HIV/AIDSセルフテストカード(RapidHIV-I&II-TestCard)

登録日: 2022年12月5日 | 更新日: 2024年7月11日

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商品番号：rapidhiv-i-ii-testcard

HIV/AIDSセルフテストカード(RapidHIV-I&II-TestCard)

HIV/AIDSセルフテストカード(RapidHIV-I&II-TestCard) 1kit

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HIV/AIDSセルフテストカードの詳細

概要

効果・効能

飲み方・使い方

副作用

相互作用

禁忌・注意点

HIV/AIDSセルフテストカードとは

医薬品名: HIV/AIDSセルフテストカード(Rapid HIV I&II Test Card)
メーカー: ボソンバイオテック(Boson Biotech)
有効成分: –
効果・効能: HIV・AIDS検査
剤形: キット(Kit)

自宅で簡単に素早く検査 病院へ行く時間がない、人に知られたくない方でも自宅で簡単にHIVの検査ができます。
20分で結果が確認できるので便利な検査キットです。
発見が早いほど治療効果も高い HIVは性行為の経験があれば誰にでも感染する可能性がありますが、初期症状が風邪に似ているため見過ごしがち。少しでも心当たりがあれば検査をしましょう。
体外診断キットのスペシャリスト、ボソンバイオテック社の製品 GMPガイドラインに準拠した製造を行い、世界70ヵ国以上に製品を提供する安全性と信頼のある企業です。

HIV/AIDSセルフテストカードは、HIVウイルスを検出するテストキットです。

忙しくて病院に行く時間が取れない方や、自宅で誰にも知られずに検査をしたい方におすすめです。

HIVは主に性行為によって感染するウイルスで、治療を行わないまま数年～数十年が経過するとAIDS(エイズ)を発症します。
HIV感染者は近年減少しているものの、日本では2020年時点で約3万2500人のHIV陽性が確認されています。
中でも男性の感染率が非常に高くなっています。

風邪のような初期症状が出ることもありますが、自覚症状が無いまま進行してしまう場合もあります。潜伏期間が長く気が付かないうちに他の人に感染させてしまうリスクもありますので早めの対処が必要です。

製造元のボソンバイオテック社は、体外診断キットに特化した中国の企業です。GMPガイドラインに準拠し製造されているので安全性が高く安心して使用できます。同社は、手頃でありながら高品質な製品の提供や、薬物乱用防止を掲げています。

HIVはヒト免疫不全ウイルスとも呼ばれ、感染すると免疫力を担うCD4陽性リンパ球を破壊し免疫力を弱らせます。

HIVは初期症状が風邪やインフルエンザに似ているとともに、自覚症状が無い場合もあります。
感染後、治療を行わないまま数年～数十年経過するとAIDS(後天性免疫不全症候群)を発症します。感染によって免疫力が低下している状態なので、健康な状態ではなんともない弱い病原体によって病気が引き起こされ、適切な治療を行わなければ数年で命を落とすおそれもあります。

最も多い感染経路は性行為による感染で、性器・肛門・口や舌を使った接触によって感染することが分かっています。感染確率は低いですが、母子感染や血液を介しての感染も起こり得ます。

HIVは完治する治療法は現在見つかっていないものの、適切な治療を行い血中ウイルス量を抑制することで良好な健康状態を維持することが出来ます。そのためには、早期発見が不可欠です。
定期的に検査を行うことで万が一感染していてもすぐに治療に移ることができるので検査を行いましょう。

効果・効能

1kitで1回、HIV・AIDSへの感染を検査します。

飲み方・使い方

HIV/AIDSセルフテストカードでは、ウイルスに感染してから90日後にウイルスが検出可能です。

HIV/AIDSセルフテストカードの使用方法は以下の通りです。

キット内容

HIV/AIDSテストカード 1個
アルコールパッド 1個
ランセット(採血用の針) 1個
スポイト 1個
検査液 1個
説明書 1枚

使用方法

採血しやすいよう、人差し指・中指・薬指のいずれかに輪ゴムをきつめに巻きつけます。
石鹸で手を洗い、検査キット付属のアルコールパッドで指全体を消毒します。
ランセット先端部分の保護カバーを外します。
保護カバーを外した方の先端を、採血する指の腹に密着させ採血をします。
※このランセットは、押すと針が出てすぐに本体に戻る仕組みで、再使用はできませんので間違えて押してしまわないようご注意ください。
血液が出てきたらスポイトで血液を1～2滴吸い取ります。
※血液量が少ないと正しい検査結果がでませんので、指で血液を押し出すなどして必要な量を確保するようにしてください。
テストカードのに血液を1～2滴垂らします。
検査液を1～2滴垂らします。
※検査液は血液と同量になるようにしてください。検査液が多すぎると正しい結果が出ません。
20分で検査結果が現れます。
※30分経過以降に表示されている結果は正確ではない場合があります。

検査結果の見方

陽性：C/Tに線
陰性：Cのみに線
失敗した場合：C、Tどちらにも線なし、またはTのみに線

熱、湿気、日光を避け4℃～30℃で保管してください。また、開封後は速やかに検査を行ってください。

副作用

副作用はありません。

相互作用

相互作用はありません。

禁忌・注意点

使用したキットは血液が付着していますので、二重にゴミ袋に入れるなどして適切に廃棄してください。

このキットは簡易式ですので、より正しい検査を希望される方は医療機関で検査を行ってください。

よくある質問

Q..唾液を介してHIVに感染することはありますか？: A.いいえ。唾液で感染することはありません。そのため、水の飲みまわしや軽いキス、せきやくしゃみ程度で感染する心配はありません。
Q.感染していないか不安です。いつから検査できますか？: A.感染が疑われる日から90日以上経過していることが望ましいです。
Q.HIVに初期症状はありますか？: A.感染後2週間～4週間ほどの間に、発熱・のどの痛み・リンパの腫れ・倦怠感・下痢などの風邪に似た症状や筋肉痛、皮膚の発疹などが現れる場合があります。これは感染者の50%～90%に現れる症状ですので、気になる症状があった場合は検査をおすすめします。