グリシファージ500mg(Glyciphage) メトグルコジェネリック

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商品番号:glyciphage
グリシファージ500mg(Glyciphage) メトグルコジェネリック
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グリシファージの詳細

グリシファージとは

医薬品名
グリシファージ(Glyciphage)
メーカー
フランコインディアン(Franco-Indian Pharmaceuticals Pvt. Ltd.)
有効成分
メトホルミン(Metformin)
効果・効能
糖尿病の血糖コントロール改善/ダイエット(内臓脂肪の低減)
剤形
錠剤(tablet)
先発薬
グルコファージ
  1. 血糖値と肥満を改善 インスリンに対する感受性を高めることで2型糖尿病の方の血糖値を改善するとともに、身体に脂肪が付くのを防ぐことでダイエット効果が期待できます。
  2. アンチエイジング効果にも期待 老化を防ぎ寿命を延ばすアンチエイジング効果が期待できるとして、近年注目されています。
  3. 低価格ながら高品質 70年以上の歴史を持つフランコインディアン社の製品で、低価格ながら品質や安全性が高く安心して使用することができます。

グリシファージは2型糖尿病の治療に用いられる医薬品です。

グリシファージの有効成分メトホルミンはインスリン抵抗性を改善し、インスリンの働きを向上させることで糖新生を抑え血糖値をコントロールします。

急激な血糖値の上昇が抑えられることで、体内で糖質が効率よくエネルギーとして利用されるため体重増加を防ぐ効果が期待できます。
また、メトホルミンは痩せホルモンとも呼ばれるGLP-1やPYYの分泌を増やすとされていて、これらの物質が脳や消化管に作用して食欲を抑制する効果が期待できます。

その他にも、近年ではメトホルミン服用によって抗がん作用や心血管疾患リスク低下などの抗老化(アンチエイジング)作用があることが示唆されています。

製造元のフランコインディアン社はインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社です。1949年創業の歴史ある企業で、イギリスをはじめアメリカやフランスなどにも製品を輸出しており、その品質には高い評価が付いています。


2型糖尿病は遺伝や高カロリー食、運動不足などが原因でインスリンの分泌量やインスリンの調子が悪くなることで起こります。

通常、糖分は食べ物として体内に入ると唾液や消化酵素によってブドウ糖に分解され、小腸から血液中に吸収されます。血中のブドウ糖が増加するとすい臓からインスリンが分泌され、ブドウ糖が筋肉などに送られてエネルギーに変わります。

しかし、糖尿病によってインスリンの作用に不調が起こると、すい臓の働きが弱まりインスリンの分泌が低下(インスリン分泌低下)したり、肝臓や筋肉に対するインスリンの効きが悪くなったり(インスリン抵抗性)します。

メトホルミンはインスリン分泌を介することなく血糖降下作用を示す薬で、インスリン抵抗性を改善して肝臓でも糖新生を抑制する作用があります。

そのため、血糖降下に高い効果が期待できながら単体では低血糖を起こしにくく副作用も少なく抑えられています。

効果・効能

グリシファージの有効成分メトホルミンは、ビグアナイド剤に分類される血糖降下薬です。

膵β細胞のインスリン分泌を介することなく血糖降下作用を示すのが特徴で、肝臓での糖新生を抑制・末梢での糖利用促進・腸管からのグルコース吸収抑制作用によって血糖値を改善する効果が期待できます。

血糖コントロールに用いられるほか、食欲を抑制し体重増加を防ぐ作用があることからダイエットにも役立ちます。

また、糖の生成抑制はAMPキナーゼという酵素を活性化することにより起こりますが、この作用が心血管疾患やがん、痴呆症、メタボリックシンドローム予防などのメリットをもたらすとされています。


グリシファージの有効成分メトホルミンはビグアナイド系の糖尿病治療薬で、AMPキナーゼを活性化する作用があります。

  • 肝グルコース産生(糖新生)をを抑制
  • グルコースの腸内吸収を減少
  • 末梢グルコース取り込みおよび利用増加(インスリン感受性増加)

