バスポン5mg(buspon) バスパージェネリック

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※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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商品番号:buspon
バスポン5mg(buspon)バスパージェネリック
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バスポンの詳細

バスポンとは

医薬品名
バスポン(buspon)
メーカー
デヴァ・ホールディングス(Deva Holdings)
有効成分
塩酸ブスピロン(Buspirone)
効果・効能
うつ病/不安障害/睡眠障害(不眠症)の改善
剤形
タブレット(tablet)
  1. 非常に少ない副作用リスク バスポンは古くから不安障害治療に使われてきた薬で、現在主流のベンゾジアゼピン系の薬に比べて副作用や離脱症状リスクが非常に少ない点が特徴。断薬の際もスムーズです。
  2. うつ症状や不眠症にも効果が 抗不安薬としての分類ですが、その他にもうつ症状や睡眠障害など多岐に渡る効果をもちます。色々薬を試したものの体質に合った抗うつ薬や睡眠薬が見つからない方にもおすすめです。
  3. 安価なジェネリック薬 先発薬バスパーと同じ成分を含み確かな抗不安効果を持ちながらも非常に安価なのが特徴です。抗不安薬としては比較的お試しいただきやすい価格となっています。

バスポンは抗不安薬の一種ですが、不安障害やうつ病、睡眠障害(不眠症)など幅広い精神疾患の治療に用いられる便利な医薬品です。
有効成分のブスピロンは現在主流のベンゾジアゼピン系と異なり、副作用が非常に少なく耐性・依存・離脱といったリスクの心配がないのが特徴です。

日本では未承認ながら特に全般性不安障害(GAD)に対してはベンゾジアゼピン系の薬に匹敵する有効性を誇るなど他の薬が合わなかった場合に重宝されています。

製造元のデヴァ・ホールディングス社はトルコのイスタンブールに本拠地を置く製薬会社で、国内屈指の最大手製薬会社です。
国外ではアメリカ、イギリス、ドイツなど各先進国でも医薬品承認を受けるなど近代的な工場で高品質なジェネリック薬を製造し世界中に輸出しています。


バスポンはアザピロン系の抗不安薬で、不安障害の管理および症状の短期的緩和に役立ちます。
特に全般性不安障害(GAD)の管理においてはベンゾジアゼピン系の薬と有効性はほぼ同等とされています。

もともとはドーパミン受容体に拮抗する抗精神病薬として開発された経緯を持ちますが、抗不安効果に優れることから抗不安薬として分類されています。

近年はベンゾジアゼピン系抗不安薬が第一選択として用いられることが多いですが、アザピロン系抗不安薬は依存、耐性、離脱症状などを引き起こさず副作用が少ない点が大きな特徴です。

効果・効能

バスポンは不安障害の症状緩和に役立つ医薬品ですが、他にもうつ病、睡眠障害(不眠症)など幅広い精神疾患に対して有効性を発揮します。

有効成分のブスピロンはアザピロン系の一種で、現在主流のベンゾジアゼピン系に比べて副作用リスクが少なく耐性・依存・離脱症状のリスクがない点が大きな特徴です。
比較的安全に使用できるため他の薬が合わない方でも使用できる可能性があります。

なお、ブスピロンは血中濃度ピークに達するまで1時間以内で半減期2.5時間と急速に体に吸収されますが、実際に効果が出始めるのは4~6週間程度と遅く頓服としての効果は薄いためご注意ください。


ブスピロンの作用機序は非常に複雑で詳しい仕組みは明らかになっていませんが、現在のところその効果は5-HT1A受容体によって媒介されている可能性が示されています。

ブスピロンは背側縫線核に発現しているシナプス前5-HT1A受容体・5-HT1A自己受容体に対して完全アゴニストとして作用し、海馬および大脳皮質に発現しているシナプス後5-HT1A受容体に対しては部分アゴニストとして作用します。

不安症状の原因となるセロトニン(5-HT)の合成と放出の阻害は、5-HT1受容体・5-HT2受容体によって生じるもので、この作用は背側縫線核におけるセロトニン産生ニューロンの発火率抑制につながっていると考えられています。

このため、5-HT1A受容体結合能の低下などセロトニン出力が制御できない不安障害の場合でもセロトニン放出量をコントロールし抗不安効果を発揮するものです。

ただし、ブスピロンは抗けいれん薬と筋弛緩薬の特性には欠き最小限の鎮静作用を引き起こすのみのためご注意ください。

飲み方・使い方

バスポンは症状に応じた用量を1日2~3回に分けて水またはぬるま湯で服用してください。
用量は2~3日ごとに5mgずつ最大で60mg/日まで増やすことができます。

一部の抗不安薬よりも作用の開始が遅く服用後4~6週間後経過後から効き始めますが、耐性・依存・離脱の心配はありません。

  • 初期用量:1回7.5mgを1日2回もしくは1回5mgを1日3回服用
  • 維持用量:1日量は2~3日ごとに5mgずつ、分割用量で20~60mg/日まで増加可能
  • 最大用量:1日あたり60mg

