ヤスミン3mg+0.03mg(yasumin)

yasumin

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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:yasumin
ヤスミン3mg+0.03mg(yasumin)
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同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

ヤスミンの詳細

ヤスミンとは

医薬品名
ヤスミン(yasmin)
メーカー
バイエル(BAYER)
有効成分
ドロスピレノン(Drospirenone)/エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol)
効果・効能
生理痛(月経困難症)/PMS/避妊
剤形
タブレット(tablet)
  1. 副作用の少ない新世代ピル ピルとしては最新となる第4世代の低容量ピルで、今までの薬に比べて避妊効果はそのままに副作用が抑えられているのが大きな特徴です。
  2. 生理痛やPMS改善にも役立つ 女性のホルモンバランスを整える効果もあるので、月経量が減って生理周期が整う他に生理痛やPMSの症状改善にも役立ちます。
  3. 大手メーカーの先発薬 製造元のバイエル社は日本でも売上高TOP10に名を連ねる大手メーカーで、高い製薬技術により日本でも安心して使える医薬品となっています。

ヤスミンは女性の妊娠を防ぐための避妊薬で、2種類の有効成分によって子宮に変化を引き起こし受精・着床を防ぎます。
有効成分のドロスピレノンとエチニルエストラジオールは女性ホルモンの一種のため、服用により女性ホルモンバランスが整えられ生理痛(月経困難症)やPMSなどの症状を和らげる効果も期待できます。

ピルの中では第4世代の低用量ピルで副作用も少なく、その中でもヤスミンはむくみや休薬期間中の下腹部痛や頭痛が少ないのが特徴です。

製造元のバイエルはドイツのレバークーゼンに本拠地を置く大手製薬会社で、日本国内でも売上高TOP10に名を連ねる知名度の高いメーカーです。
先発薬を中心に開発する新薬メーカーということもあり、安全性・信頼性は最も高く安心して使用できる医薬品と言えるでしょう。

ちなみに同社のブランドにはヤーズやヤーズフレックスなどもありますが、それぞれ偽薬の有無や休薬期間のほか効果・副作用も異なるため体質に合った薬をご使用ください。


ヤスミンは妊娠を防ぐための避妊薬で、有効成分の女性ホルモン・ドロスピレノンとエチニルエストラジオールによって

  • 排卵(卵巣からの卵子の放出)を防ぐ
  • 精子が子宮に到達しにくくなる
  • 受精卵が子宮に付着しにくくなる

といった効果が期待できます。

また、服用によりホルモンバランスの乱れも改善されるため生理周期が整い月経痛(月経困難症)やPMSなどの諸症状を改善する効果もあります。

ただし、ヤスミンは血栓、脳卒中、心臓発作などのリスクを大幅に高める可能性があり、特にこれは加齢や喫煙習慣により顕著となります。
もし、35歳以上で喫煙者の場合には薬を服用しないでください。

効果・効能

有効成分ドロスピレノンとエチニルエストラジオールはそれぞれ女性ホルモンと同じ効果をもつ成分で、服用により女性ホルモンの血中濃度が上がることで

  • 排卵(卵巣からの卵子の放出)を防ぐ
  • 精子が子宮に到達しにくくなる
  • 受精卵が子宮に付着しにくくなる

といった様々な効果を及ぼし避妊に役立ちます。

また、生理時の出血量が減少したりホルモンバランスの乱れを整える効果もあるため、生理痛(月経困難症)やPMSの症状改善にも役立ちます。


ヤスミンの有効成分ドロスピレノンとエチニルエストラジオールは摂取により血中濃度が高まることでネガティブフィードバックにより卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)の放出が抑制されます。

これによりエストロゲンとプロゲステロンの合成も行われなくなるため、卵胞の発育が起こらず卵巣での排卵も抑制され避妊に役立つものです。

その他にも子宮頸管粘液の粘度の変化、精子の動きの妨害、胚着床率の低下といった影響を及ぼし妊娠リスク低減に寄与します。

また、服用により体内の女性ホルモン量やバランスが一定に保たれた状態となるため、生理痛(月経困難症)やPMSの症状改善にも役立ちます。

飲み方・使い方

ヤスミンは1日1回1錠をなるべく毎日同じ時間に水またはぬるま湯で服用してください。

この薬は1相性ピルと呼ばれるタイプのピルで偽薬がないため、21日目に1シート目を飲み終わったら7日間休薬し29日目から2シート目を飲み始めます。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

ヤスミンは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これは一般的な症状で特に治療も必要としないものですが、もし程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 吐き気、嘔吐
  • 乳房圧痛
  • 頭痛、気分の変化、疲労感、イライラ感
  • 体重増加
  • 生理周期の変化、性欲の減退

ただし、服用により以下の症状が現れる場合はただちに医師の治療を受けてください。

医師の治療が必要な症状
  • 脳卒中の徴候
    (特に体の片側の)突然のしびれや脱力、突然の激しい頭痛、不明瞭な発話、視覚や平衡感覚の異常
  • 血栓の徴候
    突然の視力障害、刺すような胸痛、息切れ、喀血、脚の痛みや熱感、腫脹
  • 心臓発作の症状
    胸痛や圧迫感、顎や肩に広がる痛み、吐き気、発汗
  • 肝障害
    食欲不振、上腹部痛、疲労、暗色尿、粘土色の便、黄疸(皮膚や眼が黄色くなる)
  • 血圧の上昇
    激しい頭痛、かすみ目、首や耳の痛み
  • 手、足首、足のむくみ
  • 片頭痛のパターンや重症度の変化
  • うつの症状
    睡眠障害、衰弱、疲労感、気分の変化

