可能性も示されています。

ただし、この薬は妊娠中には服用しないでください。

また、この薬は無意識のうちに油が漏れ出す、脂肪便で便器を汚してしまう、便意がコントロールできないといった副作用が生じることがあります。

  • トイレットペーパーを敷いた上から用を足す
  • (男性でも)生理用ナプキンを使用する

などの形で汚損に対処してください。

その他にも、この薬は服用により脂肪分とともに脂溶性ビタミンの吸収をも妨げます。
特にビタミンA、D、E、K、βカロテンなどが該当し、これらはマルチビタミン剤などで不足のないよう補ってください。

効果・効能

ザモカルの有効成分オルリスタットには脂質を分解し体内に吸収しやすい形へと変化させる酵素・リパーゼのはたらきを妨げる作用があります。
これにより、食事から摂取した脂肪が体に吸収されにくくなり1日最大30%(100~200kcalほど)の脂肪分をそのまま体外へと排出することで結果として摂取カロリーが制限されダイエット効果が期待できます。

ただし、効果は低脂肪食になると薄れるためその場合は摂取を省いて問題ありません。

飲み方・使い方

ザモカルは食中または食後1時間以内に1回1錠を水またはぬるま湯で服用してください。
最大1日3回まで服用が可能ですが、欠食や脂肪分の少ない食事の場合は効果が薄まるため服用を省いても構いません。

服用後は24~48時間で糞便に変化が見られ、服用中止後は48〜72時間以内に元へと戻ります。

また、この薬は一部の脂溶性ビタミンの吸収も妨げるためビタミンA、D、E、K、βカロテンについては必要に応じてサプリメントなどで補ってください。
なお、サプリメントの服用はザモカルの服用前後2時間を避けてください。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温での保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

ザモカルは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これは薬が適切に機能している徴候でもあり医師の治療も不要ですが、もし程度が気になる場合は服用を中止するか医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用

  • 油性・脂肪性の便
  • 下着に油性の染み
  • 便中のオレンジまたは茶色の油
  • おなら、油の排出
  • 軟便、急な便意、排便を制御できない
  • 排便回数の増加
  • 胃の痛み、吐き気、直腸の痛み

ただし、もし服用中に以下の副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状

  • 重度の腹痛
  • 腰の激しい痛み
  • 血尿、痛みを伴う排尿
  • 腎臓へのトラブル(排尿がほとんどなくなる、足や足首の腫れ、疲労感や息切れを感じる)
  • 肝臓へのトラブル(吐き気、上腹部の痛み、かゆみ、疲労感、食欲不振、尿の黒ずみ、粘土色の便、黄疸(皮膚や目の黄変))

特に以下の症状が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

主なアレルギー反応

  • じんま疹
  • 呼吸困難
  • 顔、唇、舌、のどの腫れ

ザモカルは有効成分オルリスタットの影響により以下の副作用が発生する可能性があります。
通常は医師の治療も必要としませんが、症状のいずれかが続くか厄介な場合には医師に相談しても良いでしょう。

あまり一般的でない副作用

  • 腟または陰部のかゆみ
  • 月経変化
  • 性交痛
  • 直腸の痛みや不快感
  • 濃くて白いおりもの(においはないか、軽いにおいがある)

オルリスタットの服用中に次の副作用のいずれかが発生した場合は、すぐに医師の治療を受けてください。

より一般的な副作用

  • 膀胱痛
  • 体の痛み
  • 寒気
  • 下痢
  • 呼吸困難
  • 耳詰まり
  • 発熱
  • 全身の不快感または病気
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 失声
  • 腰やわき腹の痛み
  • 筋肉の痛み
  • 鼻づまり
  • 吐き気
  • 鼻水
  • 震え
  • くしゃみ
  • 咽頭痛
  • 発汗
  • 睡眠障害
  • 異常な疲労または衰弱
  • 嘔吐

