サイトタム20mg(cytotam)ノルバデックスジェネリック

cytotam
cytotam
cytotam
cytotam
cytotam
cytotam
cytotam
cytotam

※パッケージリニューアルなどの理由により実際の商品とはデザインが異なる場合があります。
※商品は使用により副作用を生じることがあります。使用は自己責任となりますため、お客様ご自身にて効果・用法用量などを十分ご理解の上、輸入代行をご依頼ください。
※パッケージや説明書が付属せず簡易包装・PTPシートのみでの配送となる場合がございますが、ご了承ください。

医薬品の関する説明は製薬会社の添付文書などから抜粋しています。

新規会員割引キャンペーン

LINE割引キャンペーン

商品番号:cytotam
サイトタム20mg(cytotam)ノルバデックスジェネリック
サイトタム20mg(cytotam) 100錠
売り切れ
11%OFF ¥5,600 ¥4,980
Sold Out
サイトタム20mg(cytotam) 300錠【送料無料】
売り切れ
23%OFF ¥16,800 ¥12,980
Sold Out
サイトタム20mg(cytotam) 500錠【送料無料】
売り切れ
25%OFF ¥28,000 ¥20,980
Sold Out

同じ成分の医薬品(先発薬・ジェネリック)

サイトタムの詳細

サイトタムとは

医薬品名
サイトタム(Cytotam)
メーカー
シプラ(Cipla)
有効成分
タモキシフェン(Tamoxifen)
効果・効能
乳がん治療
剤形
タブレット(tablet)
  1. 女性ホルモン受容体陽性乳がんへの優れた有効性 乳がん全体の6~7割を占める女性ホルモン受容体陽性乳がんへの効果が高い抗女性ホルモン薬です。特に35歳以上で5年の間に乳がん発生リスクがある「高リスク女性」への効果が高いことが示されています。
  2. 再発率の高い乳がんの再発も予防 有効成分のタモキシフェンが乳がん細胞の増殖を抑制。進行乳がんだけでなく、約30%の確率で再発してしまう乳がんの再発予防にも効果的が期待できます。
  3. 国際規格cGMP準拠の大手製薬会社が製造 製造元シプラ社は安価なジェネリック薬を数多く手がける製薬会社です。最先端の製造施設を備え医薬品は国際規格cGMPに準拠しており、日本を始め先進国にも高品質で安心な医薬品を提供しています。

サイトタムは、非ステロイド性の抗女性ホルモン(抗エストロゲン)薬で、エストロゲンに反応して増殖する女性ホルモン受容体陽性乳がんに優れた有効性を発揮する薬です。

先発薬のノルバデックスは1963年にアストラゼネカ社によって開発されました。乳がんの標準治療薬として世界中で広く使用され、日本でも承認されています。
サイトタムは先発薬と同量のタモキシフェンを含有する安価なジェネリック薬です。

乳がんには、女性ホルモン受容体陽性乳がん、HER2(ハーツー)陽性乳がん、トリプルネガティブ乳がん、遺伝性乳がんの主に4つのタイプがあります。

全体の6~7割を占めるのが女性ホルモン受容体陽性乳がんで、女性ホルモンのエストロゲンに反応して増殖するものです。サイトタムの有効成分であるタモキシフェンは、エストロゲンがエストロゲン受容体(ER)へと結合しないように作用することで、乳がん細胞の増殖を抑えます。

ホルモン療法に使われる薬には、閉経の前後によって使える薬が変わるものがありますが、サイトタムは閉経前・閉経後を問わず使用できるのが特徴です。

比較的副作用も少なく使いやすくなっています。

進行乳がんの治療だけでなく、手術後の再発予防を目的とする補助療法としても使われることがあります。

製造元のシプラ社はインドのムンバイに本拠地を置く製薬会社で国内では五指に入る大手企業です。安価なジェネリックを多く手がけることから主にアフリカなど発展途上国で知名度の高いメーカーですが、cGMPを満たす最先端製造施設をもつため同社の医薬品は先進国でも広く利用されています。


