リトサン300mg(Lithosun) リーマスジェネリック
登録日: 2024年4月11日 | 更新日: 2024年6月24日
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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。
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リトサン(Lithosun)の商品詳細
リトサンとは
- 医薬品名
- リトサン(Lithosun)
- メーカー
- サンファーマ(Sun Pharma)
- 有効成分
- 炭酸リチウム(Lithium Carbonate)
- 効果・効能
- 躁病および躁うつ病の躁状態
- 剤形
- タブレット(tablet)
- 気分の波を小さく リトサンの有効成分炭酸リチウムは躁病および躁うつ病の躁状態の代表的な治療薬で、感情の高まりや落ち着きのなさを抑え気分を安定させる効果が期待できます。
- 一般的な抗うつ薬が効かないうつ症状にも 躁病以外にも、一般的な抗うつ薬が効かない治療抵抗性のうつ病、重いうつ症状をともなう月経前不快気分障害(PMDD)にも効果を発揮します。
- 高品質なジェネリック医薬品 先発薬リーマスと同じ有効成分を含むため同様の効果が期待できながら価格は低価格に。日本法人を有し欧米にも医薬品を提供するサンファーマ社が製造しているため品質・安全性は高いと言えます。
リトサンは躁病および躁うつ病の躁状態に用いられる医薬品です。
有効成分の炭酸リチウムは「気分安定薬」とも呼ばれていて、躁状態の気分の高揚や興奮、不機嫌な衝動性を抑えるとともにうつ状態の気分の落ち込みを改善する効果が期待できます。
臨床試験では、躁病に対しては76.5%、躁うつ病の躁状態に対しては71.9%の有効性が確認されています。
また、その他にも、一般的な抗うつ薬が効かない治療抵抗性のうつ病、重いうつ症状をともなう月経前不快気分障害(PMDD)に対しても用いられることがあります。
製造元のサンファーマ社はインドのムンバイに本社を置く製薬会社で、アメリカをはじめカナダ、ヨーロッパといった各先進国で医薬品を製造・販売しています。 日本ではあまり名前が知られていませんが、日本法人をもち日本の厚生労働省にも医薬品承認を受けるなど高い製薬技術を有するため同社の製品は安心して使用することができます。
躁うつ病は双極性感情障害とも呼ばれる気分障害の病気です。
気分が高揚しハイテンションで行動力も上がる躁状態と抑うつで無気力なうつ状態を繰り返してしまうのが主な症状です。
うつ病と比べると発症率は低いと言われていますが、20歳前後で発病するうつ病はその後躁うつ病に転じるケースもあるため注意が必要です。
症状が進行すると行動に歯止めが効かなくなる場合もありますので早めの治療が必要です。
リトサンの有効成分炭酸リチウムは躁うつ病の代表的な治療薬で、服用することで気分を安定させ気持ちの波を徐々に小さくしていく効果が期待できます。
作用機序は明らかになっていませんが、躁病に対しては76.5%、躁うつ病の躁状態に対しては71.9%の有効性が確認されているなど高い効果が期待できる医薬品です。
効果・効能
リトサンは躁病および躁うつ病の躁状態の治療薬です。
服用することで気分の波を小さくし、感情の高まりや突発的な行動などの症状を改善する効果が期待できます。
有効成分の炭酸リチウムの詳しい作用機序は明らかになっていませんが、神経伝達物質であるノルアドレナリンとセロトニンの遊離抑制･取り込み促進やホスファチジルイノシトールの代謝回転抑制といった複合的な作用によって治療効果をあらわすと考えられています。
炭酸リチウムの正式な適応は躁状態の改善ですが、その他にも双極性障害の再発予防、重いうつ症状をともなう月経前不快気分障害(PMDD)、リチウムによる効果増強療法として他の抗うつ薬と併用する形で難治性のうつ病に用いられることもあります。
飲み方・使い方
リトサンは1日400～600mgより開始し、1日2～3回に分けて水もしくはぬるま湯で服用してください。
以後3日ないし1週間ごとに1日通常1200㎎までの治療量に漸増してください。
改善が見られた場合は症状をみながら維持量1日200㎎～800㎎の1～3回に分けて漸減してください。なお、年齢や症状に合わせて適宜増してください。
過量投与による中毒を起こすことがあるので、服用開始初期または用量を増量したときには維持量が決まるまでは1週間に1回をめどに、維持量の服用中には2～3ヵ月に1回をめどに、血清リチウム濃度の測定結果に基づきトラフ値 (※1) を評価しながら使用してください。
(※1) 薬物を反復投与したときの定常状態における最低血中薬物濃度
なお、血清リチウム濃度を上昇させる要因(食事および水分摂取量不足、脱水を起こしやすい状態、非ステロイド性消炎鎮痛剤等の血中濃度上昇を起こす可能性がある薬剤の併用など)や中毒の初期症状が認められる場合には、血清リチウム濃度を測定してください。
血清リチウム濃度が2.0mEq/Lを超えたときは過量投与による中毒を起こすことがあるので、減量または休薬してください。
薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
リトサンは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これらの症状はほとんどの場合一時的なもので、体の順応や薬の効果が薄れるとともに回復するため特に医師の治療も必要としません。
主な副作用
- 眠気
- めまい
- 言語障害
- 口の渇き
- 吐き気・嘔吐
- 下痢
- 食欲不振
- 胃部不快感
- 白血球増多
- 多尿
- 振戦
- 肝機能異常
- 脱力・倦怠感
