フルボキシン50mg/100mg(fluvoxin)ルボックスジェネリック
登録日: 2021年6月30日 | 更新日: 2024年6月28日
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フルボキシン(fluvoxin)の商品詳細
フルボキシンとは
- 医薬品名
- フルボキシン(fluvoxin)
- メーカー
- サン・ファーマ(Sun Pharmaceutical Industries Ltd)
- 有効成分
- フルボキサミンマレイン酸塩
- 効果・効能
- うつ病、うつ状態、強迫性障害、社会不安障害治療
- 剤形
- 錠剤(Tablet)
- 第三世代SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬) フルボキシンは第三世代SSRIに分類されます。うつ病や不安障害に対しての効果が最も高い上に副作用が少ない抗うつ薬です。
- 用量の調節がしやすい セロトニンを増加させる作用に特化した薬です。セロトニン以外に影響を及ぼす心配が少く認知機能への影響も抑えられているため、症状や年齢に合わせて増量など用量の調節をしやすいのが特徴です。
- 大手製薬会社による安心感 製造元のサン・ファーマは、インドのムンバイに本社を置く製薬会社です。世界150か国以上で国際的基準を満たす高品質なジェネリック医薬品を提供するなど高い安全性と信頼を誇ります。
フルボキシンは、第三世代SSRIの抗うつ薬で、うつ病、うつ状態、強迫性障害、社会不安障害の症状に効果のある医薬品です。不安な気持ちを抑える作用が強く、パニック障害や心的外傷後ストレス障害(PTSD)にも用いられることもあります。
SSRIは脳内で神経伝達物質セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニンの働きを増強することで抗うつ作用をあらわします。
従来の抗うつ薬は、セロトニン以外の物質にも作用を及ぼすことがありましたが、フルボキシンなどのSSRIはセロトニン増加に特化して働きかけるため、従来の抗うつ薬に多い口の乾きや便秘、心毒性などの副作用がが少なくなっています。
また、SSRI系の薬剤の中でも認知機能への影響が少ないことが分かっています。
他の薬よりも抗不安効果が高く抗うつ効果が穏やかであるため、高用量を使用しても気分の不調が少ないのも特徴です。
製造元のサン・ファーマは、インドのムンバイに本社を置く製薬会社で、精神薬、神経薬、糖尿病薬などのジェネリック医薬品を手掛けています。世界150か国以上に提供されており、ジェネリック製薬企業では世界第4位、インドではナンバーワンの安心と信頼のある製薬会社です。
うつ症状の原因となるセロトニンは、神経伝達物質の1種で、その働きが不調になると脳の機能不全が引き起こされ、気分の落ち込みや不安感、意欲の低下などの症状に繋がります。
そのため、うつ症状の治療にはセロトニンの減少を抑えセロトニンの働きを整える必要があります。
ただし、抗うつ薬には24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、フルボキシンにおいても慎重に服用してください。
また、使用を急に中断すると身体的、精神的症状を伴う「離脱症状」が現れる場合があります。症状が改善されてきても急に服用を中止せず、徐々に減量を行うことが必要になりますので注意してください。
効果・効能
フルボキシンはうつ病、うつ状態、強迫性障害、社会不安障害改善に効果が期待できる医薬品です。
本来、神経間(シナプス間隙)に存在するセロトニンは、シナプス前終末から回収されシナプス間隙から姿を消しますが、フルボキサミンマレイン酸塩にはセロトニンの回収を妨げることでシナプス間隙のセロトニン濃度を上る作用があります。
これによって、気分の落ち込みや不安感、意欲の低下などの原因となるセロトニン濃度低下が改善され、うつ症状の治療に役立つ仕組みです。
フルボキシンは抗不安効果が高く抗うつ効果が穏やかであるため、高用量を使用しても気分のアップダウンが少ないのがメリットです。
飲み方・使い方
フルボキシンは、1日50mgを初期用量とし、25mgを朝と夜の2回水またはぬるま湯で服用してください。
1日の最大投与量は150mgまでとなっています。
症状や年齢に合わせて増量が可能ですが、急激な増量は避けてください。1~2週間程度の間隔を開け、25~50mgずつ徐々に増量していくことが推奨されています。
