エブラ避妊パッチ(Evra Patches)

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※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。
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エブラ避妊パッチ(Evra Patches)
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エブラ避妊パッチの詳細

エブラ避妊パッチとは

医薬品名
エブラ避妊パッチ(Evra Patches)
メーカー
ゲデオン・リヒター(Gedeon Richter Plc)
有効成分
ノルエルゲストロミン(Norelgestromin)/エチニル・エストラジオール(Ethinyl Estradiol)
効果・効能
避妊/生理痛/PMS(月経前症候群)
剤形
パッチ(Patche)
  1. 「貼る」次世代避妊薬 1週間に1度貼り替えるだけで避妊効果を得られる貼るタイプの避妊薬で、飲み忘れの心配がありません。
  2. 安全性・効果はピルと同等 ピル(経口避妊薬)と同じメカニズムで排卵を阻害することで望まない妊娠を高確率で予防します。
  3. 120年の歴史を持つ大手製薬会社製 長年、女性のヘルスケア製品の開発・製造に携わってきたハンガリーのゲデオン・リヒターが製造しているため安心してご使用いただけます。

エブラ避妊パッチは貼るタイプの避妊薬です。

有効成分のノルエルゲストロミンとエチニル・エストラジオールが排卵を阻害することで99%の確率で妊娠を防ぐ効果が期待できます。

作用は経口タイプの避妊薬と同じですが、パッチ1枚で1週間効果が持続するため、毎日服用する必要がなく飲み忘れによる避妊効果減弱の心配がありません。

避妊の他にも、生理痛や月経前症候群(PMS)の緩和、ニキビの改善効果も期待できます。

エブラ避妊パッチは有効成分としてノルエルゲストロミン6mg、エチニル・エストラジオール600mgを含有しています。

製造元のゲデオン・リヒターはハンガリーのブタペストに本拠地を置く製薬会社です。120年の歴史を持つ大手企業で心臓血管、中枢神経系、女性のヘルスケアに重点を置いた医薬品の研究開発を行っています。 世界的な信頼度も高く安全性や品質は世界でもトップレベルと言えます。


エブラ避妊パッチは黄体ホルモンであるノルエルゲストロミンと卵胞ホルモンであるエチニル・エストラジオールを組み合わせた避妊薬です。

皮膚に貼ることで有効成分を吸収し、排卵を抑えるとともに頸管粘液や子宮内膜の変化をもたらすことで避妊効果を発揮します。

また、生理痛やPMSの緩和にも役立つとされています。

ただし、体重が90キロ以上の女性に対しては効き目が弱まる可能性があるとされています。

また、偏頭痛持ち、喫煙者など血栓症のリスクが高い方は使用できませんのでご注意ください。

効果・効能

エブラ避妊パッチは有効成分のノルエルゲストロミンとエチニル・エストラジオールによって避妊効果がもたらされる避妊薬です。

有効成分が女性ホルモン様に作用することで、体からの女性ホルモン分泌が抑制されます。
これにより排卵が抑制され高い避妊効果が得られるとともに、子宮内膜の厚みが薄くなることによる生理痛の緩和などに効果が期待できます。

皮膚に1枚貼るだけで1週間効果が持続するため、経口避妊薬でよく起こる服用忘れや副作用の吐き戻しによる効果の減弱が起こらないのがエブラ避妊パッチのメリットです。


エチニルエストラジオールおよびノルエルゲストロミンのエストロゲン作用およびプロゲステロン作用によるゴナドトロピン抑制のメカニズムを通じて排卵を阻害します。

その他にも頸管粘液や子宮内膜の変化をもたらすことで結果的に避妊効果を発揮します。

飲み方・使い方

エブラ避妊パッチは月経の初日を1枚目として開始し、1枚を1週間着用してください。

その後は8日目・15日目に貼り替えてください。22日目から1週間はパッチを使用せず過ごしてください。これを1サイクルとし、29日目からは出血の有無に関わらず次のサイクルを開始してください。