ただし、服用により以下の症状が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。
重大な副作用
- リチウム中毒
- 悪性症候群(Syndrome malin)
- 洞不全症候群
- 高度徐脈
- 腎性尿崩症
- 急性腎障害
- 間質性腎炎
- ネフローゼ症候群
- 甲状腺機能低下症
- 甲状腺炎
- 副甲状腺機能亢進症
- 認知症様症状
- 意識障害
リトサンは服用によっていくつかの副作用を引き起こすことがあります。以下の副作用はあまり一般的ではない服用ですが、もし症状が重い場合はいしにご相談ください。
あまり一般的ではない副作用
- 頭痛
- 発熱
- 不眠
- 脳波異常(基礎波の徐波化など)
- 知覚異常
- 記憶障害
- 焦躁感
- 失禁
- 悪寒
- 耳鳴
- 腹痛
- 便秘
- 唾液分泌過多
- 胃腸障害
- 心電図異常
- 血圧低下
- 頻脈
- 不整脈
- 排尿困難
- 乏尿
- 頻尿
- 腎機能異常
- 甲状腺機能異常(血中TSH、血中遊離T3、血中遊離T4の上昇・低下、甲状腺131I摂取率の増加及びTRH負荷後のTSH分泌反応の増大)
- 運動障害
- 緊張
- 亢進・低下
- 腱反射亢進
- 筋攣縮
- 浮腫
- 体重増加・減少
- 性欲減退
発生頻度不明の副作用
- 一過性暗点
- ブラックアウト発作
- 情動不安
- せん妄
- 末梢循環障害
- 蛋白尿
- 非中毒性甲状腺腫
- 粘液水腫
- 甲状腺中毒症
- 運動過少
- 舞踏病様アテトーシス
- 頭蓋内圧亢進
- 血糖上昇
- 脱水
- 味覚異常(苦味など)
相互作用
リトサンはいくつかの薬剤と相互作用を引き起こし作用を減弱させたり副作用を増強させる恐れがあります。
以下に挙げる薬を服用している場合は医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。
併用に注意が必要な薬剤
- 利尿剤(チアジド系利尿剤、ループ利尿剤など)
- カルバマゼピン
- 向精神薬(ハロペリドール)
- アンジオテンシン変換酵素阻害剤(エナラプリルマレイン酸塩など)
- アンジオテンシンII受容体拮抗剤(ロサルタンカリウムなど)
- 非ステロイド性消炎鎮痛剤(ロキソプロフェンナトリウム水和物など)
- 選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキサミンマレイン酸塩など)
- セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(ミルナシプラン塩酸塩など)
- ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤(ミルタザピン)
- メトロニダゾール
- 電気けいれん療法
- 麻酔用筋弛緩剤(スキサメトニウム塩化物水和物など)
- エンパグリフロジン
- ダパグリフロジン
- カナグリフロジン
有効成分リトサンとの相互作用を引き起こす可能性は、その他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。
禁忌・注意点
有効成分の炭酸リチウムに対してアレルギーがある場合はリトサンを使用しないでください。
以下に該当する場合も同様です。
薬を使用できないケース
- てんかんなどの脳波異常がある
- 重篤な心疾患がある
- リチウムの体内貯留を起こしやすい状態にある(腎障害、衰弱または脱水症状、発熱・発汗または下痢を伴う疾患、食塩制限をしている)
- 妊娠または妊娠の可能性がある女性
また、過去に以下の病気にかかっていた(かかっている)経験がある場合は、服用前に必ず医師に相談し安全性を確認してから服用してください。
医師に相談が必要なケース
- 脳に器質的障害がある
- 心疾患の既往歴がある
- 食事および水分摂取量不足
- 甲状腺機能亢進または低下症
- リチウムに異常な感受性を示す
- 腎障害の既往歴
- 授乳中の女性
- 高齢者
めまい、ねむけ等があらわれることがあるので、服用中は自動車の運転など危険を伴う機械類の操作に従事しないようにしてください。
リカブでBrugada症候群に特徴的な心電図変化が顕在化したとの報告があります。なお、それに伴う心室細動、心室頻拍、心室性期外収縮等が発現することがあるので、Brugada型心電図が疑われた場合は、循環器を専門とする医師に相談するなど、慎重に投与の可否を検討してください。
服用中に食事および水分摂取量不足、脱水を起こしやすい状態、非ステロイド性消炎鎮痛剤などを併用する場合などではリチウム中毒が発現する可能性がありますので、中毒の初期症状があらわれた場合にはただちに医師の診察を受けてください。
よくある質問
- Q.どれくらいで効き始めますか？
- A.個人差はありますが、一般的には服用から2週間ほどで効果があらわれることが多いです。
- Q.薬は本物ですか？
- A.はい。ラククルは100%正規品保証の個人輸入代行サイトです。偽物や粗悪品が混ざることはありませんのでご安心ください。
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通販で購入前に必ずお読みください
商品説明について
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10日ほどで届きました。
たくさん入っていて安いのでありがたいです。 -
上がったり下がったりという気分の波が小さくなってきて落ち着いてきました
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立ち上がりに1～2週間かかる薬なので効果がわかりずらいですが、安定すると双極性障害の症状も落ち着いてきます。