使用を急に中断すると、しびれ・耳鳴り・めまい・頭痛・吐き気・だるさや不眠など身体的、精神的症状を伴う「離脱症状」が現れる場合があります。1~2週間ごとに25mg~50mgずつ減量または、服用を1日おき、2日おきと少しずつ間隔を長くすることで断薬をしてください。
薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温保存してください。
誤飲などを避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
以下に挙げる症状は医師の治療を必要としない一般的な副作用です。代表的な症状はほとんどの場合一時的なもので体の順応や薬の効果が薄れるとともに症状が回復しますが、程度が気になる場合は医師に相談してください。
ただし、若年層の方が抗うつ薬を服用するとき自殺・自傷について考えが及んでしまうことがあります。これはフルボキシンに限らず抗うつ薬全般に見られるもので、本人含め周囲の方は気分や症状の変化に十分注意し、もし新たな症状が現れたり悪化する場合は医師に報告してください。
主な副作用
- 眠気
- 吐き気・悪心
- 口の渇き
- 便秘
眠気やめまい、ふらつきの症状が現れる場合がありますので、自動車などの運転は控えるようにしてださい。
また、稀に以下の副作用が起こりますが、この場合はただちに医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- パニック発作
- 痙攣
- 幻覚(実際にはいない虫・蛇などの小動物や人が見えるなど)
- 錯乱
- 妄想
- 意識障害
- ショック
- アナフィラキシー
- セロトニン症候群(不安、発熱、震え、体が痙攣する、脈が早くなる、汗をかく、下痢になる、体が固くなる)
- 血圧変動、発熱、筋硬直、頻脈などを伴う悪性症候群
- 白血球や血小板の減少
- 肝機能障害
- 黄疸
- 反応の鈍化や錯乱を起こす抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)
主なアレルギー反応
- 発疹
- じん麻疹
- 湿疹
- そう痒感
あまり一般的ではない副作用
- めまい・ふらつき・立ちくらみ
- 振戦・アカシジア様症状・顎の不随意運動・開口障害・頰筋の痙攣などの錐体外路障害
- 頭痛
- 不眠
- 頭がボーっとする
- ぼんやり
- 集中力低下
- 記憶減退
- 動作緩慢
- あくび
- 圧迫感
- 抑うつ感
- 神経過敏
- 焦燥感
- 不安感
- 躁転
- 気分高揚
- 舌麻痺
- 言語障害
- しびれ
- 運動失調
- 知覚異常
- 異常感覚・冷感
- 頻脈
- 動悸
- 血圧上昇
- 低血圧
- 起立性低血圧
- 白血球減少
- ヘモグロビン減少
- 血清鉄上昇あるいは低下
- AST、ALT、γGTP、LDH、Al-P上昇などの肝機能障害
- 嘔吐
- 下痢
- 腹痛
- 腹部膨満感
- 食欲不振
- 消化不良
- 空腹感
- 口腔内粘膜腫脹
- 排尿困難
- 排尿障害
- 頻尿
- 乏尿
- BUN上昇
- 尿蛋白陽性
- 血清カリウム上昇あるいは低下
- 血中ナトリウム低下
- 倦怠感
- 脱力感
- 上肢の虚脱
- 息切れ
- 胸痛
- 熱感
- ほてり
- 灼熱感
- 発汗
- 視調節障害
- 眼痛
- 眼圧迫感
- 眼がチカチカする
- 耳鳴
- 鼻閉
- 苦味
- 歯がカチカチする
- 体重増加
- 脱毛
- CK上昇
発生率不明の副作用
- 激越
- 性欲障害
- 徐脈
- 光線過敏性反応
- 紫斑・胃腸出血・斑状出血などの異常出血
- 貧血
- 尿失禁
- 尿閉
- 低ナトリウム血症
- 乳汁漏出
- 高プロラクチン血症
- 月経異常
- 勃起障害・射精障害などの性機能異常
- 関節痛
- 筋肉痛
- 浮腫
- 発熱
- しゃっくり
- 味覚異常
- 散瞳
- 緑内障
相互作用
フルボキサミンマレイン酸塩様々な代謝酵素に影響を与えるため事前に医師に相談し、安全性を確認の上で薬を使用してください。
フルボキシンの有効成分フルボキサミンマレイン酸塩は一部の成分と相互作用を引き起こし、有害作用/毒性作用を増強する可能性があります。組み合わせを避けてください。
併用できない薬剤
- ピモジド(オーラップ)
- セレギリン塩酸塩(エフピー)、ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)、サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ)などのMAO阻害剤
