アドメンタ5mg/10mg(Admenta)
登録日: 2022年11月2日 | 更新日: 2024年11月5日
※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
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アドメンタ(Admenta)の商品詳細
アドメンタとは
- 医薬品名
- アドメンタ(Admenta)
- メーカー
- サンファーマ(Sun Pharma)
- 有効成分
- メマンチン(Memantine Hcl)
- 効果・効能
- アルツハイマー型認知症の進行抑制
- 剤形
- 錠剤(Tablet)
- 世界で唯一のグルタミン酸NMDA受容体拮抗薬 中度~高度の進行したアルツハイマー型認知症の進行抑制に効果が期待できます。
- 周辺症状への改善効果も アルツハイマー型認知症による、ふさぎ込みや怒りっぽさ、徘徊などの症状も改善が期待できます。
- 安心の品質 日本にも法人を持つサンファーマ社の医薬品です。厚生労働省からの承認を受けた医薬品も取り扱うなど高い技術力のある企業のためご安心ください。
アドメンタは、日本国内で承認されているメマリー錠と同量の有効成分メマンチンを含有する抗認知症薬です。
有効成分のメマンチンは、世界で唯一のグルタミン酸NMDA受容体拮抗薬で、アルツハイマー型認知症の進行抑制に有効性が認められています。
アルツハイマー型認知症は、物忘れの増加などの記憶障害や、家の近所でも迷子になってしまうなどの見当識障害を伴う病気です。
症状が進行すると、理解力が著しく低下する、家電やATMの使い方が分からなくなる、よく知っている人や物の名前が出てこないなどの症状が現れます。
アドメンタは、このような中度~高度の進行したアルツハイマー型認知症に対し症状を遅らせる効果が期待できます。
また、認知機能の改善だけでなく、抑うつや攻撃性、妄想、徘徊など周辺の症状緩和にも有効なのが特徴です。
製造元のサンファーマは、インドのムンバイに本社を置く製薬会社です。アメリカをはじめカナダ、ヨーロッパといった各先進国で医薬品を製造・販売しています。
アルツハイマー型認知症は、認知症の中でも最も多く、日本国内の認知症患者600万人のうち約70%を占めると言われています。
年齢とともに発症しやすくなる病気であり、比較的女性に多くなっています。
また、65歳未満の若年であってもアルツハイマー型認知症を発症する場合もあります。
脳内のグルタミン酸が過剰になることで神経細胞が破壊され、脳が萎縮すると、記憶力や思考力、判断力が低下。
進行速度はゆっくりですが、進行すると仕事や日常生活に支障をきたすほどになります 。
昔のことは覚えていても新しいことが覚えられなくなったり、時間や場所の感覚が無くなっていくのが症状の特徴です。
アルツハイマー型認知症の治療法は発見されておらず、アドメンタを含め抗認知症薬はあくまで進行を遅らせる薬になります。
効果・効能
アドメンタは、アルツハイマー型認知症の進行抑制に有効な医薬品です。
興奮性の神経伝達物質であるグルタミン酸の濃度が異常に上昇すると、NMDA受容体が過剰に活性化し神経細胞を傷つけることでアルツハイマー型認知症の症状を引き起こします。
アドメンタの有効成分メマンチンはグルタミン酸NMDA受容体拮抗薬と呼ばれ、グルタミン酸の過剰な活性化を抑えることで様々な症状を緩和する効果が期待できます。
特に、症状の進行した中度~重度のアルツハイマー型認知症に有効です。軽度のアルツハイマー型認知症への有効性は低いためご注意ください。
飲み方・使い方
1日1回5㎎から開始、1週間に5㎎ずつ増量し、維持量として20㎎を服用してください。
舌の上に薬剤をのせて唾液を浸潤させると崩壊するため、水なしでも服用することができます。ただし、寝たままの状態の場合は必ず水で服用してください。
薬はなるべく湿気や熱、日光を避けて常温保管し、子供やペットがいる場合は誤飲を避けるため保管場所に細心の注意を払ってください。
副作用