まれに発生する副作用

  • 胸部圧迫感
  • 歯や歯茎のトラブル
  • 呼吸困難
  • 喘鳴

珍しい副作用

  • 血尿、混濁尿
  • 聴力の変化
  • 伝染性下痢
  • 暗色尿
  • 排尿困難、排尿痛
  • 耳痛
  • 頻脈
  • 頻尿
  • 全身の疲労と脱力感
  • じんましん
  • 嗄声
  • 炎症
  • かゆみ
  • 関節の痛み、こわばり、腫れ
  • 顔、まぶた、唇、舌、のど、手、脚、足、性器の大きな蜂の巣のような腫れ
  • 明るい色の便
  • 喘鳴
  • 耳の痛み
  • 発疹
  • 皮膚の発赤
  • 息切れ
  • 皮膚水疱
  • まぶた、顔、唇、手、足の腫れ
  • 嚥下障害
  • 右上腹部または胃痛
  • 黄疸(皮膚や目の黄変)

発生率は不明

  • 不安感
  • むくみ
  • かすみ目
  • 冷や汗
  • 昏睡状態
  • 頭の混乱、錯乱
  • 便秘
  • 肌の蒼白
  • 鬱病
  • 目まい
  • 皮膚や毛髪の乾燥
  • 寒さを感じる
  • 脱毛
  • 嗄声
  • 空腹感の増加
  • 消化不良
  • 食欲不振
  • 筋肉のけいれんとこわばり
  • 神経質になる、緊張感がある
  • 悪夢
  • 胃、脇腹、または腹部の痛みで背中に放散する
  • 発作
  • 体重増加

相互作用

ザモカルは高脂肪の食事とともに摂取すると胃や腸に不快な副作用が生じる可能性があるため、程度が気になる場合は控えてください。

また、以下の医薬品を服用している場合は必ず医師に相談し安全性を確認した上で薬を使用してください。

医師に確認が必要な薬

  • アンカロン(アミオダロン)
  • インスリンなどの経口糖尿病薬
  • HIV・エイズ治療薬
  • 発作薬(特に服用中に発作が悪化する場合)
  • βカロチンやビタミンEを含むサプリメント
  • 抗凝血剤(ワルファリンなど)

その他にもオルリスタットと相互作用を引き起こす成分は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
上記は代表的な成分のみでその全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

有効成分のオルリスタットにアレルギーがある、18歳未満、以下に該当する場合はザモカルを使用しないでください。

薬を使用できないケース

  • (食物吸収に関する)消化器系の病気がある
  • 胆嚢に疾患がある
  • 妊娠している
  • 太っていない
  • 臓器移植を受けたことがある
  • シクロスポリン(臓器移植の拒絶反応を防ぐ)を使用している
  • レボチロキシンを服用している

また、以下の病気にかかっている・かかっていた場合には必ず医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状

  • 腎臓結石
  • 胆嚢疾患
  • 膵炎
  • 甲状腺機能不全
  • 肝疾患
  • 腎臓病
  • 摂食障害(拒食症や過食症など)
  • 授乳中

その他にも、ザモカルは服用により特定の脂溶性ビタミンの吸収をも妨げます。
ビタミンA、D、E、K、βカロテンが不足する恐れがあるため必要に応じてサプリメントで補ってください。

脂肪分の多い食事は胃や腸に不快な副作用を引き起こす可能性があるため、症状が現れる場合は高脂肪食を避けてください。

よくある質問

Q.ザモカルとゼニカルは同じ効果があるのですか?
A.はい、ザモカルはゼニカルのジェネリック医薬品で有効成分オルリスタットを120mg含むため同じ効果が期待できます。
Q.薬は毎食服用した方が良いですか?
A.いいえ、脂肪分が少ない場合は必ずしも服用する必要はなく高脂肪食の時だけの頓服で構いません。
Q.1日3回以上服用しても良いですか?
A.いいえ、1日3回120mgを超える用量を摂取してもメリットはなく過剰摂取のリスクが増すのみです。
Q.ザモカルは日本で購入することはできますか?
A.いいえ、日本語パッケージの日本向け商品ではありますが購入は通販(海外発送)のみに限られます。