プロベラ2.5mg(Provera)

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商品番号:provera
プロベラ2.5mg(Provera)
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プロベラの詳細

プロベラとは

医薬品名
プロベラ(Provera)
メーカー
ファイザー(Pfizer)
有効成分
メドロキシプロゲステロン酢酸エステル(MedroxyProgesterone)
効果・効能
生理不順/不妊症/流早産
剤形
錠剤(Tablet)
  1. ホルモンバランスを整え月経トラブルを改善 黄体ホルモンを補充することで、無月経や月経量・周期異常(生理不順)などのトラブルを改善します。
  2. 不妊症にも有効 子宮内内膜を安定させ、受精卵が着床しやすい状態を作ることで妊娠をサポート。
  3. 大手製薬会社ファイザーの医薬品 アメリカに本社を置く超大手製薬会社です。2021年には医薬品売上世界第位1位を記録するなど信頼と実績のある企業の製品なので、初めての方でも安心して使用できます。

プロベラは、黄体ホルモン製剤です。

外部から女性ホルモンの一つである黄体ホルモン(プロゲステロン)を摂取しコントロールすることで、生理不順をはじめとする黄体ホルモン不足による様々な症状を改善します。

また、子宮内膜を安定させ妊娠をサポートする作用に優れており、不妊症治療や流早産の予防にも効果を発揮します。

男性化作用が少なく、黄体ホルモン単体の配合のため血栓症のリスクが低いのが特徴です。

製造元のファイザー社は、170年以上の歴史があるアメリカの超大手の製薬会社です。世界中に高品質な医薬品やワクチンを提供しています。


黄体ホルモンのプロゲステロンは、排卵後、卵胞から変化した黄体から分泌されます。もう一つの女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)とバランスよく分泌されることで、月経周期や妊娠に備えた体が作られます。

卵胞ホルモン(エストロゲン)は子宮内膜を厚くする、排卵を起こす、肌の潤いやハリを整える作用があり、
黄体ホルモン(プロゲステロン)は子宮内膜が厚くなった状態を安定させ、受精卵の着床と発育をサポートする作用があります。

効果・効能

プロベラは、黄体ホルモン製剤です。

無月経、月経周期異常、月経量異常、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、切迫流早産、習慣性流早産に有効です。

無月経、月経周期異常(生理不順)、月経量異常

月経のリズムを取り戻す作用があります。一定期間服用することで子宮内膜を充実、維持させます。
その後服用を中止し意図的に月経(出血)を起こします。このサイクルを続けることで月経周期のリズムや月経異常の症状を改善します。
月経周期をコントロールする目的でも使われることがあります。

機能性子宮出血

子宮内膜を安定させ剥がれにくくすることで出血を抑えます。

黄体機能不全による不妊症

黄体ホルモン補充療法として使われます。黄体期に体温上昇がみられない場合や黄体期が短い場合(10日以下)に服用することで、子宮内膜を分泌内膜に変えて受精卵が着床しやすい状態を作ります。通常、排卵に合わせて服用を開始します。

切迫流早産、習慣性流早産

子宮の緊張を緩め妊娠を維持する作用によって、流産や早産を予防します。

また、プロベラは同類薬の中でも中性脂肪を増やす作用が弱いため、長期服用が必要な更年期障害に対する
「女性ホルモン補充療法」にもよく使われています。


黄体ホルモンの不足は、加齢、肥満、食生活の乱れ、過度な運動やダイエット、ストレスなど様々考えられます。

黄体ホルモンの分泌量が不十分だと、月経周期が乱れる、着床しにくい、流早産などの原因となります。

生活習慣の見直しなどによって改善する可能性もありますが、自分では整えにくいホルモンバランスを薬でコントロールすることで、月経トラブルや妊娠に関するお悩みにアプローチします。