上記の働きによって血糖値を低下させます。

メトホルミンは、服用により細胞とミトコンドリアに蓄積し、ミトコンドリア複合体Iを阻害します。これにより、ミトコンドリアATPの生成が抑制され、細胞質のAMP濃度が上昇します。
AMP濃度が上昇すると、グルコース代謝の調節に重要な役割を果たすAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)が活性化されます。AMPKは、アデニル酸シクラーゼの活性を抑制することで、サイクリックアデノシン一リン酸(cAMP)の産生を減少させます。
cAMPは、脂肪合成を促進するシグナル伝達物質です。cAMPの産生が減少すると、脂肪合成を阻害するアセチルCoAカルボキシラーゼ酵素のリン酸化が促進されます。これにより、脂肪の酸化が促進され、肝臓の脂質貯蔵が減少し、肝臓のインスリン感受性が向上します。

飲み方・使い方

グリシファージは2型糖尿病の成人の場合1日500mgより開始し、必要に応じた用量を1日2~3回に分けて食直前~食後に服用してください。
飲みはじめの数週間は食事と一緒に服用することで胃や腸の副作用軽減に役立ちます。

維持量は効果を観察しながら決めますが、通常1日750~1,500mgとしてください。また、適宜増減が可能ですが1日の最大量は2,250mgまでです。

薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。子供やペットがいる場合には誤飲を避けるため保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

グリシファージは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これらは一般的な副作用で体が慣れるにつれ低減していくものでもあるので医師の治療も不要ですが程度が気になるようであれば医師にご相談ください。

主な副作用
  • 低血糖
  • 吐き気、胃のむかつき
  • 下痢

グリシファージ単体では低血糖を起こしにくい薬ですが、もし以下の徴候が見られる場合は速やかに糖分を補給してください。
血糖値上昇に即効性の高い飲食物にはジュースや飴玉などが挙げられます。

低血糖の徴候
  • 強い空腹感
  • めまい、ふらつき
  • イライラ、錯乱、不安感

また、服用により以下の症状が現れる場合は軽度であっても緊急の治療を受けてください。

緊急の治療が必要な症状
  • アレルギー反応の徴候
    じんま疹、呼吸困難、顔、唇、舌、喉の腫れ
  • 乳酸アシドーシスの症状
    異常な筋肉痛、寒気、呼吸困難、めまい・ふらつき、疲労・衰弱、胃痛、嘔吐、心拍数が遅く(不規則)

薬の服用により乳酸アシドーシスが起きる可能性は1万人に1人程度と非常に稀ですが、これは他の病気、重度の感染症、慢性アルコール中毒、65歳以上の場合発生率が高まりますのでご注意ください。


有効成分のメトホルミンは服用により以下の副作用を引き起こすことがあります。
これは一般的な副作用で体が慣れるにつれ低減されていくものでもあるため医師の治療も不要ですが、もし症状が続くか程度が厄介な場合は医師に相談しても良いでしょう。

一般的な副作用
  • 胃もたれ
  • げっぷ
  • お腹の張り
  • 胃や腸の過剰な空気(ガス)
  • 満腹感
  • 胸焼け
  • 消化不良
  • 食欲不振
  • 口の中の金属味
  • おなら
  • 腹痛
  • 胃の不調や痛み
  • 嘔吐
  • 体重減少
あまり一般的でない副作用
  • 異常便
  • 味覚の変化(悪い、普通でない、不快)
  • 運動や動作の困難
  • 手足の爪の変色
  • インフルエンザ様症状
  • 関節痛
  • 発疹
  • くしゃみ
  • 鼻詰まりまたは鼻水
  • 関節の腫れ

ただし、服用中に以下の副作用が現れる場合はただちに医師の診療を受けてください。

一般的な副作用
  • 腹部や胃の不快感
  • 咳、嗄声
  • 食欲減退
  • 下痢
  • 速く浅い呼吸
  • 発熱または悪寒
  • 全身の不快感
  • 腰やわき腹の痛み
  • 筋肉痛、けいれん
  • 排尿痛、排尿困難
  • 眠気
あまり一般的でない副作用
  • 不安感
  • かすみ目
  • 胸部不快感
  • 冷や汗
  • 昏睡
  • 錯乱
  • 肌の蒼白
  • うつ症状
  • 呼吸困難、努力性呼吸
  • めまい
  • 心拍や脈の変化(速い、不規則、ドキドキするなど)
  • 暖かみを感じる
  • 頭痛
  • 空腹感の増大
  • 発汗増加
  • 吐き気
  • 神経過敏
  • 悪夢
  • 顔面、頸部、腕、胸部上部の発赤
  • 発作
  • 震え
  • 不明瞭な話し方
  • 胸部圧迫感
  • 異常な疲労または脱力
珍しい副作用
  • 酔った時と同じような行動変化
  • 集中困難
  • 眠気
  • 筋力の減少や不足
  • 浅い睡眠
  • 異常な眠気

