オルリファスト(Orlifast)60mg/120mg

orlifast

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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:orlifast
オルリファスト(Orlifast)60mg/120mg
オルリファスト(Orlifast)60mg 42錠
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オルリファスト(Orlifast)120mg 42錠
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オルリファスト(Orlifast)の商品詳細

オルリファストとは

医薬品名
オルリファスト(orligal)
メーカー
ロイド・ラボラトリーズ(Lloyd Laboratories)
有効成分
オルリスタット(Orlistat)
効果・効能
減量/ダイエット
剤形
カプセル(capsule)
先発医薬品
ゼニカル(xenical)
  1. 飲むだけで脂質の吸収をカット 脂質の吸収・分解をブロックする効果により最大30%(1日100kcal以上)の脂質吸収をカット、頓服でも効果があるためラーメンや焼き肉の前に飲んでおくだけで”なかったこと”にできます。
  2. 初めての方にも嬉しい60mgタイプ オルリファストには60mgと120mgの2種類のラインナップがあるため初めての方でも用量調整が簡単で扱いやすくなっています。1錠あたり価格も100円未満と安価でコストパフォーマンスも良好。
  3. 確かな医薬品の品質 同社は最新のcGMPやISO9001を厳守、品質面では日本をはじめとした先進国でも問題なく使用できるレベルの国際的な基準を満たしています。どうぞ安心してご利用ください。

オルリファストは体重減少や体脂肪率減少に役立つダイエット薬で、服用により特に成人の肥満を改善する効果が見込めます。

有効成分のオルリスタットには食物中の脂肪の消化・吸収をブロックする作用があり最大30%(1日100kcal~)の脂質をカット、特に高脂肪食を好む方や体脂肪率が高い方に有効です。

薬は食事の前後に服用するだけで良いので、普通体型の方でもラーメンや焼き肉の前後に飲むことで余分な脂肪吸収を防ぐことができます。

ただし、脂肪と同時に脂溶性ビタミンのビタミンA、D、E、K、βカロテンの吸収も妨げられるためご注意ください。

製造元のロイド・ラボラトリーズはフィリピンのブラカンに本拠地を置く製薬会社で世界各国に拠点を構えるグローバル企業でもあります。
日本ではあまり名前が知られていませんが、日本の日医工とも業務提携があるなど高品質な医薬品製造技術に定評のある製薬会社です。


オルリファストは食べた脂肪分の消化・吸収を部分的にブロックする作用があるため、ダイエットや体重減少に役立ちます。
ただし、この薬は肥満の方が食事療法(低カロリーの食事)や運動療法とともに併用するものでもあるため痩せている方の使用はお控えください。

また、この薬は過度な脂肪食とともに摂取すると胃や腸への不快な副作用リスクを高める可能性があるためご注意ください。

効果・効能

オルリファストの有効成分のオルリスタットは脂肪代謝に関わる各種リパーゼ酵素に対して強力に作用する選択的阻害剤で、服用により脂質の消化・吸収を妨げ最大30%を体外へと排出する効果が期待できます。
一般的な食事を摂る方でも100~200kcalほどカットできるとされ、特に高脂肪食・体脂肪率が高い方ほど高い有効性が期待できます。

有効成分のオルリスタットには脂肪の消化吸収に関わる酵素のはたらきのみをブロックする作用がありますが、脂肪の吸収とともに脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)およびβカロテンの吸収も妨げられる点は注意が必要です。
ビタミン不足を防ぐため食事やサプリメントなどから積極的に補うよう心がけてください。

飲み方・使い方

オルリファストは脂肪分が気になる食事中または食事後1時間までの間に1カプセルを水またはぬるま湯で服用してください。
服用は最大で1日3回まで可能ですが、必ずしも毎食後服用する必要はなく食事の脂肪分が低かったり欠食した場合は省略しても全く問題ありません。

服用後は食事による脂肪分の吸収が最大で30%抑制されますが、同時に脂溶性の栄養素ビタミンA、D、E、K、βカロテンの吸収率も低下するため、食事やサプリメントから積極的に補ってください。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペット、特に摂食障害の病歴のある方がいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

オルリファストは服用により以下の副作用が起きることがあります。
主な副作用は有効成分の脂肪をカットする作用により引き起こされるものですが、これは薬が正常に機能している徴候でもあります。

これは薬を使い続けることで体が慣れて軽減していく可能性もあるもので医師の治療も必要としません。

主な副作用

  • 油性/脂肪性の便
  • 下着に油性の染み
  • 便にオレンジまたは茶色の油
  • おなら、油の排出
  • 軟便、急な便意、排便を制御できない
  • 排便回数の増加
  • 胃の痛み、吐き気、直腸の痛み

ただし、服用により以下の症状が現れる場合はただちに薬を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状

  • 激しい胃の痛み
  • 腰の激しい痛み
  • 血尿、痛みを伴う排尿
  • 腎臓へのトラブル(排尿がほとんどなくなる、足や足首の腫れ、疲れや息切れを感じる)
  • 肝臓へのトラブル(吐き気、上腹部の痛み、かゆみ、疲労感、食欲不振、尿の黒ずみ、粘土色の便、黄疸(皮膚や目の黄変))