初めて使用される場合は睡眠障害なら就寝前に1日1錠、うつ・不安に対しては1日1~3錠を目安に飲み、様子見しながら少しずつ用量を調整してください。

錠剤はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温で保管してください。また、誤飲を避けるため子供やペットがいる場合には保管場所に細心の注意を払ってください。

副作用

バスポンは服用により以下の副作用が起きることがあります。
以下の症状はほとんどの場合一時的なもので医師の治療も不要ですが、もし気になるようであれば相談してみても良いでしょう。

主な副作用
  • 頭痛
  • めまい、眠気
  • 睡眠障害(不眠症)
  • 吐き気、胃のむかつき
  • 緊張や興奮

ただし、服用後に以下の症状が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 胸痛
  • 呼吸困難
  • 頭が軽くなり気絶しそうな感覚

特に以下の症状が現れる場合は緊急の治療を受けてください。

主なアレルギー反応
  • じんま疹
  • 呼吸困難
  • 顔、唇、舌、のどの腫れ

バスポンは有効成分ブスピロンの影響によりいくつかの副作用が発生する可能性があります。
特に以下の症状は一時的なもので体が順応するにつれ低減する可能性もあるため医師の診察を必要としません。ただし、もし程度が気になる場合は医師に相談しても良いでしょう。

一般的な副作用
  • 落ち着きのなさ、神経質になる、異常な興奮
まれに起こる副作用
  • かすみ目
  • 汗をかく、ジトジトする
  • 集中力の低下
  • 下痢
  • 眠気
  • 口腔の乾燥
  • 筋肉の痛み、けいれん、ひきつり、こわばり
  • 耳鳴り
  • 睡眠障害、悪夢、鮮明な夢
  • 異常な疲労、衰弱

ただし、服用中に以下の症状がいずれかでも発生する場合はただちに医師の治療を受けてください。

まれに起こる副作用
  • 胸痛
  • 錯乱
  • 動悸、頻脈
  • 発熱
  • 協調運動障害
  • 鬱病
  • 筋力低下
  • 手足のしびれ、チクチク感、痛み、筋力低下
  • 発疹やじんましん
  • 咽頭痛
  • 腕や脚のこわばり
  • 体の不自由な動き
過剰摂取の症状(緊急を要する)
  • めまい、立ちくらみ(特に座った姿勢や横になった姿勢から突然立ち上がったとき)
  • 重度の眠気
  • 意識消失
  • 悪心、嘔吐
  • 胃の不調
  • 瞳孔の過度な縮小

相互作用

グレープフルーツ製品は望ましくない症状を引き起こす可能性があるため、バスポンとの併用を避けてください。
飲酒は禁忌ではありませんが、特定の副作用を増加させる可能性があります。

また、危険な相互作用が発生する可能性があるため服用の前後14日間以内にMAO阻害剤を使用しないでください。
これはイソカルボキサジド、リネゾリド、メチレンブルー注射、フェネルジン、ラサギリン、セレギリン、トラニルシプロミンなどが該当します。

以下に挙げる薬を服用している場合も医師に相談し安全性を確認した上でバスポンを服用してください。

医師に確認が必要な薬
  • 睡眠薬
  • 麻薬性鎮痛薬
  • 筋弛緩薬
  • 不安、うつ病、発作の薬

有効成分のブスピロンに影響を及ぼす可能性はその他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が挙げられます。
これらの相互作用はあくまで代表的なもののみで、その全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

有効成分のブスピロンにアレルギーがある場合はバスポンを服用しないでください。

また、以下の病気にかかっている(かかっていた)場合には必ず医師に相談し安全性を確認してから服用してください。

医師に確認が必要な既往歴・症状
  • 腎臓病
  • 肝疾患
  • 妊娠中・授乳中
  • 18歳未満の場合

その他にも、この薬は思考速度や反応を損なう可能性があるため体に及ぼす影響がわかるまで機械の操作や運動など注意を要する動作を避けてください。

よくある質問

Q.バスポンを服用したときの耐性や依存性が心配です。
A.バスポン(ブスピロン)は依存症や離脱症状が比較的緩やかな点が大きな特徴です。
身体への耐性も少なく継続的な服用でも効果が持続しやすいメリットがあります。
Q.バスポンを飲んでも効果がありません。
A.バスポンは効果が現れ始めるまでに非常に時間がかかる医薬品です。
もし、1ヶ月間飲み続けてみても効果がなければSSRIなど別の治療法をご検討ください。