してしまった男性にとっても、されてしまった女性にとってもショックが大きい中折れ。
実は中折れはEDの初期症状でもあるため多くの男性が人生で一度は経験する自然現象なのです。
しかし、その割には実態があまり知られていないせいか誤った認識で「中折れ=男性失格」と烙印が押されがちですよね。
そこで、今回は中折れについて正しい認識とともに原因・対策を学んでいきましょう。
中折れとは
中折れとは、セックス中に性欲に反してペニスが萎えてしまう現象のことです。
これは勃起不全(ED)の初期症状で、一口に中折れといっても進行具合は人それぞれ異なるものです。
おおまかな目安としてはペニスの硬さをフルーツに例えた分類が有名で
- 万全の状態
リンゴ - 万全ではない
グレープフルーツ - 中折れ状態
みかん - 挿入不可
こんにゃく
となります。
もし、グレープフルーツよりも柔らかい場合は早期の治療が必要とされていて、何らかの中折れ再発対策が必要ということになりますね。
中折れの原因
中折れの原因はおおまかに分けると
- ストレスや疲労など精神的・身体的な理由
- 加齢や生活習慣などによる肉体的な老化
- 持病があり薬を服用しているなど薬剤性のもの
の3つが挙げられます。
ここでは、特に多いであろう①と②について解説していきたいと思います。
①ストレスや疲労が原因の場合
これは若い人や中折れを繰り返す方に多いパターンで、
- 仕事や家庭によるストレス
- セックスを成功させるプレッシャー
などの理由により性的興奮自体の減少、酸化ストレスによる活性酸素の影響が起こり中折れへとつながります。
また、激しすぎるオナニーの習慣がある場合「女性の膣では性感が得られない」という方もいるでしょう。
②加齢や生活習慣が原因の場合
これは中高年(加齢による)の方や生活習慣病を抱える方に多いパターンで、主に動脈硬化によるものです。
動脈硬化というと心臓や脳の血管で起こるイメージがありますが、実はペニスでも起こるもの。
しかも、主要臓器の周辺動脈の太さが4~7mmあるのに対して、ペニスは1~2mmと血管が非常に細いため大きな影響を受けてしまうんです。
加齢との関わりが深く、50代で30%、70代では60%の方が何らかの自覚症状があるとされますが、生活習慣が悪いと20~30代でも起こることがあるためご注意ください。
中折れの対策
一度中折れを経験してしまうと、男性としての自信を失いさらに勃起しなくなる悪循環に陥りがちです。
そのため、根本的に解決するためにはまず手っ取り早く解決できて即時的に効果があるバイアグラを服用するのがオススメです。
抵抗感がある方も多いかもしれませんが、身体的・精神的どちらの理由でも高い効果を発揮するので、まずは一度自信を取り戻すことから始めるのが良いでしょう。
もちろん、バイアグラについては当サイトでも取り扱いがありますので、よろしければご検討ください。
バイアグラ(viagra) 50mg/100mg
バイアグラ(viagra)は、アメリカのファイザー社が製造・販売しているED治療薬です。
世界的に有名な勃起薬で、有効成分シルデナフィルにより陰茎の血管が拡張されるため血流が改善、高い勃起力を生み出します。
ただし、バイアグラによる治療は対処療法で根本療法ではないため以下の解決法も合わせてご検討ください。
精神的な理由が原因の場合
何が原因となって起こっているのか知る必要があるため、
- 仕事なのか
- パートナーとの関係なのか
- 肉体疲労なのか
- 必要以上に緊張していないか
など、まずは細分化して問題を切り分けることが重要となります。
しかし、複合要因であるケースも多いため確実に治療するための近道としては恥ずかしいかもしれませんがカウンセリングがオススメです。
また、自分で精神的な理由と思っていても肉体的な理由により起こっている可能性もあるためご注意ください。
肉体的な理由が原因の場合
まず挙げられるのは飲酒、喫煙、不摂生な食生活、睡眠不足など勃起に悪影響を与えている生活習慣の見直しです。
ただし、生活習慣病薬を服用している場合は副作用として性欲減退が起こる場合もあるのでご注意ください。
しかし、加齢により多少の勃起不全や中折れが致し方ない部分があるのは事実です。
そのため、発想を変えて「自然のものだからこのコンディションの体と付き合っていく」と考えてみることもメンタルを保つ上では非常に重要です。
そもそも、どうせ周りの同年代だって何人かに1人は勃起不全なのですから、気にすることなんてありません。ED治療薬を使うことは決して恥ずかしいことではないということですね。
最後に…
いかがでしたか?
基本的に中折れ(勃起不全)は性病と同じで放っておいて治ることがまずありません。
そのため、「恥ずかしい」「情けない」「また起こったらどうしよう」など数々の感情が渦巻く複雑な心境かとはお察ししますが、意を決して一歩踏み出してみることも肝要かと思います。
一つ付け加えるとしたら、最も避けたい事態は「バイアグラを飲んでもダメだった」です。
薬の効果を最大限発揮するためにも、検討している方はこちらの詳細ページも良くお読みいただくことをオススメします。
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投稿者:ラククル管理人
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