乳がんは日本人女性の9人に1人がかかると言われるほど身近な病気です。

また、全ステージ合計の乳がん再発率は約30%で、特に2~3年以内に再発リスクが高くなっています。
その他のがんは治療から5年経過して再発が見られなければ完治とされるのに対し、乳がんの場合は5年以上経過しても再発することがあり継続的なケアや検査が必要です。

乳がん全体の6~7割を占めるのが女性ホルモン受容体陽性乳がんと呼ばれる女性ホルモンのエストロゲンに反応して増殖するものです。
有効成分のタモキシフェンには、エストロゲンがエストロゲン受容体(ER)へと結合しないように作用する働きがあり、乳がん細胞の増殖を抑えることで進行乳がんや乳がんの再発予防に効果を発揮します。

乳がんのホルモン治療によって、再発率が最大半分にまで減少することが分かっています。

ただし、タモキシフェンは長期服用によって子宮体がんや子宮内膜症の発生が増加する可能性がありますので、服用の際は定期的な婦人科検診を受けることをおすすめします。

また、稀にタモキシフェンによって血小板が減少する場合があるため、白血球減少あるいは血小板減少のある方は事前に医師に確認が必要ですのでご注意ください。

効果・効能

サイトタムは、非ステロイド性の抗女性ホルモン(抗エストロゲン)薬で、エストロゲンに反応して増殖する女性ホルモン受容体陽性乳がんに優れた有効性を発揮する薬です。

乳がんにもいくつかタイプがありますが、全体の6~7割を占めるのが女性ホルモン受容体陽性乳がんと呼ばれる女性ホルモンのエストロゲンに反応して増殖するものです。サイトタムの有効成分であるタモキシフェンは、エストロゲンがエストロゲン受容体(ER)へと結合しないように作用することで、乳がん細胞の増殖を抑えます。

ホルモン療法に使われる薬には、閉経の前後によって使える薬が変わるものがありますが、サイトタムは閉経前・閉経後を問わず使用できるのが特徴です。

また、比較的副作用も少なく使いやすくなっています。

進行乳がんの治療だけでなく、手術後の再発予防を目的とする補助療法としても有効です。


サイトタムは以下の乳がんや治療方法に有効です。

  • 転移性乳がん
  • 女性および男性の転移性乳がん治療に有効です。エストロゲン受容体陽性の腫瘍に対して作用します。

  • 非浸潤がん(DCIS)
  • 非浸潤がんは、乳管や小葉の中にがん細胞がとどまっているステージ0の段階のがんです。がん細胞が乳管外に広がる浸潤がんのリスクを軽減します。

  • 乳がんの補助療法
  • 手術後に乳がんが再発してしまうのを予防するのに役立ちます。

  • 35歳以上で、5年の間に乳がんの発生リスクが予想される「高リスク」の女性
  • サイトタムは、高リスク女性の乳がん発生率を低下させることが示されています。

飲み方・使い方

サイトタムは、タモキシフェンとして1日20㎎(1錠)を1~2回に分けて水もしくはぬるま湯で服用してください。
症状によって増量できますが、1日最高量は2錠(タモキシフェンとして40mg)までです。

朝、夜いずれのタイミングで服用してもかまいません。
体内への吸収スピードが早く、1~1.5日は血液内にとどまるため、どのタイミングで服用しても得られる効果や副作用に変わりはありません。

薬は常温保管が可能ですが湿気、熱、日光をなるべく避けてください。
また、ペットや子供がいる場合には誤飲・事故を避けるため保管場所にも細心の注意を払ってください。

副作用

サイトタムは服用により以下の副作用が起きることがあります。これは一般的かつ一時的なもので医師の治療も不要です。

体が慣れるにつれ低減していくものでもありますが、もし症状が持続したり程度が気になる場合には医師に相談しても良いでしょう。

主な副作用
  • 無月経、月経異常(不正出血など)
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 食欲不振