特に以下の場合は緊急の治療を受けてください。

緊急対応を必要とする症状
  • アレルギー反応の徴候
    じんましん、呼吸困難、顔、唇、舌、喉の腫れ

ヤスミンは有効成分ドロスピレノンとエチニルエストラジオールの影響でいくつかの副作用が現れることがあります。
以下に挙げる症状は体が薬に順応するにつれ解消される可能性もあるもので医師の診察も不要ですが、程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

あまり一般的でない副作用
  • 泣き出す
  • 性交への関心の低下
  • 脅迫、不信、疑念、敵対性の妄想
  • 異常な幸福感
  • 勃起(を維持)できない
  • 易刺激性
  • 性的能力、欲求、衝動の喪失
  • 鬱病
  • 反射的に感情的・過剰な反応をしてしまう
  • 気分の急速な変化
  • 体重増加

ただし、服用中に以下のいずれかの症状が発生する場合はただちに医師の治療を受けてください。

一般的な副作用
  • 乳房の痛みや圧痛
  • 激しいズキズキする頭痛
  • (生理以外での)多量の膣出血
  • 生理不順
  • 吐き気
  • 月経出血が早く起こり予想より長く続く
あまり一般的ではない副作用
  • 月経が長くなったり重くなったりする
  • 異常な倦怠感や脱力感
  • 嘔吐
発生率は不明
  • 悪寒
  • 粘土色の便
  • 暗色尿
  • 呼吸困難
  • めまい
  • 発熱
  • 頭痛
  • かゆみ
  • 食欲不振
  • 胸、鼠蹊部、脚(特にふくらはぎ)の痛み
  • 発疹
  • 言語障害
  • 胃痛
  • 突然の協調運動障害
  • 腕や脚の突発的な重度の脱力感やしびれ
  • 不快な口臭
  • 視覚変化
  • 吐血
  • 目や皮膚の黄変

相互作用

ヤスミンの効果に影響を及ぼす可能性は処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。
一部の薬は薬の効果を低下させ妊娠につながる可能性があるため、服用している(していた)薬がある場合は漏れなく医師に確認してください。

禁忌・注意点

有効成分のドロスピレノンやエチニルエストラジオールにアレルギーがあったり以下に該当する場合はヤスミンを服用しないでください。

薬を使用できない症状・病歴
  • 副腎疾患
  • 腎臓病
  • 高血圧(未治療やコントロールできていない場合)
  • 心疾患(冠動脈疾患、心臓発作、脳卒中、血栓)
  • 心臓の問題や遺伝性血液疾患により血栓リスクが高い
  • 循環器系の問題(特に糖尿病が原因の場合)
  • ホルモン関連のがん、乳がん、子宮頸がん、膣がん
  • 異常な性器出血(医師の診察を受けていない場合)
  • 肝疾患や肝がん
  • (特に35歳以上の)重度の片頭痛(前兆、しびれ、脱力感、視力変化を伴う)
  • 妊娠や経口避妊薬によって引き起こされた黄疸の病歴
  • 35歳以上の喫煙者
  • C型肝炎治療薬を服用している(オムビタスビル、パリタプレビル、リトナビルなど)
  • 妊娠中・授乳中・産後間もない場合

また、以下に該当する場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な症状・病歴
  • 心臓病、高血圧、血栓ができやすい
  • 血液中のカリウム濃度が高い
  • コレステロールや中性脂肪の値が高い、太りすぎ
  • 鬱病
  • 肝・腎疾患
  • 甲状腺機能低下症、糖尿病、胆嚢疾患
  • 片頭痛

その他にも、ヤスミンは服用により血栓、脳卒中、心臓発作のリスクを高める可能性があります。これは

  • 高血圧や糖尿病、コレステロール値が高い、太り過ぎ
  • 喫煙(喫煙量が増えるほどリスクも増える)
  • 加齢(年齢が増えるほどリスクも増える)

の場合にさらにリスクが高まるもので、特に35歳以上の喫煙者は薬を服用しないでください。

妊娠したり2回連続で生理が来ない場合も薬の使用を中止しただちに医師に伝えてください。

よくある質問

Q.飲み忘れた場合はどうすれば良いですか?
A.もし、飲み忘れに気付いた時はすぐに服用してください。2錠までなら同時服用しても問題ありません。
ただし、48時間以上経過してしまった場合はいったん服用をやめ生理開始日から新しいシートで再服用してください。
なお、ピルは飲み忘れによりその効果は薄れてしまうため十分にご注意ください。
Q.避妊効果はいつ頃からありますか?
A.避妊効果が十分に発揮されるのは服用から7~10日目以降になります。
そのため、妊娠を希望しない場合は少なくとも7日目までは避妊具を使用するか性行為を避けてください。