エマーキッドと言えば「本当に生える」「すぐに生える」とのことで人気のまつ毛美容液…ですが、一点気になるのは黒ずみなどの嫌な副作用です。
充血、かゆみ、色素沈着とデメリットもそれなりにあるまつ毛美容液ですが、果たしてこれをいい具合に改善することは可能なものなのか。
エマーキッドの副作用対策から代わりに使える美容液までわかりやすく解説してまいります。
なぜ?エマーキッドで色素沈着の症状が
まつ毛美容液はまつ毛を生やす効果がある一方で、以下のような副作用が起きがち…なんてイメージをもつ人は結構多いのではないでしょうか。
- 色素沈着
- 目の充血
- 目のかゆみ
実はこれは本当の話で、ルミガンやグラッシュビスタなど医薬品としてのまつ毛美容液にはビマトプロストという有効成分が入っていて本当に生える一方で薬なので副作用が起きる可能性もあります。
なので、医薬品でもなくビマトプロストも入っていないエマーキッドは副作用とは無縁…と言いたいところなのですが、なぜか実際に使った方の間では副作用と同じ症状を訴える方がかなり多い様子。
エマーキッドで副作用が起きる理由は
もちろん、エマーキッドは成分表を見ても副作用を引き起こすような成分の表記はないですし誰でも安全に使える化粧品のはず。
しかし、一部の美容研究家によると以下のような指摘もあったり…。
本当は全く同じ成分のはずなのに、
エマーキット側はいくつかの成分を何らかの理由で隠して記載している
というように解釈します。
(そう解釈せざるを得ないという方が正しいですが。)
◎「エマーキット」には成分表には書かれていない【隠された成分】がある(かもしれない)!?
これを見て特定成分を抜いて製造しているという解釈もできないことはありませんが、
だとしても他の成分が並びからエキスの種類まで共通するなんておかしな話ですし、
なによりこのように考えれば、
先ほど言ったように
「プロスタ系成分が入っていないはずなのに明らかにまつ毛が伸びて、かつ色素沈着の副作用が少しでも報告されるなんておかしい」
という疑問が一挙に解決します。
つまり、
これはあくまで僕の仮説ですが、
エマーキットは実はビューティラッシュと全く同じ成分で
プロスタ系成分(イソプロピルクロプロステネート)も入っているが、
成分表ではこの成分が入っていないように偽装表示されている。
という可能性が非常に高いと考えられませんか?
引用:https://ameblo.jp/rik01194/entry-12506455034.html
実際、医薬品のまつ毛美容液で起きる副作用と完全に一致する内容なので、エマーキッドにも何らかの類似成分が含まれている可能性が高く医薬品並みのしっかりした対策が必要と言えそうですね。
対策で安心、副作用を防ぐ方法とは
どのみち似た成分が入っているなら「さらに効果の高くて安い医薬品の方がいいのでは?」という話もありますが、それはいったんさて置いておいてエマーキッドを使う前提で話を進めていきます。
まずエマーキッドには何らかのビマトプロスト系の成分が入ってるものとして考えると、基本的な副作用対策はルミガンやグラッシュビスタと同じ。
副作用の多くは皮膚につくことによって起こるものなので、それをいかに防ぐかという話になります。
①まつ毛の根本以外に塗らない
エマーキッドはついまぶたにも塗ってしまいそうになりますが、皮膚につくと色素沈着を起こす可能性はグッと上がると思った方が良いです。
副作用を避けるためにはまつ毛の根元のみに塗るのが無難ですが、そうは言ってもまぶたにもつかないように塗るのはなかなか難しいものですよね。
そこで初心者でも簡単に塗れるようになる対策としておすすめなのがワセリンやアイクリームであらかじめ覆ってしまうこと。
面倒ではありますが、こうすることで皮膚に直接付着することがまずなくなりますし失敗を気にせず安心して塗り拡げることができますよ。
②目には入らないように
わざと入れる人はいないと思いますが、入ってしまうと痒みの原因になりますし拭くときもこすって塗り拡げ色素沈着を引き起こしやすくなります。
さらに頻度が多いと目にも作用してしまい色素沈着に加えてまぶたが痩せてしまったり嫌な副作用も出やすくなるので注意が必要です。
③皮膚についたら必ず拭う
ルミガンやグラッシュビスタもそうですが、触れたところからとにかく毛が生えてくる成分なのでまぶた以外への付着も注意が必要です。
もし、塗るのを失敗してしまい皮膚についた感触を感じたらただちに拭うようにしましょう。
まつげくそ伸びるが顔気もくそ伸びた…
顔毛脱毛してんのに意味
それでも色素沈着が治まらない場合は
しかし、細心の注意を払っても人によっては体質によりどうしても色素沈着やかゆみ、充血といったトラブルが起きてしまう方もいます。
その場合は残念ですが体質に合わない可能性が高いので、エマーキッドで粘るよりか別のまつ毛美容液に切り替えてしまうのが手っ取り早いでしょう。
ちなみにこの時はじめて消去法で選択肢に上がってくるのがその他市販のまつ毛美容液です。
市販のまつ毛美容液の効果ってどうなの?
市販のまつ毛美容液は医薬品ではなく化粧品の分類になるので効果はどうしてもマイルドになりますが、その分副作用の心配はほとんどないので安全性は抜群です。
残念ながら市販品にビマトプロストは含まれないので発毛効果は一切期待できませんが、その分ペプチドやヒアルロン酸といった美容成分が含有されていることにより脱毛を防ぐことで本数が増やせる寸法です。
市販まつ毛美容液は…
- 美容成分で太く長く育つように
- 太く長いと毛そのものの寿命も伸びる
- 寿命が伸びるので残る本数も増える
- まつ毛が生えた(ように見える)
こちらは少々気長な施策で薬のように「1週間後に生えた!」なんてことは起こりませんが、幸いまつ毛のヘアサイクルは3~5ヶ月ほどと短いので半年も使えば十分に効果も実感できるでしょう。
エマーキッドの副作用を防ぐ方法まとめ
エマーキッドで色素沈着やかゆみの副作用がでる場合は、目元をワセリンで保護した上でまつ毛の根元にだけ塗るようにすることで軽減できる可能性があります。
また、まつ毛美容液には医学的に発毛が認められたルミガン(成分:ビマトプロスト)もありますので、まつ毛をより早く・長く育てたい方はこちらも検討してみてくださいね。
今回は医薬品としてのまつげ美容液の話でしたが、実はルミガンやケアプロストのように医学的に確かな効果が認められる薬はその他にも多くの種類が挙げられます。
- シミ、シワ、くすみを撃退する医薬品
- アンチエイジング・美白効果のある薬
- 飲むだけで痩せるダイエット薬
ラククルでも様々な種類の薬を豊富に取り揃えていますので、ぜひ一度ご覧ください。
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投稿者:ラククル管理人
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