月経周期の初日後に開始する場合は最初の1週間のみ非ホルモン性避妊を併用してください。

  • 経口避妊薬から切り替える場合
    消退出血の初日から開始してください。消退出血の初日よりも後にパッチを開始した場合は1週間は他の非ホルモン性避妊を併用してください。
  • プロゲストンのみの方法から切り替える場合
    ご自身のタイミングで切り替えていただけます。

下腹部、臀部、上半身などの清潔で乾燥した毛・傷のない皮膚に毎週場所を少しずらして貼ってください。ただし、乳房の上には貼らないようにしてください。

パッチを貼った部分または貼る直前の皮膚にはメイク・クリーム・ローションなどの局所製品を塗布しないようにしてください。

入浴や水泳によって剥がれないようになっていますが、万が一パッチが剥がれてしまった場合は剥がれた時間が24時間以内であればすぐに新しいパッチに貼り替えてください。 ただし24時間以上経過している場合はサイクルを最初から始め、最初の1週間は他の避妊方法を併用するようにしてください。

副作用

エブラ避妊パッチは使用により以下の副作用を引き起こす場合があります。以下に挙げる症状は治療を必要としない一般的な副作用ですが、万が一異常を感じた場合は医師にご相談ください。

一般的な副作用
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 乳房の圧痛
  • 外陰部膣真菌感染症
  • 膣カンジダ症
  • 気分障害
  • 情動障害
  • 不安障害
  • 片頭痛
  • めまい
  • 嘔吐
  • 腹痛
  • 下痢
  • 腹部膨満
  • ニキビ
  • 発疹
  • そう痒症
  • 皮膚反応
  • 皮膚刺激感
  • 筋肉のけいれん
  • 月経困難相
  • 性器出血と月経障害
  • 子宮けいれん
  • 乳房疾患
  • 膣分泌物
  • やる気が出ない
  • 倦怠感
  • 体重増加

ただし、以下の症状があらわれた場合はただちに使用を中止し医師の診察を受けてください。

アレルギー反応
  • パッチを貼った部位の紅斑
  • 炎症
  • そう痒症
  • 発疹
  • 膿瘍
  • びらん
あまり一般的ではない副作用
  • 過敏症
  • 高コレステロール血症
  • 体液貯留
  • 食欲の増加
  • 不眠症
  • 性欲の低下
  • 高血圧
  • 脱毛症
  • アレルギー性皮膚炎
  • 湿疹
  • 光過敏反応
  • 接触皮膚炎
  • 蕁麻疹
  • 紅斑
  • 乳汁漏出症
  • 月経前症候群
  • 外陰部の乾燥
  • 全身性浮腫
  • 末梢浮腫
  • 血圧上昇
  • 脂質異常症

稀ではありますが、エブラ避妊パッチの使用により以下の副作用があらわれる場合があります。程度が重い場合は医師の診察を受けてください。

稀な副作用
  • 膿疱性発疹
  • 適用部位の膿疱
  • 肝腫瘍
  • 乳がん
  • 子宮頸がん
  • 肝腺腫
  • 子宮平滑筋腫
  • 乳房の線維腺腫
  • アナフィラキシー
  • 高血糖
  • インスリン抵抗性
  • 怒り
  • 欲求不満
  • 性欲の高まり
  • 脳血管障害
  • 脳出血
  • 味覚異常
  • コンタクトレンズ不耐症
  • 動脈血栓症塞栓症
  • 急性心筋梗塞
  • 高血圧クリーゼ
  • 動脈血栓症
  • 静脈血栓症
  • 血栓症
  • 静脈血栓症
  • 大腸炎
  • 胆嚢炎
  • 胆石症
  • 肝病変
  • 胆汁うっ滞性黄疸
  • 胆汁うっ滞
  • 血管浮腫
  • 紅斑(多形、結節性)
  • 肝斑
  • 剥離性発疹
  • 全身性そう痒症
  • 発疹(紅斑、かゆみ)
  • 脂漏性皮膚炎
  • 子宮頸部異形成
  • 授乳の抑制
  • 性器分泌物
  • 顔の浮腫
  • 穴あき浮腫
  • 腫れ
  • 血糖値の低下
  • 血糖値異常