アレルギー反応の徴候

  • じんま疹
  • 呼吸困難
  • 顔、唇、舌、のどの腫れ

オルリファストは有効成分オルリスタットの影響により副作用が起きることがあります。
これは医師の治療も不要で体が慣れるにつれ低減する可能性もあるものですが、症状が持続するか厄介な場合には医師に相談しても良いでしょう。

あまり一般的でない副作用

  • 腟または陰部のかゆみ
  • 月経変化
  • 性交痛
  • 直腸の痛みや不快感
  • 濃くて白いおりもの(においはないか、軽いにおいがある)

オルリスタットの服用中に次の副作用のいずれかが発生した場合は、すぐに医師の治療を受けてください。

より一般的な副作用

  • 膀胱痛
  • 体の痛み
  • 寒気
  • 下痢
  • 呼吸困難
  • 耳詰まり
  • 発熱
  • 全身の不快感または病気
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 失声
  • 腰やわき腹の痛み
  • 筋肉の痛み
  • 鼻づまり
  • 吐き気
  • 鼻水
  • 震え
  • くしゃみ
  • 咽頭痛
  • 発汗
  • 睡眠障害
  • 異常な疲労または衰弱
  • 嘔吐

まれに発生する副作用

  • 胸部圧迫感
  • 歯や歯茎のトラブル
  • 呼吸困難
  • 喘鳴

珍しい副作用

  • 血尿、混濁尿
  • 聴力の変化
  • 伝染性下痢
  • 暗色尿
  • 排尿困難、排尿痛
  • 耳痛
  • 頻脈
  • 頻尿
  • 全身の疲労と脱力感
  • じんましん
  • 嗄声
  • 炎症
  • かゆみ
  • 関節の痛み、こわばり、腫れ
  • 顔、まぶた、唇、舌、のど、手、脚、足、性器の大きな蜂の巣のような腫れ
  • 明るい色の便
  • 喘鳴
  • 耳の痛み
  • 発疹
  • 皮膚の発赤
  • 息切れ
  • 皮膚水疱
  • まぶた、顔、唇、手、足の腫れ
  • 嚥下障害
  • 右上腹部または胃痛
  • 黄疸(皮膚や目の黄変)

発生率は不明

  • 不安感
  • むくみ
  • かすみ目
  • 冷や汗
  • 昏睡状態
  • 頭の混乱、錯乱
  • 便秘
  • 肌の蒼白
  • 鬱病
  • 目まい
  • 皮膚や毛髪の乾燥
  • 寒さを感じる
  • 脱毛
  • 嗄声
  • 空腹感の増加
  • 消化不良
  • 食欲不振
  • 筋肉のけいれんとこわばり
  • 神経質になる、緊張感がある
  • 悪夢
  • 胃、脇腹、または腹部の痛みで背中に放散する
  • 発作
  • 体重増加

相互作用

シクロスポリンを服用している場合は前後3時間、レボチロキシンを服用している場合は前後4時間はオルリファストの服用を控えてください。

また、以下に該当する場合は医師に確認し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な薬

  • アミオダロン
  • インスリン、経口糖尿病薬
  • HIV/エイズ治療薬
  • 発作薬(特にオルリスタットを服用中に発作が悪化する場合)
  • βカロチンまたはビタミンEを含むサプリメント
  • 抗凝血剤(ワルファリン、クマジン、ヤントヴェンなど)

その他にもオルリスタットとの相互作用を引き起こす可能性は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分で挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

オルリファストは吸収不良症候群(食物や栄養素を適切に吸収できない症状)がある、有効成分のオルリスタットにアレルギーがある、妊娠中である場合は服用しないでください。

また、以下に該当する場合も薬の服用が禁止されています。

薬を使用できないケース

  • 胆嚢に疾患がある
  • 妊娠している
  • 太っていない
  • 臓器移植を受けたことがある
  • シクロスポリン(臓器移植の拒絶反応を防ぐ薬)を使用している
  • 18歳未満の場合

また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要なケース

  • 腎臓結石
  • 胆嚢疾患
  • 膵炎
  • 甲状腺機能不全
  • 肝疾患
  • 腎臓病
  • 摂食障害(拒食症や過食症など)
  • 授乳中の場合

なお、オルリファストは服用により脂肪の消化・吸収を妨げますが、このとき同時に脂溶性ビタミン(A、D、E、K)とβカロチンの吸収も影響を受けます。
そのため、薬の服用中は食事やサプリメントから積極的に摂取するなどして栄養素を補ってください。

よくある質問

Q.おなら、便漏れ、油漏れの副作用が怖いです。
A.オルリファストは通常の120mgよりも低用量の60mgがラインナップされているため、こちらのご使用をご検討ください。
服用後は18~24時間後から脂肪分が排泄され始めるため、60mgを休前日に試すことで体に与える影響をある程度知ることができます。
Q.オルリファストの代わりに黒烏龍茶でも代用できますか?
A.黒烏龍茶の脂肪吸収を抑える効果は最大で3%ほどとされていますが、オルリファスト(オルリスタット)では最大で30%となります。
代用は可能ですが体重減少やダイエットの観点から効果は見込めないでしょう。