ごく稀に服用後に以下の症状が現れる場合もあります。その場合はただちに医師の治療を受けてください。

治療が必要な症状
  • 白血球減少
  • 視力低下、かすみ目
  • 血栓塞栓症(肺塞栓症、下肢静脈血栓症、脳血栓症、下肢血栓性静脈炎)
  • 静脈炎
  • 肝機能異常
  • 性器出血、腟分泌物
  • 下痢、腹痛
  • 頭痛
  • 更年期障害に似た症状(めまい、 ほてり・潮紅など)
  • 体重増加
  • 浮腫

発生は稀であるものの、以下のような副作用が現れる場合もあります。その場合はただちに医師の治療を受けてください。

あまり一般的ではない副作用
  • 好中球減少、貧血、血小板減少
  • 角膜の変化、白内障、網膜症、網膜萎縮、視神経症、視神経炎、視神経萎縮
  • 劇症肝炎、肝炎、胆汁うっ滞、肝不全
  • 高カルシウム血症
  • 子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣嚢胞、陰部そう痒、子宮頚管ポリープ、膣ポリープ
  • 間質性肺炎
  • アナフィラキシー
  • 血管浮腫
  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
  • 水疱性類天疱瘡
  • 脂肪肝
  • 不眠、抑うつ状態
  • 感覚異常(錯覚感、味覚異常など)
  • 皮膚血管炎、皮膚エリテマトーデス、晩発性皮膚ポルフィリン症、放射線照射リコール反応
  • 骨痛
  • 腫瘍部の疼痛・発赤
  • 倦怠感、疲労
  • 頻尿
  • 高トリグリセライド血症
  • 下肢痙攣
発生頻度は不明
  • 無顆粒球症
  • 子宮内膜ポリープ、子宮内膜増殖症、子宮内膜症

相互作用

サイトタムの有効成分であるタモキシフェンは一部の成分と相互作用を引き起こし、有害作用/毒性作用を増強する可能性があります。
以下の薬剤と併用する場合は、必ず事前に医師に確認をしてください。

併用に注意が必要な薬
  • クマリン系抗凝固剤(ワルファリンなど)
  • リトナビル
  • リファンピシン
  • 選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)(パロキセチンなど)

なお、薬に影響を及ぼす可能性は他にも処方薬や市販薬からビタミン、ハーブに至るまで数多くの成分が考えられます。
上記の相互作用はあくまで代表的なもののみでその全てについて列挙しているわけではないためご注意ください。

禁忌・注意点

サイトタムの有効成分タモキシフェンにアレルギーがある場合は使用しないでください。

また、以下の該当する方は使用しないでください。

使用禁止
  • サイトタムに含まれる成分に対し過敏症の既往歴のある方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 小児
服用にあたって注意すべきこと
  • 胎児に影響を与えることが分かっています。サイトタム服用中止から2か月以内は妊娠を避けるようにしてください。
  • 白血球減少あるいは血小板減少のある方の服用は慎重に行ってください。必ず事前に医師に確認をしてください。
  • 長期服用によって子宮体がんや子宮内膜症の発生が増加する可能性があります。予定外の性器不正出血があった場合は医師に報告するようにしてください。
  • 血液を固まりやすくさせる作用があるため、喫煙者の方は血栓症のリスクが高まる可能性があります。本製品服用中はタバコを控えてください。

よくある質問

Q.男性の乳がん治療としても服用できますか?
A.はい。男性にも同様の治療効果があるとされています。しかし、副作用に関しては、体重減少や性機能障害などの女性と異なる副作用が報告されていますので注意してください。
Q.サイトタムは太りますか?
A.副作用として体重増加が現れる場合があります。ただし、消化器系への副作用(食欲不振など)によって体重が減少する方もいるため個人差があります。