- チザニジン(テルネリン)
- ラメルテオン(ロゼレム)
- メラトニン(メラトベル)
医師に確認が必要な薬剤
- セロトニン作用がある薬剤
炭酸リチウム、L-トリプトファン含有製剤(アミノ酸製剤、経腸成分栄養剤など)、トリプタン系薬剤(トリプタン系薬剤スマトリプタンコハク酸塩など)、SSRI、トラマドール塩酸塩、リネゾリド、メチルチオニニウム塩化物水和物(メチレンブルー)、セイヨウオトギリソウ(St . John’ s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 - セレギリン塩酸塩(エフピー)、ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)、サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ)などのMAO阻害剤を投与中または使用中止後2週間以内
- 抗てんかん剤
フェニトイン、カルバマゼピン - 三環系抗うつ剤
イミプラミン塩酸塩、アミトリプチリン塩酸塩、クロミプラミン塩酸塩 - ベンゾジアゼピン系薬剤
アルプラゾラム、ブロマゼパム、ジアゼパムなど - オランザピン
- クロザピン
- ロピニロール塩酸塩
- メキシレチン塩酸塩
- シルデナフィルクエン酸塩
- β-遮断剤
プロプラノロール塩酸塩 - キサンチン系気管支拡張剤
テオフィリンなど - シクロスポリン
- ゾルピデム酒石酸塩
- クマリン系抗血液凝固剤
ワルファリンカリウム - アブロシチニブ
- メサドン塩酸塩
- 出血傾向が増強する薬剤
非定型抗精神病薬、フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ薬、アスピリンなどの非ステロイド系抗炎症剤
フルボキサミンマレイン酸塩は様々な代謝酵素に影響を与えるため、全てについて列挙しているわけではありません。併用薬には十分に注意する必要があります。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみとなります。
また、フルボキサミンマレイン酸との相互作用は認められていませんが、アルコール(飲酒)は避けることが望ましいとされています。
禁忌・注意点
以下に該当する場合はフルボキシンを使用しないでください。
薬を使用できないケース
- フルボキサミンマレイン酸塩でアレルギーを起こしたことのある方
- モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を服用中あるいは使用中止後2週間以内
- ピモジド、チザニジン塩酸塩、ラメルテオン、メラトニンを服用中
また、以下に該当する場合は事前に医師に安全性をご確認の上使用してください。
医師に確認が必要なケース
- てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴
- 自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮のある方
- 躁うつ病
- 脳の器質的障害または統合失調症の素因
- 衝動性が高い併存障害を有する
- 心疾患
- 出血性疾患の既往歴または出血性素因
- 緑内障または眼内圧亢進
- 重度の腎機能障害
- 肝機能障害
- 妊娠中・授乳中
- 小児
- 高齢者
よくある質問
- Q.フルボキシンは他のSSRIと何が違うのでしょうか?
- A.抗不安効果が高く、抗うつ効果は穏やかなのが特徴です。また、セロトニン増加に特化して働きかけるため、副作用が少なくなっています。
- Q.効果を実感できません。
- A.少しずつ増やしても効き目がない場合は薬が体質に合っていない可能性が考えられます。ただし、急な中断や減薬は危険を伴いますので時間をかけて少しずつ行ってください。
- Q.太りやすいですか?
- A.体重が増加しやすい薬ではありません。飲み始めは食欲不振などの副作用もあるため体重が落ちやすい傾向にあり、その後のうつ症状の回復とともに食欲増加に伴い体重も増加するというケースがほとんどです。
通販で購入前に必ずお読みください
商品説明について
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2週間弱で到着して中身はストロメクトール(イベルメクチン)と同じ会社の製品でした。梱包も厳重で丁寧で頼んで良かったです。まだ未使用ですが期待を込めて。