ケトシップ200mg(ketocip)ケトコナゾールジェネリック

ketocip

※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:ketocip
ケトシップ200mg(ketocip)ケトコナゾールジェネリック
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ケトシップの詳細

ケトシップとは

医薬品名
ケトシップ(ketocip)
メーカー
シプラ(Cipla)
有効成分
ケトコナゾール(Ketoconazole)
効果・効能
原発性真菌感染症の治療
剤形
錠剤(Tablet)
  1. 強力な抗真菌効果 有効成分のケトコナゾールが真菌を殺菌することで辛い症状を緩和します。
  2. 100%正規品保証 ラククルは100%正規品を保証しています。偽物や粗悪品が混ざっていることもありませんので安心して使用していただけます。
  3. 高品質 インド国内でトップ5に入る大手製薬会社のシプラ社が製造を行っています。国際基準に準拠しているため同社の製品は品質や安全性が高いのが特徴です。

ケトシップは有効成分にケトコナゾールを含有する抗真菌薬です。

服用することで真菌の発育を抑制・阻止し真菌を殺菌することで症状を緩和します。

主に原発性真菌感染症と呼ばれるブラストミセス症、コクシジオイデス症、ヒストプラスマ症、クロモミセス症、パラコクシジオイデス症に用いられます。

爪真菌症や皮膚糸状菌感染症、カンジダ症、真菌性髄膜炎の治療には使用できませんのでご注意ください。

また、稀に重篤な肝機能障害や腎機能障害を引き起こす場合がありますので、ケトシップは他の効果的な抗真菌療法が行えないまたは忍容性がなく利益がリスクを上回ると判断された場合にのみ使用してください。

製造元のシプラ社はインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社です。日本ではあまり知られていませんがインドではトップ5に入る大手で世界各国に医薬品を提供しています。 最も厳しいとされるcGMPに準拠し製造されていますので品質は非常に高いと言えるでしょう。

効果・効能

ケトシップは、真菌感染症に対する抗真菌薬です。

真菌感染症の中でも、ブラストミセス症、コクシジオイデス症、ヒストプラスマ症、クロモミセス症、パラコクシジオイデス症に用いられます。

真菌細胞膜の成分であるエルゴステロールの合成を阻害することで真菌細胞膜の機能を弱める働きがあります。

ただし、ケトコナゾールの内服薬は他の効果的な抗真菌療法が行えない場合または忍容性がなく利益がリスクを上回ると判断された場合にのみ使用が推奨されています。 また、爪真菌症や皮膚糸状菌感染症、カンジダ症、真菌性髄膜炎の治療には使用できません。


真真菌細胞膜でのラノステロールからエルゴステロールへの変換に関与するシトクロム P-450 依存酵素ラノステロール 14α-デメチラーゼの阻害を通じて、真菌細胞膜の重要な成分であるエルゴステロールの合成を阻害します。 これによってメチル化ステロール前駆体が蓄積し、細胞膜内のエルゴステロールが枯渇するため、真菌細胞膜の構造と機能が弱まり抗真菌効果を発揮します。

飲み方・使い方

ケトシップは、1日1回200㎎を水かぬるま湯で服用してください。
症状に応じて増量が可能ですが1日の最大用量は400㎎までです。

薬を保管する際には、湿気や高温を避けて室温で保管してください。

副作用

ケトシップは服用により副作用があらわれる場合があります。

主な副作用
  • 頭痛
  • 下痢
  • 肝機能検査異常

稀に重篤な肝障害を引き起こす場合があります。以下の症状があらわれた場合はただちに使用を中止し医師の診察を受けてください

重大な副作用
  • 食欲不振または体重減少
  • 吐き気・嘔吐
  • 倦怠感・疲労感
  • 胃痛
  • 暗いまたは明るい色の尿
  • 黄疸
  • 発熱
  • 発疹

また、アナフィラキシーの症状が出た場合もただちに使用を中止し医療機関を受診してください。

アナフィラキシーの主な症状
  • 蕁麻疹
  • 皮膚の赤みやかゆみ
  • 唇や舌のむくみ
  • 吐き気・嘔吐
  • 息切れ

ケトシップは服用により以下の副作用があらわれる場合があります。体が慣れることで軽減される場合もありますが、程度が気になるようであれば医師にご相談ください。

あまり一般的ではない副作用
  • 女性化乳房
  • アルコール不耐症
  • 高脂血症
  • 食欲増進
  • 不眠症
  • 神経過敏
  • 頭痛
  • めまい
  • 感覚異常
  • 傾眠
  • 光過敏
  • 起立性低血圧
  • 鼻出血
  • 便秘
  • 腹痛
  • 上腹部痛
  • 口渇
  • 味覚障害
  • 消化不良
  • 鼓腸
  • 舌の変色
  • 肝炎
  • 肝機能異常
  • 多形紅斑
  • 発疹
  • 皮膚炎
  • 紅斑
  • そう痒症
  • 脱毛症
  • 乾皮症
  • 筋肉痛
  • 月経障害
  • 無力症
  • 顔面紅潮
  • 末梢性浮腫
  • 悪寒
  • 血小板数の減少