飲み方・使い方

プロベラは、1日2.5mg~15mgを1~3回に分けて水かぬるま湯で服用してください。

薬は常温保管が可能ですが湿気、熱、日光をなるべく避けてください。
また、ペットや子供がいる場合には誤飲・事故を避けるため保管場所にも細心の注意を払ってください。

副作用

プロベラは服用により以下の副作用が起きることがあります。
これは一般的かつ一時的なもので医師の治療も不要です。

体が慣れるにつれ低減していくものでもありますが、もし症状が持続したり程度が気になる場合には医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 乳房の圧痛
  • 母乳の分泌
  • 破綻出血
  • スポッティング(少量の膣出血)
  • 無月経
  • 月経異常
  • 膣分泌物
  • 頭痛
  • 緊張感
  • めまい
  • 抑うつ
  • 不眠、眠気、倦怠感
  • 月経前症候群のような症状
  • 血栓性静脈炎
  • 血餅
  • かゆみ、じんましん、かぶれ
  • ニキビ
  • 脱毛・育毛
  • ざ瘡、そう痒感
  • 腹部不快感
  • 食欲不振
  • 吐き気
  • 膨満感
  • 下痢
  • 熱感
  • 悪寒
  • 体重増加
  • 腫れ
  • 視力とコンタクトレンズに対する感度の変化

ただし、以下の症状が現れた場合はただちに医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • ショック
  • アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、顔・口・舌・首の腫れ)
  • 新しい乳房のしこり
  • 異常な性器出血
  • 視覚と発話の変化
  • 激しい頭痛
  • 息切れ
  • 衰弱
  • 疲労を伴う、または伴わない胸や脚の激しい痛み
  • 記憶喪失または混乱

その他にも、以下の副作用が現れる場合があります。
体が慣れるにつれ低減していくものでもありますが、もし症状が持続したり程度が気になる場合には医師に相談しても良いでしょう。

あまり一般的でない副作用
  • 胸の痛み
  • 不規則な膣出血または斑点
  • 胃や腹部の痙攣
  • 嘔吐
  • 浮腫
  • 膣内イースト菌感染

発生はごく稀ですが、以下の副作用が現れた場合はただちに医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 心臓発作
  • 脳卒中
  • 血栓症
  • 認知症
  • 乳がん
  • 子宮がん
  • 卵巣がん
  • 高血圧
  • 高血糖
  • 胆嚢疾患
  • 肝機能異常
  • 甲状腺ホルモンレベルの変化
  • 良性腫瘍(「筋腫」)の拡大

相互作用

プロベラと黄体ホルモン、卵胞ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのホルモン剤との併用は、血栓症を引き起こすおそれがありますので注意してください。

他にも、薬に影響を及ぼす可能性は他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。気になる場合は必要に応じて医師に相談の上、安全性を確認した上で使用してください。

禁忌・注意点

プロベラの有効成分メドロキシプロゲステロン酢酸エステルにアレルギーがある場合は使用しないでください。

また、以下の該当する方は使用しないでください。

薬を使用できない症状・病歴
  • プロベラの成分に対して過敏症の既往歴がある
  • 脳梗塞、心筋梗塞、血栓静脈炎等の血栓性疾患又はその既往歴がある
  • 重篤な肝障害・肝疾患
  • 診断未確定の性器出血、尿路出血
  • 稽留流産

以下に該当する場合は、医師に相談し安全性を確認した上で薬を服用してください。

医師に確認が必要なケース
  • 妊娠中・授乳中
  • 心疾患・腎疾患
  • うつ病又はその既往歴がある
  • てんかん又はその既往歴がある
  • 片頭痛、喘息、慢性の肺機能障害又はその既往歴がある
  • 糖尿病
  • ポルフィリン症

よくある質問

Q.プロベラ服用中に生理は起こりますか?
A.いいえ。服用期間中は排卵や生理は起こりません。もし出血があった場合は、副作用による出血の可能性があります。異常を感じた場合は、
医師にご相談ください。
Q.飲み忘れてしまった場合はどうしたら良いですか?
A.飲み忘れに気が付いた時に1回分を服用するようにしてください。ただし、次の服用時間が近い場合は飲み忘れの分は飛ばしてください。
2回分を一度に服用することはしないでください。