アドメンタの有効成分メマンチンによって副作用があらわれる場合があります。
症状は医師の治療を必要としないものですが、もし程度が気になったり続いたりする場合は相談しても良いでしょう。
主な副作用
- めまい
- 頭痛
- 肝機能異常
- 便秘
- 食欲不振
- 血圧上昇
- 血糖値上昇
- 転倒
- 浮腫
- 体重減少
- CK上昇
ただし、服用後に以下の副作用が現れる場合はただちに使用を中止し医師の治療を受けてください。
治療が必要な症状
- 痙攣
- 湿疹、意識消失
- 激越、攻撃性、妄想、幻覚、錯乱、せん妄
- 肝機能障害
- 黄疸
- 横紋筋融解症(筋肉痛、手足のしびれ・こわばり、脱力感など)
その他にも、以下の副作用が発生する場合があります。症状が続くか程度が重い場合は医師に相談しても良いでしょう。
あまり一般的でない副作用
- 発疹
- 眠りが浅くなる、眠れなくなる
- 徘徊
- 急な攻撃性や興奮状態の高まり
- イライラしたり怒りっぽくなる
- 不安
- 頻尿
- 尿失禁
- 尿潜血
- BUN上昇
- 消化管潰瘍
- 悪心、嘔吐
- 下痢
- 便失禁
- 血圧低下
- 上室性期外収縮
- 貧血
- 倦怠感
- 発熱
- コレステロール上昇
- トリグリセリド上昇
発生頻度不明の副作用
- 顔面浮腫、眼瞼浮腫
- 不随意運動(振戦、チック、ジスキネジーなど)
- 歩行障害
- 活動性低下
- 鎮静
- 脱力感
相互作用
アドメンタは以下の薬剤と相互作用を引き起こし悪影響を与える可能性がりますので必ず事前に医師に相談してください。
医師に確認が必要な薬剤
- ドパミン作動薬(レボドパなど)
- ヒドロクロロチアジド
- 腎尿細管分泌(カチオン輸送系)により排泄される薬剤(シメチジンなど)
- 尿アルカリ化を起こす薬剤(アセタゾラミドなど)
- NMDA受容体拮抗作用を有する薬剤(アマンタジン塩酸塩、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
薬に影響を及ぼす可能性は他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。
あくまで代表的なもののみでその全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。
禁忌・注意点
アドメンタに含まれる成分に対してアレルギーがある場合は薬を服用しないでください。
以下に該当する方は、医師に安全性を確認の上使用してください。
医師に確認が必要な症状・既往歴など
- てんかんまたは痙攣の既往がある
- 尿pHを上昇させる因子(尿細管性アシドーシス、重症の尿路感染など)を有する
- 腎機能障害
- 高度の腎機能障害(クレアチニンクリアランス値:30mL/min未満)
- 肝機能障害
- 高度の肝機能障害(Child-Pugh分類C)
- 妊娠中・授乳中
- 小児
よくある質問
- Q.飲み忘れた場合はどうしたらいいですか?
- A.気が付いた時に1回分を服用してください。ただし、次の服用時間が近い場合は1回飛ばして、次の時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲むことはしないでください。
- Q.ドネペシル(アリセプト)と併用出来ますか?
- A.はい。併用することで相乗効果があります。
- Q.単なる物忘れと認知症の違いは何ですか?
- A.物忘れは、食事の内容を忘れる程度ですが、認知症の場合は食べたこと自体を忘れてしまうなど体験そのものの記憶が抜け落ちるのが特徴です。また、時間や自分のいる場所などを認識できなくなるのも認知症によくある症状です。
通販で購入前に必ずお読みください
商品説明について
商品説明・概要・成分・服用方法・禁忌・注意点・副作用などは説明書を 和訳したり一般的な情報をまとめています。 使用方法が不明な方、併用禁忌薬がわからない方は専門の医師やかかりつけの医師に相談してから購入・服用して下さい。
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