また、発生頻度は不明ですが重大な副作用が起こる場合があります。この場合はただちに使用を中止し医師にご相談ください。

発生頻度不明の副作用
  • 血小板減少症
  • 血管神経性浮腫を含むアレルギー状態
  • 副腎皮質機能不全
  • 可逆的な頭蓋内圧上昇
  • 胆汁うっ滞性肝炎
  • 生検で確認された肝壊死
  • 肝硬変
  • 移植または死亡に至るケースを含む肝不全を含む重篤な肝毒性
  • 急性汎発性発疹性膿疱症
  • 光線過敏症
  • 関節痛
  • 勃起不全
  • 無精子症(毎日200または400mgの推奨治療用量よりも高い用量の使用による)

相互作用

ケトシップは他の薬剤と相互作用を引き起こし作用や副作用を増強または減弱する可能性があります。

また、アルコールは副作用を強めるおそれがありますので控えてください。

以下の薬剤との併用は禁止されています。

併用できない薬剤
  • ドフェチリド
  • キニジン
  • ピモジド
  • シサプリド
  • メタドン
  • ジソピラミド
  • ドロネダロン
  • ラノラジン
  • ジヒドロエルゴタミン
  • エルゴメトリン
  • エルゴタミン
  • メチルエルゴメトリンなどの麦角アルカロイド
  • イリノテカン
  • ルラシドン
  • 経口ミダゾラム
  • アルプラゾラム
  • トリアゾラム
  • フェロジピン
  • ニソルジピン
  • ラノラジン
  • トルバプタン
  • エプレレノン
  • ロバスタチン
  • シンバスタチン
  • コルヒチン
  • シサプリド

以下の薬剤は併用にあたり注意が必要です。必ず事前に医師に安全性をご確認の上使用してください。

  • タムスロシン
  • リファブチン
  • リバロキサバン
  • カルバマゼピン
  • ダサチニブ
  • ラパチニブ
  • ニロチニブ
  • エベロリムス
  • ラパマイシン(シロリムス)
  • テムシロリムス
  • サルメテロール
  • コルヒチン
  • アンフェンタニル
  • ブプレノルフィンIVおよび舌下
  • フェンタニル
  • オキシコドン
  • スフェンタニル
  • ジコキシン
  • テリスロマイシン
  • シロスタゾール
  • クマリン
  • ダビガトラン
  • レパグリニド
  • サクサグリプチン
  • プラジカンテル
  • エレトリプタン
  • ボルテゾミブ
  • ブスルファン
  • ドセタキセル
  • エルロチニブ
  • イマチニブ
  • イクサベピロン
  • パクリタキセル
  • トリメトレキサート
  • ビンカアルカロイド
  • アリピプラゾール
  • ブスピロン
  • ハロペリドール
  • ミダゾラム IV
  • クエチアピン
  • ラメルテオン
  • リスペリドン
  • インジナビル
  • マラビロック
  • サキナビル
  • ナドロール
  • ジヒドロピリジン
  • ベラパミル
  • アリスキレン
  • ボセンタン
  • アプレピタント
  • ブデソニド
  • シクレソニド
  • シクロスポリン
  • デキサメタゾン
  • フルチカゾン
  • メチルプレドニゾロン
  • タクロリムス
  • アトルバスタチン
  • フェソテロジン
  • シルデナフィル
  • ソリフェナシン
  • タダラフィル
  • トルテロジン
  • バルデナフィル
  • シナカルセット

ただし、相互作用は処方薬や市販薬、ビタミン、ハーブ製品などあらゆる成分によって引き起こされる可能性がありますのでご注意ください。

禁忌・注意点

ケトシップに含まれる成分に対しアレルギーがある場合は使用できません。

以下に該当する場合も同様です。

薬を使用できないケース
  • 肝機能障害または腎機能障害でコルヒチンを投与中
  • 重篤な肝疾患患者またはその既往歴
  • 妊娠中・授乳中
  • 小児
  • 高齢者

以下に該当する方は注意が必要です。必ず医師にご確認の上使用してください。

医師への確認が必要なケース
  • 心調律追跡(ECG)の異常
  • 家族に先天性QT延長症候群の患者またはその既往歴のある方がいる
  • 副腎不全
  • 肝機能障害
  • 腎機能障害
  • うっ血性心不全またははその既往歴
  • ワルファリンを投与中

服用により重篤な肝機能障害が引き起こされた例が確認されています。ケトシップ服用中は定期的に肝機能検査を行うようにしてください。

よくある質問

Q.カンジダ症への効果はありますか?
A.ケトシップはカンジダ症に対する使用はできません。その他のカンジダ治療薬をご利用ください。
Q.妊娠中ですが使用できますか?
A.いいえ。妊娠中の方への安全性は確認されていませんので服用しないでください。