SNSの使い過ぎで肌が荒れる!?その原因とケア方法とは。

SNSと肌荒れ

今や生活に欠かせないインターネット。仕事でも日常生活でもスマートフォンやPCを使わない日はないですよね。

特にSNSは情報収集や暇つぶし、コミュニケーションの手段として毎日見ているのではないでしょうか。

非常に身近なインターネット・SNSですが、実は肌の状態に悪影響を与えていることが研究で確認されているんです。

ブルーライトが肌に良くないというのは聞いたことがあるかもしれませんが、それ以外にも影響を与えるものが発見されたとのことです。

ちょっと驚きの情報ですが、原因は?どうやったら予防・ケアできるの?などを解説していきます。

インターネット・SNSが肌に与える影響

年代別のインターネット使用時間の調査では、全年代で平日・休日ともに約3時間。最も多い20代は平日約4.6時間、休日約5時間とのこと。

また、主なSNS国内ユーザー数は、LINE9200万人、YouTube6900万人、Twitter4500万人、Instagram3300万人、Facebook2600万人、TikTok950万人とかなりの人が使用していることが分かります。

最近では「SNS疲れ」という言葉もあり、SNSに振り回されることで精神的なストレスを抱える人も増えています。この記事を読んでいる方も、そういった体験があるのではなでしょうか。

精神的な負担があるのは理解できますが、肌にも悪影響を与えるのはなぜなのでしょうか。

原因

今回ご紹介する資生堂の研究は、被験者に一定時間デジタル疲労課題に取り組んでもらい、数日間繰り返したことによる肌の状態の変化を観察しています。

デジタル疲労とは、「視聴覚(視聴や聴覚)からの多くのデジタル情報を同時に処理することで生じるストレスや疲労のこと」と定義されています。

実験の結果として、精神的・身体的なストレスが増大するとともに、以下の3つの増加が確認されました。

  1. ポルフィリン(ニキビの原因となるアクネ菌産出のもととなる有機化合物)
  2. 正常でない角層細胞の割合
  3. 経表皮水分蒸散量

つまり、インターネットやSNSは疲労感を生み、その疲労感が肌状態に悪影響を及ぼしているというわけです。

影響

肌の断面図

ポルフィリンの増加

ポルフィリンは、毛穴に多く存在していて、紫外線があたると活性酸素が発生し、皮脂を酸化させます。
活性酸素には体内に侵入したウイルスや細菌などを撃退して体を守る役割があります。しかし、高い酸化力があるため、過剰に生成されると健康な細胞まで酸化させてしまいます。
これが、肌の老化やシミ、シワ、くすみなどの肌トラブルを引き起こします。

正常でない角層細胞の割合増加

角質層は表皮の中でも一番上にある層で、水分やアミノ酸、乳酸などを保持している部分です。また、細菌や紫外線から肌を守る役割も担っています。

経表皮水分蒸散量の増加

経表皮水分蒸散量は皮膚の乾燥状態の目安となります。正常でない角質細胞が増加することで肌のバリア機能が損なわれ水分が蒸発しやすくなってしまいます。
最近肌が乾燥するな…と感じたらSNS疲れが原因かもしれません。

年齢とともに肌のバリア機能は低下していくものですが、インターネットやSNSの使い過ぎによる疲労感は肌の老化を加速させてしまうという悪影響があるのです。

その他にも、スマートフォンやPCのブルーライトも肌トラブルに影響を与えていると言われています。これは、肌の奥の真皮層まで光が届き活性酸素を生成する働きがあるためです。このことからも、インターネットやSNSの使い過ぎが肌荒れに繋がるのが分かると思います。

SNS疲労による肌荒れのケア方法2つ

インターネットやSNSから離れるのが解決策ですが、なかなか実現するのは難しいですよね。

インターネットやSNSの疲労感による肌荒れをケアするには、肌の酸化防止と保湿を行うことが大事!

酸化防止

日々の生活に取り入れやすいのは抗酸化作用のある食べ物。
酸化によってダメージを受けた細胞の回復をサポートしてくれます。

ポリフェノールやビタミンA・C・Eを含む食品がおすすめです。

栄養素食品名
ポリフェノールブルーベリー、赤ワイン、紫芋、緑茶、納豆、豆乳、おから
ビタミンA緑黄色野菜、レバー、卵黄
ビタミンC柿、グレープフルーツ、じゃがいも、さつまいも
ビタミンEアーモンド、アボカド、オリーブオイル、ひまわり油、サフラワー油、コーン油

保湿

肌のバリア機能が低下し、肌の水分が逃げやすい状態になっているので、しっかり保湿してあげましょう。

化粧水を付けるときはコットンを使うのがポイント。コットンを使うと肌への浸透度が高まります。
手で触ってみてひんやり感が感じられたらokです。水分を蒸発させないように乳液やクリームで蓋をします。

乾燥が気になる所には保湿効果の高いクリームもおすすめです。

ヒルドイドフォルテクリームは、有効成分のヘパリン類似物質が角質に直接働きかけ水分を保持する機能を向上させる効果があります。

ヒルドイドフォルテクリーム(hirudoidfortecream)

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ヘパリン類似物質0.445%配合

優れた保湿効果があり潤いのある肌を保ちます。
副作用が少なくて安心です。

高保湿力

※ヒルドイドは血行促進作用があるので、顔の赤みが気になる方や、出血しやすい方、傷口には使えません。また、市販の保湿クリームよりも高い保湿効果がある分、使い続けると副作用や皮脂の過剰分泌に繋がる場合もあるので、乾燥が気になる時だけにしましょう。

すでにあるシミ、シワはどうしたらいい?

肌トラブルの予防も大事ですが、すでに出来てしまっているシミやシワなども綺麗にしたいですよね。

当サイトで扱っている人気のおすすめ商品2つをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください!

肌トラブル全般にはこれ!

『コスメライトクリーム20gm(cosmelite)』

コスメライトクリームは、人気の美容成分ハイドロキノンとトレチノインが両方入った便利なクリームです。
強力な漂泊成分によるシミ改善効果と、ターンオーバー促進作用によるくすみ・肌荒れ改善効果が期待できます。

皮膚の皮めくれやかゆみを起こす場合があるので、初めての方はパッチテストをしてから使うと安心です。

コスメライトクリーム20gm(cosmelite)

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ハイドロキノン×トレチノイン

メラニン抑制と肌のターンオーバーがこれ1本で!
シミ・シワ・くすみを解消して透明感アップ。

便利なオールインワン

肝斑・美白にはこれ!

肝斑が気になる方には『クリップ500mg(Clip)トランシーノジェネリック』 がおすすめです。

ホルモンバランスの崩れや妊娠、経口避妊薬(ピル)の服用が原因のシミ(肝斑)を綺麗にしてくれる薬です。
肌のバリア機能を向上させる効果や、顔の赤み・毛穴・ニキビを改善する効果も。

クリップ500mg(Clip)トランシーノジェネリック

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人気の美容成分トラネキサム酸配合

飲むだけで気になる肝斑を改善。肌のトーンもアップして美しい肌に。

日本でも有名な肝斑治療薬「トランシーノ」のジェネリック薬です。

肝斑予防に最適

最後に一言…

最近肌荒れが気になるな…と思ったらインターネットやSNSを使いすぎているかも?と気にしてみてください。

スマートフォンやPCを使うことが当たり前の生活スタイルに合わせたスキンケアをしていきましょう!

ラククルでは今回ご紹介した美容薬以外にも、アンチエイジングや美白、ニキビに効果が期待できる医薬品・サプリメントを多数ご用意しております。

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