相互作用

エブラ避妊パッチは一部の薬剤と相互作用を引き起こし作用を減弱させたり副作用を増強させる場合があります。

以下の薬剤とは併用できませんのでご注意ください。

併用禁止の薬剤
  • オムビタスビル、パリタプレビル、リトナビルおよびダサブビルを含む医薬品
  • グレカプレビル、ピブレンタスビルまたはソホスブビル、ベルパタスビル、ボキシラプレビルを含む医薬品

以下の薬剤を服用している場合は、必ず医師に安全性をご確認の上使用してください。

併用に注意が必要な薬剤
  • ミクロソーム酵素を誘導する薬剤
  • バルビツール酸塩
  • ボセンタン
  • カルバマゼピン
  • フェニトイン
  • プリミドン
  • リファンピシン
  • モダフィニル
  • HIV治療薬リトナビル
  • ネビラピン
  • エファビレンツ
  • フェルバメート
  • グリセオフルビン
  • オキシカルバゼピン
  • トピラメート
  • 漢方薬のセントジョーンズワート(オトギリソウ)
  • HIVプロテアーゼ阻害剤
  • 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
  • エトリコキシブ
  • ホルモン避妊薬
  • ラモトリジン
  • 避妊用ステロイド

ただし、エブラ避妊パッチ影響を及ぼす可能性は他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。ここでは全てを列挙しているわけではありませんのでご注意ください。

禁忌・注意点

エブラ避妊パッチの有効成分にアレルギーがある場合は使用しないでください。

以下に該当する方場合も同様です。

使用できないケース
  • 体重90kg以上
  • 腎障害
  • 肝障害
  • 閉経後の女性
  • 妊娠中・授乳中
  • 18歳未満
  • 診断されていない異常性器出血
  • 肝腺腫または肝癌
  • 急性または慢性肝細胞疾患に関連した肝機能異常
  • 子宮内膜癌、またはその他の既知または疑いのあるエストロゲン依存性腫瘍
  • 乳がんの既知または疑いがある
  • 動脈血栓塞栓症のリスクが高い方(血管症状を伴う糖尿病、重度の高血圧、重度の異脂肪タンパク血症)
  • 片頭痛
  • 高ホモシステイン血症および抗リン脂質抗体(抗カルジオリピン抗体、ループス抗凝固因子)などの動脈血栓塞栓症に対する既知の遺伝的または後天的素因
  • 脳血管疾患
  • 動脈血栓塞栓症
  • 静脈血栓塞栓症の高いリスクがある方
  • 長期間の固定を伴う大手術
  • APC耐性(第 V 因子ライデンを含む)、アンチトロンビンIII欠損症、プロテインC欠損症、プロテインS欠損症など、静脈血栓塞栓症に対する既知の遺伝的または後天的素因

また、以下に該当する場合は使用に注意が必要です。必ず医師に安全性をご確認の上使用してください。

注意が必要なケース
  • 肥満
  • 長期にわたり動けない状態が続く場合
  • 大規模な手術
  • 脚や骨盤の手術
  • 脳神経外科手術
  • 大きな外傷
  • 静脈血栓症の家族歴
  • VTEに関連するその他の病状
  • 35歳以上
  • 喫煙者

よくある質問

Q.喫煙者ですが使用できますか?
A.いいえ。血栓症のリスクが高まるため喫煙者の方は使用できません。
Q.本当に貼るだけで避妊効果があるんですか?
A.はい。100%ではありませんが、経口避妊薬と同等の効果が得られることがアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)によって確認されています。
Q.生理不順やPMSにも効果はありますか?
A.低用量ピルと同様にホルモンバランスの変化量が少なくなるため、生理不順やPMS(月経前症候群)、ニキビ・肌荒れの改善にも効果が期待できます。