相互作用

アルコールは血糖値を下げて乳酸アシドーシスのリスクを高める可能性があるため、薬の服用中は飲酒は控えてください

また以下の薬剤は併用にあたり注意が必要です。必ず医師にご確認の上使用してください。

併用に注意が必要な薬剤
  • ヨード造影剤
  • 腎毒性の強い抗生物質
    ゲンタマイシンなど
  • 利尿作用を有する薬剤
    利尿剤、SGLT2阻害剤など
  • 糖尿病用薬
    インスリン製剤、スルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進薬、α-グルコシダーゼ阻害剤、チアゾリジン系薬剤、DPP-4阻害剤、GLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害剤、イメグリミン塩酸塩
  • たん白同化ホルモン剤
  • サリチル酸剤
    アスピリンなど
  • β遮断剤
    プロプラノロールなど
  • モノアミン酸化酵素阻害剤
  • アドレナリン
  • 副腎皮質ホルモン
  • 甲状腺ホルモン
  • 卵胞ホルモン
  • 利尿剤
  • ピラジナミド
  • イソニアジド
  • ニコチン酸
  • フェノチアジン系薬剤
  • シメチジン
  • ドルテグラビル
  • ビクテグラビル
  • バンデタニブ
  • イメグリミン塩酸塩

その他にもグリシファージとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないため現在・過去に何かを服用している場合は医師に相談してください。

禁忌・注意点

グリシファージに含まれる成分に対しアレルギーがある、以下の症状に該当する場合はグリシファージを使用しないでください。

薬が使用できないケース
  • 重度の腎疾患
  • 代謝性アシドーシス、糖尿病性ケトアシドーシス
  • 10歳未満の場合

また、以下に該当する場合には医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 静脈内に造影剤注射が必要(手術やX線検査、CT検査などにより)
  • 腎疾患(服用前に腎機能を調べる必要があります)
  • 高ケトン血症、高尿酸血症
  • うっ血性心不全・肝疾患
  • インスリンや他の経口糖尿病薬を併用している場合
  • 妊娠中・授乳中の場合
  • 18歳未満の場合

その他にも、原因は不明ですがメトホルミンは長期服用によりビタミンB12欠乏症を引き起こすことがあります。
急速に発症する場合もあるため脚気や貧血など以下の徴候を見逃さないようご注意ください。

服用中はサプリメントを併用するなど積極的な摂取を心がけてください。

ビタミンB12欠乏症の症状
  • 情緒面や思考の問題
  • 疲労感・衰弱
  • 体重減少
  • 便秘
  • 手足のしびれ
  • 刺すような痛み

この薬は服用により乳酸アシドーシスという重篤な副作用を引き起こす可能性があります。
1万人に1人程度と稀ですが、これは他の病気や重度の感染症、慢性アルコール依存症がある、65歳以上の場合では発生率が高くなるものです。

これは体の水分が抜け相対的に体内の乳酸値濃度が高まり引き起こすことも考えられるため、服用中は運動やサウナ、夏場の日中などに十分にご注意ください。

よくある質問

Q.錠剤は割って服用できますか?
A.はい。錠剤は割って服用することができます。その際はピルカッターの使用がおすすめです。
Q.ダイエットにも効果がありますか?
A.正式な適応は2型糖尿病ですが、メトホルミンには食欲を抑えたり体重増加を防ぐ働きがありダイエット目的で用いられることもあります。
Q.飲み忘れた場合はどうしたら良いですか?
A.飲み忘れた場合は、次の服用時に1回分を服用してください。2回分を一度に服用することはしないでください。